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Yamareco

記録ID: 3575320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 薬師岳小屋に泊まりたくて

2021年09月28日(火) 〜 2021年09月29日(水)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:26
距離
29.2km
登り
3,319m
下り
3,169m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:54
合計
6:43
7:15
7:16
15
7:31
7:32
14
7:46
7:46
11
7:57
7:57
66
9:03
9:09
11
9:20
9:26
11
9:37
9:38
39
10:17
10:18
39
10:57
11:07
14
11:21
11:21
30
11:51
12:15
49
13:04
13:08
3
2日目
山行
5:53
休憩
0:33
合計
6:26
5:12
33
5:45
5:49
21
6:10
6:12
40
6:52
6:53
14
7:07
7:13
16
7:29
7:35
51
8:26
8:27
49
9:16
9:21
117
11:18
11:26
10
11:36
11:36
2
11:38
広河原バス停
天候 一日目 晴れ後曇り
二日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
二日目の下山後は
広河原バス停発12:00→夜叉神峠登山口(1,060円)
コース状況/
危険箇所等
・夜叉神峠登山口〜高谷山〜杖立峠
良く踏まれ、標識完備の登山道
・杖立峠〜大崖頭(おおがらあたま)山
コメツガ樹林帯の中にピンクテープが所々あり、
踏み跡の不明瞭箇所はあるものの、
テープを確認しながら進むと三等三角点に到着
・杖立峠〜南御室小屋〜薬師岳小屋
辻山への踏跡は明瞭です
・薬師岳小屋〜高嶺
アップダウンはありますが登山道は明瞭
・高嶺〜白鳳峠〜広河原
高嶺直下の岩場は滑落注意
白鳳峠からすぐのガレ場は主に這松帯との境を歩く感じで
道筋を外れる不安はほぼありませんでした
樹林帯に入った後の方が、急斜面、困難箇所が多く、
躓き、転倒、滑落に注意しながらゆっくり下降しました
夜叉神峠登山口
初めて歩く登山道にわくわく♪
2021年09月28日 06:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 6:25
夜叉神峠登山口
初めて歩く登山道にわくわく♪
幅が広く緩やかな登りは、昔からよく踏まれていた感じで、つい生活道があったのかと想像しながら歩く、気持ちの良い道(^.^)
2021年09月28日 06:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:29
幅が広く緩やかな登りは、昔からよく踏まれていた感じで、つい生活道があったのかと想像しながら歩く、気持ちの良い道(^.^)
空は高曇り
晴れてくるのか微妙
2021年09月28日 06:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 6:55
空は高曇り
晴れてくるのか微妙
夜叉神峠に近づきました
2021年09月28日 07:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:15
夜叉神峠に近づきました
ついでに高谷山に寄り道、ザックを近くにデポ、カメラだけ持って往復します
2021年09月28日 07:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:15
ついでに高谷山に寄り道、ザックを近くにデポ、カメラだけ持って往復します
右に見えているのは大唐松山?
2021年09月28日 07:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:15
右に見えているのは大唐松山?
雲海上の尾根上に薄く富士山のシルエット
2021年09月28日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:24
雲海上の尾根上に薄く富士山のシルエット
平行に並ぶ木の根がまるで階段(*_*)
2021年09月28日 07:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:30
平行に並ぶ木の根がまるで階段(*_*)
高谷山頂上
大きな三角点がありました
2021年09月28日 07:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:31
高谷山頂上
大きな三角点がありました
標識があるのを見ると、まだこの先に登山道が整備されている様子、興味が湧いてしまうのは悪い癖(^^ゞ
2021年09月28日 07:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 7:31
標識があるのを見ると、まだこの先に登山道が整備されている様子、興味が湧いてしまうのは悪い癖(^^ゞ
西に視界あり、見えているのは北岳でしょうか?
2021年09月28日 07:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:32
西に視界あり、見えているのは北岳でしょうか?
夜叉神峠に帰還
高谷山の往復は30分でした
2021年09月28日 07:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:46
夜叉神峠に帰還
高谷山の往復は30分でした
夜叉神峠小屋
2021年09月28日 07:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:50
夜叉神峠小屋
小屋の前は南アルプス大展望地
2021年09月28日 07:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 7:50
小屋の前は南アルプス大展望地
久しぶりに見る南アルプスの大パノラマにうっとり!ずっと眺めていたくなります。
2021年09月28日 07:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 7:50
久しぶりに見る南アルプスの大パノラマにうっとり!ずっと眺めていたくなります。
一際目を引く大唐松山
2021年09月28日 07:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 7:57
一際目を引く大唐松山
石祠と案内板
縦走の無事を祈願
2021年09月28日 07:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:58
石祠と案内板
縦走の無事を祈願
夜叉神峠の由来
