ダイヤモンドトレール縦走（起点〜終点）

2021年10月29日(金) 〜 2021年10月30日(土)

• GPS: 20:29
• 距離: 54.9km
• 登り: 3,865m
• 下り: 3,683m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:53

6:55 屯鶴峯入口（ダイヤモンドトレール起点）
6:58 6:58 穴虫峠
7:02 7:02 ダイヤモンドトレール北入口
8:08 8:14 二上山 雌岳
8:23 8:25 岩屋峠
8:42 8:53 竹内峠
9:33 9:41 平石峠
10:23 10:32 岩橋山
10:57 10:58 久保辻
11:08 11:08 持尾辻
11:20 11:21 持尾辻バイオトイレ
11:26 11:26 山麓公園分岐
11:40 11:40 中ノ道分岐
11:53 11:54 ダイトレ・北尾根分岐
12:09 12:10 ダイトレ弘川道合流点
12:15 12:15 葛城高原キャンプ場
12:21 12:39 大和葛城山
12:50 12:55 葛城高原ロッジ
13:01 13:01 パラグライダー広場
13:35 13:35 水越峠
13:59 14:00 金剛の水
14:05 14:09 カヤンボ
14:09 14:10 もみじ谷入り口
14:25 14:25 旧パノラマ台
14:32 14:33 朝原寺道分岐
14:44 14:44 高天・橋本院分岐
15:05 15:06 郵便道分岐
15:11 15:11 一の鳥居
15:14 15:15 金剛山
15:21 15:23 転法輪寺
15:25 15:26 山頂広場
15:30 15:31 金剛山
15:35 15:36 一の鳥居
15:43 15:43 大阪府最高地点
15:48 ちはや園地ピクニック広場

2日目

• 山行: 13:07
• 休憩: 0:46
• 合計: 13:53

5:55 ちはや園地ピクニック広場
6:06 6:06 伏見峠
6:32 6:33 久留野峠
6:40 6:40 中葛城山
7:03 7:04 高谷山
7:23 7:23 千早峠
7:34 7:37 神福山
8:00 8:24 行者杉
8:41 8:41 杉尾峠
8:57 8:57 タンボ山
9:09 9:09 西ノ行者
9:17 9:17 ブンタ谷分岐
9:46 9:46 山ノ神
10:01 10:01 紀見峠
10:32 10:32 ボ谷ノ池
10:42 10:42 ダイトレ砥石谷道分岐
11:07 11:07 岩湧山三合目
11:17 11:18 根古峰
11:37 11:37 錦命水
11:43 11:45 五ツ辻
11:49 11:49 いわわきの道下り口
12:04 12:04 岩湧山東峰
12:18 12:20 岩湧山
12:56 12:56 横谷・ネバシ谷方面分岐
13:34 13:34 カキザコ
13:46 13:46 千石谷林道岩湧山登山口
13:51 14:01 滝畑登山口
14:33 14:34 ボテ峠
14:47 14:47 番屋峠
14:55 14:55 追分
15:15 15:15 槙尾山施福寺
15:30 15:30 満願寺
19:05 19:06 二上駅
19:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

スタートは屯鶴峯駐車場に駐車。
下山後は槇尾山バス停からオレンジバスを使い、一旦、槇尾山中学校前で降車。
槇尾山中学校前からは南海バスを使って和泉中央駅へ。
和泉中央駅から二上駅までは電車を2回ほど乗り換え、その後、3kmほど歩いて屯鶴峯駐車場に戻りました。

コース状況／危険箇所等

全体的に特別な危険箇所はなく、特に屯鶴峯駐車場から滝畑まではとても整備され、分岐の所では、ほぼ必ずと言ってよいくらい、ダイヤモンドトレースの道標が立ってたと思います（長いルートなのに整備状態が素晴らしい）。
滝畑から槇尾山バス停まで4.5Kmほどですが、ここからダイヤモンドトレールの道標も若干少なくなるし、滝畑までの道に比べ若干悪くなり細い道も出てきます（と言っても整備された一般登山道です）。あえて言うと暗い時に歩くなら細心の注意は必要かと。
＜その他情報＞
・葛城山頂上付近はロープウェイで行ける観光地なのでレストラン等があります。金剛山も同様。
・今回、ちはや園地のキャンプ場にテント泊しましたが、金剛山からちはや園地キャンプ場まで2kmほどあり、油断したため危なく受付に間に合わない所でした（16時受付終了）。金剛山に立ち寄ってキャンプ場に行くなら1時間以上余裕があった方が良いです。また園地内の休憩所には自動販売機があります。ちなみに園地の木々は紅葉しており結構寒いと思いモンベル＃2と厚めのダウン上下を持参し丁度良い位でした（気温は確認忘れ。自分寒がりです）。
・滝畑では菓子パンやジュースが買え、レストランもあります。

