今流行り? 泣く子も黙る鬼の甲斐駒・黒戸尾根!!! 自己新記録更新♪


- GPS
- 07:51
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,515m
- 下り
- 2,509m
コースタイム
05:07 笹の平分岐
05:53 刃渡り
06:24 五合目小屋跡
06:43 七丈小屋
07:40 甲斐駒ヶ岳
08:30 休憩
09:21 七丈小屋
11:46 尾白川渓谷、下山
天候 | 曇り時々晴れ 山頂はガス 寒くもなく暑くもなく良い感じでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七丈小屋まで残雪は無く夏ルートを歩けます。「黒戸山の巻き道に少しだけ凍結箇所あり」 小屋から御来光場まで、二箇所残雪がありましたが、トレースも明瞭でアイゼン無しでも行けた。 御来光場の先、鉄剣までクサリがある危険地帯が二箇所あるが、残雪は少しだけで全然問題ありません。「落石に注意」 鉄剣より山頂までは、残雪も無く夏道を歩けます。 不安な方は、アイゼン・ピッケルを。。 黒戸尾根・とにかく標高差が大きいので脚力・体力勝負です。 日帰りも可能だが、できるかぎり早めの出発を心がけましょう。 飲料水は多めに持参しよう。 七丈小屋に一泊し、翌朝御来光を見て山頂にアタックするのもいいでしょう。 七丈小屋は営業してましたが、泊まるには予約制。 道の駅はくしゅうに、スーパーあり。 尾白川渓谷駐車場に売店あり。 下山後のお風呂 尾白の湯が近くにあります。HPはこちら http://www.verga.jp/modules/tinyd1/ |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
八ヶ岳を嫌というほど登りまくり、少しは飽きてきた。
お次は南アルプスに決めた!
茅野から近い南アルプスの山だと、黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳になる。
ということで、今年初の黒戸尾根に挑戦。
登山日当日、03:00に起きて尾白川渓谷へ移動。
着いたのは03:40分、距離は約30kあった。
毎度のラーメンを食べて、アイゼンとピッケルを持っていくか迷ったが、去年の経験を思い出し、身軽で登ることにした。
出発が04:20。
ちょうど日帰りの方だろうか、同じ時間に出発した。
今日はかなり調子も良いので、初っ端からスピードアップ♪
もう薄明るいのでヘッデンもいらない。
お花も見ながら撮影もしたいが、それは下山時の楽しみにまわし、何も考えずひたすら山頂を目指した。
チェックポイントごとに時計を確認すると、去年よりも全然良いペース。
七丈小屋には、去年より約30分縮めて到着した。
ここで少し一服。
さあ! ここからだ♪
残雪どっから現れるのかな?
っと思ってると、ビックリ!!!
ほとんど残雪が解けてしまってる。
100mほどの距離の残雪が二箇所だけで、あとは夏道を歩ける。
去年の五月は難所地点だったのに。。。
さらに御来光場の先!
危険地帯が二箇所あったはずだ。。
いざ! 挑戦してみると、なんとまあ、あっけない通過だった。
雪は少しだけで楽勝でしたぁ♪
去年はクサリも雪の中で超ビビッた箇所なのに・・・・。
鉄剣からは、全然残雪も無く超楽勝で山頂に行けましたぁ(^0^)/
甲斐駒の山頂に着いて、時計を確認すると、あら! ビックリ♪
自己記録を上回ってるうー♪
3時間20分で着いちまったぜぇー!!!!!
そやけど、超しんどかったぁ。。。
生憎、山頂に着くと同時にガスに覆われ始め最悪!
しばらくガスがとれるのを待ってると、ガスがとれる瞬間があったが、仙丈だけが見えただけで、他はなにも見えなくて残念。。
40分いたが、我慢の限界で下山開始しました。
帰りはぶっ飛ばさず、登山道脇に咲いてるお花を撮影しながら、ゆるーく下山。
下部の新緑が綺麗だったなぁ♪
タマガワホトトギスの葉がいっぱいでしたが、咲くのはまだ先のようだった。
尾白川に下り、誰も居ないことを確認し、パンツいっちょになって川にドボーン!!!
ひえええー! 蝶冷てえー。。ほんま跳びあがる冷たさでしたぁ(^0^)/
さっぱりして、駐車場に戻ると観光客のマイカーが大半停まっていた。
登山者は少ないようだ。
今日確認した人は、日帰り隊が3人、泊りが5人ほどでした。
休日にかかわらず、静かな黒戸尾根。
自己新記録を更新!!! 超サイコーの登山でしたぁ(^0^)/
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