雲取山(鴨沢バス停からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 2,372m
- 下り
- 2,568m
コースタイム
11:04 堂所
12:00 七つ石小屋 12:14 お昼(おにぎり)
12:47 ブナ坂
13:15 雲取山ヘリポート
14:10 雲取山山頂
14:25 雲取山避難小屋 15:10 休憩、行動食
15:47 雲取山ヘリポート
16:15 ブナ坂
19:20 鴨沢バス停.... 19:40 行動食
orz.....(最終バスが19:08)
23:00 奥多摩駅
天候 | 晴れのち山頂雪、すその雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
最寄バス停:鴨沢 奥多摩駅(2番乗り場:鴨沢西行き:08:42)〜(09:16)鴨沢バス停:610円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト 奥多摩駅の入口にあります。が、用紙がありませんでした。(平日だから?) ◆コースについて 日のあたらない斜面には雪が残ってますが、部分的で雪は少ない印象 ただ、なかなか嫌な斜面の山道にあったりして、アイゼンの装着を悩むところ。 結局登りは、アイゼンなしでいきました。 コース上は標識はありますが、距離・残距離などの情報がないため進みぐあいがわかりません。 唯一、コースわきところどころH24に取り付けられた鳥の巣箱が目印になります。ふもとから頂上に向かって番号がカウントアップ。ただし、「雲取山・ブナ坂」と「七つ石小屋」の分岐でカウントが変化します。「七つ石小屋」方面はカウントアップ、「雲取山・ブナ坂」方面はNo.110からのカウントダウン。 ブナ坂あたりで、No.75がたぶん最高点だと思われます。 |
写真
感想
家を出たのが、05:20、奥多摩駅着が08:05、鴨沢バス停09:16。すでにここまででひと旅。
平日だったのもあって、ほとんど登山者もいないし、下りてくる登山者もなし。ここのところ賑やかな山が続いていたので新鮮な感じ。
山道は比較的整備されてはいるものの、倒木などがあり自然な山という感じでした。
ブナ坂を抜けたあたりで強風が吹き始め悪化の傾向が、なんとか頂上まではもちましたが、避難小屋から出た時は、軽くふぶいてました。
このとき、ちょっとだけ「ビバークしたほうがいいかも」と思いましたが出発。
登りは、アイゼン無しでしたが、下りはさすがに怖いのでアイゼンを装着。問題はどこではずすかが難しかったです。(結局、2時間ほど下ったところではずしました。)
雨の中、無事、鴨沢バス停に19:20に到着。
さて帰ろうかと..
.......
...
....
..ん?
...
...え?ええっ?(@_@ )?
..最終バス......19:08!? なぬ?
....
行く前に調べたときは、鴨沢西バス停発が19:47だったと記憶が....
もしかして、プチ遭難?
とりあえず、駅方面に歩くことに。
道中で、脳裏に浮かんだ対策
・メイン通りの停留所までいけば、バスがあるかも…… →結局なかった
・タクシー →連絡先不明(奥多摩にタクシーがない)
・どこかの軒下でビバーク →まだ時間がある、最終手段
・警察(派出所)に駆け込む →途中で派出所はあったが無人
・近くのホテルか旅館を予約して、迎えに来てもらう →ホテル・旅館が近辺にない
・ヒッチハイク →何回か試みたけど、止まってもらえず(T-T)
# そりゃそうだよね
結局、歩きました。
途中小走りしながらでなんとか、奥多摩駅の11:05最終にぎりぎりに到着。
自宅までは当然たどりつけないので、立川でビジネスホテルに泊まりましたとさ。
つめの甘い計画と、装備の薄さに反省しきりの1日でした。
まさに、家に着くまでが遠足ですよ。
結局、荷物を背負って39kmぐらい移動した計算になります。 つかれた。
でも「命があるだけめっけもん。」
教訓:雲取山は車で行くか、泊まりで行くべき。
はじめまして。いざという時はそれくらいの気構えが必要だと思います。
奥多摩駅の登山ポストにはいつも登山計画書がありません。駅を出て左の交番でもらえますがコピーして使うように言われます。以下からも入手できます。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/9/ome/05sangaku/image/keikaku.pdf
堂所付近は雪や霜解け、雨などでよくぬかるみます。峰谷から入る赤指尾根経由だとぬかるみがありません。
鴨沢西発19:47の出所はわかりませんがバス運転席後ろに時刻表がありますので持参すると安心です。ネットで調べる時は年月確認が必要です。2007年当時の西東京バス時刻表が未だに載っています。土休日の峰谷行きが7:50発となっていますが現在は7:55発です。
駅常駐のタクシーは昨年からなくなりました。呼ぶと武蔵五日市から来るそうですが山行途中のバス停まで来てくれるかどうかはわかりません。タクシー会社2-3社の電話番号をメモして行くといいでしょう。
登山計画書の情報ありがとうございました。活用させて頂きます。
行くときの計画は、始発ということもあって細かく調べてたんですが、帰りは「なんとかなるだろう」的な感覚があったので、調べ方が甘かったです。まぁ、これもまた経験ですね(^^)
EMGブランケットは持ってたんですが、次回からはツェルトを準備することにします。m(_ _)m
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