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Yamareco

記録ID: 327193
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳−鹿島槍ヶ岳−五竜岳 縦走

2013年07月28日(日) 〜 2013年07月29日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
14:26
距離
28.0km
登り
4,153m
下り
4,014m

コースタイム

7月27日 23:00白馬道の駅
7月28日 6:19神城−6:49信濃大町7:10-7:50扇沢駐車場−10:35種池山荘−11:00爺ヶ岳南峰−11:25爺ヶ岳中峰−12:35冷乗越−13:00冷池山荘テント泊
7月29日 4:30冷池山荘−5:8布引岳−6:00鹿島槍ヶ岳南峰−6:25鹿島槍ヶ岳北峰−7:20キレット核心部−7:40キレット小屋 8:00出発−8:50口ノ沢のコル−9:20北尾根の頭−11:15五竜岳−12:00五竜山荘 12:15出発ー15:10アルプス平
天候 1日目 曇り時々雨
2日目 雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
白馬五竜の入口に白馬道の駅があり、その手前にセブンイレブンがあって、ここで車中泊するのがベストです。朝、五竜エスカルプラザ前の無料駐車場に車を止め、神城駅まで歩いて15分くらい。信濃大町で下りて、扇沢駅までバスで移動しました。
コース状況/
危険箇所等
鹿島槍ヶ岳北峰から五竜岳までは危険箇所だらけ。どこも気が抜けません。キレット小屋で泊まるのがベターでしょう。
五竜エスカルプラザに車を置いて、出発。
2013年07月28日 05:42撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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五竜エスカルプラザに車を置いて、出発。
神城駅で電車に乗り、
2013年07月28日 06:01撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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神城駅で電車に乗り、
信濃大町駅で降り、バスで扇沢へ。
2013年07月28日 06:59撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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信濃大町駅で降り、バスで扇沢へ。
扇沢駅。
2013年07月28日 07:49撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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扇沢駅。
柏原新道登山口。
2013年07月28日 08:01撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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柏原新道登山口。
登山相談所にて、ヤマレコフォーマットの登山計画書を提出。それを、じっくり見ていました。
2013年07月28日 08:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 8:03
登山相談所にて、ヤマレコフォーマットの登山計画書を提出。それを、じっくり見ていました。
柏原新道はお花がいっぱい。
2013年07月28日 08:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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柏原新道はお花がいっぱい。
2013年07月28日 08:35撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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標識がいっぱいあります。
2013年07月28日 08:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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標識がいっぱいあります。
2013年07月28日 08:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 08:54撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ちょっと、危ないところもあります。
2013年07月28日 08:54撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ちょっと、危ないところもあります。
でも、基本的には登りやすい登山道です。
2013年07月28日 08:55撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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でも、基本的には登りやすい登山道です。
2013年07月28日 09:11撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 09:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 09:27撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 09:42撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 09:43撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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種池山荘からの下山者がたくさんいました。皆さん、土曜日は暴風雨で最悪だったと言われていました。
2013年07月28日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 9:48
種池山荘からの下山者がたくさんいました。皆さん、土曜日は暴風雨で最悪だったと言われていました。
2013年07月28日 09:49撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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1日遅れで、ラッキーと思いながら登ります。
2013年07月28日 09:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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1日遅れで、ラッキーと思いながら登ります。
2013年07月28日 09:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 09:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 09:56撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 09:57撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雪渓を横切ります。特に心配は要りません。
2013年07月28日 10:00撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雪渓を横切ります。特に心配は要りません。
