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Yamareco

記録ID: 1956393
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳西尾根~鍋割山北尾根(キツかったぁ)

2019年08月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,413m
下り
1,414m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:20
合計
9:00
6:50
20
県民の森駐車場
7:10
7:10
65
勘七沢尾根取付き
8:15
8:15
50
堀山の家
9:05
9:05
15
花立山荘
9:20
9:20
20
鍋割山稜分岐
9:40
9:45
15
塔ノ岳
10:00
10:20
70
不動の水場
11:30
12:00
45
尊仏ノ土平
12:45
12:45
30
旧鍋割峠
13:15
13:25
110
鍋割山
15:15
15:30
20
後沢乗越ノ沢小滝
15:50
県民の森駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県民の森駐車場
コース状況/
危険箇所等
(塔ノ岳西尾根)
塔ノ岳からの下りは降り口が若干荒れて注意が必要ですが、水場で補給も出来るし涼しい西からの風もあり、暫く下ると明るく穏やかなブナ林の尾根が広がって自然と気持ちも癒されます。 途中解り難い所もありましたが尾根を外さなければ問題無いです。

(鍋割山北尾根)
事前確認不足で取付きが解らず、3度やり直しましたが アナグマ と遭遇したお陰?で無事に取付いたのも束の間、道標無しのため尾根を外さない様、急登にも耐えて何とか登り切りました。
※東丹沢詳細図とiPhoneに入れた山と高原地図のGPSのお陰です。
久しぶりに県民の森駐車場内に止められました。
この時期だから?
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久しぶりに県民の森駐車場内に止められました。
この時期だから?
小関先生に本日の無事を祈願。
小関先生に本日の無事を祈願。
大好きな勘七沢経由で。
大好きな勘七沢経由で。
安心の踏み跡。
雪の日以外は安全?
雪の日以外は安全?
小規模ながらこういう演出が嬉しい。
小規模ながらこういう演出が嬉しい。
渡渉点の小滝で記念撮影(ソロなのでこれだけ)。
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渡渉点の小滝で記念撮影(ソロなのでこれだけ)。
勘七沢の滝、何時か見に行きたいです。
勘七沢の滝、何時か見に行きたいです。
渡渉後の登り口は小さな岩の登りがまた味がある。
渡渉後の登り口は小さな岩の登りがまた味がある。
暫くは明るめな尾根。
暫くは明るめな尾根。
途中の岩の塊も良いアクセントになってます。
途中の岩の塊も良いアクセントになってます。
堀山の家すぐ下の登り、何時もながら手前で気を引き締めます。
堀山の家すぐ下の登り、何時もながら手前で気を引き締めます。
大きな岩と木が頑張ってます。
大きな岩と木が頑張ってます。
堀山の家のベンチで少しだけ呼吸を整えます。
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堀山の家のベンチで少しだけ呼吸を整えます。
大倉尾根は暑さとの戦い!
それにしても今日は人が少ない気が・・・
暑いから?
大倉尾根は暑さとの戦い!
それにしても今日は人が少ない気が・・・
暑いから?
途中、スミナガシも休憩中。
レッドデータブックに載ってるらしい?
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途中、スミナガシも休憩中。
レッドデータブックに載ってるらしい?
花立はスルー。
今日はココで復路のチャンプとご挨拶!
小走りだし写真無しです、 はやっ。
今日はココで復路のチャンプとご挨拶!
小走りだし写真無しです、 はやっ。
ココまで来ればあと少し。
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ココまで来ればあと少し。
蛭は雲の中?
日ノ出跡は地盤がしっかりしているのですね。
日ノ出跡は地盤がしっかりしているのですね。
塔ノ岳もこの時間(9:40)は流石に少ない。
暑いから?
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塔ノ岳もこの時間(9:40)は流石に少ない。
暑いから?
頂上も暑いし、さっさと西尾根に入ります。
頂上も暑いし、さっさと西尾根に入ります。
あの白い場所が本日の往路ゴール地点。
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あの白い場所が本日の往路ゴール地点。
これ一つ作るのも大変ですよね。
ありがとうございます。
これ一つ作るのも大変ですよね。
ありがとうございます。
頂上下は土も結構流れいるので、注意して下ります。
頂上下は土も結構流れいるので、注意して下ります。
始めて利用しましたが、本当にありがたい存在と思いました。
始めて利用しましたが、本当にありがたい存在と思いました。
石碑、なんと令和じゃないですか。
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石碑、なんと令和じゃないですか。
暫くは階段等多数。
暫くは階段等多数。
人気が無い中では、不釣合いな物でも人工造形物はホッとします。
人気が無い中では、不釣合いな物でも人工造形物はホッとします。
裏側(西側?)はこんなにキレイな場所だったのですね。
とても涼しい!
裏側(西側?)はこんなにキレイな場所だったのですね。
とても涼しい!
少し不安になりかけると出てくる道標。
少し不安になりかけると出てくる道標。
深いブナ林に癒されます。
深いブナ林に癒されます。
鮮やかな下草地帯、キレイ。
鮮やかな下草地帯、キレイ。
それにしても立派です。
それにしても立派です。
もう少しでしょうか。
