伊吹山〜星空☆watching+三合目自然観察でフデリンドウ
コースタイム
上野登山口(13:00)…一合目(13:49)…二合目(14:11)…三合目(15:14)…四合目(15:46)…五合目(16:01)…六合目(16:26)…七合目(16:45)…八合目(17:14)…九合目(17:49)…山頂(18:00)
登り5時間ジャストで最遅CT達成!
2日目
山頂(6:00)…九号目(6:07)…八合目(6:22)…七合目(6:44)…六合目(6:58)…五合目(7:10)…四合目(7:21)…三合目(7:27)…三合目ゲレンデ〔オカメガハラ〕(7:31)…二合目(8:13)…一合目(8:20)…上野登山口(8:49)
下り3時間で最遅CT達成!
天候 | 快晴 【伊吹山周辺の天気】http://www.mapion.co.jp/weather/spot/L25203020000000000006/ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【行き】<金山>(10:54)=東海道線〔1280円〕=<近江長岡>(12:07)…<近江長岡>(12:29)=湖国バス〔350円〕=<伊吹登山口>(12:41) 【帰り】<伊吹登山口>(9:05)=湖国バス〔350円〕=<近江長岡>(9:30)=東海道線〔1280円〕=<金山>(10:35) ▼交通機関 ┣JR 金山→近江長岡 ¥1280(往復¥2560) ┣湖国バス 近江長岡→伊吹登山口¥350 ┗湖国バス 伊吹登山口→近江長岡¥350 ■参考サイト ▼鉄道 【JRおでかけネット】https://www.jr-odekake.net/ ※近江長岡駅はICカードが使えません。これを忘れていて危ないとこでした。 ▼バス 【近江鉄道バス・湖国バス】http://www.ohmitetudo.co.jp/bus/ 【湖国バス近江長岡】http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/pol_dsp.asp?KaiKbn=NOW&teiNm=%8B%DF%8D]%92%B7%89%AA%89w 【湖国バス伊吹登山口】http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/pol_dsp.asp?KaiKbn=NOW&teiNm=%88%C9%90%81%93o%8ER%8C%FB 【名古屋伊吹山線/名阪近鉄バス】http://www.mkb.co.jp/highway/osirase.html ※7月下旬からから8月31日まで運行。¥1550 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況👣 もう夏場の登山です。 水は自宅から持参(行動時3リットル+炊事とコーヒー用1リットル)。夏場と同じくらいの汗をかき、往復で2.5リットルの水の消費になり、先週までは行動時も冷たかった水も今回は生ぬるくなり…→帽子は必需ですが、そろそろ夏登山と同様の水が必要かと思います。かなり汗でびしょびしょになりますのでお着替えも。帰りはジョイ伊吹で(月曜定休ですが) ■登山ポスト📮 登山口にあります。必要な人は出すといいと思います。 【登山届/滋賀県警察本部】 https://s-kantan.com/pref-shiga-u/profile/userLogin_initDisplay.action?nextURL=CqTLFdO4voYlCt4TF0KUrTQ9f2VYJzSnhE2Jm0OX6YkRbXbMo%2FfQrMZaj0QeB12jaSxI26Fva8fj%0D%0Al7fQcrqDs4EXzqYf08jEEeYa1t%2B3gak%3DkWR2Y8m1lRk%3D%0D%0A ■トイレ🚻 登山口(協力金不要)、1合目、3合目、山頂にあります。 |
その他周辺情報 | ■関係ウェブサイト💻 【伊吹山 Wikipedia】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%90%B9%E5%B1%B1 【伊吹山/滋賀県観光情報】http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_all_3775.html 【ウォッちず】http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352504&l=1362423 【ドライブウェイ沿道の史跡マップ】http://www.ds-j.com/nature/ibuki/Information/shisekimap/shisekimap-dw.html 【登山道の史跡マップ】http://www.ds-j.com/nature/ibuki/Information/shisekimap/shisekimap1.html 【伊吹山ネイチャーネットワーク】http://www.ds-j.com/nature/ibuki/ 【伊吹山もりびとの会】http://mt-ibuki.jp/ 【日本自然保護協会】 https://www.nacsj.or.jp/ 【日本のレッドデータ検索システム/環境省】 http://www.jpnrdb.com/ ■小屋などの営業状況🏠 7月くらいから夜間の宿泊ができるようになるようです(松仙館は今年も休業?)たしか6月はまだ営業していなかったと思います。テン泊ならいまのうちかもしれませんね←山頂はお勧めしませんが、あえてというなら山頂トイレの芝生まわりくらいに(山頂小屋と伊吹山寺、山頂トイレは天然記念物などの指定がかかっていないので→指定がかかっていないのは山頂駐車場もいっしょですがこちらは??)。 【対山館】http://heartland.geocities.jp/taizankan/ 【エビスヤ】ホームページはなくなってます→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。 