2013年07月28日 10:00撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 10:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 10:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 10:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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もう一度、雪渓を横切ります。
2013年07月28日 10:10撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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もう一度、雪渓を横切ります。
2013年07月28日 10:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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蓮華岳が見えてきました。天気は回復するのかしら・・・
2013年07月28日 10:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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蓮華岳が見えてきました。天気は回復するのかしら・・・
2013年07月28日 10:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 10:28撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月28日 10:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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種池山荘見えてきました。
2013年07月28日 10:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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種池山荘見えてきました。
周りは、コバイケイソウが咲き乱れています。
2013年07月28日 10:31撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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周りは、コバイケイソウが咲き乱れています。
爺ヶ岳へ向かいます。
2013年07月28日 10:32撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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爺ヶ岳へ向かいます。
坂に上の雲を目指して、
2013年07月28日 10:57撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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坂に上の雲を目指して、
南峰! すごい美人の女性登山者に撮っていただきました。
2013年07月28日 11:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 11:04
南峰! すごい美人の女性登山者に撮っていただきました。
コマクサ咲いていました。
2013年07月28日 11:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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コマクサ咲いていました。
2013年07月28日 11:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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爺ヶ岳中峰
2013年07月28日 11:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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爺ヶ岳中峰
ちょっと寒くなったので、合羽を着ました。雨は降っていません。
2013年07月28日 11:40撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 11:40
ちょっと寒くなったので、合羽を着ました。雨は降っていません。
振り返ると、稜線が見えます。
2013年07月28日 11:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/28 11:52
振り返ると、稜線が見えます。
これから向かう先は、少々ガスが漂っています。でも、気持ちよい道。
2013年07月28日 11:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/28 11:52
これから向かう先は、少々ガスが漂っています。でも、気持ちよい道。
2013年07月28日 11:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 11:58
高度を下げて、冷池山荘に向かいます。
2013年07月28日 12:01撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/28 12:01
高度を下げて、冷池山荘に向かいます。
2013年07月28日 12:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/28 12:02
2013年07月28日 12:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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冷池山荘。今日の宿泊地が見えてきました。まだ午後を回った程度なので、ゆっくり稜線でコーヒーを飲みました。
2013年07月28日 12:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/28 12:04
冷池山荘。今日の宿泊地が見えてきました。まだ午後を回った程度なので、ゆっくり稜線でコーヒーを飲みました。
冷乗越。多くの登山者が休憩していました。ここで、雨が降ってきてみんな合羽を着始めました。
2013年07月28日 12:38撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/28 12:38
冷乗越。多くの登山者が休憩していました。ここで、雨が降ってきてみんな合羽を着始めました。
2013年07月28日 12:41撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 12:41
大雨の中、冷池山荘でテント泊の手続きする。雨が小降りになるのを待って、設営。冷池山荘とテン場は8分ほどかかります。水2L(300円)とビール750mL(750円)を購入し、しばしのんびり。テン場は遠いのですが、景色は絶品です。美人さんはツェルトでテント泊。
2013年07月28日 14:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 14:08
大雨の中、冷池山荘でテント泊の手続きする。雨が小降りになるのを待って、設営。冷池山荘とテン場は8分ほどかかります。水2L(300円)とビール750mL(750円)を購入し、しばしのんびり。テン場は遠いのですが、景色は絶品です。美人さんはツェルトでテント泊。
種池山荘も雲間から見えたり、隠れたり・・・
