冬季小屋で二人っきりの年越し 〜北八ヶ岳縦走〜
- GPS
- 72:34
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
8:20 渋の湯 スタート
10:50 黒百合ヒュッテ 悪天のため、テントで停滞
12/31
9:40 黒百合ヒュッテ
11:08 東天狗岳
11:50? 根石岳 ピークに気がつかず
12:10 根石岳山荘で休憩 12:45
12:55 夏沢峠、オーレン小屋分岐
13:30 オーレン小屋 冬季開放小屋泊
1/1
7:25 オーレン小屋
7:53 夏沢峠
8:42 硫黄岳
9:55 山びこ荘 出発
11:10 本沢温泉
12:30 中山峠、みどり池分岐
12:40 しらびそ小屋 テント泊
1/2
6:50 しらびそ小屋
8:26 稲子湯
天候 | 12/30 気温が氷点下前後と暖かかったせいか、みぞれのような雨のようなおもーい雪。 12/31 小雪がぱらつく。気温はぐっと下がり、朝の黒百合ヒュッテは-14℃。 1/1 朝、雲が切れはじめたので期待しものの、さほど良くならず。硫黄岳はガスガス・・・ やまびこ荘で聞いたところによると4:30ごろ-18℃だったとか。 1/2 しらびそ小屋の早朝は小雪。下山するに従って晴れ行く空。 山中では結局あんまいい天気ではなかったです〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
12/29、21時新宿発のかいじで茅野駅に11:20ごろ到着。 ちのスカイビューホテルに前泊。http://www.chino-skyview-hotel.jp/ 素泊まりダブルで¥6,600。 12/30 7:00茅野駅発のバス、8:00渋の湯到着。1人¥1,100。 http://www.alpico.co.jp/suwabus/bus/ 東京都内からだと、7:00のバスに乗るためには前泊するしかないと思われます。 次のバスは10:25。これだとちょっと遅いかも・・・?悩ましいところです。 復路 稲子湯に下山後、タクシー相乗りでJR小海線、小海駅へ。\4,600+迎車代\180。 11:09小海駅〜小淵沢駅〜新宿 都内に15時ごろ到着。 小淵沢からのあずさは、Uターンラッシュのせいか、自由席は乗車率150%!! 新宿まで座れませんでした。 渋滞はないが座れない電車と、座れるけど渋滞するマイカーと、どっちを選ぶかこれまた悩ましいですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 今回歩いたコースにはすべてトレースがついており、ラッセルはありませんでした。***スタート時間や前夜の積雪状況により変わります。 ●渋の湯〜黒百合ヒュッテ 樹林帯の緩やかな登りです。つぼ足でOKでした。 ●黒百合ヒュッテ〜東天狗岳 黒百合ヒュッテを出て中山峠を過ぎると樹林帯を抜け、西からの風が強くなってきます。 もしザックカバーをしているならば、このあたりからはずしたほうがいいと思います。 東天狗岳頂上直下は岩稜帯です。ますます風が強くなります。風にあおられて踏み外したりしないよう要注意です。 スタートが遅かったため、トレースはばっちりありました。 ●東天狗岳〜根石岳山荘 うすーいトレースがありました。 短い区間ですが、風がものすごく、根石岳山頂から根石岳山荘へのコルが最凶です。 必死に右斜め前に歩こうとして、実際は左斜め前に行ってしまうような・・・ 歩行できる限界だったかもしれません。 体重の重いhibaは比較的平気でしたが、軽いkameは「何度もすっとばされそうになった」そうです。