金峰山、予想外に穏やかだった 一人ぼっちの山頂
- GPS
- 07:16
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
−9:14大日岩(小川山分岐、12本爪アイゼン装着)9:25−
10:13砂払いの頭10:16−10:54金峰山山頂11:35−
12:04砂払いの頭(アイゼン外す)12:10−12:46大日岩(小川山分岐)12:49−
13:09大日小屋13:11−(鷹見岩目指すも途中で戻る)−
13:53富士見平小屋13:56−14:23瑞牆山荘先駐車場
総合時間:7時間16分、歩行時間:6時間00分
天候 | 晴れ。 寒さ、強風を予想するも強風なく。 気温は低かったが、風が穏やかで助かった。 稜線では一時的にバラクラバを使用したくなったが、使用せず。 結局、シェルも着ることなく。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
左折して、みずがき湖を回りこんで、黒森方面。 標識に従って、瑞牆山荘へ。 本谷釜瀬林道も含め、本日の状況では、ノーマルタイヤでも大丈夫。 あくまで本日の状況です。 増富温泉方面は本日通行せず、状況不明。 この林道は、閉鎖されることはありませんが、積雪、凍結は注意。 瑞牆山荘先の駐車場にも雪はなく。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は少なめです。 本日は、ラッセルもなく、埋まることもなく。 週末のトレースが助かりました。 (瑞牆山荘先駐車場〜富士見平) 一部で薄っすらの雪。 地面が露出しているところも、下が凍結のところもあり、下山時注意。 特に落葉の下にも凍結、、。 全般的に大きな問題ない状態でした。 (富士見平−大日小屋) 富士見平からも雪ですが、日当たりの良いところは融けており、 全面的に雪が出るのは、富士見平を少し先に進んでから。 中途半端な雪で登りは歩きにくく、下りは凍結もあり慎重に。 登りも下りもアイゼン、チェーンスパイク使用せず。 下りでは、途中までチェーンスパイクを使用しても良かったかも。 (大日小屋−大日岩) 雪がちょっと増えてきますが、やはり少なめ。 ちょっと新雪。その下が凍結しています。 ちょっと厄介。 登り、下りともアイゼン、チェーンスパイク使用せず。 (大日岩−砂払いの頭) またちょっと、雪が増えますが、少なめ。 トレースも問題なく。 登りでアイゼン使用しました。 下りでは、登りの感じから、結局使用しませんでした。 途中から冷たい風。 (砂払いの頭〜金峰山山頂) トレースありました。 ただ、一部消えていました。 山頂に近くなって、信州側から冷たい風。 でも強風でもなく、バラクラバもシェルも着用せず。 |
写真
感想
昨年も同じような時期に登っていました。
今回はアイゼン12本爪を使用しましたが、この時はチェーンスパイク使用。
ほとんど同じような時間で登っています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-156790.html
今年の2月24日には、何とか山頂でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-171084.html
他の金峰山の記録。
2011年2月1日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-97610.html
2011年2月16日、山頂に到達できず。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-99749.html
2010年12月24日、クリスマスイブには、苦闘
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-91792.html
本当なら、1週間前の12月12日に登る予定にしていたのですが、
仕事などもあり、関西に行ったりする用事もできて、先週は、山に行けず。
選挙の日、12月16日の日曜日も穏やかな日でしたが、山に行けず。
結局、本日、12月19日となりました。
目的地は、先週から予定していた金峰山。
前日には、雨も降って、どれくらい降雪しているのか、ちょっと心配でした。
ラッセル厳しいようなら、引き返すつもりで、、。
杞憂でしたが。
前日18日は気温も高めでしたが、本日から寒くなると、、。
寒さ、強風を覚悟で行きました。
寒さはなるほど、、朝方、駐車場で支度していると
手の感覚が麻痺するほど寒かった。
でも強風については、稜線でも吹いておらず、一時的に稜線では、
バラクラバを着用しようか、、というような感じもありましたが、
山頂は風もなく穏やかだったりして、結局シェルも着ないほど。
もちろん、ペットボトルも凍結するほどの寒さでしたが、
風が弱かったのは、幸いでした。
その為、穏やかな良い登山が出来ました。
朝方、駐車場に1台駐車しており、金峰山への先行者とも思いましたが、
新しいトレースもなかったので、本日、金峰山に向かったのは、
私一人で、私が登って、下っている間は、山頂含め、山塊を独占状態でした。
今回は、朝4:20頃の目覚ましに対して、4:45起床。
5:40過ぎには、自宅を出発でした。
瑞牆山荘への本谷釜瀬林道は、本日時点は、わずかに凍結あるものの、
ノーマルタイヤでも大丈夫な感じ。
でもこんな状態は、一夜にして変わったりしますから注意です。
登山口から大日小屋あたりまでが、中途半端な雪の状態で
凍結も見られて、一番厄介でした。
昨年の同時期の金峰山では、記録を読み返すと
モンベルのチェーンスパイク使用。
本日もそのチェーンスパイクと12本爪アイゼンを持参。
結局、途中から、12本アイゼンを装着しました。
Y-chanさん、こんにちは。
穏やかで、よいコンディションだったようですね。
やはり、この稜線、歩いている部分の眺めもいい
ですし、回りの眺めも最高!
