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Yamareco

記録ID: 2063523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

天狗原山〜金山〜茂倉尾根〜雨飾山 憧れの県境尾根歩き

2019年10月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
14:00
距離
21.6km
登り
1,949m
下り
1,948m

コースタイム

日帰り
山行
12:55
休憩
1:05
合計
14:00
2:35
65
大海橋
3:40
3:40
165
6:25
6:25
65
7:30
7:50
40
8:30
8:40
80
10:00
10:00
30
茂倉峰
10:30
10:30
50
白倉峰
11:20
11:30
45
大曲
12:15
12:15
25
12:40
13:05
25
13:30
13:30
60
14:30
14:30
80
15:50
15:50
45
16:35
大海橋
天候 晴れ後雲海上は晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道148号線の信号「小谷温泉」を東進、雨飾荘を目指して走り、
雨飾荘前の林道妙高小谷線に入ってすぐ先の
大海橋袂の林道入口付近の道路余地に駐車
コース状況/
危険箇所等
・大海橋〜金山登山口
舗装の林道歩き
・金山登山口〜1949m峰〜天狗原山
ブナタテ尾根の名前通り、ブナの樹林帯
急坂は登山道がジグザグに切られ、歩き易いです
ヘッデンは視界が狭く、カーブを見落とし
水芭蕉の茂る泥沼に直進してしまい、引き返しました
昼間ならそんなミスはないと思います
深くV字に抉られた沢を過ぎると笹原の中の尾根道
1949m峰直下に急坂のザレ場あり、ロープが張ってあります
振り返った展望の素晴らしい地点
天狗原山三角点は、山頂標識より手前に青テープが点々と付けられ
笹藪を経て、這松を描き分けた中にあります
・天狗原山〜金山
天狗原山から一旦急坂を降下
細く斜めになった巻道は、滑落注意です
緩やかに登る巻道で金山山頂標識
裏金山、焼山、火打山の眺望が素晴らしい地点
・金山〜茂倉峰〜白倉峰〜大曲
雨飾山を常に正面に見ながらゆるゆると長い尾根を下ります
笹藪が広く刈られ、歩き易いです
年間にどれほどの登山者が歩くのかと思うと、
登山道整備をして下さる方々に感謝しながら歩きました
茂倉尾根、白倉峰付近は切れ落ちた痩せ尾根や小ピークが続き、
位置確認しないと通り過ぎてしまいそうです
痩せ尾根の通過時は、転倒、滑落に要注意かと思います
大曲にも位置を示す標識等は一切ありません
・大曲〜笹平〜雨飾山
大曲で、名の示す如く直角に左折、小川を渡ると急坂が始まり
本日一番の草付き急坂、右に崩壊地を見る箇所は滑落注意、
平坦な笹原に飛び出すと、笹平分岐はすぐです
・雨飾山〜笹平〜雨飾山登山口
雨飾山直下と笹平から荒菅沢の間は岩場の急坂があります
笹平からの急坂には、梯子が設置されていますが
下りは疲労も伴い、転倒、滑落には細心の注意が必要と思います
・雨飾山登山口〜大海橋
舗装の車道歩き
大海橋から出発し、一時間ちょっとで金山登山口に到着。真っ暗闇の登山道に入ります(/_;)
2019年10月16日 03:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 3:40
大海橋から出発し、一時間ちょっとで金山登山口に到着。真っ暗闇の登山道に入ります(/_;)
漸く、待ちに待った夜明け
2019年10月16日 05:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
10/16 5:22
漸く、待ちに待った夜明け
左の頭の丸いのが地蔵山、右の尾根が高妻、乙妻だと思います
2019年10月16日 05:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/16 5:22
左の頭の丸いのが地蔵山、右の尾根が高妻、乙妻だと思います
深くV字に抉れた登山道の記憶は明瞭(ブナの素晴らしい尾根道はすっかり忘れていました)
2019年10月16日 05:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/16 5:43
深くV字に抉れた登山道の記憶は明瞭(ブナの素晴らしい尾根道はすっかり忘れていました)
期待通りの黄葉!(^^)!
2019年10月16日 05:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 5:51
期待通りの黄葉!(^^)!
黄葉&紅葉
2019年10月16日 05:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 5:53
黄葉&紅葉
雲海に浮かぶ鹿島槍
2019年10月16日 06:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:04
雲海に浮かぶ鹿島槍
シラビソ樹林帯の中も黄葉で明るい雰囲気♪
2019年10月16日 06:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:05
シラビソ樹林帯の中も黄葉で明るい雰囲気♪
ここにも大倒木
原生林の見事な大木が倒れた姿を見ると痛ましく、悲しくなります
2019年10月16日 06:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:12
ここにも大倒木
原生林の見事な大木が倒れた姿を見ると痛ましく、悲しくなります
振り仰いだ1949m峰
2019年10月16日 06:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:12
振り仰いだ1949m峰
青空と紅葉の輝きに、気分も高揚(^.^)
2019年10月16日 06:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:14
青空と紅葉の輝きに、気分も高揚(^.^)
雲海上の高妻
2019年10月16日 06:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:17