【雲上荘】→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。 【松仙館】→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。 【宮崎屋】→対山館さんのウェブサイトに連絡先があります。 ■観光案内📷 【長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト】http://kitabiwako.jp/ ■イベント 引き続き、伊吹のイベント情報です。 【写真で見る伊吹山今昔:伊吹山文化資料館(5/3〜6/23)】http://www.zb.ztv.ne.jp/mt.ibuki-m/kikaku-ten.html 【第2回伊吹山3合目草花観察会:伊吹山もりびとの会(5/19)】http://mt-ibuki.jp/25_05-19.html 【富士登山講習会伊吹山:モンベル(5/26、6/8、6/23、7/7)】http://event.montbell.jp/plan/disp_data.php?event_no=T25IK0 【幻の伊吹ホタルに出会う旅(7/13〜14)受付期限6/10】http://www.ibukiyama.com/ ■温泉♨ 【ジョイいぶき/公益財団法人 伊吹山麓スポーツ文化振興事業団】http://joyibuki.info/ibuki.php ¥600 12:30ー19:30 月曜休 無料休憩室有 ※薬草風呂がおすすめ。温泉ではないです。 【グリーンパーク山東】http://greenpark-santo.com/ 13:00ー22:00 ※温泉ではないです。 【養老温泉ゆせんの里】http://www.natural-co.com/ 10:00ー22:00 第4木曜休 【池田温泉】http://ikedaonsen.jp/ ¥500 10:00-22:00 月曜休 ■食事🍴 【道の駅伊吹の里】http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/s13_ibukinosato/ 【やきにく藤太/藤太精肉本店】http://www.hidagyu-tohta.com/ おいしくて安い! ですが人気の店でめっちゃ混みます。 【養老焼肉街道を往く/大垣地域ポータルサイト西美濃】http://www.nisimino.com/nisimino/tokusyu/yakinikukaido/ |
写真
感想
【自己最遅CT!、夕陽、星空☆、ご来光、自然観察】
先週見つけられなかったフデリンドウをメインに、久しぶりにスローペースで自然観察をしてきました。自己最遅タイムを更新(ガイドのボランティアでは往復9時間が最遅ですが…)。
【登りまぁす】
伊吹の山上泊は、はじめて。先週までの鈴鹿の山上泊の寒さがみにしみていなしたので、燃料を500mlと多めに持参+水の量も4.5リットルと若干多め←水場がないとこが伊吹+鈴鹿の難点。で、星空☆を期待してデジ一と三脚をこれまた荷物に入れて、70リットルのザックが5日間縦走の重量に←自分にとって春のシーズン終わりだしいっか。
巨大ザックをかついでバスに乗ると運転手さんと山の話題に...←注目度高く。
最初は山麓の花を撮りながらゆっくりあがるも、1合目までに1時間かける超
スロー。1合目のリンちゃんと遊ぶ余裕のなく、そのままあがったけど、いちばんの難所←と勝手に思い込んでいるゲレンデにて、全面登りの伊吹を巨大ザックをかついで登ることが無謀なことにようやく気がつき、6合目の避難小屋泊にしようと挫折をはやくも考える。これまでこのザックにたくさんいれて縦走などをこなしてきた…けど、今日ははやくも撤退ではなく、挫折を考えた←何度ともなく登ってきた伊吹で、肝心なことを忘れていた!(こう配と標高差がかなりあるということ+そもそもデジ一と三脚がよけーいなものであるということ 重量は敵だぁ)。そこでゲレンデをとおりすぎた2合目以降は1合目ごとの区切りごとに休憩をいれて登って行った。が…あそこまでがんばれ!と思いながら目指してきた6合目の避難小屋も通り過ぎてしまい、予定通りのCT5時間で山頂へついてしまった 汗;。がっ、すがすがしい汗!
もう遊び道具をもっていくのはやめにしよう!キッパリ
しんどいのは7合目までで、ここをすぎたらペースがあがった。
で、予想以上に消費した水の量(登りで2リットルを消費←下りで1リットル…明日の状況はおそらく夏場といっしょだろうというのでコーヒーを晩と朝の2杯に節約…これが伊吹のつらいとこで、有名どこのコースで定番の水場!という存在がどんなにありがたく感じたことか)
【山頂】
快晴続きか下山者が多く、7合目で最後の下山者と思われるカップルとすれ違い、これで山頂は、誰もいないと思いきや、5人くらいの若者がはしゃいでいる←山頂駐車場の存在を思い出す。ただ、このグループが去ると一気に静けさがやってきて、夕陽が比良の峰の向こうにしずむと、長浜〜彦根のほうまで、灯りがつきはじめた。と同時に一気に満天の星空☆
途中なんどか風の音で目が覚めたけど、朝は穏やかな微風が吹く程度。ご飯を食べながらいらなくなったもんをかたづけていって最後のコーヒーセットだけを残してご来光。いろんな山でご来光をみたけどやっぱいいよなあ。ご来光を一等三角点でみてたら本日最初の登山者が熊鈴をならしながらあらわれた←夜間登山ではなくご来光登山なのでめっちゃ早起きですねえ。
イブネでは7時に下山となったが、今日は予定通り、6時ジャストに下山開始。いつもなら1時間半で降りてしまうが、せっかくなので、ゆっくり下山して9時登山口折り返し9時5分発のバスに乗ろうと決めた。
【降りまあす】
昨日はゆっくり花の写真を撮れなかったので、朝日をみてからいつもの倍をかけてゆっくり下山。3合目からようやく今日の登山者とすれ違いはじめ、70リットルのザックに、「泊まりですか?いいですね♪」「もう下山ですかあ?」「どえりゃあ荷物のバック!」などの会話を幾度ともなくする。