要ピッケル、耐風姿勢です。 ●根石岳山荘〜オーレン小屋 樹林帯に入ると嘘のように風がなくなります。 根石岳山荘の年末年始営業のためかトレースがありましたが、 登山口の指導員の方や黒百合ヒュッテでは夏沢峠経由で行くことを勧められました。 特に危険箇所はありませんでした。 ●オーレン小屋〜夏沢峠 樹林帯の穏やかな登り。夏沢峠では、山びこ荘が年末年始営業をしていました。 小屋のご主人のお話は、含蓄深いです。 ●夏沢峠〜硫黄岳 樹林帯を抜けると強風の世界。とはいえ、根石岳周辺ほどではありませんでした。 ケルン、目印のポール、トレースもあるので、迷う心配はありません。 滑落の危険がありそうなところもありませんでした。 ●夏沢峠〜本沢温泉〜しらびそ小屋 樹林帯の降りです。特に危険はありません。 本沢温泉通過後のみどり池への分岐点の場所、そこから中山峠、みどり池分岐点への道が地図上とかなりずれているように思います。 ●しらびそ小屋〜稲子湯 積雪は少なかったですが、バリバリに凍り付いています。最後までアイゼンを装着すべきだと思います。 渋の湯の登山口に、指導員の方が2人いて、登山届けの提出を呼びかけていました。 ☆水場 黒百合ヒュッテ テント泊の方は雪を溶かして作ってくださいと言われました。 ペットボトルの水は購入できます。500ミリ350円です。 根石岳山荘 不明 オーレン小屋 すぐ近くに凍結しない沢があります。 山彦山荘 雪を溶かすかペットボトル500ミリ350円。 しらびそ小屋 宿泊者(テント泊も含む)は無料でもらえます。 ☆温泉 稲子湯の立ち寄り湯を利用しました。1人\600。 http://www.geocities.jp/oyu_web/t641.html タクシーを呼んでもらうこともできます。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
29日の日記にすでに書いたのですが、本当は年末年始は奥秩父縦走を予定しておりました。
が、わたくし、kameのボーンヘッドによりまさかの甲府駅での敗退。。
甲府駅タクシー乗り場でひと泣き、家の玄関に入ってふた泣き。
「泣いてもどうにもならんでしょう」とhibaに怒られ、八ヶ岳縦走のため再度荷造りをしました。
二人ともこの年末年始山行を本当に楽しみにしていて、2ヶ月前位から装備、ルート、天候など、ない知恵を絞って準備を
していたので心底自分の痛恨のミスが悔しかったのです。。
でも再度家を出て、新宿の好日山荘で新しいストックを購入した頃には奥秩父のことはすっかり忘れてました。
八ヶ岳にいた4日間でも奥秩父のことを話したのはhibaだけ。鳥さんのごとく三歩歩くと忘れるのか、ごめんよ、hiba。
30日の朝、茅野駅始発の渋の湯行バスに乗るため前夜に茅野に着きビジネスホテルに泊まりました。
朝一バスを待つ時に関西からのベテラン男性2人組とお話しました。
高見石へ向かい、そこからから麦草ヒュッテで年越し1000円飲み放題を満喫して北横岳方面から下山。
諏訪の老舗温泉を堪能して帰るという夢のようなプラン。素晴らしい。経験豊富な皆さんは
私達のようなガイドブックなぞりの山とは一味もふた味も違う山を知っていらっしゃる。むふぅ。
当初は1日目に天狗岳を越える計画だったための早出で、黒百合ヒュッテまでだったら東京を朝出て第2便のバスでも
十分だったのですが、この早出のお陰で季節はずれの高温&雨の被害が少なかったのかなぁと思います。
黒百合ヒュッテへ向かう道で下山する方々が「強風のため天狗岳を諦めた」と聞いて時間的には余裕がありましたが
