丹沢主稜線・トレイルラン
- GPS
- 06:19
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,398m
- 下り
- 2,654m
コースタイム
10:25 檜洞丸 (15分休憩)
12:05 蛭ガ岳 (20分休憩)
13:05 丹沢山 (15分休憩)
13:45 塔ノ岳 (25分休憩)
15:20 大倉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ガ岳への標高差300mの登りはとてもタフ。檜洞丸から蛭ガ岳は細かいアップダウンが続いた上にキツい登りがあるので、縦走には体力が必要なことがよくわかった。 蛭ガ岳から丹沢山、丹沢山から塔ノ岳への稜線は見通しもよく、走れる区間が続くので爽快に走ることができた。 |
写真
感想
トライアスロンやウルトラマラソン、それにトレイルランに手を出しつつある自転車仲間達に声をかけて、丹沢主稜線のトレイルランへ。丹沢の尾根は沢登りの下りで使うのがメインで、唯一登った丹沢山も宮ヶ瀬方面からマイナールート…ということで、今回は王道的なルートをセレクト。西丹沢自然教室をスタートして檜洞丸に登り、蛭ガ岳、丹沢山、塔ノ岳と縦走して体力が余っていたらヤビツまで行こう…という計画。
新松田に集合してバスに乗り、西丹沢自然教室をスタート。
快調に進んでゴーラ沢出合を越え、延々と続く登りは12m/minくらいのペースで登る。ところこどろで咲き誇るミツバツツジの花がきれい。今日は快晴で、途中から富士山も見えてきてテンションが上がる。ラストの区間は各自のペースで行くことにして、湿地帯の木道を越えて山頂へ。のんびりした雰囲気の山頂で一息ついてから、キツいと評判の蛭ガ岳への道へ。細かいアップダウンが続き、確かにキツい。臼ヶ岳まで出ると、迫力のある蛭ガ岳が目の前に姿を現す。蛭ガ岳への登り返しは標高差300m程度だけど、これだけ急な区間が続くルートはそうないな…というレベルの急登。ところどころガレた岩場などもでてきて気を使う。蛭ガ岳の山頂からの展望は実に雄大で素晴らしい。
蛭ガ岳から塔ノ岳までは走れる区間が続くので、各自のペースで進む。鬼ヶ岩ノ頭に登り返した先は、クマザサの生い茂る見晴らしのよいトレイルで、実にナイス。快調に走って丹沢山まで進み、次の塔ノ岳までの区間も爽快に走って塔ノ岳に到着。足の感じからしてヤビツまで続行することはできそうではあったものの、バスの接続等を考えて大倉に下ることを決定。大盛況の大倉尾根を下って大倉からバスに乗って帰宅した。
前から行ってみたかったルートを一日で踏破できたのはとてもよかった。丹沢の主稜線は自分が知っていた以上に変化に富んでいて、違うルートにも行ってみたいなと思った。
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