林道の1215m地点からスタート!菅の台まで続く登山道は林道を何度か横切りますが、一番登山口寄りの地点まで車で行けました。黄色い看板が目印。付近に数台車は置けますが、ハイシーズンはどうなるんでしょうか?
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5/25 5:17
林道の1215m地点からスタート!菅の台まで続く登山道は林道を何度か横切りますが、一番登山口寄りの地点まで車で行けました。黄色い看板が目印。付近に数台車は置けますが、ハイシーズンはどうなるんでしょうか?
林道の通行止めは知ってましたが、思ったより登山口に近いところまで車で登れたのでラッキー。でも登山口までは結構急登なので、朝一から疲れます。
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5/25 5:19
林道の通行止めは知ってましたが、思ったより登山口に近いところまで車で登れたのでラッキー。でも登山口までは結構急登なので、朝一から疲れます。
林道の終点と合流。下山時も林道ではなく登山道から下ってくださいという看板があります。
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5/25 5:38
林道の終点と合流。下山時も林道ではなく登山道から下ってくださいという看板があります。
数年前の夏に同じルートを歩いた時はこの林道終点の駐車場まで車で来れました。ここにはトイレと東屋があります。紙はないけど、トイレは使えそうでした。
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5/25 5:38
数年前の夏に同じルートを歩いた時はこの林道終点の駐車場まで車で来れました。ここにはトイレと東屋があります。紙はないけど、トイレは使えそうでした。
ここは南アルプス方面の眺め良し。でも朝は逆光気味。
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5/25 5:44
ここは南アルプス方面の眺め良し。でも朝は逆光気味。
この看板から本当の登山道がスタート。登山届けポストもここに有り。空木岳まで6.2Hと書いてありました。この時点で5時40分だったので、Uターンリミットを12時としました。
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5/25 5:48
この看板から本当の登山道がスタート。登山届けポストもここに有り。空木岳まで6.2Hと書いてありました。この時点で5時40分だったので、Uターンリミットを12時としました。
最初は傾斜が緩いけど距離が長い遊歩道歩き。途中、道標はないけど木の階段も整備されているショートカットっぽい道があったのでそちらへ進みました。だんだん笹が濃くなりますが、道ははっきりしてます。何かの小屋がありました。
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5/25 6:05
最初は傾斜が緩いけど距離が長い遊歩道歩き。途中、道標はないけど木の階段も整備されているショートカットっぽい道があったのでそちらへ進みました。だんだん笹が濃くなりますが、道ははっきりしてます。何かの小屋がありました。
林道をかなりショートカットして鷹打場に出てきました。道標によると、さっきの小屋は野生動物観察棟かも。
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5/25 6:07
林道をかなりショートカットして鷹打場に出てきました。道標によると、さっきの小屋は野生動物観察棟かも。
池山山頂への分岐は3回出てきますが、どのルートも空木岳へのルート程には整備されていない感じでした。(分岐から見ただけなので実際は整備されてるかも)
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5/25 6:29
池山山頂への分岐は3回出てきますが、どのルートも空木岳へのルート程には整備されていない感じでした。(分岐から見ただけなので実際は整備されてるかも)
水場に到着。水量は一定ではなく、間欠泉のように水量が変化します。その際、ゴボッと音がするので初めてこのルートを登った時に先行者が熊が居る!と警戒してたのを思い出しました。
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5/25 6:39
水場に到着。水量は一定ではなく、間欠泉のように水量が変化します。その際、ゴボッと音がするので初めてこのルートを登った時に先行者が熊が居る!と警戒してたのを思い出しました。
水場から斜面を登っていって尾根に出ると尻無。水場と尻無の間は登山道と遊歩道がありますが、笹原歩きは視界が悪く個人的に好みではないので、登山道を歩きました。植生的にもこのあとは笹がなくなって、今の時期は見通しが良いです。
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5/25 7:07
水場から斜面を登っていって尾根に出ると尻無。水場と尻無の間は登山道と遊歩道がありますが、笹原歩きは視界が悪く個人的に好みではないので、登山道を歩きました。植生的にもこのあとは笹がなくなって、今の時期は見通しが良いです。
緩いトラバース道の斜面にはこの小さな花がたくさん咲いてました。花びらが小さいので一面を覆うという感じではないですが。
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5/25 7:11