写真

10/29 6:49

今日から2日間、ダイトレ縦走です。ここに本当に2日間停めて良いか急に不安になり20分ほどいろいろ調べ始めてスタートが遅くれました。何やってんだか・・

10/29 6:57

ちょっと道路歩いてダイトレスタートです。

10/29 7:16

見たかった石標だ。昔も見てると思うが、ダイトレを知らなかったので全く記憶に無い。

10/29 7:22

朝日がまずしい〜。今日は暑くなりそうだ。

10/29 7:59

二上山展望台着。大阪の街が良く見える。

10/29 8:04

山頂まではものすごく整備されてる。

10/29 8:08

二上雌岳着。まだ8時ですが日時計は9時前。あれれっ！！雄岳は以前来てるので寄らずダイトレ続けます。

10/29 8:08

17℃。暑くなりそう

10/29 8:32

途中、全く知らない山を軽くゲットしようと立ち寄ろうとしたがなかなか辿り着かなさそうだったので引き返してきた。

10/29 9:36

竹内峠着。ここまで2.5時間だが、ここから葛城山まで確か6.8Kmだったような。。。先は長い。

10/29 10:19

岩橋山。ここでトレランの人に抜かされました。どこまでいくのでしょう

10/29 11:09

道はずっと良い道です。道標もしっかりしており、ダイヤモンドトレールから外れる事もなさそう。道がよいので写真はあまり撮ってません

10/29 12:13

葛城山。ススキが期待

10/29 12:17

頂上

10/29 12:44

ああ、自分ものんびりしたいな〜

10/29 12:47

金剛山。あそこまで7.1kmあるらしいがそんなに遠く思えない。

10/29 12:49

こういう場所が何か所もある。寝てる人もいた。寝たい。今日はテント泊場であるちはや園地に16時までに着く必要がある。時間に余裕が無いので先を急ぐ。

10/29 13:22

10/29 13:24

途中水場も。沢水だけどたくさん飲みました。

10/29 13:28

頂上から1.8km下って峠。

10/29 13:30

再出発。後で過去ログみたら以前来てるみたいだけど全く記憶に無い。

10/29 13:45

舗装路長くて助かる。

10/29 14:00

登山道入る

10/29 14:45

途中から葛城山。昔の写真見たら、同じこの場所で春先は頂上がピンクでした。

10/29 15:04

金剛山に来た。16時までまで1時間ある。余裕で金剛山寄れるな・・・（後で焦る）

10/29 15:11

山頂でお参りし、

10/29 15:19

展望台に立ち寄る。金剛山内に入ってここまで15分。ちょっと時間圧しかな？！

10/29 15:22

11℃。まあこんなもんか

10/29 15:23

ここに15000回以上来てる人すごい。原動力が知りたい。

10/29 15:38

思ったより距離があり早足で園地に入った。安心かと思いきや、まだちょっと距離あった。

10/29 15:53

ちはや園地受付完了！ギリギリでした。あとで調べたら金剛山から2kmあった。早速テントを立てました（テント写真撮り忘れた）

10/30 5:49

早朝、休憩所に立ち寄る。キャンプ場から5分位でちょっと距離がある。紅葉綺麗だ！今日は槇尾山バス停に15：30までに着く予定だが余裕こいててよいのか？最悪、最終の17：38に乗れれば御の字であるが。

10/30 6:00

ありがとうキャンプ場。5時半には出れたはずだが、もたもたして結局6時出発。

10/30 6:22

朝焼けの道標。

10/30 6:36

10/30 6:48

伯母子岳方面。相変わらずどこがそれか分かり難い。

10/30 7:03

ちょっとだけ笹が軽く覆われていた。ほんのちょっとだけど。

10/30 7:32

神福山。トレールから5分程で登れます。

10/30 9:23

アップダウンがそんなにない、整備された道をひたすら淡々と進む。ちょっと飽きてきた。

10/30 9:56

紀見峠にようやく到着。ちょっと時間おしてる。自分的に遅くても9時半までには着けると思ってたんだが。もう少し区間ごとにチェック時間を設けておくべきだった。

10/30 9:58

紀見峠から岩湧山まで7.1Km。ちょっと気合をいれて進む事とする。

10/30 11:59

淡々と登り東峰。自分の予定より30分早く着き、予定時間より30分遅れ程度まで巻き返し。

10/30 12:11

そして山頂付近。写真に人が写ってないけど、結構な人が居ました。噂通り、とても素晴らしい景色で頂上の景色に期待が持てます。

10/30 12:13

これは良いね！

10/30 12:14

着きました。岩湧山

10/30 12:14

昨日から歩いてきた縦走路。長いな〜。こういう歩いてきた道を見るのってよいよね〜。縦走ならではの満足感。

10/30 12:17

この景色が見たかった。

10/30 12:19

10/30 12:21

頂上はものすごい人でした。ここで休憩は辞め、ちょっと下った所で飯にします。

10/30 12:23

大阪湾も良く見える。

10/30 12:26

以前行った葛城山も見えます。ご飯時間もあまり余裕が無く、そそくさに出発。

10/30 12:43

ススキは終わって下山開始

10/30 13:42

道は良い。ただ、下山開始してすぐに股が痛くなり10分程休む。2週間まったく運動してなかったので、長距離縦走で肉体に悲鳴が上がってきた。バス時間は微妙。最終の17：38でも良いかと思い始める。