2021年09月28日 07:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 7:58
夜叉神峠の由来
樹間に富士山
2021年09月28日 08:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:27
樹間に富士山
緩やかで歩きやすい登り♪
2021年09月28日 08:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:29
緩やかで歩きやすい登り♪
杖立峠に到着
2021年09月28日 09:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:03
杖立峠に到着
ここでもザックをデポ、寄り道して大崖頭山を往復
2021年09月28日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:08
ここでもザックをデポ、寄り道して大崖頭山を往復
針葉樹林帯の中に三等三角点
2021年09月28日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:23
針葉樹林帯の中に三等三角点
山頂標識の類もなく、全く展望もありません
2021年09月28日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:23
山頂標識の類もなく、全く展望もありません
杖立峠に帰還
往復20分足らずでした
2021年09月28日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:37
杖立峠に帰還
往復20分足らずでした
休憩場所にもってこいの広場は、黄葉が始まっていました
2021年09月28日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:03
休憩場所にもってこいの広場は、黄葉が始まっていました
青空に映える白樺
やっぱり青空の下を歩くのが最高の山歩き(^.^)
2021年09月28日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 10:16
青空に映える白樺
やっぱり青空の下を歩くのが最高の山歩き(^.^)
火事場跡
2021年09月28日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:17
火事場跡
ここから苺平迄は登りの時間がちょっと長そう
2021年09月28日 10:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:18
ここから苺平迄は登りの時間がちょっと長そう
南アルプス方面稜線が雲に覆われ始め、青空も時間の問題?
2021年09月28日 10:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:18
南アルプス方面稜線が雲に覆われ始め、青空も時間の問題?
苺平
シラビソ樹林帯の平坦地。名前からつい気持ちの良さそうな開けた場所を想像していましたが…
2021年09月28日 10:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:57
苺平
シラビソ樹林帯の平坦地。名前からつい気持ちの良さそうな開けた場所を想像していましたが…
辻山に寄り道
南御室小屋に向かう踏み後があるようなので、ここではザックをデポせず、そのまま山頂へ向かいます
2021年09月28日 11:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:06
辻山に寄り道
南御室小屋に向かう踏み後があるようなので、ここではザックをデポせず、そのまま山頂へ向かいます
三等三角点ですが、旧字体の風格ある三角点
2021年09月28日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:21
三等三角点ですが、旧字体の風格ある三角点
辻山の東を巻くメインの登山道に合流
2021年09月28日 11:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:32
辻山の東を巻くメインの登山道に合流
苔が南アルプスの雰囲気
2021年09月28日 11:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:46
苔が南アルプスの雰囲気
登山道と思えない幅の広い道
2021年09月28日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:47
登山道と思えない幅の広い道
南御室小屋
昼休憩し、南アルプスの天然水を補給。どんどん流れ出る水を見ていると、水の貴重な山小屋を思い、水の豊富な小屋が羨ましくなります
2021年09月28日 11:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:50
南御室小屋
昼休憩し、南アルプスの天然水を補給。どんどん流れ出る水を見ていると、水の貴重な山小屋を思い、水の豊富な小屋が羨ましくなります
広いキャンプ地もあるんですね
2021年09月28日 12:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:09
広いキャンプ地もあるんですね
急坂が終わり、緩やかな登り
2021年09月28日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:28
急坂が終わり、緩やかな登り
針葉樹の中、紅葉が鮮やか
2021年09月28日 12:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:30
針葉樹の中、紅葉が鮮やか
巨岩
滑り台にはちょっときつすぎるスロープ
2021年09月28日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:33
巨岩
滑り台にはちょっときつすぎるスロープ
黄葉が始まっていました。今年はちょっと早い気がしますが…
2021年09月28日 12:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:54
黄葉が始まっていました。今年はちょっと早い気がしますが…
鳳凰三山の雰囲気が色濃くなってきました。砂払は、赤ペンキマークを頼りに岩稜を慎重に通過。
2021年09月28日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:59
鳳凰三山の雰囲気が色濃くなってきました。砂払は、赤ペンキマークを頼りに岩稜を慎重に通過。
やれやれ、今夜お世話になる薬師岳小屋に到着。なんと宿泊者は自分一人だけでした(*_*)
2021年09月28日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 13:08
