赤岳 (八ヶ岳)
- GPS
- 09:58
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,693m
- 下り
- 1,688m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ハードシェル
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ロールペーパー
時計
タオル
ポール
ピッケル
サーモス
|
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感想
八ヶ岳の最近のレポ見るとまだ雪はそんなに積もって無さそうなので行ってみることに、赤岳山荘の駐車場に行くつもりでしたが八ヶ岳山荘に置いて阿弥陀岳回りも捨てがたく美濃戸バス停前に停めて6:30スタート。まずは赤岳山荘経由で北沢から登ります。朝は天気よく風もないので特に問題はないのですがカメラを忘れ気温はずっとマイナスの為スマホでの撮影は手が冷たすぎてあんまり撮してないです。赤岳山荘の駐車場はまだまだ空きがあります。冬装備のうえにピッケル、アイゼン、チェーンスパイク、900mmサーモスが追加され先週よりも2.8kg重い13キロ越え、美濃戸山荘前でポールを出し再スタート、赤岳鉱泉ではアイスクライミングの柱が出来つつありテントも15張ほど見られました。行者小屋で赤岳方面に、2200mを越えるとかなり雪が積もっているのでチェーンスパイクを装着、中岳と阿弥陀岳の間の稜線に出ると霞んではいるものの富士山が綺麗に見えました。ここから見る阿弥陀岳の山頂は赤岳にひけをとらない程の急坂で帰りにここを通ると思うと憂鬱になりました。まずは中岳を通り一度下って赤岳への登りです。200mしかないのに風が強くなかなか山頂近くに行けません。山頂手前50mはかなりの急登、しかも雪と氷と岩で風が10mを越え顔が痛く氷の粒が飛んできました。山頂も寒すぎて写真を何枚か撮って引き上げです。赤岳付近では三グループしかすれ違いませんでした。赤岳を下り中岳の登り返しでヘロヘロの為阿弥陀岳経由はあきらめ結局ピストンにしました。行者小屋辺りまで下ってくると急速に雲が空を覆い風もかなり吹き始め下山時に雪もチラホラ、美濃戸山荘前で屋根がバタついてるなとよそ見をしたら道が凍っていて派手にこけ未だに足がかなり痛いです。最後はハイドレーションの管が凍り補給できず、サーモス持っていって良かった。
この時期雪が少ないらしく赤岳に登る人は少ないようでしたが私的にはあまり積もっていないのでラッキーでした。ただ無雪期と同じようには歩けません。今年一年で百名山62座、土日と連休のみにしては頑張ったと思います。赤城は年内雪が積もりそうにないな〜
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