雲海上の高妻
雲海上の白馬三山
2019年10月16日 06:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:18
雲海上の白馬三山
中央に大きく朝日岳が見えていると思います
2019年10月16日 06:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:18
中央に大きく朝日岳が見えていると思います
雲海の下に見える山の尾根の形に目を惹かれます!大渚山でしょうか?
2019年10月16日 06:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:20
雲海の下に見える山の尾根の形に目を惹かれます!大渚山でしょうか?
幾重にも重なりあう雲の層の上に北アルプス!絶景を独り占め!(^^)!
2019年10月16日 06:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:21
幾重にも重なりあう雲の層の上に北アルプス!絶景を独り占め!(^^)!
1949m峰直下の急坂のザレ場は慎重に通過
2019年10月16日 06:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:22
1949m峰直下の急坂のザレ場は慎重に通過
岩の上に木々がしっかり根を張って聳えている、目立つ岩峰
2019年10月16日 06:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 6:45
岩の上に木々がしっかり根を張って聳えている、目立つ岩峰
湖に見まがう雲海
2019年10月16日 06:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:56
湖に見まがう雲海
左奥に見えるのは黒姫
2019年10月16日 06:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:57
左奥に見えるのは黒姫
戸隠山、西岳
2019年10月16日 06:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 6:57
戸隠山、西岳
言葉は要りません
この景色を見られる幸運に感謝
2019年10月16日 07:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:03
言葉は要りません
この景色を見られる幸運に感謝
樹間の雨飾は目を疑う際立つ尖峰(*_*)
2019年10月16日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:07
樹間の雨飾は目を疑う際立つ尖峰(*_*)
笹原にコメツガの林が高山ながら優しい風景にほっとします
2019年10月16日 07:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:19
笹原にコメツガの林が高山ながら優しい風景にほっとします
尾根に出る気配
2019年10月16日 07:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:22
尾根に出る気配
霜が降り、白く縁どられた葉に初冬の寂しさを感じます
2019年10月16日 07:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:23
霜が降り、白く縁どられた葉に初冬の寂しさを感じます
広々とした笹原の向こうに顔を出したのは?焼山でした(*_*)
2019年10月16日 07:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:25
広々とした笹原の向こうに顔を出したのは?焼山でした(*_*)
のどかに緩やかな道を辿ると微かに天狗原山の山頂標識
2019年10月16日 07:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:25
のどかに緩やかな道を辿ると微かに天狗原山の山頂標識
焼山
2019年10月16日 07:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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焼山
白馬三山
2019年10月16日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:27
白馬三山
登山者を見守ってくれているお地蔵様に、今日の長丁場の無事下山を祈願
2019年10月16日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:27
登山者を見守ってくれているお地蔵様に、今日の長丁場の無事下山を祈願
振り返った登山道
見飽きません
2019年10月16日 07:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:28
振り返った登山道
見飽きません
火打山方面
2019年10月16日 07:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:28
火打山方面
天狗原山山頂標識
三角点は別の場所にあり、今回は探しに行きます!
2019年10月16日 07:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:32
天狗原山山頂標識
三角点は別の場所にあり、今回は探しに行きます!
笹原を漕ぎ、這松をほんのちょっと藪漕ぎして発見♪三等のようです。前回来た時は、三角点を探すなんて全く考えずに通り過ぎました(^^;
2019年10月16日 07:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:43
笹原を漕ぎ、這松をほんのちょっと藪漕ぎして発見♪三等のようです。前回来た時は、三角点を探すなんて全く考えずに通り過ぎました(^^;
点々と付けられた青いテープに案内して頂けます
2019年10月16日 07:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:44