2013年07月28日 14:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/28 14:17
種池山荘も雲間から見えたり、隠れたり・・・
などと、のんびりしていたら、鹿島槍から帰ってきた、女性3名が、テン場に腰を下ろし、ボ〜っと稜線を、しばらく眺めていました。鹿島槍は大雨だったでしょうね。
2013年07月28日 14:26撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/28 14:26
などと、のんびりしていたら、鹿島槍から帰ってきた、女性3名が、テン場に腰を下ろし、ボ〜っと稜線を、しばらく眺めていました。鹿島槍は大雨だったでしょうね。
翌朝、3時におきて、すぐトイレに行き、4時半出発。今日は長いトレイル。しかも、雨。一瞬、扇沢に戻る考えもよぎりました。が、五竜に向かいます。
2013年07月29日 04:22撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 4:22
翌朝、3時におきて、すぐトイレに行き、4時半出発。今日は長いトレイル。しかも、雨。一瞬、扇沢に戻る考えもよぎりました。が、五竜に向かいます。
2013年07月29日 04:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 4:44
こんなときによく、タイマーで写真とろうと思うよね〜。結構元気なんですね。
2013年07月29日 04:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 4:46
こんなときによく、タイマーで写真とろうと思うよね〜。結構元気なんですね。
まずは、布引岳。
2013年07月29日 05:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 5:08
まずは、布引岳。
雨で、マインドが下がりぎみだが、それほど危険な箇所はないので。 まあ、いっか。
2013年07月29日 05:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 5:09
雨で、マインドが下がりぎみだが、それほど危険な箇所はないので。 まあ、いっか。
坂の上の雲〜。ふと後ろを見たら、すぐい勢いで、登ってくる女性の方がいました。鍛えている女性が多いですからね〜。
2013年07月29日 05:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 5:24
坂の上の雲〜。ふと後ろを見たら、すぐい勢いで、登ってくる女性の方がいました。鍛えている女性が多いですからね〜。
鹿島槍南峰。その方に撮っていただきました。
2013年07月29日 05:56撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 5:56
鹿島槍南峰。その方に撮っていただきました。
つぎは、鹿島槍北峰へ。ここからは、岩場の登り下りが続きます。これまでの地形と変わり、なんとなく、五竜ぽい感じになります。
2013年07月29日 06:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 6:04
つぎは、鹿島槍北峰へ。ここからは、岩場の登り下りが続きます。これまでの地形と変わり、なんとなく、五竜ぽい感じになります。
吊尾根。キレット小屋への分岐。
2013年07月29日 06:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 6:17
吊尾根。キレット小屋への分岐。
そして、鹿島槍北峰。
2013年07月29日 06:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 6:24
そして、鹿島槍北峰。
すごい、雪の量。
2013年07月29日 06:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 6:29
すごい、雪の量。
さてさて、キレット小屋を目指します。こんな岩場ばっかり。雨で滑りやすくなっているので、慎重に進みます。下りが超怖い。
2013年07月29日 06:43撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 6:43
さてさて、キレット小屋を目指します。こんな岩場ばっかり。雨で滑りやすくなっているので、慎重に進みます。下りが超怖い。
このへんも怖いよ〜。
2013年07月29日 06:43撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 6:43
このへんも怖いよ〜。
行く先の稜線が見えるが、不安。
2013年07月29日 06:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 6:52
行く先の稜線が見えるが、不安。
どこに道があるの?
2013年07月29日 06:56撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 6:56
どこに道があるの?
超不安。でも、行くっきゃない。休むと体が寒くなるので、動くしかない。体力勝負。このために、日々走って、心肺機能を鍛えているのだ。と自分に言い聞かせます。
2013年07月29日 07:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:03
超不安。でも、行くっきゃない。休むと体が寒くなるので、動くしかない。体力勝負。このために、日々走って、心肺機能を鍛えているのだ。と自分に言い聞かせます。
ガスが少し晴れると、いい雰囲気なんですけどね〜。
2013年07月29日 07:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:04
ガスが少し晴れると、いい雰囲気なんですけどね〜。
などと、思っているうちに、オッ。これは有名なキレットの始まりでは。キレット核心部開始!
2013年07月29日 07:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
7/29 7:18
などと、思っているうちに、オッ。これは有名なキレットの始まりでは。キレット核心部開始!
う。危ない。でも、鎖やはしごがあるので、ある意味慎重に行けば大丈夫。
2013年07月29日 07:19撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
7/29 7:19
う。危ない。でも、鎖やはしごがあるので、ある意味慎重に行けば大丈夫。
これ上ります。
2013年07月29日 07:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:21
これ上ります。
でも、怖い。
2013年07月29日 07:22撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:22
でも、怖い。
はしごの上から。
2013年07月29日 07:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:24
はしごの上から。
うぉ〜!キレット小屋が見えた。もう少しだ。
2013年07月29日 07:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:24
うぉ〜!キレット小屋が見えた。もう少しだ。
こんな所や、
2013年07月29日 07:26撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:26
こんな所や、
こんな所を鎖を頼りに、通過して、
2013年07月29日 07:27撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:27
こんな所を鎖を頼りに、通過して、
なにコレ。どこを行くの?危なすぎる。
2013年07月29日 07:28撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:28
なにコレ。どこを行くの?危なすぎる。
