木曽駒ヶ岳（桂小場から日帰り)

2012年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 13.8km
• 登り: 2,002m
• 下り: 397m

コースタイム

5:20桂小場登山口→7:00大樽小屋→8:20胸突きの頭→8:40西駒小屋→9:00遭難記念碑→10:15駒ヶ岳山頂→10:40中岳→11:10宝剣岳→12:05濃ヶ池→12:50将棊頭山→14:50桂小場登山口

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:00高尾山IC->4:50伊那IC->5:10桂木場登山口

コース状況／危険箇所等

宝剣岳の岩場でGPSのスイッチが切れてしまい、GPSログは片道だけになってしまいました。コースは整備されていて、とても歩き易いです。アサヒビールさんの寄付金で整備されたとの事、有難うございます。邪魔な笹もちゃんと刈り取ってありました。西駒山荘さん、ありがとうございます。桂小場ルートは玄人っぽい人ばかりが登ってました。胸突きの頭を超えて360°の大展望が広がります。人が少ないので私もこちらのコースにして正解でした。標高差、距離的にも先月登った剱岳の早月尾根と対比されそうですが、こちらの登山道の方が歩き易かったです。帰りに濃ヶ池のサブコースと将棊頭山の稜線コースを辿りましたが、こちらはマーカーが少なめでちょっと迷いやすそうでした。

写真

9/9 5:23

桂小場の登山口です。

9/9 8:21

胸突きの頭を超えると大展望が広がります。写真は御嶽山と行者岩。

9/9 8:42

西駒山荘に到着です。

9/9 8:45

日駒山荘からの眺めは最高です。ここでビールを飲みたかった。

9/9 8:52

馬の背方面を目指します。

9/9 8:54

西駒山荘のシーンおまけ。

9/9 9:03

遭難記念碑

9/9 9:31

正面に宝剣岳・中岳・木曽駒の絶景です。

9/9 10:01

こちらは宝剣岳・中岳。

9/9 10:10

こちらが木曽駒方面。

9/9 10:15

木曽駒山頂、もう直ぐです。

9/9 10:17

到着しました。

9/9 10:19

お決まりの山頂写真。

9/9 10:20

眼下に木曽駒小屋。

9/9 10:20

こちらは宝剣岳方面。

9/9 10:23

名残惜しい山頂を後にして。

9/9 10:27

中岳、宝剣岳方面へ。

9/9 10:39

こちらは中岳山頂です。

9/9 10:45

次は宝剣岳を目指します。

9/9 11:08

宝剣岳山頂は人ひとり立てる程度でとても狭いです。青空がまぶしいです。

9/9 11:08

宝剣岳山頂からの木曽駒方面。

9/9 11:18

名残惜しい宝剣岳を後にして

9/9 11:19

宝剣山荘を駒飼ノ池方面へ。

9/9 11:19

こちらは伊那前岳。

9/9 11:37

濃ヶ池方面へ。

9/9 11:53

9/9 11:53

9/9 12:06

濃ヶ池到着です。

9/9 12:09

野生のサルが木に登ってました。

9/9 12:11

9/9 12:49

帰りは将棊頭山経由で。

9/9 14:49

桂小場駐車場に帰着です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yoshi194

木曽駒ヶ岳、ロープウエイでお手軽登山はつまらないなぁと思って調べたら、桂小場コースがありました。しかも伊那ICから車で20〜30分。これだ！と思ってさっそく決行しました。胸突き8丁の頭までひたすら視界の無い登りです。ですが、なだらかで整備されていてとても登り易くて先月ちょっと膝を痛めた私には優しい登山ルートでした。胸突き8丁の先からは大展望でこれだけでも来た甲斐がありました。遠くに見える宝剣岳、中岳、木曽駒の雄姿が最高です。馬の背を登って木曽駒山頂に辿りつくとそこはロープウエイ経由の大勢の登山客で賑わっていました。ここまで来たら宝剣岳山頂にもと思いましたが、最後の先端部分が急峻で高所恐怖症の私は断念しました。その後は濃ヶ池・将棊頭山で桂小場に戻りました。木曽駒ヶ岳、今回のルートは大正解でした。ロープウエイ経由では観る事の出来ない数々のシーンを堪能出来て大満足でした。