私が行った時には全く問題ありませんでした。
「一ノ谷」で検索してから出発したんですが、なぜかprestige7449さんのレコはヒットしませんでした。
先ほど拝見して、これを見てから行きたかったと思いました。
天候 | 歩き始め時点で晴れ、22℃。 八郎坂途中で25℃まで上がる。 弥陀ヶ原の歩き始めは霧がかかっていたが、途中でかんかん照りになった。 天狗平山荘に到着した頃には27℃くらいあって、休憩しているうちに霧が出てきて22℃くらいまで下がった。 14:06、室堂ちょっと手前で雨が降り出したけど10分くらいでやんだ。 テント張って、お風呂に行っている間にザーッと降った。 2日目快晴、歩き始めで10℃。 大日小屋到着時点で21℃、大日小屋からの下山中に26℃くらいまで上がった。 大日平に着いた頃には霧がかかってくれて助かった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第二駐車場に入れることができた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八郎坂:ひたすら登る。特に危なくはない。 弘法〜追分:木道歩き。危険個所はないが暑かった。 追分〜天狗平山荘:一ノ谷から登り返すところは鎖場。それ以外は延々と木道で日陰がなく、暑い。 天狗平山荘〜雷鳥沢:危険個所なし。 雷鳥沢〜奥大日岳:特に危険個所はないが、残雪の上を歩くので踏み抜かないように注意。 奥大日岳〜大日小屋:狭いところが多いのですれ違いに注意。一部鎖場あり。 大日小屋〜大日岳:残雪踏み抜き注意。 大日岳〜大日平山荘:急勾配の下山が続く。沢は以前来た時より水が多かったが特に問題なし。 大日平山荘〜登山口:大日平はしばらく木道。その後ハシゴいくつかあり。急勾配の下山が続く。 |
その他周辺情報 | 雷鳥沢野営場は、先にテントを立ててから受付してくださいと。 水について、前回までは「気になる方は煮沸を」だったのが、今回は「必ず煮沸」になっていた。 ロッジ立山連峰で入浴。ここでビールやジュース等も買える。 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
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MYアイテム |
sharks74
重量:-kg
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個人装備 |
長袖Tシャツ
ドライレイヤー
ズボン
靴
靴下
ポール
フィンガーレスグローブ
帽子
サングラス
マフラータオル
腕時計
レインジャケット
レインパンツ
ゲイター
オーバーグローブ
ダウンジャケット
ネックゲイター
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ヘッドランプ(予備)
ランタンシェード
ファーストエイドキット
歯ブラシ
日焼け止め
虫よけ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
ティッシュ
トートバッグ
サンダル
行動食
ポカリ粉末
サーモス
ナルゲンボトル
プラティパス
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
箸
スプーン
ライター
ナイフ
アンダーシート
テント
マット
ペグ
ペグハンマー
細引き
タオル(テント拭き)
テープ
接着剤
安全ピン
シュラフ
ヴィヴィ
テーブル
ゴミ袋
洗濯ばさみ
アイマスク
カメラ
PLフィルター
ミニ三脚
充電器
傘
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備考 | ●装備(ザックとテントなど) ・山と道Three、食材、水1.5L込みで10.8kg。 ・Focusは量ってないけどいつも通りだから1.8kg。 ・久々にトレッキングポールを使用。初日は使わずに乗り切ろうと頑張ってみたけれども、一ノ谷を過ぎて太陽に照り付けられて体力の限界を感じた。2日目は最初から使用。 ・Lunar Soloは設営・撤収とも容易。シームコートもやっておいたので、雨漏りも全くなし。夜中はさすがに冷えてきた。結露もびっしりだったけど、寝てる間は特に気にならず朝にふき取っただけ。 ●水 ・出発時は水0.5L+ポカリ0.5L+湯0.5L=1.5L。 ・天狗平山荘で、缶コーラ一気飲みで体力回復。それに加えてアクエリアス0.5L購入。 ・結局初日の行動中は1.5L+コーラ0.25L=1.75L消費。 ・雷鳥沢は水はタダだが、煮沸が必要。 ・2日目は水0.5L+ポカリ0.5L+湯0.3L=1.3Lでスタート。大日小屋での補充をあてにして。 ・大日小屋でPETコーラを飲み、水0.5L購入(400円)。 ・大日平に下りるまでに沢があるのだから、浄水器を持ってきとけばよかった。 ・大日平山荘で再びPETコーラを飲み、さすがにお腹がいっぱいになる。水0.5L補充(100円)。 ・結局、大日平山荘〜登山口までは補充した水には手をつけなかった。ポカリが0.2Lほど余っていたので、1.1L+コーラ1.0L=2.1L消費したことになる。 ・コーラ別でまとめると初日1.5L、2日目1.1L。 ・コーラは初日0.25L、2日目1.0L。体力回復効果素晴らしい。 ●食べ物 ・初日昼食:まとめては摂らず、おにぎり2個、パン2個、塩分タブレット3個、キャラメル2個、アミノバイタル2本、梅少々。 ・初日夕食:アルファ米+レトルトカレー+魚肉ソーセージ+プロテインバー。缶ビール2本。 ・2日目朝食:棒ラーメン+魚肉ソーセージ。 ・2日目行動食:ミニあんパン3個、スポーツようかん1本、塩分タブレット2個、キャラメル1個、アミノバイタル2本、梅少々。 ●行動中の服装 ・スキンメッシュ ・長袖Tシャツ(メリノウール、薄手)・・・暑く感じたが、涼しい風の吹く時間もあったので許容範囲。 ・カミノパンツ・・・暑かったけれど、笹の茂っているところもあるし、ロングパンツで正解だったかと。 ・鎖場ではフィンガーレスグローブ着用。 ・Scarpa/Kinesis Pro GTX・・・全く問題なし。 ●就寝時 ・行動着の上からダウンジャケットを羽織って、ソックスを交換。 ・モンベルダウンハガー ハーフレングス #5に入って、アイマスクをして19時から1時くらいまではぐっすり。 ・1時くらいに上半身が寒く感じて、エスケープヴィヴィをシュラフに乗せて寝てちょうど良かった。ヴィヴィに入ると暑すぎたと思う。 ・就寝時用にタイツを持参したが、不要だった。 |
2002年に両親と妻とともに材木坂を上がり、八郎坂を下りた。それ以来の八郎坂。
今回の目的
・アルペンルートの乗り物を使わずに雷鳥沢まで行く。
・Lunar Soloを3月に買ったけれども、緊急事態、花粉症、その他で今年の初テント泊。もう低山でテント泊するような時期じゃない、かと言って稜線でいきなり張る気にはならないということで、雷鳥沢へ。
天気予報は富山あたりだけずっと悪い予報だったけれども、2日前くらいから好転。結果、大変天気に恵まれた山行だった。
恵まれすぎて、こんなに暑くなるとは予想していなかった。水をいつもたっぷり目に持ち歩くのに、割とギリギリだった。
八郎坂はずっと登り続ける。荒れているように見えて、しっかりと岩など配置されていて歩きやすい。
弥陀ヶ原は日陰がなくて、晴天だと体力が削られることが分かった。
一ノ谷の登り返しを過ぎてから、天狗平山荘までがものすごく遠く感じられ、もうバスに乗って室堂へ行こうと思った。天狗平山荘にて缶コーラ一気飲みで生き返って、歩き通すことができた。
雷鳥沢は混雑していて、もう少し遅いとテントを張る場所を見つけるのに苦労したかも。初設営のLunar Soloで、どのくらい場所を取るかの感覚がついておらず、近所の方に迷惑をかけてしまった。反省。
ロッジ立山連峰のお風呂を初めて使わせてもらった。内湯はぬるくて好みの温度。2人しか入れない露天は熱めで、硫黄臭の強い源泉かけ流し。さっぱりしたし、疲労回復に役立ったと思う。
夜はぐっすり寝てしまって、星が出ていたかどうか不明。
軽量化のため三脚を持ってこなかったので、睡眠優先でOK。
今まで称名から大日岳に上がったことは何回かあるが、初めて逆ルートに挑戦。
こんなに大日岳から大日平への下りは長かっただろうか?記憶とのギャップを感じた。
大日平山荘が営業していて助かった。コーラを飲んで気力・体力回復、水も補充させてもらった。
なんとか歩き切って目的を果たした!
暑さ対策の甘さを感じたので、次回に生かしたい。
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