やれやれ、今夜お世話になる薬師岳小屋に到着。なんと宿泊者は自分一人だけでした(*_*)
休憩ベンチの周りで聞こえるのは、木の葉の散る音だけ
2021年09月28日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:51
休憩ベンチの周りで聞こえるのは、木の葉の散る音だけ
室内は飲食禁止なので、小屋の看板を見ながらとりあえず、今日の無事に乾杯♪これが最高の楽しみ(^.^)
2021年09月28日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 13:51
室内は飲食禁止なので、小屋の看板を見ながらとりあえず、今日の無事に乾杯♪これが最高の楽しみ(^.^)
青空が時折覗き始めました
2021年09月28日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:22
青空が時折覗き始めました
腰を折れ曲げながら伸びるダケカンバに積雪の多さを感じます。黄葉最高潮♪
2021年09月28日 16:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:06
腰を折れ曲げながら伸びるダケカンバに積雪の多さを感じます。黄葉最高潮♪
這松に交じる黄葉、紅葉
2021年09月28日 16:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:07
這松に交じる黄葉、紅葉
黄葉の向こうに岩稜
薬師岳小屋は岩稜の中にある小さな樹林帯の中にあり、ちょっと奇跡のようにも思える場所
2021年09月28日 16:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:07
黄葉の向こうに岩稜
薬師岳小屋は岩稜の中にある小さな樹林帯の中にあり、ちょっと奇跡のようにも思える場所
通ってきた砂払が一瞬姿を現し、天気回復の予感
2021年09月28日 16:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:08
通ってきた砂払が一瞬姿を現し、天気回復の予感
薬師岳は小屋から数分
散歩してみました
2021年09月28日 16:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:09
薬師岳は小屋から数分
散歩してみました
わあおっ!日が差してきましたよ\(~o~)/
2021年09月28日 16:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:10
わあおっ!日が差してきましたよ\(~o~)/
まるで石を精緻に配した日本庭園のよう
2021年09月28日 16:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:13
まるで石を精緻に配した日本庭園のよう
薬師岳小屋は砂払と薬師岳の間の僅かな樹林帯の平坦地に位置しているのですね
2021年09月28日 16:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:15
薬師岳小屋は砂払と薬師岳の間の僅かな樹林帯の平坦地に位置しているのですね
山頂標識は鳳凰山
2021年09月28日 16:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:24
山頂標識は鳳凰山
見る間に青空\(~o~)/
2021年09月28日 16:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:28
見る間に青空\(~o~)/
中道分岐
そういえばこのコースも未踏のまま
2021年09月28日 16:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:37
中道分岐
そういえばこのコースも未踏のまま
刻一刻と移り変わる景色にうっとりと見とれるのみ
2021年09月28日 16:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:40
刻一刻と移り変わる景色にうっとりと見とれるのみ
天を志向するかのような岩たち
2021年09月28日 16:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:43
天を志向するかのような岩たち
平穏
2021年09月28日 16:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平穏
写真を撮り飽きません
2021年09月28日 16:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:46
写真を撮り飽きません
完璧に晴れました
2021年09月28日 16:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:47
完璧に晴れました
明日歩く縦走路
観音岳の上の雲だけが晴れず、残念
2021年09月28日 16:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:48
明日歩く縦走路
観音岳の上の雲だけが晴れず、残念
見飽きません
2021年09月28日 16:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:52
見飽きません
かれこれ一時間も景色を眺めているうち、夕暮れが迫り、影が伸びました
2021年09月28日 16:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:53
かれこれ一時間も景色を眺めているうち、夕暮れが迫り、影が伸びました
砂払の後ろの黒々とした山影は今日歩いて来た尾根でしょう
2021年09月28日 16:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:54
砂払の後ろの黒々とした山影は今日歩いて来た尾根でしょう
ようやく雲が薄くなり、縦走路がはっきり、左奥に高嶺のシルエットも
2021年09月28日 16:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:59
ようやく雲が薄くなり、縦走路がはっきり、左奥に高嶺のシルエットも
高嶺をアップで
2021年09月28日 17:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 17:00
高嶺をアップで
遥かなシルエットは塩見でしょうか?
2021年09月28日 17:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 17:03
遥かなシルエットは塩見でしょうか?
砂払と薬師岳小屋の赤い屋根
2021年09月28日 17:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 17:04