緩いトラバース道の斜面にはこの小さな花がたくさん咲いてました。花びらが小さいので一面を覆うという感じではないですが。
何の動物の毛でしょうかね?この後、たくさんの毛玉と食べ残しの新鮮な内臓が放置されててショッキング画像でした。弱肉強食。
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5/25 7:30
何の動物の毛でしょうかね?この後、たくさんの毛玉と食べ残しの新鮮な内臓が放置されててショッキング画像でした。弱肉強食。
日本語も英語もこの先の危険地帯が何メートル続くか消されてました。場所によっては尾根はかなり細く、階段やクサリも出てきます。ただし通行の障害になるような雪は無く、夏道と同じ様に通過できました。
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5/25 7:40
日本語も英語もこの先の危険地帯が何メートル続くか消されてました。場所によっては尾根はかなり細く、階段やクサリも出てきます。ただし通行の障害になるような雪は無く、夏道と同じ様に通過できました。
この辺は尾根歩きなので、木曽駒ケ岳方面も見えます。今日この尾根を登ってるのは自分を入れて3人だけですが、向こうの山は賑やかなのかな・・・。
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5/25 7:48
この辺は尾根歩きなので、木曽駒ケ岳方面も見えます。今日この尾根を登ってるのは自分を入れて3人だけですが、向こうの山は賑やかなのかな・・・。
ここは両側が60〜70°くらいで切れ落ちていますが、橋の下は岩場になってます。もし橋がなかったらここの通過はシビれるだろうなぁ〜と意味不明なことを考えつつ通過。
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5/25 7:49
ここは両側が60〜70°くらいで切れ落ちていますが、橋の下は岩場になってます。もし橋がなかったらここの通過はシビれるだろうなぁ〜と意味不明なことを考えつつ通過。
階段やクサリがたくさん出てきます。たぶんここは階段がないと一般人は通過できないな・・・。
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5/25 7:55
階段やクサリがたくさん出てきます。たぶんここは階段がないと一般人は通過できないな・・・。
こんな林の中にどうやって資材を運び込んだのか不思議でしたが、近くのピーク付近に木で足場を組んだ場所がありました。ここならヘリで荷揚げできるし納得。
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5/25 7:59
こんな林の中にどうやって資材を運び込んだのか不思議でしたが、近くのピーク付近に木で足場を組んだ場所がありました。ここならヘリで荷揚げできるし納得。
危険地帯区間のもう一方の側の看板。迷尾根の看板も有り。支尾根の方に通行禁止のロープがありましたが、その尾根が迷尾根ということでしょうかね?
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5/25 8:15
危険地帯区間のもう一方の側の看板。迷尾根の看板も有り。支尾根の方に通行禁止のロープがありましたが、その尾根が迷尾根ということでしょうかね?
迷尾根の看板からしばらくトラバース気味に進みますが、この辺から登山道上に残雪が現れはじめます。ここ数日天気が良いので雪解けでトレースは薄いですが、リボンと併用してルートを発見しつつ進みます。
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5/25 8:34
迷尾根の看板からしばらくトラバース気味に進みますが、この辺から登山道上に残雪が現れはじめます。ここ数日天気が良いので雪解けでトレースは薄いですが、リボンと併用してルートを発見しつつ進みます。
尾根に出ました。この辺の雪はあまり踏み抜きも無く普通に歩けました。
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5/25 8:53
尾根に出ました。この辺の雪はあまり踏み抜きも無く普通に歩けました。
薄い踏み跡につられて正面の斜面を登りましたが、どう考えても進めない地形に出くわしました。左右の斜面を見ても傾斜は急だし、トラバースのトレースは発見できず。ここまで完璧にルートロストしたのは始めて。
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5/25 9:06
薄い踏み跡につられて正面の斜面を登りましたが、どう考えても進めない地形に出くわしました。左右の斜面を見ても傾斜は急だし、トラバースのトレースは発見できず。ここまで完璧にルートロストしたのは始めて。
明確な位置まで戻ってもう一度ルート探すか、後続者に聞こうと思って振り返ると・・・。見えにくいですが、左の林の中に夏道がありました。右奥の雪の中から歩いてきて、ここから左の夏道に入るのが正しいルートでした。よく見ると色あせたリボンもありました…
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5/25 9:18
明確な位置まで戻ってもう一度ルート探すか、後続者に聞こうと思って振り返ると・・・。見えにくいですが、左の林の中に夏道がありました。右奥の雪の中から歩いてきて、ここから左の夏道に入るのが正しいルートでした。よく見ると色あせたリボンもありました…
さっきの迷子地点からは尾根の右斜面の樹林帯を歩きますが、すぐにとても開けた場所に出て、快適に尾根を登るようになります。これは冬道?
