記録ID: 28719
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沢登り
槍・穂高・乗鞍
大田切川本谷
2008年09月12日(金) 〜
2008年09月14日(日)


- GPS
- 68:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 2,108m
コースタイム
バス停0625−檜尾橋0630 本谷取水口0720 入渓0830 木曾殿乗越1600 空木山頂1825 避難小屋1910
出発0740 駐車場1145
出発0740 駐車場1145
天候 | 13日 曇り 14日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
バスは始発が0612だが、混雑時は随時発車している。 檜尾橋で下りるのは、あまり居ないのでバスの前の方に席を確保すべし。 木曾殿は当然幕営できないので、空木の避難小屋に行くか営業小屋の世話になる必要がある。 バス停にのって右手を見ていると温泉が確認できる。600円。食事可。施設:優。単純温泉?。ジェットバス、サウナ、露天あり。 |
写真
入渓点から、悪沢を下流に望む。
二つ目の吊り橋を渡れないと、この悪沢をトラバースし、高巻きをしいられる。
道が続いており、ロープや梯子があるので、つい入ってしまうが、いきなり巻き道です。
二つ目の吊り橋を渡れないと、この悪沢をトラバースし、高巻きをしいられる。
道が続いており、ロープや梯子があるので、つい入ってしまうが、いきなり巻き道です。
感想
ガイドブックには中級とあるが、初っぱなのクラックはちと手強い。
僕が単独行であれば撤退かもしれない。
その後、前半の快調さに、幕営のタイミングを逃すが、水が涸れてから詰めまでは結構手強い。
詰め部は、あまり人が入っていないのか、または新たな崩落のせいか落石が起きるほど安定していない。
支尾根にのっこす草付きは非常に不安定であり、慎重を要する。
前半のゴルジュ帯はさほど暗いイメージもなく楽しく歩ける。
真夏なら飛び込みたくなる沢が、いくつもある。水はとてもきれいだ。
ゴルジュが終わり、ゴーロにはいると幕営適地がいくつか出てくる。
翌日の下山を考えると少しでも上に行きたいが、鼻の利かせどころである。
トポどおりに沢を数えていくが、現地と説明文がどうもあわないところがある。トポ図は正確だった。遠目にのっこしの右手の岩峰を目指していくとトポどおりには遡行できる。
しかし、もしあるなら最上部はどこかで左に折れて、峠に直接突き上げる方が楽に見えたが、途中の沢は様子が分からない。
江戸時代?からある峠道な様なのでもう少しましな道があるような気がする。
全般的には楽しかった。 手が筋肉痛である。
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