もうそろそろ2合目というときに携帯のアラームがなりだしてオロオロ←休みの日用に8:00にセットしたままだった。8合目でお茶の水を継ぎ足してから、おろしていなかったザックをおろして、一息。
ゲレンデを軽快に降りるも、リンちゃんは不在で、9:05の近江長岡行バス←いつも伊吹に登るときはこのバス~に乗ろうと、三宮神社で汗だくになった服をお着替え。9:00登山口着の始発バスからは10人ほどが降りてこられた←当然ながら折り返し便に乗るのは1人。
帰りのバスでも運転手さんと会話。70リットルのザック恐るべし。...←注目度高く
【はな】
先週は山麓の花が多いのに驚きましたが、先週見つけたチゴユリはみられず。ゼンマイもはやくも葉にかわっていました。毎週ここんとこ一株はみられたイカリソウも今週は目視できず…、ワラビが顔を出しはじめています。3合目から5合目はニョイスミレとオドリコソウ、ウマノアシガタが勢いがある模様。5合目からはは、イブキハタザオとニリンソウ、イブキガラシ、イブキタンポポが見頃。時間的に3合目のお花畑をぐるぐるまわってフデリンドウを探してみましたが、2株を見つけただけ。山頂周辺では、ニリンソウとキジムシロが満開。いつものところでショウジョウバカマが数株。ヒロハノアマナは3合目までは終わってますが、山頂はこれからというところ。
小鳥さんと出会ったら写真を撮ろうと頑張って持っていったデジ一も役立たず...結局、夜景と星空☆の写真を撮って終わりました←もうコンデジ一本にします〜というわけでコンデジ用の三脚を調達〜物欲がぁ
これから、忙しくなるので、山行も当分の間おあずけ。アルプスの山は今年は見送り、伊吹の夏の目まぐるしいばかりのお花畑を期待しています←忙しければ、山頂駐車場からのみか、3合目だけかなあ。
■これまでのレコ
2013年05月10日(金)【伊吹山〜晩春?ようやく春の花が揃い始めました】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-288408.html
2013年4月23日(火)【伊吹山〜本日「春の花」ハ微妙ナレドモ眺望良シ】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-287929.html
2013年4月16日(火)【伊吹山〜カタクリの花咲き春の花シーズンイン】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-285690.html
2012年10月14日(日)【伊吹山〜先週に続きまだまだ秋の花はいっぱい♪】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-233799.html
2012年10月7日(日)【伊吹山〜久し振りの伊吹は秋の花がいっぱい♪】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-230786.html
2012年8月5日(日)【伊吹山〜涼を求めて百花繚乱の山頂遊歩道へ】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213101.html
2012年7月29日(日)【伊吹山〜夏の花をスロートレッキングで】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211252.html
2012年7月13日(金)【伊吹山〜夏のお花に出会えました】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-206032.html
2012年5月19日(土)【伊吹山〜晩春のお花畑は満開!】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-191782.html
edus4100さん
こんばんは
今週は伊吹でテン泊ですか。
伊吹の頂上を独り占めなんと羨まし事か
週替わりのように咲くお花たちは、どれを見ても
綺麗ですね
しかし水を4.5Lですか、さぞかし重たかったでしょう
これだけの水をかついで伊吹は疲れますよ。
また素敵なレコ楽しみにしています。
今週末竜ヶ岳狙ってはいますが
お天気が?そして腰の調子が・・・
edus4100さん、こんばんは。
昨日今日と伊吹だったんですね。
いいお天気で、ほんとうらやましいかぎりです。
わたしも昨日今日と連休だったのですが、
おとなしく家事をしてましたよ。
ダンナが伊吹山でテント泊したい、と言ってたので
参考にさせていただきます。
お花も1週間で入れ替わりなんですね。
毎週行かないと(笑)
山ボーイという程若くありませんでしたが(笑)
良い天気になりましたね!
下山時にお花が沢山だったので感動してパシャパシャ撮ってしまいました。
お蔭で凄く時間が掛かってしまって・・・
また、何処かの山でお会いしましょう!
kazu97さん、コメありがとうございます!
ええ、今週も伊吹ですよ
梅雨時をすぎれば、毎週登りたいお山♪
そりゃもうお花が満開ですから〜
山頂の星空はきれいでしたよ♪
鈴鹿とちがって、風がなく、10度をきらなかったですし、アルコールバーナーをたけば25度まであがりましたから。
水は、誤算でした
いままでの山行でいちばんつらかったかも。
竜ですか。ヒルが出るまえに急がなきゃ
もう、ヒルのカウントダウン
eechanさん、コメありがとうございます!
いいお天気でしたよ♪〜というより夏の伊吹状態(>_<)
テン泊は、ヒメホタルの季節に夜間登山がはじまるのと、ドライブウェイの営業延長(3時〜23時)になると、おちつけないので、梅雨入り前まででしょうかねえ
夏場はすぐにお花が入れ替わりますよ
+エビスヤさんのお花では奥伊吹でザゼンソウやイワカガミも咲いてるとか...
kazusanpoさん、コメありがとうございました!
