仙丈ヶ岳 〜大展望と花とライチョウと〜
- GPS
- 07:24
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 0:14
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 0:15
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
馬の背コースは、雪渓は危険なので下の方から迂回するルートが設けられている。 |
その他周辺情報 | 仙流荘の日帰り温泉は500円らしい。本当は立ち寄りたかったが、帰宅を急いでいたので、寄らずに帰った。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
来週から仕事が忙しくなるので、代休を早めに取得して憧れの仙丈ヶ岳に行ってきました。天気はずっと不安定で、直前まで行くかどうか決めかねていたのですが、月曜日の朝から晴れそうだったので、決行しました。
本当は、土曜日の夜に出て、日曜日(1日目)の朝から甲斐駒ヶ岳にも登ろうかと考えていましたが、それだとかなりのハードスケジュールになる上に、日曜日は天気が良くなさそうだったので、移動日としました。結果的に体力を温存できたので、この選択は良かったと思います。
また、事前に確認しておいたSCW天気予報だと、月曜日(2日目)の午前8時ぐらいが最も天気の良い時間帯との予報だったのですが、長衞小屋は携帯が通じないので、最新の天気予報が確認できずに、最後まで天気が読めませんでした。当初は8時山頂に合わせて、5時ごろ出発する予定だったのですが、夜中にトイレで目が覚めたところ、満点の星空だったので、これは少し早めに出発した方が良いと思い、3時起床、4時出発としました。
仙丈ヶ岳山頂には7時半に到着しましたが、誰もおらず、周囲の山々がガスに包まれる前に貸切の山頂をのんびり堪能できたので、結果的に大正解だったと思います。
花の名前は登っている最中はほとんどわからなかったのですが、帰ってきてから調べました。小仙丈ヶ岳を過ぎたあたりからの稜線に、チングルマとコイワカガミが群生していて、とても綺麗でした。また、小仙丈ヶ岳のあたりではライチョウのファミリーに会うことができて、感激しました。昨年の北岳・間ノ岳に続き、今年も会えました。ライチョウ、本当に可愛いですね。
帰りは馬の背から降りましたが、こちらは樹林帯とお花を楽しむコースになるので、往路は小仙丈ヶ岳を通り、帰路馬の背コースをとられると良いと思います。
総合的に、展望・花・ライチョウと見どころを全て満喫することができて、大満足の山行でした。
お泊まり山行いいですね😄
雪渓と雷鳥の写真に癒されます
でもビビリンなので雪渓を歩くのは単独だとパスします(見てるだけ〜)😅
ありがとうございます。うちから仙流荘まで片道3時間半+北沢峠までバス1時間なので、移動だけで疲れました(日帰りなんて到底無理😅)
昨年北岳・間ノ岳で大失敗したので、今回はその反省が活かせたと思います。
雪渓は融解が進んでおり横断禁止でしたよ😄
当方、南ア北部で行っていない主な山は仙丈のみなので、天気を見計らって出かけたいです。
引き続き安全登山で・・・
いつもコメントありがとうございます。
当方は南アルプス2度目(3座目)という事でズブの素人なのですが、本当に見るもの全てが素晴らしかったです😄
ご晴天の日に行けると良いですね!
ご安全にどうぞ!
天気も良く、周囲の山容写真が素晴らしい!
ぜひ行ってみたい山の一つになりました。
ありがとうございます😊
雨天続きの僅かな平日の晴れ間を狙っていったのですが、まさかの山頂貸し切りで驚きました😲
北岳〜間ノ岳の縦走路を間近で見る事が出来て感慨深かったです😄仙丈ヶ岳、メチャクチャ良い山でした!
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