黒百合で停滞を決定。
お昼前にはテントを張り終え、ヒュッテでかりんとう付きのお茶(おかわり自由)の休憩をさせていただきました。
時間が早かったため小屋の中も比較的空いていたので暖炉の前でゆっくり休憩をしてみぞれで濡れたウエアを乾かしました。
気温の上がった10時以降に登山口を出発した方の中には雨でウエアがびっしょりになり、翌朝は低温でそれが凍りつき
天狗岳登頂を諦めましたという方が数名いたようです。
今回の山行では八ヶ岳の素晴らしい小屋に助けられたのですが、そのうちの一つがこの黒百合ヒュッテでの休憩でした。
長い休憩を終え、外に出ると朝からの雪は益々大降りになっていました。
テントに戻り、夕食の準備です。換気を十分気をつけて、冬用の外張りのテント内での調理で少し緊張。
1回目の点火でなぜか二人とも目がしゅぱしゅぱして慌てて消火して、再点火。
テント内はあっという間にほかほかになりました。
晩ご飯を食べて、31日からは高気圧の影響で天気が回復するのでは、と淡い期待をもって就寝。
雪のお陰か少し心配だった冬のテント装備でも寒さをほとんど感じずに眠ることができました。
寝る前にhibaが数回雪かきをしたのですが翌朝目覚めた時は1/3くらいテントは埋もれていました。
慣れないテント内での調理、雪と風の中でいろんなものの凍りついたテントの撤収作業に思いのほか手間取り9時過ぎの出発。
周りのテントの方数名とお話しましたが、天狗岳登頂をあきらめた人、縦走から天狗岳ピストンへ変更した方などで
天狗岳を抜けて夏沢峠方面へ向かう人はいない模様。
天狗岳までは早出の皆様のお陰でしっかりトレースもあり、すれ違う方も多数です。
頂上手前で「風が強すぎるし、トレースが消えているので縦走はあきらめました」というソロの男性とすれ違いましたが、
風は11月末の岩手山の時よりは少しマシか、小雪が吹きつけ曇っていますがホワイトアウトとまではいかず、
進行方向の稜線はきちんと見えたので進むことにしました。
が、天狗岳山頂から箕冠山までの爆風は強烈でした。
両側が切れ落ちた稜線や急斜面ではなかったのが幸いでしたが進行方向右側からの強風に絶えず吹き付けられながら一歩一歩慎重に進みます。
耐風姿勢をとりながら少しずつ進むのですが耐えられずに数回転倒。2回目の転倒の時に右足のアイゼンを岩にひっかけ捻りました。
立ち上がろうとした時の痛みに「あっ、やばいな」って思ったんですが
この突風地帯を通過することに必死で痛みもあまり感じませんでした。
天狗岳直下から少しは撤退したソロの方のものと思わしきトレースがありましたがそれもすぐになくなったので
GPSと地図でルートを確認しながら前進。そろそろ本沢方面との分岐じゃないか根石岳やその先の根石岳山荘も近いはず、
と思っていると一瞬目の前右手のガスが切れて山荘がまさに目の前に見えました。
しかし、この根石岳から箕冠山までのコルの風が最強で昨晩あんなに降った雪もいっさいなく、凍った小さな石の斜面が
風の強さを物語っているようです。
登山道の右側に小屋があるのですがそちらから爆風が吹きつけるのでなかなかそちらへ進めません。
今考えてみるとドリフのコントみたいでした。うひひ。
小屋の影で一休みさせていただこうと思い進むと「営業中」の看板が!!
もうあとは必死に進むだけと思うのですが1回耐風姿勢をとって2,3歩進んでって感じで進まん!
耐風姿勢をとりながら顔をすこーし上げて先を行くhibaを見ると毎回ゆっくりながらちゃんと歩いていて
「ずるいーー」と心の叫び。
やっとの思いで小屋に着いた時のうれしさといったら!
