木曽駒ヶ岳、宝剣岳(桂小場登山口) (10/5-6)
- GPS
- 16:26
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 2,046m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 6:41
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:30
1日目:桂小場⇒大樽避難小屋⇒西駒山荘(泊) ※将棊頭山ピストン
2日目:西駒山荘⇒木曽駒ヶ岳⇒(宝剣岳)⇒宝剣山荘[昼食]⇒濃ヶ池⇒西駒山荘⇒
大樽避難小屋⇒桂小場
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10/5(土)〜6(日)は、同好会の山行で桂小場登山口からのクラシックルートにて
西駒山荘に1泊し、木曽駒ヶ岳、宝剣岳へ行ってきました。
距離は長いが、ロープウェイの渋滞もなく、静かな山登りが楽しめるコースである。
また西駒山荘から木曽駒ヶ岳山頂へは、南アルプスと北アルプス、御嶽山、乗鞍岳を
両側に望みながらの稜線歩きが楽しめる。しかし残念ながら今回は、北アルプスは
雲に隠れ、南アルプスは1日目〜2日目朝まで少し見えていた。富士山は見えました(^^)
紅葉には少し遅いかなと思っていましたが、まだ終わっていませんでした。
千畳敷カールの草紅葉も、濃ヶ池付近の紅葉もまぁまぁの見頃でした。
昨年は2週間前が見頃でしたが、今年は暖かくちょうど見れました。
但し、稜線の紅葉は枯れた状態が多く、いち早く冬の訪れを感じた。
西駒山荘では、既に初氷の訪れもあったとか。
1日目は、桂小場から西駒山荘まで登り泊まるだけ。早く着いたので、トイレの
やり方のレクチャーを受けたのち、裏山に当たる将棊頭山(百高山)へ登った。
八ヶ岳や南アルプスの甲斐駒、鋸岳などがはっきり見えていた。その他の山々は
雲に隠れていた。少し肌寒いのでしばらくして帰ってきたあと、夕食まで時間が
早いので、隣りの石室にて軽く宴会が始まった。そして夕飯は定番のカレーライス。
2日目は朝食5:30を負えたのち6時すぎに出発した。稜線両側の景色を楽しみながら
遭難記念碑のところを通って、木曽駒山頂へ向かう。馬の背の岩場を過ぎると
木曽駒山頂と宝剣岳が見えてきて、たくさんの登山者も見えてくる。
こちらから見ると、真ん中の中岳はあれが木曽駒って思うほどの風貌をしている。
そして広〜い木曽駒山頂に到着し、皆で記念写真を撮りました。
このあと2班に別れ、宝剣岳の岩場好き組みと、行かない組みで出発した。
宝剣岳は山頂近くで混雑しており、約10名ずつの入れ替えにて山頂に立つ。
宝剣岳組みは、宝剣岳山頂の尖がりに登れる人だけ登って写真を撮ったのち、
待ち合わせ場所の宝剣山荘に下りてお昼にしました。
昼食の後、濃ヶ池へ向かった。濃ヶ池の紅葉はまだ終わっていなく素晴らしかった。
この時点で団体同士のすれ違いに時間を要したため1時間程度時間が押していた。
西駒山荘にデポしていた荷物を詰め直したあと、桂小場に向かって下山を開始。
下りであるので1時間の遅れは取り戻し、予定通りの時刻に下山できました。
桂小場辺りは日の入りが早く、すぐに暗くなるので明るいうちに帰れて良かった。
このあと、こぶしの湯に寄ってから駒ヶ岳SAのスマートICから入り、夕食を
とったあと帰路につきました。
紅葉も見れて、周囲の山々の雰囲気も感じてもらえた山行であったかと思います。
私は桂小場からの木曽駒は3年連続であったが、雨にもやられず皆さんも満足の
いく山行だったのではと思います。皆さん、長いコースをお疲れ様でした。
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