折立から薬師岳、越中沢岳までピストン

2020年09月22日(火) 〜 2020年09月23日(水)

• GPS: 19:31
• 距離: 38.6km
• 登り: 3,725m
• 下り: 3,448m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:25

9:39 スタート地点
9:39 9:39 折立
9:40 9:40 十三重之塔 慰霊碑
10:22 10:22 太郎坂
10:47 10:48 青淵三角点
10:58 10:58 積雪深計測ポール
11:44 11:45 五光岩ベンチ
11:58 11:59 太郎兵衛平
12:18 12:25 太郎平小屋
12:38 12:38 薬師峠
13:07 13:07 薬師平
13:42 13:45 薬師岳山荘
14:13 14:13 薬師岳避難小屋跡
14:26 14:46 薬師岳
15:25 15:25 北薬師岳
16:23 16:30 間山
16:54 17:01 スゴ乗越小屋
17:04 宿泊地

2日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:36
• 合計: 12:03

5:23 宿泊地
5:52 5:53 スゴ乗越
7:28 8:01 越中沢岳
9:10 9:12 スゴ乗越
9:43 10:26 スゴ乗越小屋
11:26 11:26 間山
12:39 12:40 北薬師岳
13:22 13:28 薬師岳
13:38 13:38 薬師岳避難小屋跡
13:57 13:57 薬師岳山荘
14:21 14:21 薬師平
14:42 14:42 薬師峠
15:02 15:11 太郎平小屋
15:27 15:28 太郎兵衛平
15:43 15:43 五光岩ベンチ
16:25 16:25 積雪深計測ポール
16:33 16:33 青淵三角点
16:54 16:54 太郎坂
17:25 17:25 十三重之塔 慰霊碑
17:26 ゴール地点

天候

晴れ　周りは雲多かったが

アクセス

道の駅『明宝』で仮眠して、せせらぎ街道、飛騨古川、神岡を経て、飛越トンネルを超え、有峰林道に飛騨側から入り、折立まで約3時間。高速道路使わずに行ける。

コース状況／危険箇所等

スタートは折立から。ログは間違っている。折立の出発時間は合ってる。
予想以上に時間がかかるので余裕を持って計画すること

写真

9/22 11:45

太郎平から薬師岳。独特の色

9/22 12:23

水晶岳（左）鷲羽岳(右）

9/22 13:20

槍ヶ岳（右奥）と雲の平（手前）

9/22 13:34

槍ヶ岳と穂高連峰（右奥）と雲の平（手前）

9/22 16:12

チングルマの紅葉

9/23 5:37

翌朝、烏帽子岳？両脇に滝のように雲が流れ落ちている

9/23 6:16

スゴの頭から薬師岳（中央右奥）スゴ乗越小屋（稜線上の右端の赤い屋根）

9/23 7:31

雲の平越に笠ヶ岳（中央）黒部五郎（その右）薬師岳（さらに右）左端は赤牛岳

9/23 7:31

笠ヶ岳（左）黒部五郎（その右）

9/23 7:31

白山

9/23 7:34

弥陀ヶ原（立山）

9/23 7:45

鹿島槍ヶ岳（中央）？と五竜岳（その左）、蓮華、針の木、スバリ（右）？立山（左端）

9/23 7:53

立山（中央）と剱岳（左）と五色平（中央手前）

9/23 10:27

越中沢岳（中央）とスゴの頭（右）

9/23 11:35

北薬師岳に向かう稜線（色付き始めている）

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

chongsa

2日間の休みが取れた。
何箇所か行く山の候補はあったが、天気の一番よさそうな所で薬師岳から立山の縦走を考えたが、余計な時間と出費があるので、折立から前から行きたかった五色ヶ原までのピストン、無理なら行ける所までのつもりで行った。

2日共、予想通り、天気はこの辺りが一番良かったみたいだ、特に2日目は、立山から薬師岳の上空だけが晴れていた。

歩き出しは普通だったが、薬師岳山荘辺りから、バテ気味で体が重い。お腹の調子が良くなかったせいか、結局、テント場に着くまでバテ気味でとても疲れた。

2日目は、テント場に必要のないものを置き、出発。しかしまだ体が重い。急登もありバテ気味で越中沢岳に着いた。

山頂の景色は素晴らしく、立山、剣、、笠ヶ岳、黒部五郎等がはっきり見えていた。唯、東風の為。白馬から続く後立山連峰は稜線から東側は雲で稜線も所処しか見えなかった。行きたかった五色平も見えていたし、体調ももう一つで時間を考えると無理だったので、五色ヶ原は諦めテント場に戻った。

スゴ乗越小屋から越中沢岳の間は、噂通りアップダウンが大きくて段差の大きい所が多く、時間がかかるが、眺望は素晴らしいので行く価値はある。スゴ乗越小屋から薬師岳の間もガレ場、ザレ場、ゴーロ帯、等歩きにくい所が多く予想以上に時間がかかる。

薬師平から越中沢岳の間は殆どが森林限界を超え、北部の西側になり雪が多い所なので雰囲気は北アルプスらしく素晴らしい。やはり北アルプスはいいなあと、改めて思った。

余談だがスゴ乗越小屋でビールを買おうと思ったら売り切れだと言われた。小屋の営業もこの後、終えるのでしょうがないとは言えショックだった。何年か前、営業終了前に、ビールが余っているので安くしておくと言われた事があったのを思い出した。

体調の方は、スゴ乗越小屋でテントを回収して食事を取ると、かなり良くなりバテずに車まで戻れた。翌日、疲れが残っているか心配だったが、疲れは無く、普段より体は軽く、意外だった。人間の体はどうなっているのかと思わされることが、たびたびある。

次回は立山側から五色ヶ原まで行こう。