小屋に入ると常連さんが年越しの宴の準備の真っ最中でした。
皆さん、非常に優しく、愉快な方々で「もうここで1泊しちゃいたい〜」と思ったのですが鬼軍曹hibaは
オーレン小屋でテント泊する気満々で言い出すこともできませんでした。
根石岳付近の強風について話しましたが、常連さんや小屋の方にとっては「あぁ、根石岳からここまでは強風で有名だからね〜」
と流された感じ?修行がまだまだ足りませんなぁ〜
そうそう、こちらの小屋でコーヒーをいただきチョコを食べながら休憩をしたのですが小屋に入ってしばらくするとなぜか体が激しく震えました。
最初は寒さかなと思ったのですが衣服の濡れもなく、小屋に入って少しして随分体は温まったはず。
強風で怖かった思いが小屋に入ってほっとしてぶり返したんじゃないかなぁと自己判断。これにはちょっとびっくり。
後ろ髪ひかれながら小屋を出てまたまた強風に煽られながら少し行くと待望の樹林帯です。
ここからオーレン小屋まではさっきまでが嘘のそうな静かで穏やかな森の道です。
強風の緊張が解けたせいか挫いた右足首が痛くてびっこを引きながら歩きます。
なんとしても自力で下山したいのでまずhibaを説得して、テント泊ではなく冬季開放小屋に泊まることにしました。
実は根石岳山荘で今夜はオーレン小屋と話すと「常連さんが年越しの宴会をするはずだから混ぜてもらうといい」
と聞いていたので混雑を嫌ったhibaはテント泊にしたかったようなんですが着いてみると
人っ子一人いないがらーーんとした冬季小屋です。
「あんまり大勢だとちょっとなぁ」などと心配していたらなんとhibaと二人っきりの年越しとなりました。
非常にきれいな小屋で少しばかり寝具もありました。
腫れ始めた足首に湿布を貼ってロキソニンを飲んで、次の日の計画を練りました。
私の足がよくなれば、二人で硫黄岳を越えて赤岳鉱泉へ。
もしだめだったらhibaだけ硫黄岳ピストンをして稲子湯か松原湖方面へ下山としました。
5時前日没。テント泊の若者2人組以外結局誰も小屋に来ることもなく、ラジオを聴きながら、
年越しそばとちらし寿司を食べて静かな年の瀬となりました。
テントと違って二人だけの広い小屋は寒い!明け方は−20度位まで下がったようですが、
小屋の寝具をありがたく使わせていただきぬくぬくと就寝しました。
元日、期待していたお天気も相変わらず優れず。。
やっぱり足の痛みはおさまらず、hibaだけ硫黄岳に行くことに決めて、夏沢峠へ向かいます。
幸い夏沢峠の山びこ荘が営業していたので私はそこで休憩させていただき、硫黄岳ピストンのhibaを待ちました。
コーヒーを注文して、小屋番さんや宿泊の方や硫黄岳から下山してきた男性とのんびり楽しいお話をして過ごしましたが
山に行く時はいつもhibaと一緒だったので自分だけ硫黄岳に行けないことが本当に残念でした。。
ピークハントには全くこだわらないつもりなんですが、なんなんでしょうかこの感情。
一人だったせいか、強風でのんびり出来なかったせいか1時間ちょっとで硫黄岳山頂から戻ってきた、ちょっと晴れ晴れした
hibaの顔を見て、ほっとしながら悔しく思いました。
山びこ荘に宿泊されていたご夫婦の奥様に稲子湯方面に下りても早い時間から日帰り湯をさせていただけて、
最寄駅までも稲子湯の送迎バスに有料で便乗させていただけるらしいことと、しらびそ小屋の朝ごはんはつきたてのお餅と伺い、
1日はしらびそ小屋までで2日に稲子湯に下山となりました。
夏沢峠から本沢温泉を経由してみどり池へは本当に静かな白い森の中で、小さい生き物の足跡もたくさん。
足は痛かったけど、そんな素敵な道のお陰で無事しらびそ小屋へ到着。
小屋の前の雪で覆われたみどり池越しに見える天狗岳を期待していましたが山頂はやっぱり雲の中。
翌朝はなんにも見えませんでしたのでまだましだったか。。
小屋で待望のチーズケーキセットとお汁粉セット(日本茶と漬物付)をいただきました。
期待通りの可愛らしくて素朴な小屋で調理場前には餅つき用の杵がありました!
