記録ID: 29958
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳
2008年10月12日(日) 〜
2008年10月13日(月)
- GPS
- 35:25
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
10/12 5:30美濃戸口発〜6:25美濃戸山荘着〜6:36美濃戸山荘発〜8:26行者小屋着〜8:45行者小屋発〜9:40中岳コル〜10:10阿弥陀岳頂上着〜10:35阿弥陀岳頂上発〜11:00中岳コル着〜11:10中岳コル発〜11:50文三郎尾根分岐〜12:20赤岳頂上着〜12:40赤岳頂上発〜12:45赤岳頂上小屋前着〜13:10赤岳頂上小屋前発〜13:35赤岳天望荘着
10/13 6:00赤岳天望荘発〜6:10地蔵の頭〜7:00石尊峰〜7:05三又峰〜7:10横岳頂上着〜7:20横岳頂上発〜7:50硫黄岳山荘〜8:10硫黄岳頂上着〜8:45硫黄岳頂上発〜8:55赤岩の頭〜9:35ジョウゴ沢〜9:45赤岳鉱泉着〜10:15赤岳鉱泉発〜10:45第一堰堤〜11:17美濃戸山荘〜11:55美濃戸口着
10/13 6:00赤岳天望荘発〜6:10地蔵の頭〜7:00石尊峰〜7:05三又峰〜7:10横岳頂上着〜7:20横岳頂上発〜7:50硫黄岳山荘〜8:10硫黄岳頂上着〜8:45硫黄岳頂上発〜8:55赤岩の頭〜9:35ジョウゴ沢〜9:45赤岳鉱泉着〜10:15赤岳鉱泉発〜10:45第一堰堤〜11:17美濃戸山荘〜11:55美濃戸口着
天候 | すこぶる晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の費用 ・交通費(新宿→美濃戸口往復直行バス代) 8000円 ・赤岳天望荘宿泊費 9000円 ・赤岳天望荘での生麦酒 800円 ・赤岳鉱泉で缶麦酒 500円 ・八ヶ岳山荘入浴代 500円 ・八ヶ岳山荘での生麦酒 600円 ・同じく自販機での缶麦酒 500円 ・同じくカツ丼 800円 合 計 20700円 |
写真
撮影機器:
感想
高校1年の時、クラスの仲間と赤岳鉱泉で一泊し、翌日文三郎尾根から赤岳へ登り、清里へ下山した。また、大学1年の時は蓼科山から編笠山までの八ヶ岳完全縦走を試みたが、季節はずれの降雪のため硫黄岳で縦走を断念した。あれから長い長い月日が経った。赤岳に登頂するのはそれ以来だし、硫黄岳〜赤岳間のルートをトレースするのも数十年来の願いであった。
晴れの特異日である10月の連休は多くの登山客でごった返していた。特に赤岳天望荘は超満員であった。しかし富士山〜南アルプス〜中央アルプス〜北アルプスの全展望を満喫できた素晴らしい山行となった。
今回気づいたことは山に若者が多くなったことだ。以前は中高年で独占されていたような気もするが……。アベックや単独行の男女など多くの若者に出会った。当然中高年も多いのだが。
次は赤岳〜編笠山を踏破することで数年来の八ヶ岳完全縦走は完結する。あの日からいろいろなことがあった。人跡未踏の沢登りに熱中したり、ロッククライミングに目覚めたり、ヨーロッパアルプス、アフリカそしてヒマラヤまで世界の多くの山々を登頂した。チベット高原の荒地やタクラマカン砂漠を横断したこともあった。しかし自分の中での登山の原点は高校や大学で仲間や先輩と登ったこの八ヶ岳にあったのではないかと思う。横岳頂上直下を登りながらなぜか目頭が熱くなり、一滴の涙が頬を伝わった。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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