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5/25 9:40
さっきの迷子地点からは尾根の右斜面の樹林帯を歩きますが、すぐにとても開けた場所に出て、快適に尾根を登るようになります。これは冬道?
眺めが良くて南アルプスが見えました。霞んでいたので富士山はよくわかりませんでした。
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5/25 9:46
眺めが良くて南アルプスが見えました。霞んでいたので富士山はよくわかりませんでした。
この尾根は登っても登っても尾根の続きが出現しますが、目の前の林を左側から回りこむと、とうとう・・・
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5/25 9:48
この尾根は登っても登っても尾根の続きが出現しますが、目の前の林を左側から回りこむと、とうとう・・・
キタッ!尾根伝いに山頂までのルートがはっきりと。このときは錯覚か遠近感がおかしかったのか、1時間くらいで山頂まで行けそうな気がしました。
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5/25 9:50
キタッ!尾根伝いに山頂までのルートがはっきりと。このときは錯覚か遠近感がおかしかったのか、1時間くらいで山頂まで行けそうな気がしました。
勝手な思い込みで残雪はカール周辺のみ残ってて、この稜線のルートは夏道を普通に歩けると思ってましたが、実際は夏道と雪道の割合は半々くらいでした。
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5/25 10:09
勝手な思い込みで残雪はカール周辺のみ残ってて、この稜線のルートは夏道を普通に歩けると思ってましたが、実際は夏道と雪道の割合は半々くらいでした。
花崗岩が点在しているので自然のオブジェみたい。
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5/25 10:15
花崗岩が点在しているので自然のオブジェみたい。
空木平のカール底には避難小屋も見えます。
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5/25 10:19
空木平のカール底には避難小屋も見えます。
駒石と山頂。天気も良くて雪は緩んでました。登りは夏道に沿って登りましたが、ハイマツの中の夏道が凹んでる部分は踏み抜き地獄でした。この部分の残雪は空洞になってる率が高かったです。
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5/25 10:31
駒石と山頂。天気も良くて雪は緩んでました。登りは夏道に沿って登りましたが、ハイマツの中の夏道が凹んでる部分は踏み抜き地獄でした。この部分の残雪は空洞になってる率が高かったです。
既に広範囲にハイマツが出てきてますが、可能ならハイマツのカール側の残雪をキックステップで登った方が踏み抜きが少ないかも。でもずっとカールを登ると景色に変化がなくて精神的に苦痛ですが。
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5/25 10:46
既に広範囲にハイマツが出てきてますが、可能ならハイマツのカール側の残雪をキックステップで登った方が踏み抜きが少ないかも。でもずっとカールを登ると景色に変化がなくて精神的に苦痛ですが。
駒石付近から。木曽駒も残雪が少なくなってます。
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5/25 10:53
駒石付近から。木曽駒も残雪が少なくなってます。
やっと駒峰ヒュッテまで登ってきました。想像以上に時間がかかってしまったので、晴れのち曇りの予報通り雲が出てきました。
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5/25 11:20
やっと駒峰ヒュッテまで登ってきました。想像以上に時間がかかってしまったので、晴れのち曇りの予報通り雲が出てきました。
山頂直下の登り。ルートを通じて一番傾斜がきつい雪面はここだと思いますが、キックステップで確実に登れるので、ハイマツの中の夏道踏み抜きと比べると楽でした。
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5/25 11:40
山頂直下の登り。ルートを通じて一番傾斜がきつい雪面はここだと思いますが、キックステップで確実に登れるので、ハイマツの中の夏道踏み抜きと比べると楽でした。
傾斜が急なのと、山頂手前で雪が壁みたいになっているので先が見えません。
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5/25 11:40
傾斜が急なのと、山頂手前で雪が壁みたいになっているので先が見えません。
なので急に山頂に飛び出ます。