よくこんな所にルートを作りました。
2013年07月29日 07:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:29
よくこんな所にルートを作りました。
2013年07月29日 07:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:29
やっと、キレット小屋。
2013年07月29日 07:32撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:32
やっと、キレット小屋。
見てください、この断崖絶壁の山を。
2013年07月29日 07:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:36
見てください、この断崖絶壁の山を。
キレット小屋到着。
2013年07月29日 07:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:37
キレット小屋到着。
当然、中で休みます。まだ、先は遠い。でも半分は来た。
2013年07月29日 07:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 7:46
当然、中で休みます。まだ、先は遠い。でも半分は来た。
コーヒーを購入し、しばし休憩。この雨・風。こんな日に、は危険極まりない。などと思いながらも、もう少しで五竜。・・・って、ここから5時間はかかるぞ〜。
2013年07月29日 07:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 7:51
コーヒーを購入し、しばし休憩。この雨・風。こんな日に、は危険極まりない。などと思いながらも、もう少しで五竜。・・・って、ここから5時間はかかるぞ〜。
ぐずぐず言わず、出発。合羽の下は汗でぐっちょり。キレット小屋から五竜までの道のりが、これまた厳しかった。はしごや岩場のアップダウンの繰り返し。
2013年07月29日 08:00撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
7/29 8:00
ぐずぐず言わず、出発。合羽の下は汗でぐっちょり。キレット小屋から五竜までの道のりが、これまた厳しかった。はしごや岩場のアップダウンの繰り返し。
2013年07月29日 08:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 8:04
ときたま、普通の道が現れます。
2013年07月29日 08:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 8:04
ときたま、普通の道が現れます。
2013年07月29日 08:10撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 8:10
2013年07月29日 08:10撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 8:10
口の沢のコル。周りは広く整地されています。
2013年07月29日 08:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 8:51
口の沢のコル。周りは広く整地されています。
ここは、テント禁止! 張れるスペースは結構ありますが。
2013年07月29日 08:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 8:52
ここは、テント禁止! 張れるスペースは結構ありますが。
2013年07月29日 09:07撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 9:07
北尾根の頭
2013年07月29日 09:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 9:17
北尾根の頭
2013年07月29日 09:19撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 9:19
山頂のシャクナゲ。この厳しい環境にすごいね。
2013年07月29日 09:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 9:24
山頂のシャクナゲ。この厳しい環境にすごいね。
2013年07月29日 09:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 9:24
はしごの横にも、お花がさいています。
2013年07月29日 09:26撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 9:26
はしごの横にも、お花がさいています。
2013年07月29日 09:27撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 9:27
2013年07月29日 09:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 9:37
岩が張り出しています。
2013年07月29日 09:48撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 9:48
岩が張り出しています。
こんな岩や、
2013年07月29日 10:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 10:02
こんな岩や、
こんな岩を乗り越え、
2013年07月29日 10:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 10:18
こんな岩を乗り越え、
どこが、G5やらG4やら分からず、無我夢中でしかし、ホントに慎重に岩場を越えて生きます。これ、雨降ってなくても、厳しくない?
2013年07月29日 10:28撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 10:28
どこが、G5やらG4やら分からず、無我夢中でしかし、ホントに慎重に岩場を越えて生きます。これ、雨降ってなくても、厳しくない?
と、すこし平坦な登りになりました。
2013年07月29日 11:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/29 11:04
と、すこし平坦な登りになりました。
こっ、これはもしやこの先が五竜岳?やった〜。八峰キレット無事通過だ〜。
2013年07月29日 11:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 11:05
こっ、これはもしやこの先が五竜岳?やった〜。八峰キレット無事通過だ〜。
ウ〜ここを下れば、五竜山荘だ。帰ってきた。
2013年07月29日 11:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ウ〜ここを下れば、五竜山荘だ。帰ってきた。
何も見えませんが、五竜岳山頂。2回目ですが、先回も、何も見えませんでした。
2013年07月29日 11:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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何も見えませんが、五竜岳山頂。2回目ですが、先回も、何も見えませんでした。
五竜山荘への下山時、県警の山岳救助隊が滑落してしまった方を運んでいました。後のニュースによると、亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りします。自分たちへの教訓を込めて、あえて掲示します。
2013年07月29日 11:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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五竜山荘への下山時、県警の山岳救助隊が滑落してしまった方を運んでいました。後のニュースによると、亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りします。自分たちへの教訓を込めて、あえて掲示します。