砂払と薬師岳小屋の赤い屋根
そろそろ夕食の時刻
小屋に帰ります
2021年09月28日 17:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 17:07
そろそろ夕食の時刻
小屋に帰ります
二日目
夜明けの富士山
2021年09月29日 05:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:17
二日目
夜明けの富士山
白峰三山はまだ夜明け前のほの暗さ
2021年09月29日 05:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:18
白峰三山はまだ夜明け前のほの暗さ
薬師岳頂上から富士山
2021年09月29日 05:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:20
薬師岳頂上から富士山
これから向かう観音岳
2021年09月29日 05:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:21
これから向かう観音岳
薬師岳頂上
2021年09月29日 05:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:21
薬師岳頂上
白亜の素晴らしい稜線歩きに、一瞬昨日の疲れも忘れ、わくわく♪
2021年09月29日 05:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:22
白亜の素晴らしい稜線歩きに、一瞬昨日の疲れも忘れ、わくわく♪
白峰三山
2021年09月29日 05:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:35
白峰三山
言葉は要りません
2021年09月29日 05:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:37
言葉は要りません
モルゲンロートに染まる黄葉
2021年09月29日 05:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:38
モルゲンロートに染まる黄葉
日の出
2021年09月29日 05:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:39
日の出
日の出と富士山
2021年09月29日 05:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:40
日の出と富士山
雲海上に八ヶ岳
2021年09月29日 05:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:43
雲海上に八ヶ岳
言葉は要りません
2021年09月29日 05:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:44
言葉は要りません
観音岳頂上
2021年09月29日 05:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 5:49
観音岳頂上
振り返った観音岳
2021年09月29日 05:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:49
振り返った観音岳
アップで
2021年09月29日 05:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:49
アップで
左奥に甲斐駒
2021年09月29日 05:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 5:51
左奥に甲斐駒
高嶺
2021年09月29日 05:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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高嶺
燕岳のイルカの親戚のよう(^^ゞ
2021年09月29日 05:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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燕岳のイルカの親戚のよう(^^ゞ
見飽きません
2021年09月29日 05:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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見飽きません
日陰になっていますが黄葉も綺麗
2021年09月29日 06:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:03
日陰になっていますが黄葉も綺麗
賽の河原を歩く人の姿もはっきり
2021年09月29日 06:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 6:03
賽の河原を歩く人の姿もはっきり
思ったより黄葉が進んでいて、良い時季に来ました♪
2021年09月29日 06:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:09
思ったより黄葉が進んでいて、良い時季に来ました♪
ザレた花崗岩の巻道は燕岳の雰囲気。サクサク気持ちの良い音を立てます。
2021年09月29日 06:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:09
ザレた花崗岩の巻道は燕岳の雰囲気。サクサク気持ちの良い音を立てます。
歩いてきた道
2021年09月29日 06:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:12
歩いてきた道
地蔵岳に近づきましたが、ここから下って登り返しになのか?
2021年09月29日 06:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:17
地蔵岳に近づきましたが、ここから下って登り返しになのか?
絶壁
2021年09月29日 06:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:19
絶壁
白峰三山
2021年09月29日 06:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 6:30
白峰三山
言葉は要りません
今ここに立つ幸せに感謝
2021年09月29日 06:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:36
言葉は要りません
今ここに立つ幸せに感謝
迫る高嶺が険しく見えます。登り返しがきつそう(:_;)