10/30 13:47

滝畑に着。ここから4.5Kmでダイヤモンドトレールも終わりとなる。1時間半ほどで着くのは難しくなってきた。もう最終バスでよくなってきた。

10/30 13:56

お腹も空いたのでお店でパンを2つ買って食べて再出発。

10/30 14:00

ちょっとだけ人家のある道を通る。そしてダイヤモンドトレールから気づかず外れ・・

10/30 14:02

おかしいと思いも戻ってきた。向こうから来たので左に曲がらないと行けなかったらしいが、向こうから来るとこの道標は見えないので、そりゃ通り越す。

10/30 14:03

そして細い道へ。いままで太い道ばかりだったので、合ってるかちょっとだけ不安になる。

10/30 14:16

そして若干荒れ気味の道に入る。とはいっても若干手が行き届いてない登山道レベルで、いつも歩く道に比べれば全然良い道。

10/30 14:19

肝心なところはしっかり柵がある。ここもそのうち崩れそうだが・・

10/30 14:20

岩湧山が見える。あんなに分かりやすくススキの区間が見えるなんて・・・案外人工的なのかな？

10/30 14:22

道はしっかりしてるんですが、たまに倒木がある。この時間だと山道も暗くマイナー感が漂う（でも2組すれ違いました）

10/30 14:29

ボチ峠。もうすぐでトレールも終わりかな？気が付くと15：30までに下山できそうだ。ちょっとやる気になる。その後一旦下ってからが急登の始まりで踏ん張りました。

10/30 15:05

槇尾山ルートには少ないけど、ちゃんとダイトレの道標あります。でももうすぐダイトレ終わり

10/30 15:07

倒木のトンネルも潜ってきました（振り返り）。

10/30 15:08

終わった〜。完登です。

10/30 15:09

ちゃんと看板も起点てかいてあります。

10/30 15:10

起点にはお寺があり紅葉し人も多い。ここから岩湧山も見え、休憩したいが、ここからバス停がどの程度掛かるか分からず、早足で階段を下りまくる。

10/30 15:19

もう少しだ

10/30 15:24

やっとお寺も抜けました。ダイヤモンドトレールありがとう。なんとか15：30まで戻れました。バスは15：38だから・・と思い、振り返るとバスが。

10/30 15:24

オレンジバスです。一回ドアが閉まりましたが、私が向かっていくと再度開いてくれました。運転手さんが乗るの？乗らないの？と聞くので「乗ります」と答えると、「これ28分出発だからすぐ乗って」と言われました。私は38分出発と勘違いしており、危なく乗り越す所でした。本当にギリギリで乗れました。

10/30 19:01

それから乗り継ぎ乗り継ぎ、一回乗り越しで、二条駅に着。ここから3km歩きます。

10/30 19:13

夜は涼しいですが歩いてると汗をかいてきます。向かう先に昨日登った山山が見えスタート地点に近づくのがわかります。

10/30 19:42

駐車場に戻ってきました。車も無事でした。

10/30 20:49

遅くなりましたが夕飯です。2日間とも時間ギリギリの到着でしたが、予定通りの山行で終われました。

撮影機器：

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

COOLPIX W300 ニコン

感想

munaita

前から行ってみたいと考えていたダイヤモンドトレールに行ってきました。
当初12月上旬くらいに考えてましたが、岩湧山のススキや、テント泊には寒すぎない今頃が良いかなと思い予定変更しました。
行く前に一番考えたのはどうやって戻ってこようか（縦走はいつもそうですが）という所。ダイヤモンドトレールなら簡単に調べられるかなと思ってたけど、意外と情報が少なく、ちょっと手間を掛けました。どうしても二上駅からは歩く事が必要で（又はタクシー）、気分的に乗らなかったけど、涼しかったので夜道を歩くのもきもちよかったです。
帰りの電車は鶴橋などを経由するため、汗臭いのも恥ずかしいので、最低限の着替えをもって行きました。
二日間とも快晴で昼間は暑いと思われたんですが、ずっと樹林帯だったので、暑くなる事も無く、気持ち良く歩かせて頂きました。