点々と付けられた青いテープに案内して頂けます
登山道脇から付けられているので、三角点への目印とすぐわかります。何方が付けてくださったか分かりませんが、ご親切に感謝!
2019年10月16日 07:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:45
登山道脇から付けられているので、三角点への目印とすぐわかります。何方が付けてくださったか分かりませんが、ご親切に感謝!
天狗原山から、一旦急坂を下り、巻道を経て登り返し
2019年10月16日 07:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:50
天狗原山から、一旦急坂を下り、巻道を経て登り返し
杉野沢から焼山へのコースは、目の下の谷間を幾度も渡渉しながらでした。川の石が滑りやすく、転倒の恐怖に怯えたのを鮮明に覚えています。
2019年10月16日 07:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:56
杉野沢から焼山へのコースは、目の下の谷間を幾度も渡渉しながらでした。川の石が滑りやすく、転倒の恐怖に怯えたのを鮮明に覚えています。
細く斜めの巻道は、滑落注意
2019年10月16日 07:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 7:58
細く斜めの巻道は、滑落注意
巻道から涸れ沢を登ります
2019年10月16日 08:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:05
巻道から涸れ沢を登ります
振り返った天狗原山
2019年10月16日 08:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:07
振り返った天狗原山
雄大な景色に感動せずにいられません!
2019年10月16日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:12
雄大な景色に感動せずにいられません!
緩やかな巻道
日当たり良く、快適な散歩道。夏は一面のお花畑で、さぞや素晴らしい花の景色が眺められるでしょう。人間に驚き、巻道を横切って一目散に逃げていくキツネさんを見ました(*_*)
2019年10月16日 08:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:20
緩やかな巻道
日当たり良く、快適な散歩道。夏は一面のお花畑で、さぞや素晴らしい花の景色が眺められるでしょう。人間に驚き、巻道を横切って一目散に逃げていくキツネさんを見ました(*_*)
焼山
金山と富士見峠の間は未踏破のまま。素晴らしい景色の縦走路を見ていると又いつの日か、とつい思ってしまうのは悪い癖(^^;
2019年10月16日 08:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:20
焼山
金山と富士見峠の間は未踏破のまま。素晴らしい景色の縦走路を見ていると又いつの日か、とつい思ってしまうのは悪い癖(^^;
金山に到着
ここでも、のんびり休憩してしまい、東の絶景を堪能♪
2019年10月16日 08:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/16 8:29
金山に到着
ここでも、のんびり休憩してしまい、東の絶景を堪能♪
おいでおいでをしているようですけれど、美しい姿を眺めて今日は我慢します(/_;)
2019年10月16日 08:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:29
おいでおいでをしているようですけれど、美しい姿を眺めて今日は我慢します(/_;)
笹原を縫う縦走路がくっきり!
2019年10月16日 08:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/16 8:30
笹原を縫う縦走路がくっきり!
茂倉尾根へ出発
ここからの未踏破区間にわくわく!でも、自分の足でどれくらい時間がかかるのかと不安も…
2019年10月16日 08:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:40
茂倉尾根へ出発
ここからの未踏破区間にわくわく!でも、自分の足でどれくらい時間がかかるのかと不安も…
頭だけ覗かせる雨飾
行く手正面に雨飾が見えるなんて、やはり来て良かったと思わせる絶景縦走路!
2019年10月16日 08:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:43
頭だけ覗かせる雨飾
行く手正面に雨飾が見えるなんて、やはり来て良かったと思わせる絶景縦走路!
天上の風景を心に刻みます
2019年10月16日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 8:46
天上の風景を心に刻みます
白いマフラーをなびかせている雨飾
2019年10月16日 08:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 8:55
白いマフラーをなびかせている雨飾
日陰は真っ白に霜が降りています。雲海の下に糸魚川市街方面
2019年10月16日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/16 9:00
日陰は真っ白に霜が降りています。雲海の下に糸魚川市街方面
振り返った金山の穏やかで優し気な稜線
2019年10月16日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 9:05
振り返った金山の穏やかで優し気な稜線
なだらかな笹原の中の道を下る途中もなかなか雨飾は姿を見せてくれません。笹は幅広く刈ってあり、歩き易く感じました。
2019年10月16日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 9:05
なだらかな笹原の中の道を下る途中もなかなか雨飾は姿を見せてくれません。笹は幅広く刈ってあり、歩き易く感じました。
何となくユーモラスな雨飾!雨飾じゃなくて雲飾り(^.^)
