今日は満月。
長時間歩きやっちゃおうと、山の選択に悩む悩む。
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2/15 4:40
今日は満月。
長時間歩きやっちゃおうと、山の選択に悩む悩む。
なぜなら、先週の土曜と同様。
今日は、北海道みーんな、天気が良い。
本州の皆様にはもうしわけないですが、遊んできます。
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2/15 6:03
なぜなら、先週の土曜と同様。
今日は、北海道みーんな、天気が良い。
本州の皆様にはもうしわけないですが、遊んできます。
めったに晴れない大雪山系もこう当たりが続くと、ありがたみがなく、
今日は別方面。
そうだ、今年の目標にしていた山を歩いてみよう。
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2/15 6:18
めったに晴れない大雪山系もこう当たりが続くと、ありがたみがなく、
今日は別方面。
そうだ、今年の目標にしていた山を歩いてみよう。
ということで、やってきました羅臼岳。
昨年、強風で敗退したお山。
昨年は、3月中旬に行ったから、約一ヶ月の前出しだ。
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2/15 6:27
ということで、やってきました羅臼岳。
昨年、強風で敗退したお山。
昨年は、3月中旬に行ったから、約一ヶ月の前出しだ。
この時期の雪質に少し不安があるが、
最近どかどか降ってくれているので、雪の量的には問題なさそう。
といことで、羅臼の熊の湯前に駐車して、出発!
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2/15 6:55
この時期の雪質に少し不安があるが、
最近どかどか降ってくれているので、雪の量的には問題なさそう。
といことで、羅臼の熊の湯前に駐車して、出発!
良き一日の始まりですね。
無風。
ほんわか歩きなり。
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2/15 7:01
良き一日の始まりですね。
無風。
ほんわか歩きなり。
知床大橋までは除雪が入っているのか、雪少ない。
ゲートからスノーシュー履いちゃったので、道路脇の雪あるところを歩む。
0
2/15 7:10
知床大橋までは除雪が入っているのか、雪少ない。
ゲートからスノーシュー履いちゃったので、道路脇の雪あるところを歩む。
知床大橋を渡ったら、右折で山に入ります。
南尾根に取り付くためには、川の渡渉をしなきゃならないのだけど、この時期はまだスノーブリッジが少ない。
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2/15 7:19
知床大橋を渡ったら、右折で山に入ります。
南尾根に取り付くためには、川の渡渉をしなきゃならないのだけど、この時期はまだスノーブリッジが少ない。
ニセイカウシュッペのときみたくドボンしたくないので、念入りに探す。
でも、がっしりしたものがない(涙
悩みに悩んで、やたら高低差のあるスノーブリッジを選択し、えいやっと渡る。
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2/15 7:20
ニセイカウシュッペのときみたくドボンしたくないので、念入りに探す。
でも、がっしりしたものがない(涙
悩みに悩んで、やたら高低差のあるスノーブリッジを選択し、えいやっと渡る。
セーフ。今回はどぼんなし。
そして、南尾根に取り付く。
いきなり急登なので、身体温まります。
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2/15 7:27
セーフ。今回はどぼんなし。
そして、南尾根に取り付く。
いきなり急登なので、身体温まります。
急登こなせば、とりあえずはゆるゆる森林浴歩き。
気持ちいいね〜。
今日は何度あるんだろう。
ロンT一枚でぽかぽか散歩。
0
2/15 7:45
急登こなせば、とりあえずはゆるゆる森林浴歩き。
気持ちいいね〜。
今日は何度あるんだろう。
ロンT一枚でぽかぽか散歩。
さぁ、見えてきた最初の急登(C400~650)。
0
2/15 8:01
さぁ、見えてきた最初の急登(C400~650)。
結構きついが、これは昨年登れること調査済み。
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2/15 8:07
結構きついが、これは昨年登れること調査済み。
ひいこらひいこらせっせとあがる。
息があがって、ちょっと休憩。
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2/15 8:04
ひいこらひいこらせっせとあがる。
息があがって、ちょっと休憩。
羅臼側にも流氷が入ってる。
が、写真じゃ見えないね。
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2/15 8:31
羅臼側にも流氷が入ってる。
が、写真じゃ見えないね。
C700まであがると、羅臼岳がにょきっと。
青空の下は気持ちいいね。
お次は右側に見える第二の急登をゆく。
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2/15 8:43
C700まであがると、羅臼岳がにょきっと。
青空の下は気持ちいいね。
お次は右側に見える第二の急登をゆく。
ここは距離短いのでさくさくっとあがって、