もう少しでしょうか。
ヒメオオクワガタ(メス)発見、 素直に嬉しい!
ヒメオオクワガタ(メス)発見、 素直に嬉しい!
広い尾根も間違う事は無いです。
広い尾根も間違う事は無いです。
とても歩きやすい。
とても歩きやすい。
少しずつ距離も詰まってきている。
少しずつ距離も詰まってきている。
見た目、とてもアブないと思いましたが実は食べられるのですね(タマゴダケらしい)。
見た目、とてもアブないと思いましたが実は食べられるのですね(タマゴダケらしい)。
あっ、河原見えました。
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あっ、河原見えました。
取付きを振り返り、無事の下山を感謝。
取付きを振り返り、無事の下山を感謝。
ここですかぁ。
本当に広い!
大量の汗をかき、誰もいないはずだし、尊仏の土平に行ったら沢で水浴びするつもりだったのに水が無い。
本当に広い!
大量の汗をかき、誰もいないはずだし、尊仏の土平に行ったら沢で水浴びするつもりだったのに水が無い。
直火はダメです!
直火はダメです!
鍋割山北尾根の取付きはココっ?
一度、登り始めましたが何か違う気がして下りてきました。
こんな事を2度も繰り返すと不安になり始めます。
鍋割山北尾根の取付きはココっ?
一度、登り始めましたが何か違う気がして下りてきました。
こんな事を2度も繰り返すと不安になり始めます。
谷を跨いだところで、なんと アナグマ に遭遇!
ガサガサしたので(まさか熊?)こっちは相当驚きましたが、向こうは全く驚く気配なし。 でもアナグマでよかった!
不安がピークに達したのでさっさと登ろうとココを登り始めます。
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谷を跨いだところで、なんと アナグマ に遭遇!
ガサガサしたので(まさか熊?)こっちは相当驚きましたが、向こうは全く驚く気配なし。 でもアナグマでよかった!
不安がピークに達したのでさっさと登ろうとココを登り始めます。
マーカー無いけど何となく踏み跡が見える(鹿の爪後も多数)。
マーカー無いけど何となく踏み跡が見える(鹿の爪後も多数)。
それにしても・・・急すぎ。
如何に人の手の入った場所が有りがたいかを思い知ります。
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それにしても・・・急すぎ。
如何に人の手の入った場所が有りがたいかを思い知ります。
またもタマゴダケ、まるでアニメの世界の代物。
後で調べたら美味しいらしいですが、とても手を出す気になりません。
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またもタマゴダケ、まるでアニメの世界の代物。
後で調べたら美味しいらしいですが、とても手を出す気になりません。
根拠はありませんが、明確な踏み跡でようやく安心し始めました。
根拠はありませんが、明確な踏み跡でようやく安心し始めました。
誰かの山行記録で見た事のある場所です。
誰かの山行記録で見た事のある場所です。
最後まで、急登が続きます。
ブヨ? みたいな奴らに纏わりつかれて脚を止められず気力も体力も消費量が半端ない。
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最後まで、急登が続きます。
ブヨ? みたいな奴らに纏わりつかれて脚を止められず気力も体力も消費量が半端ない。
やっと人の手の入った道に辿り着きました。
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やっと人の手の入った道に辿り着きました。
やっとの思いで鍋割山稜に合流!
やっとの思いで鍋割山稜に合流!
鍋割山荘がまぶしい!
暑すぎなので、うどんは食べません。
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鍋割山荘がまぶしい!
暑すぎなので、うどんは食べません。
早く帰宅してシャワー浴びてビール飲みたい。
早く帰宅してシャワー浴びてビール飲みたい。
さっさと下ります。
さっさと下ります。
ここまで来ればもう大丈夫。
ここまで来ればもう大丈夫。
さっ、さっ。
ココ来ると完了した気になる。
ココ来ると完了した気になる。
暑すぎなので少しですが服のまま、水浴び!
iPhoneも防水になって良かった。
暑すぎなので少しですが服のまま、水浴び!
iPhoneも防水になって良かった。
鍋割の方たちの車?
鍋割の方たちの車?
二俣に戻る途中の落石、凄く大きい!
見上げると、上の方にもかなりの岩が木に引っ掛かってます。
二俣に戻る途中の落石、凄く大きい!
見上げると、上の方にもかなりの岩が木に引っ掛かってます。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 今の次期、担げる限り水分多め(2ℓ担いで途中で消費分を不動の水で補充しました)とバテない為のサプリ(アミノ酸顆粒が軽くて良い)数回分があると良いです。
鍋割山北尾根の上部でブヨ?ハエの様な虫にだいぶ集られ、耳の当りをやられ後々かゆみが出ましたが、虫よけスプレーをポケットに入れておくべきでした。

感想

以前から鍋割山北尾根と小丸北尾根は気になっていましたが、比較的分かり易そうな鍋割山北尾根を選択、下るより登る方が道迷いも少ない、暑いので途中に水場が欲しい、というコトで塔ノ岳西尾根を経由しVR周遊にしました。
前回の雲取山の日帰りや焼山〜大倉の縦走で距離と時間に自信を持てたので山行計画も時間にゆとりがあったので、まぁ迷いながらも尾根を外さなければ安心と素人丸出しの考えが脆くも崩れた山行となりました。

今の時期、流石に暑いのでペースを抑えて小まめな水分補給を心掛けるのがベターです。(どうしてもスタート直ぐの登りは勢いでオーバーペースになり、体温と筋肉が過剰に高温になり思わぬトラブルの元になるので)

北尾根は思った通りの急登で、あまり人手が入っていないので山を満喫するには良いですが、それなりの体力と地図読みは身につけて楽しんで下さい。

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