2019年10月16日 09:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 9:19
何となくユーモラスな雨飾!雨飾じゃなくて雲飾り(^.^)
緑の笹原の中にぽつぽつと黄葉、紅葉が鮮やか
2019年10月16日 09:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/16 9:20
緑の笹原の中にぽつぽつと黄葉、紅葉が鮮やか
黄葉見頃(^.^)
2019年10月16日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 9:45
黄葉見頃(^.^)
茂倉峰直下
注意していないと通り過ぎてしまいそうな縦走路上の小ピーク。右側切れ落ちている痩せ尾根
2019年10月16日 09:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 9:59
茂倉峰直下
注意していないと通り過ぎてしまいそうな縦走路上の小ピーク。右側切れ落ちている痩せ尾根
向かう尾根の向こうに顔を隠す雨飾が限りなく遠くに見えます。いつになったら着けるやら(/_;)
2019年10月16日 09:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 9:59
向かう尾根の向こうに顔を隠す雨飾が限りなく遠くに見えます。いつになったら着けるやら(/_;)
振り返った痩せ尾根の足元
地面にひび割れも見られ、豪雪地帯の痩せ尾根はやがて崩壊の運命を辿ると思われます
2019年10月16日 09:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 9:59
振り返った痩せ尾根の足元
地面にひび割れも見られ、豪雪地帯の痩せ尾根はやがて崩壊の運命を辿ると思われます
色とりどりにうっとり♪
2019年10月16日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 10:14
色とりどりにうっとり♪
時々雲が払われて山頂が顔を出します
2019年10月16日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 10:16
時々雲が払われて山頂が顔を出します
過ぎてきた茂倉尾根
今度は金山方面が雲に覆われ始めました(*_*)
2019年10月16日 10:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/16 10:32
過ぎてきた茂倉尾根
今度は金山方面が雲に覆われ始めました(*_*)
行く手の尾根筋がはっきり目で追えます
2019年10月16日 10:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/16 10:33
行く手の尾根筋がはっきり目で追えます
小さなアップダウンを繰り返しながら、少しずつ雨飾に接近
2019年10月16日 10:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/16 10:47
小さなアップダウンを繰り返しながら、少しずつ雨飾に接近
左に鋸、右奥は昼闇山でしょうか?
2019年10月16日 10:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/16 10:54
左に鋸、右奥は昼闇山でしょうか?
ブナの黄葉も始まりました(^.^)
2019年10月16日 10:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/16 10:54
ブナの黄葉も始まりました(^.^)
這う蟻の如く通り過ぎてきた尾根が今や懐かしく、足元に注意を払いながらも、快適に歩けて大満足!
2019年10月16日 11:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/16 11:14
這う蟻の如く通り過ぎてきた尾根が今や懐かしく、足元に注意を払いながらも、快適に歩けて大満足!
大曲
標識の類はありませんが、ヤマレコマップで位置を確認。多分、これから笹平へは急登を強いられると思うので、休憩を取ります。
2019年10月16日 11:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/16 11:24
大曲
標識の類はありませんが、ヤマレコマップで位置を確認。多分、これから笹平へは急登を強いられると思うので、休憩を取ります。
覚悟を決めて出発
2019年10月16日 11:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/16 11:34
覚悟を決めて出発
音を響かせ、豊かに流れる水はどこから流れ出るのでしょうか?残雪期はとうに過ぎたのに!
2019年10月16日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/16 11:36
音を響かせ、豊かに流れる水はどこから流れ出るのでしょうか?残雪期はとうに過ぎたのに!
崩壊地脇の草付き急登
慎重に三点支持で登りました。笹平への登りが本日の最難関だったと思います。
2019年10月16日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/16 11:47
崩壊地脇の草付き急登
慎重に三点支持で登りました。笹平への登りが本日の最難関だったと思います。
やれやれ!漸く急登を終え、平らな笹原に出ました
2019年10月16日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/16 12:12
やれやれ!漸く急登を終え、平らな笹原に出ました
笹平に到着
本日初めて人に会いました。途中で会ったのは金山手前の巻道を駆け抜けるキツネさん一匹だけ。
2019年10月16日 12:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 12:18
笹平に到着
本日初めて人に会いました。途中で会ったのは金山手前の巻道を駆け抜けるキツネさん一匹だけ。
雨飾山荘からの登山道との合流点。また来ましたよ♪
