記録ID: 320970
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳・赤石岳(千枚小屋・赤石小屋泊)
2013年07月12日(金) 〜
2013年07月14日(日)
yoshi194
その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 34:55
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 3,417m
- 下り
- 3,356m
コースタイム
1日目 9:15椹島→09:25千枚小屋登山口→10:30岩頭見晴→10:45林道合流点→12:40清水平→13:20蕨段→13:30見晴台→14:45駒鳥池→15:30千枚小屋
2日目 4:50千枚小屋→5:30千枚岳→06:20丸山→06:50荒川東岳→07:50中岳避難小屋→08:00荒川中岳→09:00荒川小屋09:40→10:10大聖寺平→11:20小赤石岳→11:50赤石岳→13:30富士見平→14:00赤石小屋
3日目 05:55赤石小屋→07:40樺段→09:05赤石小屋登山口→09:15椹島
2日目 4:50千枚小屋→5:30千枚岳→06:20丸山→06:50荒川東岳→07:50中岳避難小屋→08:00荒川中岳→09:00荒川小屋09:40→10:10大聖寺平→11:20小赤石岳→11:50赤石岳→13:30富士見平→14:00赤石小屋
3日目 05:55赤石小屋→07:40樺段→09:05赤石小屋登山口→09:15椹島
天候 | 1日目:晴れ、2日目:曇り(稜線上は霧強風)、3日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7月12日、連休前日の畑薙第一ダム手前に臨時駐車場は車約15台程度でしたが、14日に戻った時は全て埋まっていました。 椹島から千枚小屋へは距離は長いが緩やかな勾配で登り易いコースです。 7月12日の千枚小屋は連休前日で下は概ね満室状態でした。翌日13日の赤石小屋は大混雑が予想されるので赤石避難小屋泊を勧められましたが、結果的に赤石小屋は空いていて、千枚小屋、赤石避難小屋は大混雑だった模様です。 ハイライトの千枚岳から荒川三山の稜線は霧で視界無し、強風でまるで台風の中を歩いているような感じでした。2800m付近から下は穏やかな天気ですが山頂付近は全く天候が異なるので要注意です。当日は中岳付近で体調不良でヘリ救助された方がおられた位です。 荒川小屋では名物のカレーを食して大休止した後、再び嵐の様な天候の中を赤石岳方面へ突入しました。赤石岳と赤石小屋の分岐から赤石岳方面は雨風が一層激しい状態の中をただただ赤石岳登頂したい一心で進みました。 3日目の赤石小屋から椹島へは約3時間程度。急勾配で登りに使うには大変そうなコースでした。聞く所によると、およそ8割の方が千枚→赤石回りのルートだそうです。 ルート無いで雪渓により通過が危険そうな個所は1ヶ所ありましたがアイゼン無しで大丈夫でした。 |
写真
撮影機器:
感想
連休を利用して、予てから計画していた悪沢・赤石岳登山を決行しました。連休は大混雑が予想されるので一日前の12日から入山。ほとんどの山小屋は13日からの営業でしたが幸い千枚小屋は一週間前から営業してました。椹島から千枚小屋へは登りはきつくありませんがとにかく長い道のりです。天気は良いのに殆ど樹林帯の中で景色が堪能できませんでした。この天気を明日に取っておきたかった。
翌日は4:30からの小屋の朝食後に悪沢岳方面へ。稜線に出ると天気は悪化して霧と強風うでまるで嵐の中を歩いているような感じでした。天候には恵まれませんでしたが登山道の至る所で綺麗なお花畑を目にすることが出来ました。荒川岳登頂後、荒川小屋で大休止しました。小奇麗な小屋の食堂で名物のカレーを美味しくいただきました。
その後の赤石岳も悪天候で視界は無く、仕方なしに山頂で記念撮影をして、即赤石小屋方面へ下りました。
今回の山行は肝心な所で景色が見えず残念でしたが、雄大な南アルプス南部の山容を堪能することが出来ました。
南アルプス南部は後一座、聖岳を残しているので、次回は是非ともリベンジして稜線からの景色を堪能したいです。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖 [3日]
悪沢岳(鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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