いいお天気でしたねえ
夏の伊吹到来でした
私のような山男からすると爽やかな山ボーイですよ
レコ拝見しました。すぐにみかけなくなったと思ったら3合目を散策されていたんですね。3合目のゲレンデ跡とか、昔の賑わいが聞こえて来るようで大好きな場所です。私も時間があれば、山頂遊歩道か3合目を散策してます
下りの最遅CTは私以上
恐れいりました。
また、どこかの山でお会いしましょう!
レコ楽しみにしてますね
いつも、レコを楽しませていただいてます。
蝶は、「ツマキチョウ」のオスのような
気がします。
先週登ってますが、見事に花が入れ替わって
種類も増えてますね。さすが伊吹山です。
ご来光、夕日は、三脚必須ですよね。
重い荷物でしんどい中、幻想的な見事な色の
景色を、ヤマレコで拝見できるのも
edus4100さんの、苦労あってのものです。
ありがとうございます。
コメありがとうございました!
いつもご訪問ありがとうございます。
お花の移り変わりは夏場にかけてより一層ですよね
労をねぎらうお言葉ありがとうございます!
次回はコンデジ用の三脚にします
星空☆の撮影はさすがに...ですが
ツマキチョウですね♪名前ありがとうございました
イブネテント泊にコメント頂いたsangoです。
立山コメありがとうございます!こちらでの返信すいません
南竜と立山、どちらももくもく計画中です
美女平のカレー屋さんもルートに追加です。
ダム好きには黒部ダムカレーも捨てがたいですが、今回はパスですね〜
実は私もダム好き edus4100さんのレコの山原、石徹白ダムに拍手済でした〜
伊吹山もいいですね〜
昨年夜間登山をしましたが、ご来光が不発だったのでリベンジしようと思ってます。
夏にテント泊か山頂野宿して翌日お花の勉強したいな〜〜レコ参考にさせて頂きます!!
今年はアルプス見送りなんですか、、、
今の自分に置き換えると耐えられそうにないフレーズです
コメ、ありがとうございます!
たぶん、アルプスとか白山を縦走するよりもイブキのテント泊はしんどいですよ〜。縦走前にトレーニングするならいいかもですねえ♪
美女平のネパールカレーに行かれるんですね!いいなあ。レコが楽しみです。
荒島岳から蝶を目指して、いとしろの大杉で挫折したときのレコですねえ=ダム。ダムといっても土砂でほぼ埋まっていて、砂防ダムになってましたが...。
翌日に余裕があれば、山頂遊歩道と3合目ですかねえ。5時間くらいかけるといいかも〜。
アルプス見送りで猿投山かなあ
今年は薬師とか木曽駒→空木縦走にいきたかったけど...。
耐えられん
お花畑の踏みつけにつながりますので山頂での宿泊は山小屋などの宿泊施設でお願いします。
テントでの野営はご遠慮ください。
・・・となってます。
山小屋・トイレ周辺・ドライブウェイは天然記念物の指定から外されているとはいえ、テント場ではありません。
一部、山小屋の人でトイレ周辺などで張っても良いと言う人もおられますが、黙認しているだけのこと。
なので、伊吹山、特に山頂でのテント泊は遠慮された方がよろしいです。
お勧めしないのをあえて案内する必要はないはずです。
まして自然観察指導員ともあろう人なら分かると思いますが。
回答します。
自然観察指導員の趣旨をご理解いただけないかも知れませんが、自然を保護する以前に自然を通じて人の心を吸い上げることが最も大事なこととが趣旨です。したがって、知識とマナーの範囲内でギリギリのところで活動を推奨します。
自然保護の観点からすれば、トレランや学校の集団登山のほうが、最も自然破壊をしています。ましてや登山という行為そのものが自然破壊です。さらに、無秩序に入る混む犬などのペットとの登山などは論外。
しかし、私見ですが、これらをどうのともいいません。なぜなら、知識とマナーの範囲内でのボーダーラインだからです。
コメントについて不愉快に思われたかも知れませんが、私は決して推奨はしていません。登山者が少ない時期に、限られた場、山頂と3号目のトイレ周辺と案内しています。
ご意見も最もですが、意見を言う前にもう少しそれぞれの立場や背景などを深く勉強し、言いたいことを振りかえってから進言することをおすすめします。
もう少しこの山のことを勉強された方がよろしいかと思います。
伊吹山にはローカルルールがあります。
その中で述べられていることです。
山を歩いていれば「山頂はテント泊は禁止です」と書いてある看板があることも分かるはずです。
少なくとも、自然観察指導員としての肩書をお持ちならその影響を考えた方がよろしいかと思うのです。
自然観察指導員という肩書がどんなものであれ、なにも知らない一般の人から見たら大そうな資格をお持ちの方だと思われるに違いありません。
その方が推奨しないまでも、本来するべきでないところでテント泊を行っているとしたら・・・何も知らない人たちは「じゃあ私も」と思いませんか?