2019年10月16日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 12:24
雨飾山荘からの登山道との合流点。また来ましたよ♪
雲に覆われていた山頂付近が、綺麗に見えて来ました(*_*)
2019年10月16日 12:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 12:30
雲に覆われていた山頂付近が、綺麗に見えて来ました(*_*)
疲れて来ましたし、眺望も期待できず、雨飾山に寄らずに下山も考えていましたから、意外な晴れ方にびっくり!
2019年10月16日 12:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 12:31
疲れて来ましたし、眺望も期待できず、雨飾山に寄らずに下山も考えていましたから、意外な晴れ方にびっくり!
雲海上にずっと歩いて来た縦走路が見えるのは最高の喜び!(^^)!
2019年10月16日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 12:42
雲海上にずっと歩いて来た縦走路が見えるのは最高の喜び!(^^)!
石仏
無事に本日もここに来られたことを感謝し、急坂を無事下れるよう祈願
2019年10月16日 12:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 12:46
石仏
無事に本日もここに来られたことを感謝し、急坂を無事下れるよう祈願
一週間足らずでまた来るとは、自分でも、物好きに呆れます(^^ゞ
2019年10月16日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 12:48
一週間足らずでまた来るとは、自分でも、物好きに呆れます(^^ゞ
見飽きません
先日の昼食を広げる場所もない程の混雑に比べると登山者は随分少なく、眺望を楽しみながら、ゆっくり昼食を味わいました。
2019年10月16日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:02
見飽きません
先日の昼食を広げる場所もない程の混雑に比べると登山者は随分少なく、眺望を楽しみながら、ゆっくり昼食を味わいました。
ブロッケン現象に遭遇
2019年10月16日 13:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:09
ブロッケン現象に遭遇
雲の好き勝手なお絵かきは見ていて楽しくなります(*_*)
2019年10月16日 13:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:12
雲の好き勝手なお絵かきは見ていて楽しくなります(*_*)
こんなお絵かき、人間にはできません!
2019年10月16日 13:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:15
こんなお絵かき、人間にはできません!
いつまでも眺めていたい景色
2019年10月16日 13:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:21
いつまでも眺めていたい景色
分岐点
先日、足元に綺麗に見えていた糸魚川市街は、今日は雲海の下
2019年10月16日 13:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:25
分岐点
先日、足元に綺麗に見えていた糸魚川市街は、今日は雲海の下
笹平
ここを過ぎると急下降。二回通過しているのに登山道の記憶なし(:_;)
2019年10月16日 13:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:30
笹平
ここを過ぎると急下降。二回通過しているのに登山道の記憶なし(:_;)
雨飾山山頂見納め
もう二度と来る機会はないかと思うと、つい振り返って眺めてしまいます
2019年10月16日 13:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:30
雨飾山山頂見納め
もう二度と来る機会はないかと思うと、つい振り返って眺めてしまいます
縦走路も見納め
2019年10月16日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 13:31
縦走路も見納め
荒菅沢
渇水期の秋だというのに、急斜面を下る川の轟音に圧倒されます。静かな山に躍動感を感じさせる、豪快な激流はダイナミック!
2019年10月16日 14:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 14:28
荒菅沢
渇水期の秋だというのに、急斜面を下る川の轟音に圧倒されます。静かな山に躍動感を感じさせる、豪快な激流はダイナミック!
色づいた水墨画の世界
2019年10月16日 14:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 14:32
色づいた水墨画の世界
このブナの黄葉が見たかったのです(^.^)
2019年10月16日 14:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 14:54
このブナの黄葉が見たかったのです(^.^)
登山口まで後僅か
疲れた足がもつれ気味で、随分長く感じましたけれど、慎重に降下
2019年10月16日 15:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 15:38
登山口まで後僅か
疲れた足がもつれ気味で、随分長く感じましたけれど、慎重に降下
登山口駐車場に帰還
後は車道歩きで大海橋まで戻ります。出発時刻を二時間早め、大体予想通りのタイムで、日のある内に戻れ、嬉しいです。有難うございました。
2019年10月16日 15:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/16 15:52
登山口駐車場に帰還
後は車道歩きで大海橋まで戻ります。出発時刻を二時間早め、大体予想通りのタイムで、日のある内に戻れ、嬉しいです。有難うございました。