C850からの台地上へ。
昨年はここらへんで敗退したのだった。
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2/15 8:53
ここは距離短いのでさくさくっとあがって、
C850からの台地上へ。
昨年はここらへんで敗退したのだった。
さぁ、羅臼岳さん、いきますよー。
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2/15 9:03
さぁ、羅臼岳さん、いきますよー。
の前に、腹ごしらえ。
先週登った山では、パンががちがちに凍ってしまった。
これは、ソフトクリームパンでも出来るんじゃないの?ということでクリームパンを持ってきたのだけど、こんな陽気じゃ失敗は必然です。
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2/15 9:32
の前に、腹ごしらえ。
先週登った山では、パンががちがちに凍ってしまった。
これは、ソフトクリームパンでも出来るんじゃないの?ということでクリームパンを持ってきたのだけど、こんな陽気じゃ失敗は必然です。
気を取り直して、前へ進みましょう。
南尾根上をそのまま突き進んでしまうと、ちっちゃいピーク&コルの連続になってしまうので、西寄りの棚を経由して楽しちゃいます。
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2/15 9:39
気を取り直して、前へ進みましょう。
南尾根上をそのまま突き進んでしまうと、ちっちゃいピーク&コルの連続になってしまうので、西寄りの棚を経由して楽しちゃいます。
さぁ、羅臼岳本峰が近づいてきた。
ここまで来たのは初。
どこを登っても急なので、観察、観察。
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2/15 10:02
さぁ、羅臼岳本峰が近づいてきた。
ここまで来たのは初。
どこを登っても急なので、観察、観察。
中央は雪崩れたらアウトなので、右寄りの木が出ている部分か、
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2/15 9:57
中央は雪崩れたらアウトなので、右寄りの木が出ている部分か、
左寄りの木が出ている部分かを進む。
(といっても、雪が締まりきっていたので、直登でもよかったと思う。)
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2/15 9:57
左寄りの木が出ている部分かを進む。
(といっても、雪が締まりきっていたので、直登でもよかったと思う。)
急登直前でアイゼンに履き替え。
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2/15 10:12
急登直前でアイゼンに履き替え。
さぁ、行くよー。
左寄りのハイマツ帯を目指す。
2
2/15 10:15
さぁ、行くよー。
左寄りのハイマツ帯を目指す。
こんな感じでシュカブラがいっぱい。
シュカブラ好きのスキーヤーにはたまらないものがあるね。
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2/15 10:19
こんな感じでシュカブラがいっぱい。
シュカブラ好きのスキーヤーにはたまらないものがあるね。
斜度が急になってきたところで、ピッケルに切り替え。
サクサクいける。
2
2/15 10:26
斜度が急になってきたところで、ピッケルに切り替え。
サクサクいける。
調子に乗って、ペース上げてたら、乳酸たまって、あら大変。
変なところで、ひと休憩。
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2/15 10:32
調子に乗って、ペース上げてたら、乳酸たまって、あら大変。
変なところで、ひと休憩。
さぁ、登るよ。
岩の中央突破だとか、今日は妙にやる気になってしまい、行ってみたら、アイスに阻まれ、ルート変更。
岩を巻き巻きします。
2
2/15 10:32
さぁ、登るよ。
岩の中央突破だとか、今日は妙にやる気になってしまい、行ってみたら、アイスに阻まれ、ルート変更。
岩を巻き巻きします。
左手にちょこっと写っている部分はオホーツク海。
真っ白。
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2/15 10:59
左手にちょこっと写っている部分はオホーツク海。
真っ白。
急登の上は、ニセピークがいっぱい。
どれだどれだと迷い、やっとこさ発見。
あれが山頂です。
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2/15 11:20
急登の上は、ニセピークがいっぱい。
どれだどれだと迷い、やっとこさ発見。
あれが山頂です。
と、その前に、GW時期に有名な南西ルンゼの窪地をパスします。
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2/15 11:25
と、その前に、GW時期に有名な南西ルンゼの窪地をパスします。
せっかくピッケル2本持ってきたので、
岩なんか登ってみたりと、今日はやる気満々。
楽しい。
4
2/15 11:29
せっかくピッケル2本持ってきたので、
岩なんか登ってみたりと、今日はやる気満々。
楽しい。
というわけで、念願の羅臼岳山頂です。
やったね。
29
2/15 12:05
というわけで、念願の羅臼岳山頂です。
やったね。
知床半島の北側はオホーツク海。
