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Yamareco

記録ID: 456963
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳【大弛峠BS→甲武信ヶ岳→十文字峠→梓山BS】

2014年06月01日(日) 〜 2014年06月02日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:38
距離
25.8km
登り
1,332m
下り
2,367m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■6月1日
大弛峠BS0910→北奥仙丈岳0955→国師ヶ岳1015→東梓1240→両門ノ頭1325-1355→富士見1425→毛木平分岐1515→甲武信ヶ岳1545-1555→甲武信小屋1605
■6月2日
甲武信小屋0555→甲武信ヶ岳0615→三宝山0650→武信白岩山0810→十文字峠0915-1100→毛木平1215→梓山BS1335
天候 ■6月1日:晴れ
■6月2日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■栄和交通 焼山峠・大弛峠線(金峰山)線
http://eiwa-kotsu.com/timetable/ohdarumi-line.php

■川上村営バス
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kanko/04_access.html
■写真1 - 塩山駅BS
新設路線は北口から少し離れた所より発車します。
事前予約が必要なので要注意です。
2014年06月01日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 7:29
■写真1 - 塩山駅BS
新設路線は北口から少し離れた所より発車します。
事前予約が必要なので要注意です。
■写真2 - 柳平BS
大弛峠へは乗合タクシーに乗り継ぎです。
わんこも出迎えてくれました。
2014年06月01日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 8:22
■写真2 - 柳平BS
大弛峠へは乗合タクシーに乗り継ぎです。
わんこも出迎えてくれました。
■写真3 - 大弛峠BS
まさか、こんな所までバスで来れる日が来るとは…。
ただ、甲武信ヶ岳を目指すにはギリギリの時間です。
2014年06月01日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 9:05
■写真3 - 大弛峠BS
まさか、こんな所までバスで来れる日が来るとは…。
ただ、甲武信ヶ岳を目指すにはギリギリの時間です。
■写真4
木道や階段で整備された登山道から振り返ると、金峰山や南アルプスなど一望できます。
下界では霞んでしまって、こうは見れません。
2014年06月01日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/1 9:35
■写真4
木道や階段で整備された登山道から振り返ると、金峰山や南アルプスなど一望できます。
下界では霞んでしまって、こうは見れません。
■写真5
寄り道する北奥千丈岳と、その肩から顔を覗かせる富士山。
2014年06月01日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 9:42
■写真5
寄り道する北奥千丈岳と、その肩から顔を覗かせる富士山。
■写真6 - 北奥千丈岳
奥秩父の最高峰は、縦走路から少し外れた謙虚な佇まい。
露岩地帯で展望も良く、長く休憩するにはちょうど良さそうな山頂でした。
2014年06月01日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 9:59
■写真6 - 北奥千丈岳
奥秩父の最高峰は、縦走路から少し外れた謙虚な佇まい。
露岩地帯で展望も良く、長く休憩するにはちょうど良さそうな山頂でした。
■写真7 - 国師ヶ岳
こちらは南方に展望の開けた山頂。
ここまでは何の苦労もなく来られました。
2014年06月01日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 10:20
■写真7 - 国師ヶ岳
こちらは南方に展望の開けた山頂。
ここまでは何の苦労もなく来られました。
■写真8
さて、いきなり核心部に入って行きます。
急峻な下り坂の上に残雪が腐り、踏み跡も怪しいところがあったりと、気を抜けない区間が続きます。
2014年06月01日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 10:31
■写真8
さて、いきなり核心部に入って行きます。
急峻な下り坂の上に残雪が腐り、踏み跡も怪しいところがあったりと、気を抜けない区間が続きます。
■写真9
奥秩父らしい、鬱蒼とした樹林帯。
歩く人も少なく、雑踏を避けるには良い縦走路です。
2014年06月01日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 11:07
■写真9
奥秩父らしい、鬱蒼とした樹林帯。
歩く人も少なく、雑踏を避けるには良い縦走路です。
■写真10
ニリンソウ…に似て非なる何か。
草花で咲いていたのは、これくらいでした。
2014年06月01日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 12:20
■写真10
ニリンソウ…に似て非なる何か。
草花で咲いていたのは、これくらいでした。
■写真11
小説の舞台にしてはあまりにも殺風景ですが、何故か落ち着く奥秩父らしい縦走路。
2014年06月01日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 12:29
■写真11
小説の舞台にしてはあまりにも殺風景ですが、何故か落ち着く奥秩父らしい縦走路。
■写真12 - 東梓
狭く、展望もないピークです。
CTをチェックしたら、両門ノ頭を目指します。
2014年06月01日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 12:39
■写真12 - 東梓
狭く、展望もないピークです。
CTをチェックしたら、両門ノ頭を目指します。
■写真13 - 両門ノ頭
雑木林から、展望の良い露岩地帯に一気に飛び出しました。
期待していた以上の180度パノラマが広がります。