感想

日帰りは自分には難しく、いつの日かテントを背負って歩こうと
憧れていた茂倉尾根なのに、もうテントを背負う気力も体力も消失(/_;)
先日の秋晴れの雨飾山からの大展望に、不意にその希望が再燃し
考えていたものの実行に移す自信がなかった、日帰りの計画を決行。

一時半に目が覚め、二時半に出発したのは自分の足では正解でした。
但し、真夜中のヘッデンスタートは視界が狭く、避けたい自分です。
カーブする登山道を見落とし、水芭蕉の生える泥沼の沢に踏み込んで
恐怖に陥りながら引き返す一幕もありました。

待ちかねた夜明けが訪れると、周囲も気分も劇的に一変、
雲海上の大絶景を独り占めする快感に思わず陶酔!
とは言いながら、今日はとんでもない長丁場に挑戦ですから
不安を抱えながら(その不安を敢えて緊張感と捉え)の山行。

初めて登山した日をとうに忘れた金山迄の山歩きは、
部分部分では微かに記憶がありました。
しかし、こんなに焼山や火打山が近く見え、雄大な景色だったとは、
と改めて、思いがけない再訪の喜びを噛み締めました。

金山を下り始めるとすぐ、雨飾山をずっと正面に見据える道筋に
この縦走路の秘かな人気の秘密が分かった気がしました。
今日は、気分でないのか山頂をなかなか見せてくれず
気まぐれな雨飾山が、何故かユーモラスで心地良く感じ、
他のコースでは見られない雨飾山の姿は、お薦めかもしれません。

標識こそないものの、快適に歩ける登山道には、
整備して下さる方々の心遣いが感じられ、もったいない気がします。
大曲で休憩後の覚悟していた急登は、疲れた身体には予想以上、
でも、笹平に無事到着した瞬間、得も言われぬ充実感に満たされました♪

帰宅後の足の疲労感は半端ではなく、翌日にも抜けませんでしたが
自分への最高の御褒美は、歩き切った充実感だったと思います。





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コメント

ロングコース
 雨飾山周回のロングコースお疲れ様でした。
百名山を目指し、まだ、雪渓が残っていた時期に登りましたが、
頂上から見た糸魚川方面、火打山方面のすばらしさが記憶に残っております。
 本日関東方面の遠征から帰宅しました。
台風の影響により、櫛形山、白石山の道路が通行止めのため断念
 来年の楽しみに残しておきます。その他、すべて完了

kyom4さんが挑んでいる縦走登山の方が楽しそうですね。
2019/10/18 20:49
櫛形山、白石山は残念でしたね
simokitaさま
コメント有難うございます

遠征から無事帰宅されたのですね、心配しておりましたから何よりです
楽しみは後に残しておくのも大事と思います
白石山は山頂の展望がないのですけれど
尾根のシャクナゲの開花期に行きましたので、楽しめました
櫛形山もアヤメの開花期がお薦めです