記録を拝見していると、行きたくなります
明日の雨で山はどんな感じになるかなあ?と
思っています。
年内最後の山行は明後日を予定していますが、
今年も忘年会の出費は厳しく。。。節約山行に
する予定です
youtaroさん
予想外に穏やかなコンディション。
もちろん寒いのですが、予想を下回る風の強さ。
風が如何に大敵か、わかりますね。
この稜線、大好きです。
この日の眺望も良くて、、。
自宅から良く見えている山ですから、
眺望が良いとうれしくなります。
明日は雨。
関東の平地でも雪との予報。
その予報を見ていると当地は、雪になるかならないか、、
もちろん山は雪でしょうね。
明後日ですか、、。
朝早い雪の山は一部、ラッセルになるかな??
忘年会の季節ですね。
出費のバランスとって、
心と体のバランスを、、なんて、、。
私は常に節約山行きです。
Y-chan
Y-chanさん
貸し切りの金峰山お疲れ様でした。
展望の良いここはこんな日に登りたいですね
青い空に五丈岩がいい感じです。
瑞牆山荘へのアクセス、まだ凍結してない様で。
昨年怖い思いをしました。
kankotoさん
今回は一人ぼっちの貸切。
予想に反して穏やかで良い山行きとなりました。
久し振りの山は良いですね。
雪と青空と。
そして、展望と。
瑞牆山荘へのアクセス、この日は大丈夫。
でも明日はあの標高でも雪。
車が入って、雪踏んで、凍結かな、、、?
怖い思いはしたくありませんね。
Y-chan
Y-chan、
青空での貸切、百名山でもこの時期の
平日は静かなんですね。
毎度紹介してもらっていますが、
白い峰々を見晴らせる稜線、
良い山です金峰山。
もうすぐ瑞垣山荘までに
アプローチも大変になりますね、、。
私は23日、久しぶりに雲取山、
鼻の粘膜が弱いので鼻水が大量、、、。
買ってから2年間出番がなかった
バラクラバを着用しました。
他人からみれば大げさに見えたでしょうが、
辛かった鼻には助かりました。
写真は撮りませんでしたが、、。
manabu
manabuさん
当日は、貸切、独占でした。
でも寂しいものです。
私は慣れていますが、それでも寂しい。
ひとりくらいには、お会いしたいですね。
この稜線、この山大好きです。
自宅からも良く見えるので、いつも気になる山でも有ります。
雲取山。
今年は、初冬に登ろうと思っていましたが、
やはり遠い感じがして、結局行かずじまい。
残念。
私も鼻弱いです。
乾燥して、鼻をかむと血が良く出ます。
気をつけています。
バラクラバ使用しましたか。
当日、私もモンベルの薄いものと、
ちょっと厚い物と、2種類持参。
結局使わずに、、。
風が強かったら、当然使用ですが、。
他人がどう見ようと自分が寒かったり、
顔を保護したければ、構いませんね。
人それぞれですから、、。、
今日は、たくさんケーキを食べました。
Y-chan
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