白山 ご来光弾丸山スキー
- GPS
- 07:40
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,965m
- 下り
- 1,964m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:34
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市ノ瀬から別当出合は雪がなくロードバイクで行けるが休憩舎付近は凍結注意。 中飯場辺りから積雪があり別当覗き辺りからスキーハイクが出来る、甚之助下から積雪が増えて山頂までルンルン。 |
その他周辺情報 | 10時から営業の杉の子温泉 |
写真
感想
今日も晴れる行くしかない、この時期白山で滑れるなら毎週でも楽しい、休みをとった大魔人とさしで白山へ高速山行になるに違いない。前回と同じで深夜2時市ノ瀬ゲート発と約束、今日はふたりともロードである。兄ちゃんは前回ロードで41分だったようだが、果たしておじさんコンビは如何ほどか?
二人でバトルをしたら別当出合で終了するので並んでおしゃべりしながら漕いで行く。それでもペースは早い、36分で到着おじさんの意地である。休憩後ガシガシスキー靴で登っていく。中飯場から雪は出てきた。前回よりは雪は多くて覗きの下からスキー歩行とした。いいペースで甚之助に着いて休憩後大魔人がハイペースでガンガン先頭を切る。
黒ボコへの十二曲はカチカチだったがクトー無しで登り上げた。弥陀ヶ原に着いてもまだ暗かった。今日はスンバラシイご来光が見れそうだ。白山山頂下で朝日が上がった。素晴らしいご来光だった。12月のご来光はなかなか経験できない、朝日に染まる室堂や稜線を堪能しながら無事ピクッた。ちょうど山頂でも朝日が輝いていてマンダムな光景だった。
53ヶ月目のお参りを済ませて山頂から滑り込む。雪は増えて広大な斜面をガンガン滑り込んだ。やっぱスキーは最高!あっという間に弥陀ヶ原から黒ボコ下へ滑り込んでモナカの狭い登山道をボブスレーで甚之助下ベンチまで滑り込んで終了。大満足であった。後はガンガンツボ足で別当出合へここでチャリに跨り自動運転で市ノ瀬へ
今日も楽しい一日であった。時間はまだ9時過ぎ大魔人との山行は特急山行になってしまう。お疲れさまでした。
今日は水曜友の会に参戦して白山に行ってきた。前日仕事を終えて風呂に入って道の駅で車泊、移動時間が短いのが良い。数時間寝て市ノ瀬に向かった。しばらくしてYSHRさんが到着、準備をしてロードに跨り仲良くチャリリン開始。久しぶりにYSHRさんと行く山行は積もる話がありおしゃべりしながらガシガシ漕いで行く。激坂は辛いけど話が終わらない、呼吸が乱れるが山の呼吸を使えば問題ないべ…36分で別当に着いた。
チャリをデポして1本橋に向かう、凍結してなかったので安心だが木道はツルツルでした。ツボ足もガシガシ登っていく、今日はペースが速いぞ、暖かな夜なのでカッパはいらない。中飯場辺りで雪が増えだし覗き手前でスキーを履いた。初滑りから約1ヶ月、やっぱスキーハイクはいいっす。
甚之助小屋で休憩して防寒対策をした。プチラッセルでスタート、出だしは寒いけど直ぐにポカポカになりやがて暑くなってきた。気温は-3度ほどでした
。
雪が多いからトラバースもよっちゃん、黒ボコ手前の十二曲がりの急登もよっちゃんでした。黒ボコに登り上げて休憩、まだ真っ暗だが東の空は白んできた。弥陀ヶ原に進むと視界が開け御嶽山方面の空が赤くなっていた。今日は貴重なご来光が見れそうだ。
いつものように室堂には寄らず旧道を進む、雪は豊富で地雷はほぼ埋まっているようだった。
明るくなり始めると写真タイム、景色やお互いを撮りあい山頂を目指した。ハイ松も随分と埋もれていた、もう一降りで完全に埋没しそうだった。ハイ松帯を超えると凍結しているのでクトーを装着し進む、しばらく歩くと太陽が昇ってきた。極上だ、冬季に白山でご来光を見るにはとても苦労する。頑張ってよかった。
さあ山頂はすぐそこなので残りも頑張ろう、出来立てのシュカブラに太陽光線が当たってとてもきれいだった。沢筋から肩に登り上げ山頂へ、着いたぜベイビー。令和2年の毎月登頂達成です。神社で12月のお参りをして滑降の準備をした。
さて楽しみの滑降、山頂直下は雪が少ないので肩から滑る。至福です、写真を撮りあいスプレーをまき散らす。これぞ大人の遊びです。あっという間に弥陀ヶ原に滑り込む、途中でコーエーとスライドした。
今日も観光新道の斜面から黒ボコ下に滑る、地雷は全く無く快適でした。登山道に合流してトラバース斜面も快適な滑降、調子こいて岩に突っ込み1回転してぶっ飛んだ。雪なので痛くない、気を取り直して滑る。狭い登山道を瀑滑走、南竜分岐から更に滑り込み甚之助下で終了、マンダムでした。防寒を解除して板を担いで下山開始、2名のスキーヤーとスライドした。
ダッシュで駆け下りると暑かった、汗だくになって別当に到着しチャリを回収。僅か10分で市ノ瀬に到着し弾丸山スキーは終了した。白山バンザイ。。。
YSHRさん、初めまして。いつもハイレベルな登山記録を拝見していますが、コメントするのは初めてかも知れません。
写真10枚目の「夜が終わろうとしている」という表現がスッゴく良いな、と思いましたので、思わずコメント書き込みしたくなりました。
「夜明けが近づいている」のではなく、「夜が終わろうとしている」、
・・・・ ウーン なかなか思いつかないリリックな表現ですね。
レス有難うございます。
この表現はいいですね。詩人大魔人の言葉です。
僕はマンダムくらいしか言えません、勉強します。
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