白馬大雪渓〜栂池・凸凹コンビ山小屋&縦走デビュー♪

2013年08月27日(火) 〜 2013年08月28日(水)

• GPS: 14:31
• 距離: 16.7km
• 登り: 2,042m
• 下り: 1,415m

コースタイム

長身中年男＆チビの年寄り凸凹コンビ
お初の白馬に大興奮で写真撮りまくり＆喋りまくりで、まあ、ほぼCTってことはまずまずなんでしょうかね？！（小休憩は入っています）

猿倉駐車場(発06：00）-猿倉荘　00：09
猿倉荘-白馬尻　01：00
白馬尻-岩室跡　02：43
岩室跡-頂上宿舎　02：05
頂上宿舎-白馬山荘(着13：20)　00：35

往路　06：24（CT　05：50）

白馬山荘(発07：00）-白馬岳山頂　00：13
山頂-三国境　00：35
三国境-小蓮華山　00:45
小蓮華山-白馬大池山荘　01：31
大池山荘-乗鞍岳　00：53
乗鞍岳-木道分岐　00：53
木道分岐-栂池自然園(着14：40)　01：09

復路　05：59（CT　05：25）

天候

初日　　ほぼ晴れ
2日目　 真っ白のガス、下った下界は晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜に栂池中央駐車場(@300円/day)で合流、車中泊
翌朝、1台をおいて猿倉駐車場に移動

無料の栂池第2駐車場がありますが、ゴンドラ駅からかなり距離ある上に登り坂でかつ真っ暗、車上荒らしも心配なので、ゴンドラ駅舎の真下の中央駐車場に留めました。夜は係員がいませんがゲートなどはなく自由に出入りできます。キレイなトイレもありこちらがおすすめ。
猿倉駐車場は、夏も終りの平日ですが、朝5時過ぎで半分以上は埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

大雪渓は猛暑の影響かかなり小さくなってしまっています。左裾のガレ場を大きく巻く箇所を含め、3回ガレ場をクロスする箇所がありました。（私の軽アイゼンはクイックリリースできるのでそのたびに取り外しましたがバンドタイプの方たちは履いたままガチガチと歩いてました）

さすがに大人気コース、よく整備され危険個所はありません。
ただ雪渓上はさまざまの落石や崩れ落ちたガレ岩に覆われているし、私たちの目の前でも雪渓のアーチが轟音と共に崩れ落ちましたが、ヘタすると貯留水が鉄砲水になったり、衝撃で岩崩れを引き起こす危険もあるなぁ！と思いました。

下りは楽勝かと思いきや乗鞍岳（ここも大岩だけど楽しくピョンピョン）からの下りは、ずっと大きな岩がゴロゴロで歩きにくいです。木道分岐の先しばらくしての下りはあまり整備されておらず熊笹の根や腐った階段が煩わしくてブーブー、なんか疲れた〜

【服装】yamanyan
<晴れた一日目>→ドライインナー＋Tシャツ、サポートタイツに半パンでOK
<ガスって風の強い翌朝>→上記にナノパフダウン＋3季ハードシェル＋レインパンツ＋春秋グローブ
下って大池山荘からは全部脱いで初日の半パンスタイルに

【スマホ接続状況】
白馬山荘では、docomoとauの接続可能箇所（屋外のエリア）が表示してありました。SBは記載なし…実際は、docomoは関係なくどこでもつながりました(HSDPA)。相棒のiPhone(au)はほとんだダメ。
頂上宿舎　docomo OK、auダメ
大池山荘　docomoもダメ、auダメ

感想

mochio69

いつも日記を書いて頂きありがとうございます。
今回も楽しかったですねー!!

初めての小屋泊山行。いつもは神奈川発の日帰り山行なので慌ただしい行程なのですが、今回は山に一泊なのでゆったりスケジュール、気持ちが楽〜。

小屋泊山行でビックリしたのは施設の充実ぶり。
白馬山荘は、日本最大の山岳宿舎というだけあって受付棟、宿舎棟、喫茶棟？に分かれており部屋は相部屋だけど仕切りがあるし、蛇口をひねると水が出る。まさかこんな所に！と自動販売機でビールが売られ、喫茶棟では窓から外の景色を見ながらケーキと珈琲を楽しむ事が出来ました。そして食事はハンバーグ定食でご飯のお替わりが自由。うれしー！快適そのものの初山小屋体験でした。

山行初日は雪渓歩き。大雪渓...、というには時期が遅過ぎた。
二日目はほとんど霧の中を歩いて白馬大池まで降りてきてようやく視界が晴れた感じ。
行程は充分すぎるくらいの余裕が有るので、いつかは娘と一緒に来たいなと思いました。