もし、これからの時期、伊吹山頂でテント泊を行う人が増えればどうなるか。
お花畑はなにもロープや柵の中だけにあるのではないのです。
歩く場所にも咲いている花があります。
トイレ周辺だって良く見れば花があります。
三合目は以前、キャンプ場だった時期もありますが、あの周辺でも貴重な種が多いことが分かっています。
しかし、山に来る人のなかには花に興味を持っていない人も多い。
そういう人にどんなに花を踏まないでと訴えたところで通じることはない。
注意すると逆に反発する始末。
そういう人たちが、ロープの外だからテントを張っても大丈夫と勘違いされるかもしれません。
その結果、裸地の拡大や貴重な種の減少をさらに招くかもしれません。
そのことの影響をもう少し考えた方がよろしいのでは。
さらに、テント泊することによって、山小屋が本来得るべき収入を得られないことに。
山小屋などの宿泊施設を利用してくださいと言っているのだから、たとえ人の少ない時期の限られた場所でもテント泊の野営を案内するべきではありません。
山小屋の人がたとえ張ってもいいよと言っても、それはグレーゾーン、ボーダーラインぎりぎりのところの話で、実際にそう言っています。
それを他の人に案内しても良いとは言っていないはずです。
伊吹山のローカルルールの趣旨について詳しくは、伊吹山再生協議会(県のサイト)をご覧になれば分かります。
ここで話し合われたことを、今後反映していくそうですが、なぜか各NPO団体のサイトを見ても、麓の関連施設に立ち寄っても、山小屋の人からも、伊吹山再生協議会のサイトを見てくれという案内が無いか乏しい。
活動されている方々の苦労や想い、山小屋の人の想いなどはある程度知っているつもりですが、自分たちの活動を優先しているようで、協議会に基づき活動していますってことをあまり強くアピールしていない。
なので、「今後こうしていく」っていう事がまだ伝わりきっていないようです。
山小屋の人がどの程度、協議会の内容を把握しているかは知りませんが、山小屋の人と言えど今は許可なく保護活動に参加できない状態。
以前のゴミ捨て場だったドリーネをお花畑に復元したという誇りを持ったうえでの、現在の扱いに対する反発もあるのかもしれませんが、協議会のことや保護団体のことをさほど良くは話しません。
これだけの内容が話し合われているのにも関わらず、周知徹底が不足しているのか、もう関心が無いのか。
もっと問題なのは麓、山小屋の人を含めて若い人がこの山の自然にあまり関心が無いこと。
ドライブウェイで簡単に上がってこられることも災いしてか、山のことを本当に知らない。
地元、本当に麓に居ながら、三合目まででも歩いたことが無いとか、山の花を見たことも無いとか・・・
もちろん三合目でどんな活動がされているのかとかも知っている人、関心を示す人はさほど多くないのが現状。
山頂の花が減っているとか、今まで何種類もの種がこの山から消えてしまったとか、資料館や資料があるにもかかわらず、知らないのが現状。
伊吹山の西斜面が、計画よりも範囲を縮小されたとはいえ、今後も更に削られることも知らない人も多いようですし、どうして削られるのかはたぶん何も知らないでしょう。
もちろん、削られた後の緑化に向けた取り組みに関しても全く知りもしないはずです。
山歩きに興味が無いと言ってしまえばそれまでですが、額の大小にかかわらず、少なくともこの山に関わって、この山で益を得ている人ですら、この山の自然に対してさほど関心を持っているとは思えない。
まだまだ本当に一部の熱心な人だけが活動している気がしてなりません。
協議会でも話し合われているように、今までは各団体がそれぞれの考え方によってバラバラに活動されていたようです。
その結果、緑化が進まなかったとも。
協議会が設置されて4年ほどになるようですが、ようやっと話し合われたことが反映されつつあるようです。
すでに鹿の食害で激減してしまった花もあり、遅きに失した感もありますが、対策・調査されるようになったようです。
東遊歩道は、滑りやすいのにもかかわらず、なぜ下り専用か今までよく分かりませんでしたが、ドライブウェイから外来種の侵入を抑えて植生を荒させないことのためとしてやっと理由づけがなされるようになりました。
他にもいろいろな課題について話し合われているようです。
もっとも、やっとこの段階なのかと言った気もしますが。
自然観察指導員と言われるならば、そのことを知って、もっとPRすべきでは。
伊吹山は今までこうでした。
でも、こういった場でこういう事が話し合われ、今後こういう方向で活動されているということを。
推奨していないとはいえ、本来するべきではない場所でのテント泊を不特定多数に案内することが自然観察指導員の役割とは思えません。
まずは、おわびshiba→sibaですね。
私のコメントに関心をもっていただいてありがとうございます。
いろんな考えがあるかとは思いますが、恐らく水掛け論になるだけなのであえてコメントはしませんが、ykksibaさんがローカルルールを持ち出されたら、一般の方はなにも言えんですよね。私は、自然観察指導員として私はなにも言っていませんが、もし、自然観察指導員のあり方を問われるのであれば、間違っていると思います。
自分の立場を隠して人に言うことはかんたんですが、勉強されてコメントされたことは評価点ながら、もう少し山のことや自然のこと、現状と将来を深く考えないと、いつまでたってもykksibaさんがのぞまれる解決にはつながらないと思います。
私見ですが、ykksibaさんがのぞまれることは、テントだけではなく、総じて自然保護と見受けられます。
そうであれば、山小屋の有無、ドライブウェイ、ゴンドラの跡、登山道、すべてを否定することではないですか?そうであればできることは、集団登山の禁止、かっとび伊吹の中止、ドライブウェイの廃止、入山規制、入山料の徴収、テント泊の禁止だけではなく広く訴えることです。
+自然観察指導員としては、自然を破壊しませんが、結構、観察で花などをつんだり、植生回復の範囲内でギリギリの行為はするかとは思います。今回は、時期も提案していますよ。私見ですが、3合目には山岳部の練習でテントを張ったりしていますが、3合目か5合目に張るなら、山頂かな?と思います。というので、まず民間の機関に言ってもなにも拘束にへ集団登山をする学校にやめるように打診すること。テント泊を恒常的にしている山岳部にやめるように打診すること。トレランやかっとび伊吹をやめるように打診すること。ご自身の中で優先順位をつけて、動かれないと、所詮はローカルルールという拘束力のない慣習法のもとで、自身の自己満足で終わるだけです。
繰り返しますが、コメントされることは大歓迎なのですが、書かれる内容をよく考えてからコメントしたほうがいいと思います。
私自身は、そもそも登山という行為自体が自然破壊だと教えています。私のコメントに不愉快になるかも知れませんが、山を考えるなら登山をやめるべきです。私の師匠は、山がかわいそうだと、登山をやめました。私はやめてませんが...