ある山頂に立ち、そこから見える縦走路に目を奪われた時
未踏の地に足を踏み入れたいという憧れが芽生え
その為にしなくても良い苦労も芽生える気がします。
でも、充実感は最高です
2019/10/18 21:52
日帰り周回見事ですね
kyom4 さん こんばんは。
今年行ってきたばかりの金山&天狗原山、山頂稜線は素晴らしいものがありましたが、道中の過程を考えるとそれまでして山頂の展望、花畑を見なくも、ほかにも山はあると言って妻はもう歩きたくない山の候補に乗せてしまいました。
そこを雨飾山迄行って周回、そんな気持ちにさせるのは人知れず静かな稜線歩きと展望ですカネ、俺達にはとても真似できません周回です、さすがですよ、個人的には良い山ですよ。
2019/10/18 23:26
Re: 日帰り周回見事ですね
yasio さま
コメント有難うございます

最近いらしたばかりの山なのですね
二十年程前に自分も同じ行程で歩いているのですが
辛かった記憶があまりなく(若かったせいだと思います)
こんなに長かったのかと改めて思いました。
お花畑目当てで、その時はもう二度と来る積りはありませんでした。
奥様のおっしゃる通り、うんざりする長い長い道中ですから、
他にもお花の綺麗な山はたくさんありますよね

ですが、五年程前、茂倉尾根から雨飾に周回している記録を発見してしまい
以来、なんとか自分の足で歩けないものかと思い続けてきました。
テントを背負えば、時間を気にせずにゆったり周回出来ますけれども
もう自分にはその体力も気力もないので、
日帰りしていらっしゃる方々の記録を参考にして決行しました。

残った疲れは半端ではありませんでしたが、
雨飾山を正面に見据える縦走路に、やはり来て良かったと感動 、
マイナーな山域の人気の秘密の一端が伺えたように思い
結果的には、無事夢も果たせて大満足でした
2019/10/19 9:22
さすがですね〜ヽ(^o^)丿
kyom4さん、お久しぶりです〜

おっさんは金山までも未踏ですが、この周回コースは憧れです
夜中の2時からスタートですか
西黒尾根なら歩けますが、人のいない暗闇を歩くのは、おびんの(判りますかな? )おっさんにとっては、なかなか勇気が要ります

ま、とりあえず、金山まで行ってみたり、雨飾りに再訪してみたりして、ボチボチ考えますね〜
って、逃げ腰なおっさんなのでした

素晴らしい勇気とチャレンジ精神に乾杯!!
2019/10/19 10:44
Re: さすがですね〜ヽ(^o^)丿
FRESCHEZZA さま
こちらこそ、ご無沙汰しています
時々、レコを拝見しており、
楽しまれているご活躍ぶり、何よりです

「おびんの」というのは怖がりのことですか?
今回は、草木も眠る丑三つ時のスタートでしたから
正直、金山登山口からとても怖かったです
しかし、テントが担げないなら日帰りしかなく
それも、参考にした方々の記録の様に速いペースでは歩けないので
真夜中のスタートしか思いつきませんした(^^ゞ
山姥の執念とは恐ろしいものです
得体の知れない山の魔物よりも怖かったりして…

車中泊で は控え、さすがに前夜は早めに就寝
下山後、まっしぐらに帰宅して乾杯しました

茂倉尾根はしっかり笹が刈ってあり、とても歩き易く
他からでは望めない、雨飾の姿が印象的です。
是非いらしてください。
2019/10/19 13:18
素晴らしいトレイル
こんにちは レコのアップ楽しみにしておりました。

出会ったのが「驚いたキツネ様」だけというのが、何とも愉快。
あのV字谷は私は「貞子の道」(リングの)と呼んでおりますよ(^_-)-☆

焼山への明瞭なトレイルは糸魚川の上早川の方が頑張って整備しているそうです。
雨飾周回、焼山周回とも体力に自信がないのですが夢のトレイルです。

明日、金山に行きたいのですが天気予報とにらめっこ中。
雲のお絵かき、うっとり眺めたいものですね。
2019/10/19 15:56
Re: 素晴らしいトレイル
kibakoさま
レコご覧くださり、コメント有難うございます