2021年09月29日 06:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:47
迫る高嶺が険しく見えます。登り返しがきつそう(:_;)
岩陰にウラシマツツジ
2021年09月29日 06:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:50
岩陰にウラシマツツジ
赤抜沢ノ頭に到着
ザックをデポし、賽の河原へ
2021年09月29日 06:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:51
赤抜沢ノ頭に到着
ザックをデポし、賽の河原へ
オベリスクに会うのは20年ぶり位。御座石鉱泉からの尾根歩きが長く辛かったのをはっきり覚えています。
2021年09月29日 06:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 6:53
オベリスクに会うのは20年ぶり位。御座石鉱泉からの尾根歩きが長く辛かったのをはっきり覚えています。
賽の河原
2021年09月29日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 6:59
賽の河原
居並ぶお地蔵様の向こうに甲斐駒。先人たちは、人の住む世界とはかけ離れた場所にやはり神の存在を意識していたのでしょう。
2021年09月29日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:59
居並ぶお地蔵様の向こうに甲斐駒。先人たちは、人の住む世界とはかけ離れた場所にやはり神の存在を意識していたのでしょう。
山頂標識?
2021年09月29日 07:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:04
山頂標識?
観音岳方面と甲府盆地
2021年09月29日 07:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:05
観音岳方面と甲府盆地
天を衝く塔に再び会え、思い残すことはありません
2021年09月29日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 7:07
天を衝く塔に再び会え、思い残すことはありません
雲上の富士山をアップで
2021年09月29日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 7:08
雲上の富士山をアップで
岩陰にもお地蔵様
2021年09月29日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:08
岩陰にもお地蔵様
赤抜沢ノ頭
標識がはっきり見えているので短距離ですが、登り返しは苦しいもの
2021年09月29日 07:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:14
赤抜沢ノ頭
標識がはっきり見えているので短距離ですが、登り返しは苦しいもの
お地蔵様にお参りしていきます
2021年09月29日 07:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:16
お地蔵様にお参りしていきます
甲斐駒
この頂上も真っ白な花崗岩のザレ場で、滑り落ちそうな急斜面が恐怖でした
2021年09月29日 07:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:17
甲斐駒
この頂上も真っ白な花崗岩のザレ場で、滑り落ちそうな急斜面が恐怖でした
秋色ですね
2021年09月29日 07:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 7:21
秋色ですね
高嶺に向かって出発
2021年09月29日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:24
高嶺に向かって出発
鳳凰三山は日本一と日本二番目の山が見渡せる大展望の山\(~o~)/
2021年09月29日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳳凰三山は日本一と日本二番目の山が見渡せる大展望の山\(~o~)/
オベリスクも見納め
2021年09月29日 07:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 7:25
オベリスクも見納め
高嶺に向かう道
2021年09月29日 07:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:36
高嶺に向かう道
左に高嶺
2021年09月29日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左に高嶺
北岳
2021年09月29日 07:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:38
北岳
岩稜から覗く深い谷
2021年09月29日 07:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 7:44
岩稜から覗く深い谷
北岳と高嶺
2021年09月29日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:47
北岳と高嶺
崩壊地の縁
滑落注意
2021年09月29日 07:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:54
崩壊地の縁
滑落注意
振り返ったオベリスク
2021年09月29日 08:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返ったオベリスク
高嶺に近づきました
2021年09月29日 08:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:04
高嶺に近づきました
岩に縞模様がくっきり
2021年09月29日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:13
岩に縞模様がくっきり
観音岳方面
2021年09月29日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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観音岳方面
高嶺頂上間近
2021年09月29日 08:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:14
高嶺頂上間近
歩いてきた這松の尾根道
2021年09月29日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:19
歩いてきた這松の尾根道
懐かしい頂上
