記録ID: 2159545
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳&赤岳
2019年12月30日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:42
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,661m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 11:53
13:44
ゴール地点
天候 | 晴れ→曇り→暴風雪→雪→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
登り納め、してきました。
本当は、硫黄岳まで縦走するつもりでしたが、天候が悪かったので赤岳で終わりにしました。
雪はあまり多くありまん。
雪質は、新雪のようなもふもふなので、アイゼンのききが悪く、踏ん張ると足元が少し崩れます。
はやめに出たのですが、そんな雪質で時間を取り、予定より遅れて阿弥陀岳へ。
阿弥陀岳への最後の登りあたりで夜が明けてくると、ガスガスで視界100m程度。
それでも直近の目標物は見えるのでそのまま縦走継続。
中岳の赤岳のコルあたりから、風速15m前後の強風が吹いており、氷の粒が真横に富んできて顔に当たって痛い。
おまけに雪煙が舞い上がり、視界が一段と悪くなる。
赤岳山頂直下の鎖場は、雪がもふもふであまり良いコンディションではない。
他の登山者とすれ違うのが一苦労。
暴風の中、赤岳到着。
すごい風が吹いている。
目と鼻の先の赤岳頂上山荘がかすんでいるし、そっちに行こうにも吹き飛ばされそうなんで断念。
まっしろで、暴風。
ここで縦走は中止です。
コンディションが悪すぎて、悩みもしませんでした。
後は下山。
久々の南沢が、懐かしかった。
今年の雪山登山は風に悩まされましたが、今年最後の登山、展望ゼロでもちゃんと2座登れて、それなりに満足でした。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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