秋の北岳・間ノ岳

2019年10月06日(日) 〜 2019年10月07日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,190m
• 下り: 2,193m

天候

曇/晴　曇/小雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安に駐車

写真

10/6 6:28

広河原から北岳望む

10/6 8:28

朝方は絶好の天気

10/6 9:47

徐々に勾配がきつくなってきました

10/6 11:03

二俣からはハシゴ連続

10/6 11:14

混雑時はすれ違いが大変

10/6 11:18

バットレス遠望

10/6 11:19

紅葉が良い頃合

10/6 11:40

八本歯のコルで小休止

10/6 11:40

コルから眺める間ノ岳

10/6 12:16

雲が架かってきたので北岳山頂は明日に。

10/6 12:50

眼下に今夜の宿、北岳山荘。

10/6 12:56

北岳山荘への近道分岐。

10/6 13:04

トラバースで少々スリリング。

10/6 13:20

雲間に山荘。

10/6 13:21

山頂、、行っとけば良かったかなぁ、、、

10/6 13:25

いやいや、、もう可也グロッキーですわ。

10/6 13:33

雲間から時折覗く北岳山頂。

10/7 4:38

北岳山荘投宿。お疲れ様です。
日曜午後となると流石に空いている。
サイダーを買って飲みたかったが、600円という価格に尻込み。

10/6 15:33

素泊まり。monkichiくんがフライパンを持ってきたので焼きソバパーティー♪

10/7 5:53

翌日、濃霧。
視界の効かない縦走路を、間ノ岳目指して歩く。

10/7 6:38

寒いし、視界きかないし、強風だし、、
それでも歩みを止めない仲間達。

10/7 6:40

間ノ岳3189m山頂。
展望望めず。
とりま、日本標高第三位の頂上に立った・・・という事実は残る。
登山は諸行無常なり。

10/7 7:18

そんな状況下でも、山は一瞬神々しい様を垣間見させてくれる。

10/7 7:26

そう、ここは希少な3000mの稜線だ。

10/7 7:48

お互い、会話も少なく、こくこく変化する風景を眺める。

10/7 7:48

ただただ疲れているだけかも知れないが（笑）

10/7 7:49

鼻水が横に飛ぶ風速である。

10/7 7:55

荷物を置かせて貰っている山荘に戻る。

10/7 8:24

富士山が「ちょっとだけよ・・」と見えそで見えない。
さて、、これから北岳山頂にトライ。

10/7 8:41

うぉ！　こりゃ晴れるんじゃないの！？

10/7 8:47

振り向いて北岳山荘。

10/7 9:06

空気が薄くて息はぁはぁ

10/7 9:07

10/7 9:10

山頂間近。
よし！このまま晴れろ！

10/7 9:42

の、、期待むなしく濃霧の登頂・・・

北岳3194m　日本第二位。

10/7 9:57

実は北岳は3度目の登頂・・・

3回とも、視界100mほどの3連敗（涙）
登山、、、諸行無常なり

10/7 10:23

雨になっていないのが唯一の救い。

10/7 10:37

霧中の下山。

10/7 10:51

午後2時のバス時間が心に引っ掛かる。

10/7 12:09

時間的に地図時間でギリギリ
歩速は上がらず文字通りチームの足を引っ張る。

10/7 14:27

結果、15分ほど届かず最終のバスまで皆を2時間待たせるハメに・・・
申し訳ない。。

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

感想

aura-t

毎年恒例のお仲間登山遠足
今年の山は南アルプスの北岳に決まった。
北岳には以前2回登頂した事があったが雨に祟られ、いずれも山頂からの景色は見る事が出来なかった。
三度目の正直・・・
今度こそは3193mの頂から絶景を眺めよう！　と臨んだものの、
今回もまた周囲は雲の中状態で終わってしまった・・・。
しかし、それはそれ、、自然相手の趣味なので仕方の無いことだ。
今回問題なのは3000m越えの登山でありながら、前回の山登りから半年ものブランク期間を空けてしまったことだろう。
登りはどうにか地図時間をオーバーして行動できたが、下りは膝にダメージを喰らって思うように歩速を上げられなかった。
この辺が今後の問題・・・　と云えようか。
そしてそろそろ自分の体力・技量を再認識しないと痛いしっぺ返しを喰らいそうな感じもする。
もう気合や根性では身体は言う事を訊かない年齢であるのだ。