2014年06月01日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 13:27
■写真13 - 両門ノ頭
雑木林から、展望の良い露岩地帯に一気に飛び出しました。
期待していた以上の180度パノラマが広がります。
■写真14 - 両門ノ頭
左手には言い得て妙の鶏冠山。
右手には乾徳山などでしょうか。
2014年06月01日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 13:35
■写真14 - 両門ノ頭
左手には言い得て妙の鶏冠山。
右手には乾徳山などでしょうか。
■写真15 - 両門ノ頭
幅は意外と狭いので歩行注意です。
奥行きは、これの倍くらいあります。
2014年06月01日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 13:53
■写真15 - 両門ノ頭
幅は意外と狭いので歩行注意です。
奥行きは、これの倍くらいあります。
■写真16 - 富士見
まさかの富士山を望めない富士見。
ちょっとショックでした。
2014年06月01日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 14:23
■写真16 - 富士見
まさかの富士山を望めない富士見。
ちょっとショックでした。
■写真17
富士見から水師のピークへ登り返し、さらに甲武信ヶ岳へ登り返します。
W字を描くようなアップダウンで、スタミナを試してきます。
2014年06月01日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 14:52
■写真17
富士見から水師のピークへ登り返し、さらに甲武信ヶ岳へ登り返します。
W字を描くようなアップダウンで、スタミナを試してきます。
■写真18
なかなか近付かない甲武信ヶ岳。
山頂で展望を楽しんでいる人を目視できるようになります。
2014年06月01日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 15:30
■写真18
なかなか近付かない甲武信ヶ岳。
山頂で展望を楽しんでいる人を目視できるようになります。
■写真19
最後のガレ場は気を抜かないように注意して…。
2014年06月01日 15:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 15:40
■写真19
最後のガレ場は気を抜かないように注意して…。
■写真20 - 甲武信ヶ岳
長い道のりを経て、やっと登頂です。
決して広くない山頂ですが流石は日本百名山、常に賑わっているようです。
2014年06月01日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 15:51
■写真20 - 甲武信ヶ岳
長い道のりを経て、やっと登頂です。
決して広くない山頂ですが流石は日本百名山、常に賑わっているようです。
■写真21 - 甲武信ヶ岳
北方への展望。
手前は巨岩が目印の三宝山。
2014年06月01日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 15:45
■写真21 - 甲武信ヶ岳
北方への展望。
手前は巨岩が目印の三宝山。
■写真22 - 甲武信ヶ岳
西方への展望。
今日、歩いてきた道のりを振り返ります。
2014年06月01日 15:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 15:46
■写真22 - 甲武信ヶ岳
西方への展望。
今日、歩いてきた道のりを振り返ります。
■写真23 - 甲武信ヶ岳
この山頂から、様々な名峰が一望できるのですが、霞んでしまい遠望は効きません。
時期的には仕方ないですね。晩秋は最高ですよ。
2014年06月01日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 15:52
■写真23 - 甲武信ヶ岳
この山頂から、様々な名峰が一望できるのですが、霞んでしまい遠望は効きません。
時期的には仕方ないですね。晩秋は最高ですよ。
■写真24 - 甲武信小屋
一昨年に次いで、2度目の利用です。
相変わらずレトロな風貌。それが良いんです。
2014年06月01日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 16:05
■写真24 - 甲武信小屋
一昨年に次いで、2度目の利用です。
相変わらずレトロな風貌。それが良いんです。
■写真25 - 甲武信小屋
夕食も相変わらずのカレー。
食べやすくて直ぐに食べ終わってしまいますね。
2014年06月01日 17:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/1 17:25
■写真25 - 甲武信小屋
夕食も相変わらずのカレー。
食べやすくて直ぐに食べ終わってしまいますね。
■写真26 - 甲武信ヶ岳
お早うございます。
2日目の写真は山頂から始まります。
2014年06月02日 04:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 4:22
■写真26 - 甲武信ヶ岳
お早うございます。
2日目の写真は山頂から始まります。
■写真27 - 甲武信ヶ岳
朝日は雑木林の向こう側から。
この時期は小屋のテラスで見られるようです。
2014年06月02日 04:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 4:33
■写真27 - 甲武信ヶ岳
朝日は雑木林の向こう側から。
この時期は小屋のテラスで見られるようです。
■写真28 - 甲武信ヶ岳
はっきりしない霞と朝焼けの季節。
これはこれで空のグラデーションが綺麗でした。
2014年06月02日 04:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 4:35
■写真28 - 甲武信ヶ岳
はっきりしない霞と朝焼けの季節。
これはこれで空のグラデーションが綺麗でした。
■写真29 - 甲武信ヶ岳
幾重にも連なる奥秩父山塊。
派手さはないものの、何度も足を運ばせる不思議な魅力があります。
2014年06月02日 04:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 4:45
■写真29 - 甲武信ヶ岳
幾重にも連なる奥秩父山塊。