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2/15 11:39
知床半島の北側はオホーツク海。
うむ。真っ白です。
流氷、来てます、来てます。
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2/15 11:39
うむ。真っ白です。
流氷、来てます、来てます。
アップで。
流氷と知床五湖。
綺麗だね。
12
2/15 11:40
アップで。
流氷と知床五湖。
綺麗だね。
さて、こっちは根室海峡側。
数日前、こっち側に流氷が回りこんできたそうな。
こっち側も見れるとはラッキー。
5
2/15 11:40
さて、こっちは根室海峡側。
数日前、こっち側に流氷が回りこんできたそうな。
こっち側も見れるとはラッキー。
西側を振り返ってみると、
知西別岳、遠音別岳方面。
海別岳まで見えていそうな気もするが。。。
11
2/15 11:41
西側を振り返ってみると、
知西別岳、遠音別岳方面。
海別岳まで見えていそうな気もするが。。。
ちょっと下に視線を下ろすと、知床峠横断道路。
昨年は、GWの大雪で、開通がとても遅れてた。
今年はどうなんだろう。
8
2/15 11:41
ちょっと下に視線を下ろすと、知床峠横断道路。
昨年は、GWの大雪で、開通がとても遅れてた。
今年はどうなんだろう。
さぁ、もう一度、硫黄山方面を。
両手に海。流氷。
いいね。
7
2/15 11:39
さぁ、もう一度、硫黄山方面を。
両手に海。流氷。
いいね。
寒くなってきたところで、下山開始。
3
2/15 12:18
寒くなってきたところで、下山開始。
急傾斜にびびる。
でも、C1400以下くらいは雪柔らかく、サクサク歩きなので、問題なし。
0
2/15 12:32
急傾斜にびびる。
でも、C1400以下くらいは雪柔らかく、サクサク歩きなので、問題なし。
下りは別ルートで、
谷沿いを進む。
C937近くの谷は雪崩れ斜面っぽい。
それ以外はスキーするにはちょうど良さそうな。
0
2/15 13:17
下りは別ルートで、
谷沿いを進む。
C937近くの谷は雪崩れ斜面っぽい。
それ以外はスキーするにはちょうど良さそうな。
ただ、調子にのって谷を降りきってしまうと、
下は川がでちゃってる。
写真はCot.352の川。
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2/15 13:33
ただ、調子にのって谷を降りきってしまうと、
下は川がでちゃってる。
写真はCot.352の川。
自分の登りのトレースに合流。
2
2/15 13:43
自分の登りのトレースに合流。
さくさくさくっと、知床大橋へ。
今日はかなり時間がかかるのではと思っていたのだけど、下山してみれば、前に羅臼の夏道を歩いた時より行動時間短い。
やはり距離が短いということか。
2
2/15 14:04
さくさくさくっと、知床大橋へ。
今日はかなり時間がかかるのではと思っていたのだけど、下山してみれば、前に羅臼の夏道を歩いた時より行動時間短い。
やはり距離が短いということか。
帰りは、小清水町のCafe Hutteによって帰る。
ここは斜里岳を間近に臨むことが出来るカフェ。
北西面にあるので、冬の夕焼けの時間帯とかかなり良いんじゃないかと思う
ただ、ちょっとオシャレすぎて、自分ひとりじゃ浮いてしまう。
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2/15 16:07
帰りは、小清水町のCafe Hutteによって帰る。
ここは斜里岳を間近に臨むことが出来るカフェ。
北西面にあるので、冬の夕焼けの時間帯とかかなり良いんじゃないかと思う
ただ、ちょっとオシャレすぎて、自分ひとりじゃ浮いてしまう。
外れた時間だったので、一人のんびりまったりタイム、セーフ。
普通なら、本でも読んで過ごすのだろうが、自分は
斜里岳を眺めて、ルート発掘。
もうちょっとオシャレな人になりたいもんだ。
お疲れ様でした。
9
2/15 16:16
外れた時間だったので、一人のんびりまったりタイム、セーフ。
普通なら、本でも読んで過ごすのだろうが、自分は
斜里岳を眺めて、ルート発掘。
もうちょっとオシャレな人になりたいもんだ。
お疲れ様でした。
こんばんは!
すごいなーさすが〜と、ワクワクしながら拝見しました。
ありがとうございました!
Hutte で、斜里岳のルートを探すなんて、最高にオシャレですよ〜(^^)
他の人にはなかなか出来ませんから。
因みにHutte は清里町のようです(笑)
satoさん、おはようございます。
行ったことのないルート、やっぱり楽しいですね。
探検隊気分でワクワクしながら歩きました。
ヒュッテ、オシャレですね。
あんな人里離れたところで、何故?と思ってしまいましたが、
むしろ自然に近いからこそ、心地よい空間を作れるんでしょうね。
しかし、清里町でしたか、、、いまだに地理感覚がありません
いやぁー、いいですねえ羅臼岳、オホーツク海、流氷!!
僕は知床の山は一度も訪れたことが無いので今年の夏こそはと思っているのですが、
こればっかりは今しか見れない景色ですね。素晴らしい。
知床は札幌からは遠すぎます…。道東の方がうらやましい!!
お疲れさまでした。次の山行も楽しみにしていますよ。
pakuminさん、おはようございます。
今も良いですが、夏も良いですよ〜。
なんてったって、自然が濃い。
ヒグマの生息密度、世界No.1だそうです。
奥地は大きな花畑があったりと、カメラの被写体いっぱいです!
長期連休中に是非、いらしてください。
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