塩見岳 鳥倉より


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,114m
- 下り
- 2,107m
コースタイム
11:00塩見岳山頂-12:57本谷山-13:57三伏峠-16:08鳥倉駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥倉登山口までバス1日2便有り(朝 夕) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉林道 舗装された良い道です。冬季12月下旬〜4月下旬までは通行止め。 鳥倉駐車場〜鳥倉登山口 鳥倉駐車場に登山ポスト有り。トイレ、水有り。舗装された道を進む。所々落石してる場所有。鳥倉登山口にも登山ポストあり。シーズン中のみトイレ有り。 鳥倉登山口〜三伏峠 始めは急登です。三伏峠まで10等分にした道標がある。1/10、2/10…8と9が間隔短い気がした。 急登を終え豊山口コルを過ぎると、北斜面をトラバースする道へ。緩やかな道だが所々木造階段7〜8箇所ある。ルンゼを3〜4箇所トラバースする。道中水場あるが細い。 三伏峠〜本谷山 アップダウンしながら進む。三伏山ではハイマツに覆われ視界が良い。 本谷山〜塩見小屋 少し下りつつ、美しい樹林帯の道は良く平坦な道が多い。塩見小屋手前から急登になってくる。 塩見小屋〜塩見岳 ココ1番の急登!!岩がゴロゴロ、落石注意!!天狗岩まで登り、少し下り、最後の急峻な岩場の登り!! |
写真
感想
今年の5月半ばにも塩見岳に行ってきたんですが、三伏峠で敗退…
雪の状態が歩く、歩くたびに足が埋まる…蟻地獄状態でした。文句を言いながら時には腰まで埋まる始末で怒り爆発。三伏峠まで5時間近くかかり、テント泊。明日の塩見岳へは体力的にキツイと思ったし、こんな雪の状態じゃ…心が折れた…
リベンジで、しかも日帰りで挑戦してきました。
毎度のごとく前日に鳥倉駐車場まで行き、車中泊。夜中3時に起き朝食と支度して4時出発しました。まだ暗いなかヘッデン着けて、空には満点の星空。
3か月ぶりの登山道、まだ覚えてるな。以前は北斜面トラバース地帯で雪が出始めました。雪が無いと全然違いますなあ、2時間半ほどで三伏峠へ到着。
お盆も終わったせいか、下山者ばかりすれ違う…山頂は独占か?と思いつつも歩を進めるnurupo。
塩見小屋からが本番でしたね。急峻な岩場の連続。所々に落石注意の看板。でも、お花が沢山咲いてました。夢中になり写真を撮りまくるnurupo。秋のお花達の顔ぶれも…もう山では秋の気配だなぁと感じました。
山頂には何人か居ました。前日に小屋に泊まった人らかなぁ?独占ならず…山頂に着いた頃には中央アルプスや槍・穂高連峰は見えなくなっていました。これから昼にかけドンドン雲が湧き出るだろうなぁ、今はちょうどいい感じに雲海に浮かぶ山々達が見られてとても感動的でした。
下山途中、塩見岳を振り返ると山頂部にはガスがかかりはじめていました。これから山頂向かうだろう登山者、ちょっと残念かもねぇ。景色を堪能するには午前中の早い段階ですねぇ。何かの奇跡、幻想的な景色を望むなら昼以降だな!!
本谷山への登り返しあたりで、シャリバテ気味になる。さすがにバテてきたか!!非常食ジェルを飲む。ん〜旨くない!!
水分は2リットルほど持ってきたが、とうとう飲み干す。北斜面トラバース地帯に細い水があるのでそこで補給。
ヤレヤレ、足の裏が痛いなぁと思い「ガンバガンバ」と言いながら最後の道を歩いて行く。お猿さんがギャーギャー鳴いてた。独り言くらい言わせなさい!!
まだまだ鉄の足にはなりきれてないnurupo。登り4時間台、下り3時間台で行ける鉄の足になるまでまだ修行が足りないなと思いました。
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