立山(雷鳥沢キャンプ場泊)
- GPS
- 11:49
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:51
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:56
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7:40から並んだけど8:00くらいに8:40発売り切れ 9:00立山駅発ー10:20ごろ室堂着のケーブルカー&バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂近辺は舗装された観光地仕様 ガレ場も整備されていて歩きやすい |
その他周辺情報 | 雷鳥沢キャンプ場 500円/泊 トイレ・水場あり 近くのヒュッテに売店あり |
写真
感想
初めてのテン泊に立山をチョイス!
共に初テン泊に挑むYさんよろしくお願いします。
天気予報では終始曇りと出ていたところ、着いてびっくりド快晴☀️想像以上の絶景に室堂に着いてから心が躍る。
今回は1日目にテント担ぐ練習として浄土山のみ、雷鳥沢キャンプ場をベースに2日目はテント置いて別山〜立山(富士の折立・大汝山・雄山)とぐるっと歩いた後テントを回収するルートにした。
初日は移動の疲れがあるかと思ったものの、意外とテン泊装備の重さも感じることなく浄土山を踏破。ただバランスをとるのが難しかったので、最初からポールを補助にして歩んでみた。後に気づいたことだが、手の甲だけ日焼け止めを塗り忘れていたらしく、人呼んで「トレッキング ポール焼け」という情けない日焼け痕ができていた(笑)周囲の景色は絶景の一言に尽き、山に抱かれる幸せを感じていた。
テン場は全然混んでいなくて、広々と間隔をとりながら各自スペースをキープできていた。私達もなんとかテントを張り終え小休止。夜ご飯は共に山ごはん、売店で買った冷たいカクテルの美味いこと!
夕方に一旦雲の中に入って冷え込んだが、夜空は月も星も超綺麗。重いからと一眼レフを持ってこなかったことを後悔。ただし昼間には絶対要らなかったと思ってたアウターは持ってきて正解、星空を見上げるには寒い。それと自分肩幅広いのか?笑シュラフにくるまってもマットからはみ出る腕が寒い。寝付く前に薄手のフリースも着込んで、ああこれも持ってきて良かったと思いながら眠りにつく。熟睡。
日が昇ってからでは暑いと思い、翌日は4時過ぎに出発。別山に向かう途中に剱岳をアップで望む。いつか剱にも来たいなあ。
うっすら曇ってたのでピカーッと光るご来光は見れなかったが、朝の澄んだ空気のもと北アルプスの山々がよく見渡せた。
荷物を全てテントに置いてきたため、背中にはザックの重さしか感じない。立山三山をぐるっと歩きながら時折りマイテントの無事を確認する。
気持ちの良い縦走を満喫した後、テントを回収しにテン場へ戻る途中、前日に引き続き雷鳥に遭遇。今回は道の真ん中で泥浴びをしていた!雷鳥も牛馬みたいに泥浴びするんだな笑触れそうだけど触らせないいじらしい距離感に萌える。
そしてマイテントを回収をしてからの最後の登山は室堂…。時間は12:45。乗りたいバスは14:00。
テン場が低いおかげで、重いザックを背負っての室堂までの階段地獄はえげつなかった。そんなところを私が煽ったせいでせっせと登る2人。室堂に着いた時間は13:30!今回一速く歩いた笑。ちなみにコースタイムは1時間。人間追い込めばやれるということだ。おかげで余裕を持ってバッヂを買え、ゴミも捨てられ、先頭バスに乗り込めた。
Yさん2日間ありがとうございました😊
今回の教訓
軽量化は本当に大事。でも自分は寒がり。手の甲に日焼け止めを塗る、それかグローブを忘れずはめる。撤収をキビキビする。計画にはゆとりを持って。来るテン泊縦走のために体を鍛える。
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