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5/25 11:45
なので急に山頂に飛び出ます。
南駒ケ岳方面。ガスが出てきて南アルプスは見えなくなったけど、主稜線上の山々は見えました。
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5/25 11:47
南駒ケ岳方面。ガスが出てきて南アルプスは見えなくなったけど、主稜線上の山々は見えました。
木曽駒ケ岳方面。夏場に向こう側から縦走してきて池山尾根を菅の台まで下ったことがありますが、今度は逆から行ってみたい。
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5/25 11:49
木曽駒ケ岳方面。夏場に向こう側から縦走してきて池山尾根を菅の台まで下ったことがありますが、今度は逆から行ってみたい。
空木岳の山頂は3度目ですが、真夏の時期も含めて毎回一人っきり。
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5/25 11:59
空木岳の山頂は3度目ですが、真夏の時期も含めて毎回一人っきり。
山頂は雪もなく、360度の景色が堪能できますが、帰りの雪の緩み具合が気になるのと、当初設定したUターンのリミット時間が来たのであまりゆっくり出来ませんでした。
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5/25 12:02
山頂は雪もなく、360度の景色が堪能できますが、帰りの雪の緩み具合が気になるのと、当初設定したUターンのリミット時間が来たのであまりゆっくり出来ませんでした。
駒峰ヒュッテ。下りは右側のカール斜面をざくさく下りましたが、踏み抜きもなく勢いよく下ることができました。結果論ですが、下山は思ったより時間かかりませんでした。
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5/25 12:11
駒峰ヒュッテ。下りは右側のカール斜面をざくさく下りましたが、踏み抜きもなく勢いよく下ることができました。結果論ですが、下山は思ったより時間かかりませんでした。
調子にのってカールを下りすぎるとまずいので、途中から稜線上のコースに復帰。
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5/25 12:30
調子にのってカールを下りすぎるとまずいので、途中から稜線上のコースに復帰。
振り返って山頂方面。ガスが多くなってきました。
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5/25 12:46
振り返って山頂方面。ガスが多くなってきました。
厄介なのが、このいう急斜面のトラバースで踏み抜きが多発するような場所。この場所は往路でコースロストしたあと復帰した正しい(と思われる)ルートですが、上から見下ろしてもルート発見出来ませんでした。精神的にあせってたのかも。
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5/25 13:02
厄介なのが、このいう急斜面のトラバースで踏み抜きが多発するような場所。この場所は往路でコースロストしたあと復帰した正しい(と思われる)ルートですが、上から見下ろしてもルート発見出来ませんでした。精神的にあせってたのかも。
こういう階段や橋がある場所も通りますが、雪はなくなっていたので問題ありませんでした。
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5/25 13:30
こういう階段や橋がある場所も通りますが、雪はなくなっていたので問題ありませんでした。
往路と違って、水場はなぜか水量一定でした。水源とどうつながってるのかわかりませんが、木をくり抜いた構造がおしゃれ。ペットボトルの水と飲み比べましたが、違いがわからず。今回は0.5Lも水が残ってる精神的余裕が味覚を贅沢にしたのかも。
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5/25 14:49
往路と違って、水場はなぜか水量一定でした。水源とどうつながってるのかわかりませんが、木をくり抜いた構造がおしゃれ。ペットボトルの水と飲み比べましたが、違いがわからず。今回は0.5Lも水が残ってる精神的余裕が味覚を贅沢にしたのかも。
ゴーーーーール。・・・駐車場までの歩きが残ってますが。
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5/25 15:29
ゴーーーーール。・・・駐車場までの歩きが残ってますが。
帰りの古城公園付近では、この赤い花がたくさん咲いてました。春ですね。
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5/25 16:07
帰りの古城公園付近では、この赤い花がたくさん咲いてました。春ですね。
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