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Yamareco

記録ID: 220189
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

避暑のつもりが汗だくに、赤岳。

2012年08月26日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.4km
登り
1,280m
下り
1,270m

コースタイム

6:00県道終点−6:15真教寺尾根分岐−6:35賽の河原−7:30牛首山−9:00最初の鎖場
−9:40真教寺尾根分岐−9:55赤岳頂上10:20−10:45県界尾根最初の鎖場−11:15大天狗
−12:00小天狗−12:50県道終点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道の終点の折り返し場のそばの路肩に駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
・真教寺尾根と県界尾根の分岐は国土地理院の地形図の位置よりもしばらく歩いて
 から分岐となります。(道標あり)

・真教寺尾根
 下部は笹に覆われているので脚元の段差、浮き石に注意です。又、朝露で濡れます。
 牛首山までは結構な急登で水分を発散できます。
 上部は鎖場の連続ですが、脚掛かり、手掛かりが豊富で鎖に頼らなくても登れます。
 あんまり下を見ずに登ったので人が言うほど高度感は感じませんでした。

・県界尾根
 真教寺尾根ほど大変そうな鎖場はありませんが、上部はザレているので転倒や
 落石に注意が必要です。全般的に真教寺尾根よりも荒れています。特に小天狗
 から清里方面に分岐してからは道が水道になってしまっているので、荒れて
 います。
県道終点に駐車
しばらくは林道を行きます。
しばらくは林道を行きます。
ここで真教寺尾根方面に分岐
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ここで真教寺尾根方面に分岐
真教寺尾根の賽の河原
真教寺尾根の賽の河原
ミヤマアキノキリンソウかな?
ミヤマアキノキリンソウかな?
ホソバトリカブトかな?
ホソバトリカブトかな?
南アルプスの山々
南アルプスの山々
牛首山山頂
天狗尾根
抜けるような青空
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抜けるような青空
これより鎖場
天狗尾根
意外と踏み跡がしっかりとしてます。
天狗尾根
意外と踏み跡がしっかりとしてます。
ここが核心部の鎖みたいですが、あまり気にはなりません。
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ここが核心部の鎖みたいですが、あまり気にはなりません。
上からみた感じ…
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上からみた感じ…
そして上も鎖
まだまだ鎖
こんなやさしい鎖も
こんなやさしい鎖も
まだまだ続きます。
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まだまだ続きます。
下山の方が大変そうです。
下山の方が大変そうです。
まだあんなに登って行くんです。
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まだあんなに登って行くんです。
そして、たまに花っ!
ヒメシャジンかな?
そして、たまに花っ!
ヒメシャジンかな?
でもって鎖っ!
花!!
これもミヤマアキノキリンソウかな?
花!!
これもミヤマアキノキリンソウかな?
右、上ってきた真教寺尾根。
左、下っていく県界尾根。
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右、上ってきた真教寺尾根。
左、下っていく県界尾根。
やーっと稜線に!
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やーっと稜線に!
阿弥陀岳
頂上へカウントダウンの梯子
頂上へカウントダウンの梯子
もうすぐ山頂
竜頭峰を巻いて
文三郎尾根分岐
こんな所にも花
トウヤクリンドウかな?
こんな所にも花
トウヤクリンドウかな?
最後の梯子
そして山頂。
山頂小屋
これより県界尾根下降
これより県界尾根下降
ザレています。
いるのかいらないのか微妙な梯子
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いるのかいらないのか微妙な梯子
これはいる梯子
鎖よりもザレが気になります。
鎖よりもザレが気になります。
ホソバトリカブトだなっ!
ホソバトリカブトだなっ!
確かに!
ただひたすら樹林帯の下り
ただひたすら樹林帯の下り
そして大天狗
これが大天狗様?
これが大天狗様?
ヤマホタルブクロかな?
ヤマホタルブクロかな?
んーっ、分からん??
んーっ、分からん??
小天狗手前の石碑
これは小天狗様じゃないよなー?
小天狗手前の石碑
これは小天狗様じゃないよなー?
小天狗到着。ここで清里方面分岐
小天狗到着。ここで清里方面分岐
道は荒れています。
道は荒れています。
登山口到着。
そして無事下山!
そして無事下山!

感想

たまには地元の山をはなれて涼しそうな所に行こうかなっと。
避暑なら軽井沢か清里かな…。なら八ヶ岳にしようってことで遠征しました。
真教寺尾根は鎖場が多いので、それでも冷やっとするかなってことで赤岳に。
夜中に出て駐車場に着いたのが朝の5時前、少し休んで6時から登りました。
天気も抜けるような青空で尾根筋はとても気持ち良く歩けました。
…が、涼しいと思ってた感じとは大違いで水分補給以上に汗は噴き出てくる始末。
お楽しみの鎖場に着く前にヘロヘロ。この時点ですでに水分を1.5ℓほど補給。
何気に鎖場までのこの行程が一番きつかったです。
肝心の鎖場は手掛かり、脚掛かりがたくさんあり鎖とおりに登っていかなくても
大丈夫でした。所々で花が咲いているし、何より景色がいいのですごく楽しく登れ
ました。高度感は、って言うとあんまりビビらないように下はなるべく見ずに上を
向いて上がって行きました。なのでアスレチック気分でやり過ごせました。
頂上はあいにくガスって来て眺望がなかったのが残念でしたが、大満足の遠征でした。

帰りは「たかねの湯」で汗を流し、中央高速の渋滞を見越して即行で帰りました。
しかし、健闘空しく談合坂SA手前からいつも大渋滞に…。
何とかここをトラバース出来んものか…。

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