五竜山荘のテン場は閑散としています。この時間張ったままという事は、今日は動かずですかね。
2013年07月29日 11:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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五竜山荘のテン場は閑散としています。この時間張ったままという事は、今日は動かずですかね。
山荘の周りは、お花でいっぱい。
2013年07月29日 11:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山荘の周りは、お花でいっぱい。
2013年07月29日 11:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 11:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山荘でまたコーヒーをいただきました。五竜山荘の女性スタッフは皆かわいい。キレット小屋は男性しかいなかった。そりゃそうだよね。
2013年07月29日 11:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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山荘でまたコーヒーをいただきました。五竜山荘の女性スタッフは皆かわいい。キレット小屋は男性しかいなかった。そりゃそうだよね。
遠見尾根を下ります。後は4時間もすれば下山できるでしょう。
2013年07月29日 12:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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遠見尾根を下ります。後は4時間もすれば下山できるでしょう。
お花を楽しみながら行きます。
2013年07月29日 12:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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お花を楽しみながら行きます。
2013年07月29日 12:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 12:27撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 12:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 12:30撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 12:33撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 12:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 12:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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遠見尾根も一部危ない箇所があります。あまり下らずに、長い距離を進みます。
2013年07月29日 12:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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遠見尾根も一部危ない箇所があります。あまり下らずに、長い距離を進みます。
2013年07月29日 12:56撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 13:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2013年07月29日 13:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雪渓を2度ほどわたります。
2013年07月29日 13:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雪渓を2度ほどわたります。
登山道は沢状態になっています。
2013年07月29日 13:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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登山道は沢状態になっています。
2013年07月29日 13:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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あと5K(2.5時間)。そんなにかからないでしょう?でも、途中つらい登りがあるのです。下山なのに・・・
2013年07月29日 13:31撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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あと5K(2.5時間)。そんなにかからないでしょう?でも、途中つらい登りがあるのです。下山なのに・・・
2013年07月29日 13:38撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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中遠見。ここまでくればアルプス平らまですぐ。以前、ハイカーも見かけました。さすがに、今日はいませんが。
2013年07月29日 14:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 14:06
中遠見。ここまでくればアルプス平らまですぐ。以前、ハイカーも見かけました。さすがに、今日はいませんが。
アルプス平到着。五竜のここは、高山植物園になっていて、いっぺんにたくさん見ることができます。お花の勉強もできます。今度ね。
2013年07月29日 15:14撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 15:14
アルプス平到着。五竜のここは、高山植物園になっていて、いっぺんにたくさん見ることができます。お花の勉強もできます。今度ね。
ゴンドラの中。
2013年07月29日 15:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ゴンドラの中。
エスカルプラザ到着。以前良くスキーで来ました。まさか、夏に来るとは当時思っていませんでした。ほんとに無事帰れてよかった。
2013年07月29日 15:32撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7/29 15:32
エスカルプラザ到着。以前良くスキーで来ました。まさか、夏に来るとは当時思っていませんでした。ほんとに無事帰れてよかった。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
筆記具
ライター
ナイフ
1
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
手袋
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
1
シュラフ
シュラフカバー
今回なし
ザックカバー
食器
1
水筒
時計
非常食
カロリーメイト、ソイジョイ
共同装備
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
医薬品
カメラ
ポリタンク
1