日本百高山である為、早川尾根小屋に一泊して、縦走してきた日を思い出します。もう10年以上前の登山で、登山道の記憶もすっかりなく、頂上直下の険しい岩場を降りる段になって、次第に記憶が蘇り、記憶が喪失していたのは若さ故だったのかとため息(:_;)
2021年09月29日 08:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 8:20
懐かしい頂上
日本百高山である為、早川尾根小屋に一泊して、縦走してきた日を思い出します。もう10年以上前の登山で、登山道の記憶もすっかりなく、頂上直下の険しい岩場を降りる段になって、次第に記憶が蘇り、記憶が喪失していたのは若さ故だったのかとため息(:_;)
優しく微笑む富士山
2021年09月29日 08:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:20
優しく微笑む富士山
再び来られ、こうして北岳を正面に眺められる幸福感に浸りました。もう二度と来る機会はないでしょう。
2021年09月29日 08:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 8:20
再び来られ、こうして北岳を正面に眺められる幸福感に浸りました。もう二度と来る機会はないでしょう。
三角点と甲斐駒
2021年09月29日 08:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:21
三角点と甲斐駒
振り返った急峻な岩場
ホールド、足の置き場に不自由なく、見た目より安全に通過できますが、やはり登りに使った方が安全かもしれません
2021年09月29日 08:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返った急峻な岩場
ホールド、足の置き場に不自由なく、見た目より安全に通過できますが、やはり登りに使った方が安全かもしれません
足下に白鳳峠のガレ場、そして懐かしい早川尾根。急な下りが連続しますが、岩場より遥かに安心
2021年09月29日 08:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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足下に白鳳峠のガレ場、そして懐かしい早川尾根。急な下りが連続しますが、岩場より遥かに安心
景色に見とれ、つい足元がおろそかになりがち
2021年09月29日 08:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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景色に見とれ、つい足元がおろそかになりがち
振り返った高嶺
2021年09月29日 08:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返った高嶺
甲斐駒
2021年09月29日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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甲斐駒
北岳を望む緩やかな下りのガレ道
2021年09月29日 08:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:53
北岳を望む緩やかな下りのガレ道
ガレ場は道筋が分かりにくく、這松帯へ入り込む枝道が多くみられます
2021年09月29日 09:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:10
ガレ場は道筋が分かりにくく、這松帯へ入り込む枝道が多くみられます
コメツガ樹林帯に入ると道筋明瞭
2021年09月29日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:15
コメツガ樹林帯に入ると道筋明瞭
白鳳峠
さあ、ここからが今回の最難関。10年前に通っているものの記憶なく、どんな危険個所が待ち受けているのかさっぱりわかりません(T_T)
2021年09月29日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:17
白鳳峠
さあ、ここからが今回の最難関。10年前に通っているものの記憶なく、どんな危険個所が待ち受けているのかさっぱりわかりません(T_T)
アサヨ峰に向かう縦走路も素晴らしい尾根!もう二度と歩く機会がないと思うと残念!
2021年09月29日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:17
アサヨ峰に向かう縦走路も素晴らしい尾根!もう二度と歩く機会がないと思うと残念!
ガレ場から北岳
2021年09月29日 09:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 9:28
ガレ場から北岳
テンポよくガレ場を下り、尾根は遥か頭上になりました
2021年09月29日 09:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:32
テンポよくガレ場を下り、尾根は遥か頭上になりました
樹林帯に突入
ここからが危険と疲労の向き合いでした
2021年09月29日 10:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:07
樹林帯に突入
ここからが危険と疲労の向き合いでした
小屋の方の話によると今年、梯子で死亡事故が起きており、繰り返しゆっくり下るよう忠告されました。
2021年09月29日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:14
小屋の方の話によると今年、梯子で死亡事故が起きており、繰り返しゆっくり下るよう忠告されました。
鎖とステップのついた大岩や、直滑降に近いきつい下り、岩の飛び出る巻道など、細心の注意を払って通過
2021年09月29日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 10:30
鎖とステップのついた大岩や、直滑降に近いきつい下り、岩の飛び出る巻道など、細心の注意を払って通過
やれやれ、無事車道に降り立ち、ひと安心!
2021年09月29日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やれやれ、無事車道に降り立ち、ひと安心!
広河原バス停間近
12時発のバスに間に合いそうですし、素晴らしい天気に感謝ですが、下山終盤の難所の連続での緊張感でかなり疲労した感じです。白鳳峠を下られる方は、十分ご注意ください。
2021年09月29日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:37
広河原バス停間近
12時発のバスに間に合いそうですし、素晴らしい天気に感謝ですが、下山終盤の難所の連続での緊張感でかなり疲労した感じです。白鳳峠を下られる方は、十分ご注意ください。