草原を駆け上って来て、人間に気づいて慌てて逃げて行った
太いしっぽのキツネはとても 可愛らしかったです
何か不気味で、閉塞感のあるV字谷は、以前の記憶にも残っていました。、
「貞子の道」の命名は雰囲気が良く伝わりますね

金山山頂から富士見峠へ延びる笹原を縫う縦走路を眺めている内に
未踏の区間をやっぱり歩きたくなってしまいました
途中、藪が刈られていなくて、大変な藪漕ぎをした記録を読んで
ちょっと心配なのですが、整備して頂いているなんて嬉しいです
今年中に行けたら行ってみたくて、うずうず
でも、日が短くなり、気温も下がっていくので難しいかもしれません
2019/10/19 16:21
祝;大周回
お疲れさまでした。

登山口から金山頂上までの標高差は1000m以上あり、茂倉尾根の最低鞍部から雨飾山へは450mほどの登り返しとなります。
累積標高差は2000m近かったのではないでしょうか?

未踏の尾根を歩きたいと思う並々ならぬ闘志が極めて強く、また、それを完遂される並外れた健脚振りに脱帽するばかりです。

私、初の焼山は杉野沢からでしたが、渡渉よりも登山道に横たわる豪雪地特有の灌木が厄介でした。
二度目は焼山登山口からでしたが、金山〜富士見峠間は狩り払いされていました。

今回のペースなら、金山以北や鋸岳以西の未踏区間も消化できそうですね。
お互い、安全には細心の注意を払って山を楽しみましょう。
2019/10/19 17:22
Re: 祝;大周回
takayama2 さま
コメント有難うございます

金山の登山口からの標高差が1000m以上あるとは全く知らず
以前にもまして長く辛く感じる道と思いながら暗闇の中を
とぼとぼ歩いておりました
それに最後の笹平への急登は、疲労感も極まっており
半ば意識朦朧状態ではなかったかと思います

金山から見える富士見峠への縦走路を見てしまったからには
やはりこのまま放っておけないのが悪い性分で
俄然、歩いてみたくなってしまいました
藪の心配がないとすれば、すぐにでも行きたい感じです
でも、天気がはっきりせず、日も増々短くなり、気温も下がっていくので
様子見というところでしょうか
本当に安全には細心の注意を払いながら、体調もしっかり管理して
少しでも長く登山を楽しみたいですね。

鋸岳と鬼ケ面の間は、とても自信がなく諦めてはいます
2019/10/19 17:55
素晴らしい !!
こんにちは

イヤ〜 素晴らしい
ロングで かつ 標高差の大きい このコースを周回ですか
素晴らしい

陽の短くなったこの季節にこのロングコースは私には到底思いつかないですね

実は、近く、シゲクラ尾根を歩きたいと思っていましたが、藪の状態はどんな感じだろうと思っていた時に、実にありがたいレコです
最も私には 雨飾山 へ向かう気力さえもありませんが・・

これからも地元に皆さんのレコを参考に歩かせてもらいます
ありがとうございました

今回は お疲れ とのこと、ちょっと山行き過ぎ?
ゆっくり休んでくださ〜〜い
2019/10/19 22:46
Re: 素晴らしい !!
yamabujioriru さま
コメント有難うございます

yamabujioriru さまともあろうお方が、気力がないなんて
何をおっしゃいますやら
藪を縦横無尽に駆け抜けて日本海に到達されたではありませんか
私などちゃんとした登山道を歩いているのですから可愛いものですよね

色々心配で記録を色々読ませて頂くと、秋の記録が多いので、
先日の雨飾で再燃した夢を、ためらう隙を与えず出かけてしまいました。
少し時間を置いたら、また様々に自分に言い訳して思いとどまったでしょう。

金山山頂から笹平まで全く標識の類は見かけませんでしたが
登山道は広く笹が刈られ、それほど多くの登山者が歩かないだろうと思うと
感謝の思いしかありません。
是非このマイナーでありながら、雨飾を眺めながら歩ける縦走路の魅力を
歩いて満喫して頂きたいと思います。
さすがに14時間は疲れましたけれど…
2019/10/19 23:09
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