ローカルルールができた理由は「伊吹山の自然環境を守るため」と言うことに他なりません。
今後、このローカルルールの周知徹底を図っていくそうです。
言われるようにローカルルールとは拘束力のないお願いのようなもののようです。
しかし、無視して良いかと言う事にはならないと思います。
そう言った時点で、この山の保全と利用について協力できないと言うことになりませんか。
edus4100さんが指導員という資格を持っている時点で、まず他の登山者の模範となるべきです。
上野区や米原市に聞いて確認されたのならともかく、時期を限った提案をしていますと言うのは、ご自分の物差しではありませんか。
少々疑問には思いますが、私は山小屋もドライブウェイもトレランも集団登山も否定はしていませんよ。
それなのに、ドライブウェイや山小屋の廃止、トレランや集団登山の禁止など、自然再生協議会で協議も検討もされていないことを話されるとは、飛躍しすぎでは。
そう思われたのなら、協議会関係者の方へご自分で言われるべきでしょう。
観光化された山とは言え、自然に接することが出来るのはドライブウェイでも登山道からでも、一緒だと思っています。
だから観光客も登山者も一緒。
ただ、ローカルルールと言う一定のルールが用意された以上、登山者も観光客もそのルールに協力するのが筋だと思っています。
ちなみにこの山では許可なく採取は出来ないことになっています。
貴重種はもちろん、外来種、石、落ち葉についても。
自然公園法でしたよね。
自然観察指導員という資格を持っていても、原則、許可が必要なはずです。
他の山ではどう活動されているのか知りませんが、観察は摘み取らずにお願いしたいものです。
山小屋の人の話ばかり聞いていても現状の伊吹山のことは分かりません。
伊吹山に関心を持たれているのなら、自然再生協議会のサイトを一読された方が良いと思います。
いくらか疑問が解消されるかもしれません。
登山を辞める辞めないは、それぞれが決めることです。
だって趣味ですから。
どこまでいっても所詮自己満足なんですよ。
この山にとって花は、歴史であり、文化であり、資源であり、山の景色だと思っています。
もともと、この山の山地草原は、採草文化があってのもの。
山頂の原生自然は一部あるものの、とっくの昔に破壊されてしまっています。
そこに出来たのがお花畑ですから。
重要なのは二次的な自然を含めた多くの種があること。
それでも、それらが減っていくのはやっぱり寂しいことだと思いませんか。
お互いの立場のちがいこそありますが、お付き合い?いただきありがとうございます。
繰り返しますが、私は、自然観察指導員は人の心を吸い上げることが大事なことで、自然をいちばんにしたり、知識をひけらかしたりすることではないと思っています。
ykksibaさんが自然観察指導員として、私に質問されたことで、自然保護について考えるならばという点に回答するならば、テント泊も含めて、教育、スポーツ、イベントを見直し、最終的には、入山規制を行い、入山料を払った上で の登山を拘束力のない民間レベルではなく、公的機関進言されてはいかが?と案内しただけです。
自然観察指導員が範となるかは、疑問です。活動は、それこそボーダーライン。
もし、自然観察指導員としてのモラルをご質問されているのであれば、たとえ個々の趣味であれ、登山をやめるとしかいえません。で、私もykksibaさんもやめないと思いますので、お互いにモラルがないと思います。なぜかは、自然保護協会の設立で深い理念になっている尾瀬の保護があります。尾瀬の保護で、どういうことがあったかはご存知ですよね。極論になりますが、一輪の植物の保護を考え、これを訴えなら、すべての人が作ったものは山に必要ありません。
私見ですが、自然が壊れるのも自然だと思います。これをなおすのは自然の摂理に反するものではないでしょうか?壊れたあと長い時間をかけて自然の力で修復していくことが大事なことです。
山に親しんで20年以上ですが、山から離れない私はモラルどころか、いちばんよくない見本。ykksibaさんが植物を考えたいのであれば、一人だけであっても、山から離れることをおすすめします。
あくまでも私見ですが、自然が壊れたらこれも自然。自然が再生したらこれも自然。人がこれをテント泊で楽しもうと思えば、(ヤマレコで推奨していませんが) 3合目や5合目に張るならば、山頂のトイレの芝生へ、積雪期から梅雨入りまでの人がいない時期に、できれば山頂避難小屋を利用して...と繰り返しています。
※山頂小屋もドライブウェイのレストハウスどちらもりよう
平行線的な意見で本当に申し訳ないですが、最後に。
尾瀬でも指定地以外は張らないでと言っているはずです。
時期と場所を気を使っているのは分かるのですが、どうしてもそれを考慮しないで参考にしてしまう方が居るのが現状。
山頂のテント泊については遠慮してくださいと言うのが公式のアナウンスですので、やはりローカルルールは重視すべきです。
テント泊で得られる体験や面白さも知ってますので、伊吹でも指定地は欲しいところです。