明日はあれでついたつきたて餅の朝ごはんだよとhiba軍曹を誘惑してみましたがhibaのテント泊の気持ちはゆるぎませんでした。
残念。。
この日テントはうちとソロの男性の2張だけ。小屋から少し離れた静かなテント場で楽しかった八ヶ岳縦走の最終夜を満喫します。
夜ご飯は以前にどなたかのレコで拝見したマーボー春雨ごはんです!少し煮込まなくてはいけないので時間がかかりますが
これが美味しい!あんまり期待していなかったhibaも大絶賛でふたりで3人前をぺろっと完食!
昨晩に続き、この夜も−20度近い厳しい冷え込みでしたがほとんど寒さを感じずに睡眠。
今回、Zippoオイルのカイロを新規投入したのですがこれが大正解だったようです。お腹に入れて寝るとぽかぽか暖かくて最高です!
2日は稲子湯へ下山です。待望の温泉です!
湿布とロキソニン、行動中のテーピングのお陰でなんとか歩けたもののいつもと比べてかなりのスピードダウン。
しらびそ小屋には20人位の宿泊者がいたので下山で皆様の迷惑にならないように日の出の出発とします。
夜はきれいにお星様が見えていたのに起きたら曇り&小雪。うーん、最後まで天気は回復しなかったぁ。。
黒百合の時の手際の悪さを挽回すべく頑張って撤収作業をしました。
出発前、最後に天狗岳が見えないかと小屋の前へ向かいましたがガスがかかっていて天狗さんとは会えず。。
森の中をずんずん高度を下げていくと木々の間に青空の下界が見えます。
30日の雨で凍ったところにうっすら雪がついて足元の不安なkameはへっぴり腰で降りていきます。
地図を見ながら、そろそろかなぁ、そろそろかなぁと思っていると温泉の臭いがしました!
稲子湯は想像以上の良泉で素晴らしい。
夏沢峠でお会いした奥様に温泉で再会し源泉がまた美味しいと教えていただきました。
高炭酸でシュワシュワでお酒と割ると美味しそうです。
足の腫れがあったのでゆっくり浸かることができなかったので次回は是非心ゆくまで堪能したいです。
小海線の駅までは稲子湯の送迎バスはあいにくいっぱいで使えなかったのですが
夏沢峠でお会いしたご夫婦と相乗りタクシーをしていただいたのでバスとあまりかわらない金額で
駅まで降りられました。
可愛らしい奥様と山ベテランの旦那様の素敵なご夫婦でした。
いつかまたどこかのお山でお会いできるかなぁ。
駅前の食堂の「ソースカツ丼」のノボリを二人ともめざとく見つけて電車の待ち時間で早いお昼ご飯です!
久しぶりの下界のご飯はやはり美味しい。美味しい野沢菜はおかわりもいただきました。女将さんごちそうさまです。
小海線で小淵沢までは爆睡。小淵沢から新宿までの約2時間はUターンラッシュの車中の人となりました。
3時には帰宅。東京は晴れで暖かい!新宿の気温は14度で気温差30度以上!
湿った装備を干したり、洗濯をしたりして楽しかったお休みもおしまいだぁ。
最悪のスタート、あいにくの天気、不慮の怪我。東京近郊にいた方がずっと天気がよくて登山日和だったけど
だけどたまらなく楽しかった4日間でした。
山の中で年を越し、新しい年を迎えられた幸せ。感謝の気持ちを忘れずに今年も楽しい山歩きをしたいです。
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
朝、自分の昨日のレコをUPしたところ、kame&hibaさんのレコをそばに見つけ、さっそく読ませていただきました。
八ヶ岳に4日間いらしてたのですね。今回の年末年始は悪天候続きでしたが、あの中、天狗から根石まで突破されたのですね。ご無事でなによりです。冬の悪天候時のこのルートはちょっと危ないです。先シーズン1人亡くなってます。ホワイトアウトが原因と推測してますが。
ただ、悪天候で一面グレーの世界でも、それはそれでやっぱ山を歩く時間はうれしく楽しいものです。雲の合間にちらっと見える山の眺望や下界の風景も、とても貴重に感じます。
捻挫されたようですが、長引かないよう、お大事にしてください。
あれー、年末の瑞牆〜奥多摩縦走計画に驚き・・・
甲府からとんぼ帰りしたときにも驚き・・・
その日のうちに茅野に戻っていることにも驚き・・・
最後は八ヶ岳の踏破で更に驚き・・・
いやはや、kamehibaさんにしかできません
それによく歩き、よく食べる・・・恐れ入りました。
足は大事にしてくださいね。
それにしても、最後の写真の2つのアイゼンの大きさの違い・・・
最強の凸凹コンビを彷彿とさせますね!
