針ノ木岳周回路

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)

• GPS: 18:01
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,788m
• 下り: 2,776m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 3:02
• 合計: 8:18

6:04 スタート地点
6:14 6:22 扇沢駅
7:08 7:08 大沢小屋
9:48 12:12 針ノ木小屋
13:08 13:37 蓮華岳
14:23 針ノ木小屋

2日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:39

14:23 針ノ木小屋
5:52 5:59 針ノ木岳
6:27 6:27 小スバリ岳
6:34 6:41 スバリ岳
8:06 8:22 赤沢岳
9:04 9:10 鳴沢岳
9:38 9:47 新越山荘
10:31 10:31 岩小屋沢岳
11:40 12:18 種池山荘
12:33 12:36 富士見坂
12:51 12:51 水平岬
13:25 13:30 駅見岬
13:35 13:35 ケルン（柏原新道）
14:24 14:25 柏原新道登山口
14:31 ゴール地点

天候

1日目 霧雨のち曇り時々晴れ。夕方に雨、夜は晴れ。
2日目 晴れのち高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢の市営駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

大沢小屋、新越山荘は営業していない。
針ノ木小屋はテント泊利用でも食事提供有り（山小屋ウェブサイトを参照）。

〔扇沢〜針ノ木峠〕 案内の印を辿っていけば問題なし。
〔針ノ木峠〜蓮華岳〕 歩きやすい道。
〔針ノ木峠〜新越山荘〕 急斜面の浮き石や崖等に気をつける。
〔新越山荘〜種池山荘〕 石畳が多く歩きやすい、崖に気をつける。
〔柏原新道〕 高低差は大きいが歩きやすく整備されている。注意喚起の看板多く親切。

その他周辺情報

温泉は薬師の湯へ。軽食も頂いた。
（日帰り湯でよく使っていた黒部観光ホテルは臨時休業、ホテル景水は日帰り入浴を休止中であった）

写真

9/11 6:06

朝にはほとんど満車になった

9/11 6:23

登山口

9/11 6:52

大沢小屋までは右岸の道を使った。

9/11 6:57

橋を渡り、左岸の台地へ登ると大沢小屋

9/11 6:57

9/11 7:07

大沢小屋。営業はしていないので通過。

9/11 7:08

9/11 7:30

雪渓は無いので左岸を高巻いていく。

9/11 7:32

9/11 7:52

渡渉して右岸へ渡る途中。
沢の中央の盛り上がった安全地帯で一服する。

9/11 8:27

ゴルジュの雪渓は崩壊しつつも上部は少し残っていた。

9/11 8:39

9/11 8:55

マヤクボ沢との出合。四月との景色の差よ。

9/11 9:03

廐窪沢分岐の上に水場があった。
水は担いできたので汲まずだったけど…。

9/11 9:22

源頭部の始まり

9/11 9:25

渡渉したあたりからずっと霧雨だったけど、下界は晴れている模様。。

9/11 9:39

最後の九十九折り。

9/11 9:39

ジグザグに置かれた丸太が果てしなく続くように見えたら最終段階。

9/11 9:48

日本一標高の高い、ヱビスビールの飲める場所に到着。

9/11 10:24

霧雨は止んだがガスガス…
こんなはずでは…

9/11 10:59

昼ご飯は針ノ木ラーメン。

9/11 12:17

天気回復してきたので蓮華岳へ。
テントが増えてきた。

9/11 13:00

この山行で最も鮮やかだった。

9/11 13:07

蓮華岳

9/11 13:15

船窪方面。北葛や七倉など起伏はあるが、穏やかな稜線が続いていて良さげ。

9/11 13:39

蓮華岳山頂には若一王子神社の奥社があった。
里宮は大町市街にある。

9/11 13:44

ガスったり雲海見えたりの繰り返しを見て満足したので帰ります。

9/11 17:16

夕食は小屋で頂いた（幕営受付時に予約）。
この日は混雑日で、メニューはカレー（念を押された）。
基本、宿泊者しか土間から奥には上がれないが、夕食（朝食も？）はテント泊でも中で頂けた。

9/11 18:01

夕方の降雨の後

9/11 23:30

夜は爆風だったが満天の星。

9/12 4:56

夜明け

9/12 5:08

廐窪カール

9/12 5:24

スバリ岳からの稜線

9/12 5:26

ご来光！

9/12 5:27

アルプス銀座の山々を一望。
高瀬湖の先に槍。

9/12 5:36

ダイレクトルンゼ

9/12 5:39

槍ヶ岳まで繋がっているんだなぁ

9/12 5:40

これから歩く稜線

9/12 5:52

立山

9/12 5:55

撮ってもらいました

9/12 8:07

この下にアルペンルートかな

9/12 9:04

針ノ木からここまで、開けた場所では富山側からの風が強く吹き付けてきた。
鳴沢岳山頂のちょい先で、山が風除けになって、かつ2,3人滞留できるスペースがあったので、ゆっくり休憩できた。

9/12 9:04

大町安曇野方面

9/12 9:05

針ノ木峠を振り返る。こう見るとあの立地はすごいな。

9/12 9:35

新越山荘は夏期営業が終わって無人（トイレも使用不可）

9/12 10:30

新越山荘から先は歩きやすい石畳が所々現れる。
種池山荘グループの土木工事すごい。

9/12 11:00

紅葉始まった

9/12 11:21

種池山荘ロックオン

9/12 12:18

初、柏原新道。

9/12 13:34

一気に標高を下げていく。
下る人みんな早い。

9/12 14:24

お疲れ様でした

撮影機器：

RICOH GR III リコー

感想

まるよ

針ノ木岳は日帰りで何度か来ている（99%がスキーだが）が、周辺の山々は未踏であったので、山中一泊で縦走することにした。
針ノ木〜新越はガレザレがあって割と気の抜けない区間もあったが景色は良かった。新越〜種池や、針ノ木峠〜蓮華の稜線は広くて良いお散歩コースで再訪したい。
この時期、日が出ていないと十分涼しく、折角の生ヱビスは自粛してしまった。
次は小屋泊で来たいかな。