三合目キャンプ場跡周辺が現実的かもしれませんが、協議会や地元はどうするのでしょうね。
現状は上野区か米原市に確認するのが一番良いかもしれません。
入山料・入山規制なんかも話はあがっているようです。
募金はその一つでしょう。
尾瀬でも荒廃した場所にはいくらか手は入っているようですね。
作るためではなくて、回復の手助けをする程度に。
そのあたりも協議されているようです。
現状から回復するまでには相当長い年月、少なくとも5年10年以上かかるでしょうね。
ただし、今の活動が今後も計画的に継続されればの話。
尾瀬や白山と比べても、伊吹の場合ほど遠い。
始まったばかりと言えそうです。
極論で山を想うと、歩くこと自体が破壊ですから山を辞めるしかないかもしれません。
ただ綺麗な景色と花をみたいだけなのに、自然破壊も含めた山の俗っぽさを見て、自分の俗っぽさを痛感させられる。
こんなバカバカしい趣味にお金をかけるより、山を見ないで仕事していた方がマシだと思うことも。
でも、それは無関心になっただけでは。
久しぶりに歩いた北尾根の排泄ゴミには呆れ返っている所です。
復活したルートもそうならなければ良いとは思っていますが。
他にも山頂・五合目の売店から出た過去のゴミ、プルタブ・ガラス片等どうしようも無いぐらい無数に落ちてますね。
南斜面に光っているものは投げ捨てられた過去のゴミ。
ロープの向こう側なので許可が無ければ拾えないというひどい話。
協議会でも上がっているようですし、今後片づけられる方向のようですが・・・
花の山とは言い難い。
言い出したら本当にキリが無い。
歩いて拾えるぐらいのゴミは拾っておきますが、週を変えて歩いてもまた落ちている。
地元の人や協議会関係者、山小屋の人などの想い、足並みがそろわなければ意味がない。それがいつそろうのか。
趣味の山歩きですから、別に伊吹にこだわる必要はないし、嫌なら山を辞めればいいだけです。
ただ、自然再生協議会と言う場で話し合われたことが今後どう反映されていくのか、復活したルートも含めていろいろ歩いていますし、山小屋やドライブウェイ、岐阜県側も含めた麓施設も利用し、募金している以上、それは見ておきたいと言う思いもあります。
矛盾点だらけなのは承知の上ですが、それが私なりの人の想いの汲み取り方なので。
まずは、たびたびのお詫び。
移動中スマホでの返信でしたので、誤字脱字など見苦しい点はあったかと思いますし、立場の違い、とっかかりの違いなどはあるものの、コメにお付き合いいただいて、ありがとうございました。やりとりのなかで、自然観察指導員と自然保護協会にはご理解いただけたかとは思います。
平行線?水掛け論?とは思いますが、おそらく山が好きなのは同じだとおもいますし、だからこそ、自分の立場と、他者への声掛けにどうしていったらよいかは私も悩むところなのです。でも、この議論=コメントを消さずに残していきたいと思うのは、「このコメントをよんだ方々が強制やルールではなく自分で選択をしてほしい」という思いがあります。そのために、ぎりぎりのボーダーラインでの案内をするのが自然観察指導員の肩書きを持つ者の役割ではないかと思うのです。
自然保護協会設立のきっかけとなった尾瀬の保護運動については、説明不足でしたが、尾瀬の保護のために山小屋や尾瀬沼での登山客の利便性を考えた行為をみなおしたり、尾瀬保護運動の集まりのために雪のなかでかけて途中遭難した…。自分の「自然を守るためには自分の命をふりかえずに…」というのが自然保護協会そもそもの考え方。テント泊などは論外、遭難しても、花の命をまもるためにはツエルトもつかわずに自然に死を選ぶのが理想…=それが趣旨だと私は理解しています。でも、自然観察指導員は、そのようなことは、とても言えません。そこまでの理想はあくまで理想としてもちつつ、現状のなかでできることは何かを考えて、質問があれば、また気になる行為があれば、できる範囲で提案していくのが役割だと思っています。
私は伊吹に、1年通っただけですが、白山以上に植生のすばらしさを感じたので、頻繁に通っています。ですが、国立公園と違い、数十年?前のゴミがまだ落ちていたり、廃墟もそのままですし、ykksibaさんが感じられている状態を私自信とても悲しく思います。平日は登山者こそまれなものの、週末ともなれば1回しか登らずに伊吹の花にも関心を持たずに通り過ぎていく方々にとても悲しく思います。たぶん、こうして良識ある方々がはなれていき、一回限りの登山者が増えて無秩序になっています。
テント泊も私は、三合目なら…と思われる方が増えた結果ではないかと思います。私が感じているのは、三合目は自然が回復してきているということ。これはいろんな方々が保護していることと、人が入り込んでいない(自然観察会くらいですね〜私は伊吹では個人的に依頼がきたときのガイドくらいですが…)。矛盾だらけではありますが、自然がよみがえってきているのはすごく感じています。私は、テント泊を推奨しません。ですが、三合目のトイレ横やかつてのテント場はいかがかなあと思いました(私見です)。とすれば山頂のトイレ前の芝生しかありませんが、山頂にテントが不作法にならぶのはもっと危惧すること(ykksibaさんがおっしゃるように)。となれば、他者の目にふれないように、芝生の上で時期を選んでくださいと案内するくらいです。