年初からスリル満点のレコ、存分に楽しませて頂きました。
ありがとうございました
kamehibaさん、年末年始の雪山山行お疲れ様でした
天候には恵まれなかったようですが、着々とレベルアップが図られているようですね
このような天候はまれでしょうから、次の山行のステップアップには良かったでしょう
今後の検討をお祈りいたします
今年もよろしくお願いします
金剛山の年越しテン泊でも撤退した私にはコメントできませんが!
経験は必ず自分自身に帰ってくるはずです
もちろんご夫婦の絆も一段と強くなられたと
鼻やらなんやら赤いkameさんの虚ろな瞳が
なんとも厳しい山歩きを象徴しているようで
お疲れ様!そしてご無事で良かったと・・・
2013年は人間万事塞翁が馬の年初めだったのかな
お互い楽しい事の方が多い一年にしたいですネ
今年もよろしくお願いします!
初日の黒百合は結構な賑わいでしたがそれ以外は静かで白い山を堪能させてもらいました。
まだまだほんの一部しかしりませんが八ヶ岳はほんとうに奥が深いですね〜
早く捻挫を治して次に山に備えなくては
お心遣いありがとうございます
今回はよく食べましたが、大して「よく歩き」はなかった気がします
hibaは年末年始の山行で楽しんでダイエットを目論んでいたようですが。。
アイゼン、そう言われると凸凹で笑えますねぇ〜
今年もyamahiroさんの山レコ、楽しみにしております
コメント、ありがとうございます
レベルアップかは???ですが小さな経験や失敗をして少しは次の山行への糧になるかなぁと。
はい、お天気は非常に残念でした
次は是非快晴の白いお山に登りたいです
今年もよろしくお願いします
ふふふ、確かにわたしの瞳がうつろですねぇ
でもあそこの天狗岳-箕冠山間以外はなんとものんびりでへたれな山行だったのですよ、とほほ。
絆ですか。。どうなんでしょう、hiba軍曹?!?
はい、今年もお互いに楽しい & の年にしたいです
kamehibaさん、おめでとうございます〜
捻挫したのにまだ歩いてたんですか?
毎度のチャレンジ精神には拍手を送りますが、段々とハードルは高くなるでしょうから、気を付けてくださいね!! 老婆心ながら。
今回はさすがに牛肉料理がなくて、ちょっと文句言いたいかな。。。
あけおめ、ことよろです
捻挫したので時間を掛けて下山したのですよ!
でも、フレ様の忠告を胸に留めて安全登山をいたします。
今年は是非一緒に に登ってご指導いただかなきゃ
そうそう、肉が足りなかったんですね〜、今回の山行は。
下山したとたんに食べましたが
足が完治するまではのんびりしま〜す
kamehibaさん、こんにちわ。
八ヶ岳、お疲れさまでした。
日記を拝見していたのでレコアップを待っていたつもりが
ここ数日のチェック不足で見逃していましたΣ(ノ∀`)ペシッ
甲府から一度帰宅しての再出発だったんですね(;^ω^)
以前の大弛峠テン泊はこの時期の奥秩父縦走を狙っての下見だったんですね。
今回は「行っていたら遭難してたんだ!」と思うことにして
次回リベンジに期待してますよ( ´∀`)bグッ!