感想

夜叉神峠登山口から鳳凰三山に到る縦走路は未踏のままでした。
鳳凰小屋に宿泊していますが、薬師岳小屋に宿泊していないので、
未踏の縦走路と初めて泊まる山小屋を組み合わせ、
ついでに、高谷山、大崖頭山、辻山も寄り道して、と
台風が気になりながら、欲張りな計画を立てて出かけてみました♪

幅が広く緩やかな登りは、昔からよく踏まれていた感じで、
つい生活道があったのではないかと想像する、歩き易い道が連続。
高谷山と大崖頭山は、往復にさほど時間がかからず、
ザックを分岐近くにデポ、カメラのみで往復しました。
三山とも三角点がありますが、大崖頭山と辻山は樹林帯の中、
眺望は全くなく、麓から眺めて目立つ山頂なのかと思います。

夜叉神峠小屋の前は南アルプスの大展望地 ♪
久しぶりに見る南アルプスの大パノラマにうっとり!
雲も途切れ始め、ずっと眺めていたくなる場所でした。

南御室小屋の直ぐ脇では水が勢いよく流れ出ており、
南アルプスの天然水とありました(ここは鳳凰山なのに?)。
でも美味しく頂戴し、のんびり昼食休憩させていただきました。
あまたある水の貴重な山小屋を思うと、羨ましい小屋です。

霧の濃くなってきた砂払では岩稜の通過にちょっと緊張、
赤ペンキマークを頼って慎重に通過すると、
少し下った先に今夜お世話になる薬師岳小屋の赤い屋根が見え
小屋に到着すると、なんと宿泊者は自分一人だけでした(*_*)

休憩ベンチの周りで聞こえるのは、ダケカンバの葉の散る音だけ、
室内は飲食禁止故、庭で小屋の看板を見ながら、今日の無事に乾杯♪
これが秘かに最高の楽しみです(^.^)

青空が時折覗き始め、薬師岳は小屋から数分なので、
散歩に出かけてみると、見る見る内に晴れ渡り、
一時間も薬師岳山頂からの景色を独り占めにして大満足♪
夕暮れが迫り、食事の時刻も迫り、ようやく山頂を後にしました。

二日目は、本当に久々にヘッデンスタートに計画を変更。
以前から足元の暗い内に歩き出すのが好きではないのですが
小屋の方に白鳳峠を下るコースの状況や、今年起きた事故の話をお聞きし
やはり、出発を早めて、ゆっくり慎重に下ろうと思ったからです。

快晴の白峰三山を眺めながらの白亜の尾根の縦走は心地良く
忘れ得ぬ素晴らしい思い出になると思います。
しかし、10年前早川尾根から高嶺に到達しているにも拘わらず、
すっかり忘れていた直下の岩場の通過に緊張、
更にガレ場より樹林帯に入った後の急坂がこんなにも過酷だったかと
今更信じられない思いがし(勿論加齢のせいだと思います)、
とにかく、ゆっくり足を運び、時間をかけて難関を下りました。
下山終盤での緊張による疲労の大きい縦走だったと思います。
白鳳峠から広河原に下山される方は十分ご注意ください。

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