自然観察指導員としてではどうしたらよいか?をykksibaさんに案内するなら、ykksibaさんの思いをまず公的機関にご提案するのが一番かと思います。行政区では米原̪の都市計画課(景観担当)などが受け付けてくれると思います。
テント泊はそれこそ自然破壊です。これは事実。
私はテント泊を推奨しませんが、なぜテントを持っていくかというと…楽しみもあります。山の楽しみを知るなら歩くのではなく、泊まろう!というのが私の考え。でもルールはあります。これを教えるのが私の役目です。
ならば…役所や団体に訴えるなら、いちばんいいのは登山者への啓発活動をお願いしてはいかがでしょうか。細かな山のルールを教えるのではなく、こういう場所がありますよ、花は登山道にもあります、伊吹をまもるためにいろんな団体がかかわっています。という伊吹のマップを配り(私の考えとは異なりますが…その中に山頂にテント泊をしてはいけないよとか三合目のこの場所なら大丈夫)とか、を案内するのもひとつの手段かと思います。また、テント泊ということに対して、安全の向上のために避難場所としてツエルトに限って可(安全登山のためにツエルトの使い方講習会をひらくと同時に伊吹の自然を知ってもらう機会にもなるなどという提案もできます)という提案もできるのではないでしょうか。〜コメントを書く時点で、私の案内に対するほかの登山者への啓発になっていることを期待しますが…。
もっともこういう行為は大台ヶ原のようなところでは行われているものの、伊吹では…??ですが。白山でも国立公園であるからこそまもられているという実感があります。
※まずは立ち入りを規制して数年。入山を規制して、5年か10年かかると思います。〜私は苔寺式?をとったほうがいちばんかと思います。例えば入山料などは伊吹山寺でのお浄め料という建前にするということもできますよね。河川での釣りは休漁期間があり、かつ狩猟も休猟期間があるのに、登山は一年中、しかも百名山で交通のアクセスもいい。しかも上野の登山ルートはヒルの心配もないともなれば、伊吹が荒れていくのも事実。ならば休山期間くらいと私は思うのですが…。もしくは2000円とか3000円など、高額の登山料を徴収し、植生保護のための人件費にあてたり、雇用のための予算をとって、保護活動のための人件費にあて地元の雇用を図るなどの手段も考えることができます。
登山はいま流行の趣味。でもどこでも野放し状態。
伊吹にくる方々が白山以上の伊吹の自然をどこまで知っているかは疑問です。私は白山が好きなので白山と比べてしまいますが、ykksibaさんのコメントは伊吹の自然を保護するためにどうしたらよいかを考えるために、必要なコメントだと思います。
このやりとりを読んだ方々がどう判断するかを私は予測できません。テント泊をやめるかどうか、それともツエルトならいいかと思うか。これまでどおりに3合目のトイレ横に、たとえ花が顔をだしていてもここならいいかと張るか…。ゴンドラの廃墟のところならいいかと思うか…。他人がマネをしないように、時期を選んで、痕跡も残さずにしてくれるか…。もしくは、山頂の避難小屋を使うか…。
いろんなやり方をこのコメントを見た人はとってくれるかとは思いますが、私は、推奨するものではありませんし、たとえルールの抜け穴にあったとしても、明らかにマナーをまもれない人には厳しく接しています。
ykksibaさんがおっしゃるように汲み取り方は多々ありますが、私と想いはいっしょだと思います。私個人としては伊吹でのテント泊の案内に対してコメントをいただきましたが…私が実際にイブネでテント泊をしたことに対する批判のほうを受けるかとは思ったのですが〜これは意外。
ここらの山を順番に登ってよく知れば、伊吹の素晴らしさを知りますよねえ。伊吹にこだわる方は伊吹の素晴らしさを知った方だと思います。ですが、北尾根ですらykksibaさんのおっしゃる状態であれば、それは悲しいですね。
1人1人でできることを私からの提案いたします。
矛盾点はあるかと思いますが、もしykksibaさんが協議会の関係者でしたら、腕章などをつけて伊吹に登ってください。何もいわなくても自分への戒めとほかの方々への抑止力にはなるかと思います。たまに忘れますが、活動をしていないときでも私は名札をつけた腕章をつけて登るようにしています。マナーがない?私にとっていくらかの戒めになっていますし、昨年一年間でも何度か注意するまでもなくても抑止力の効果を知ったことがありますし、植物採集をしていた人は私の腕章をみただけで挙動がおかしくなったりしたもので。協議会でお持ちでなければ、作るように提案するのもいいですし、腕章はもりびとの会に入られると配られますも。趣旨からはずれますが…自然観察指導員の資格をとられてみてはいかがでしょうか。
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