感想

今回は厳しかった。低気圧の停滞で、雨と風。このときの八峰キレット越えは、厳しい・・・ 帰れてよかった。とホントに思いました。

今回の山行はテン泊の一泊二日で八峰キレットを超えるもの。一泊目は五竜山荘か、冷池山荘か。どちらの登山口でも車を置けるのでOK。できるだけ先に進める場所、と言う事で、冷池山荘のテント泊に決定。
車は下山口の五竜エスカルプラザ前の無料駐車場において、電車とバスで扇沢に行く事にしました。
柏原新道の登りも楽しめます。問題は二日目。八峰キレットを超え、遠見尾根を下らなければなりません。
標準時間で12時間の山行となります。体力的に問題無いとは思うのですが、帰りが遅くなるのはいやなので、早出が必須。朝4時には出発しなくては。まあ、テント泊はみんな早いので・・・

扇沢からの柏原新道はたくさんの人が下りてきて、にぎやかでした。日曜日に登り始める人はそれほど多く有りませんが、それでも種池山荘は人で一杯。下山してくる人はみんな土曜日は最悪だったと言っていたので、今日はラッキーかも。とほくそ笑んでいました。でも、あとでとんでもない事に・・・

柏原新道は標識がたくさんあって、この道を管理している方の思いが伝わってきます。

爺ヶ岳への登りは辛いですが、危険な箇所も無く登る事ができます。

冷池山荘のテン場は山荘から8分程登った所で遠いのですが、景色はすばらしい。
トイレは外に無く、山荘中から入る事になります。何度も行くのは結構辛い。札は、夕方取りに来ていただけるので、返す必要はありません。なので、すぐたつ事はできます。でも、自分の場合朝必ずトイレでうんこするので、山荘に行かなければなりません。翌朝3時頃トイレに行ったときは、さすがに、面倒くさかった。

二日目は朝から雨。3時に起きて、うんこをして、パンを食べて出発。今日の山行は長い。ガンバらなくては。

一人とぼとぼと鹿島槍ヶ岳に向かっていると、2名帰ってくる人と出会う。早いですね。と挨拶。日はまだ昇っていない。しかも雨。とりあえす、早く登って帰るのでしょうか。私と一緒ですね。
後ろに誰もいないと思っていたら、女性の方が一人、すごいスピードで登ってきました。体系を見ても、アスリート系の方できっと鍛えているのかなと思いました。そういえば、昨日柏原新道で同じように、すごいスピードで登る人がいて、あっという間に追い越され、冷池山荘でツェルトでテン泊していた美女はどうしたでしょう。(この方はほんとに美人でした。芸能人でしょうか。)五竜に向かうと言っていたけど。自分が出発したときはまだ居ましたが・・・

などと妄想しながら、キレット小屋をめざします。鹿島槍ヶ岳の北峰付近から山の雰囲気は変わってきます。五竜のような岩場が多くなってきます。雨・風は強くなるは、岩場は増えてきて、足場が心配になってくるはでちょっと不安。ず〜とこんな感じかしら。

岩場やなだらかな登山道があったりで、もくもくと歩くと写真で有名な八峰キレットの核心部が登場。鎖やハシゴが無いと全く無理な道で、よくもこんなところに道を造ったと感心します。この部分は鎖が有るのでしっかり捕まり慎重に進めば、怖いですが、問題有りません。

キレット小屋はよくぞここに造ってくれたと感謝したくなる場所にありました。すこしですが、当然募金もしました。山荘の方は皆さん男の方でした。なかなか女性は来れないのでしょう。そんな所です。

キレット小屋を後にして、五竜岳に向かいますが、核心部は超えたので安全なのかしらと思ったら、大間違い。ここからも、気の抜けない岩場の連続。遠目ではどこを通れば良いのか全く分からない所ばかり。

夢中でルートを探し、岩場をよじ登り、そして雨で滑りやすい岩場を下る。この連続。
とても怖かったです。でもひとつひとつ、クリアーしていくと五竜と書いた石を発見したときは、ほんとに嬉しかった。ああ、これで帰る事ができる。と。

今回の山行は雨と風と汗で、体はビショビショ。休んでいると冷えてくる。まるで冬山のよう。常に体を動かしていないと、低体温症になってしまいます。まさに、体力勝負。常日頃のトレーニングが役に立ったと思いますし、自分は大丈夫だと思い込む事もできました。後は、ルートを間違えないこと。

インナーはもう一度検討する必要があります。靴下も予備入りますね。二泊目があったら無理でした。

基本的に雨の日は登らないのがモットーでしたが、今回の山行で、自分の装備をもう一度考えさせられました。ある意味、経験値を上げる事ができたかな。

最後に、五竜岳にて滑落された方のご冥福をお祈りします。

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