それにしても八ヶ岳も大変そうでしたねぇ…
ricalojpさんのレコで雨が降ってその後凍結、と書かれてて
想像を絶していたのですが、それにぶち当たっていたと…
当方も今年は天狗岳を狙っていたのですが、お天気が味方してくれないと
厳しいなぁ…と(;´д`)トホホ…
でもオーレン小屋で2人きりの年越しなんて、滅多にない貴重な
体験が出来たのかと。
kameさんの足は大丈夫ですか?ご自愛下さいませ。
今年もお二人のレコ、楽しみにしてますよ!
コメントありがとうございます!
奥秩父縦走に向けてHorumonさんのソロで行かれた大弛-国師-甲武信のレコもばっちり拝見していたんです
私達の前後に天狗岳に行かれた皆さんのレコの眺望素晴らしいです
是非、お天気のよい時に訪れてみてください!
今年もHorumonさん&Pentarouさんのレコ楽しみにしています
レコ拝見させて戴きました。
ちょっとレベルが違い過ぎるので、私にはイメージが難しく特にコメントできませんが「たまらなく楽しかった4日間」との事、新鮮な体験があったものと想像します。
捻挫は早く良くなるといいですね!!
また、元気なレコを楽しみにしています
天狗岳-箕冠山までと硫黄岳は確かに風が凄かったんですが、
それ以外は樹林帯歩きで行動時間も短くってまったり山行だったんですよ
整備された登山道と素晴らしい山小屋に助けれられてできたことですが4日間テントを担いでの
山での生活はこの上なく贅沢な日々でした。
今年もたわいもないつたないレコを書きますが、
気が向いたら是非寄ってくださいませ
うわ〜〜 すごいなあ
うちらの、遊び半分の山行とえらい違い
がっつり行っちゃってますね
アクシデントにもめげず、これだけの山をこなすなんて、ステキです ステキすぎです
惚れちゃいますよ〜〜
足、大丈夫ですか?
ストックは買い直せても足は売ってないよ。
お互い怪我なく頑張りましょうね
2013年もファイト〜〜
初めておじゃましま〜す
テクさんより、ストックの事聞きました
さっと新しいものを買いに行き、コースも変更、行動力あって、すごいですね
それにしても、誰もいない小屋で、2人っきりのお正月、素敵ですね〜〜
家の旦那はインドア派 なので・・
暮れ〜お正月はじっと我慢 でした。。
では、これからもよろしくです
うへぇ〜、はじめの計画(奥秩父)の2日分位しか移動してないです
恥ずかしいです
tekutekugoさんの仰るとおり、もっと細くて長くて怪我しない足は買えないので
気をつけます!ありがとうございます。
2013年、お互いに素敵なお山に出会えますように
コメントありがとうございます!
自分のおっちょこちょいを晒してお恥ずかしい限りで。。とほほ。
はい、ちょっとだけ頑張ったご褒美に静かで暖かな大晦日&新年を過ごさせていただいた感じです。
じっと我慢は辛いですね お正月も終わったことですし、山へ行ってその分も満喫してください
こちらこそ、今年もよろしくお願いします
こんばんわ!
コメントありがとうございました。
実は私、山小屋の経験もないんですよね
いろいろ恐ろしい話を聞きますので。
幅が広がるので今年はぜひ挑戦したいな、と思っているのですがどうだろー
とりあえず来週末は入笠山で雪山登山の練習をするつもりです
それでは
こちらこそ、コメントありがとうございます!
八ヶ岳に限らず、素敵な山小屋たくさんありますよ〜
泊まりの山行は行動範囲も広がりますし山の24時間を堪能できるので
日帰りとはまた違ったよさがあると思います。
是非お試しを
おぉ、入笠山ですか!楽しい雪山登山をしてきてください
レコも待ってますよ〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する