派手さはないものの、何度も足を運ばせる不思議な魅力があります。
■写真30 - 甲武信小屋
相変わらずシンプルな朝食。
お茶の影に漬物の小皿があります。
2014年06月02日 05:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
6/2 5:02
■写真30 - 甲武信小屋
相変わらずシンプルな朝食。
お茶の影に漬物の小皿があります。
■写真31
再び山頂まで登り返し、三宝山方面へと下ります。
残雪の表面が凍結している場面が多いので、スリップ注意です。
2014年06月02日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 6:26
■写真31
再び山頂まで登り返し、三宝山方面へと下ります。
残雪の表面が凍結している場面が多いので、スリップ注意です。
■写真32 - 三宝山
埼玉県の最高峰らしいです。
ピークの手前に三宝石への踏み跡があります。
2014年06月02日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 6:50
■写真32 - 三宝山
埼玉県の最高峰らしいです。
ピークの手前に三宝石への踏み跡があります。
◼︎写真33 - 三宝山
山頂標識の奥まで進むと南方への展望が開けます。
三宝石、甲武信ヶ岳、木賊山、そして富士山。
2014年06月02日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 6:50
◼︎写真33 - 三宝山
山頂標識の奥まで進むと南方への展望が開けます。
三宝石、甲武信ヶ岳、木賊山、そして富士山。
◼︎写真34 - 尻岩
誰が名付けたか、ほんのりピンク色が絶妙な尻岩。
人はなぜ巨岩を枝で支えたがるんだろう。
2014年06月02日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 7:30
◼︎写真34 - 尻岩
誰が名付けたか、ほんのりピンク色が絶妙な尻岩。
人はなぜ巨岩を枝で支えたがるんだろう。
◼︎写真35
ハシゴにクサリ。堅牢なサポートです。
この辺りから岩稜が増えてきます。
2014年06月02日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 7:57
◼︎写真35
ハシゴにクサリ。堅牢なサポートです。
この辺りから岩稜が増えてきます。
◼︎写真36
武信白岩山は登攀禁止です。
山頂への踏み跡はありますが、指導標はありません。
2014年06月02日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/2 8:02
◼︎写真36
武信白岩山は登攀禁止です。
山頂への踏み跡はありますが、指導標はありません。
◼︎写真37
おや…山頂に何か建っていますね。
三角点でしょうか。でも地図には表記が無いしなぁ。
2014年06月02日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/2 8:02
◼︎写真37
おや…山頂に何か建っていますね。
三角点でしょうか。でも地図には表記が無いしなぁ。
◼︎写真38
クサリ場の下りも何箇所か現れます。
ホールドは潤沢にあるので三点支持で行けます。
2014年06月02日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 8:02
◼︎写真38
クサリ場の下りも何箇所か現れます。
ホールドは潤沢にあるので三点支持で行けます。
◼︎写真39 - 大山
見晴らしのいい山頂に到着しました。
下り貴重ながら細かいアップダウンで揺さぶってきます。
2014年06月02日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/2 8:42
◼︎写真39 - 大山
見晴らしのいい山頂に到着しました。
下り貴重ながら細かいアップダウンで揺さぶってきます。
◼︎写真40 - 大山
お目当ての石楠花!!
ここに来て初めて咲いている姿を目にすることができました。
2014年06月02日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 8:45
◼︎写真40 - 大山
お目当ての石楠花!!
ここに来て初めて咲いている姿を目にすることができました。
◼︎写真41 - 大山
まだ5分咲き程度の感じです。
ただ、展望と石楠花がセットで撮れる絶好のロケーションでした。
2014年06月02日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 8:46
◼︎写真41 - 大山
まだ5分咲き程度の感じです。
ただ、展望と石楠花がセットで撮れる絶好のロケーションでした。
◼︎写真42 - 十文字小屋
不意に鮮やかなピンク色が視界に入ってくると、到着です。
小屋の周りを囲むように石楠花が咲いていました。
2014年06月02日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 9:16
◼︎写真42 - 十文字小屋
不意に鮮やかなピンク色が視界に入ってくると、到着です。
小屋の周りを囲むように石楠花が咲いていました。
◼︎写真43 - 十文字小屋
見頃の時期を見計らって訪れた甲斐がありました。
しかも平日なので人影も疎らです。
2014年06月02日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
6/2 9:20
◼︎写真43 - 十文字小屋
見頃の時期を見計らって訪れた甲斐がありました。
しかも平日なので人影も疎らです。
◼︎写真44 - 十文字小屋
小屋の周りより。
乙女の森の方にも足を伸ばしてみましたが、日当たりの差か少し早かったようです。
2014年06月02日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
6/2 9:45
◼︎写真44 - 十文字小屋
小屋の周りより。
乙女の森の方にも足を伸ばしてみましたが、日当たりの差か少し早かったようです。
◼︎写真45 - 十文字小屋
時間に余裕があるので、石楠花を愛でながらランチです。
花の近くは虫が多いので困りものですが。
2014年06月02日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
6/2 9:50
◼︎写真45 - 十文字小屋
時間に余裕があるので、石楠花を愛でながらランチです。
花の近くは虫が多いので困りものですが。
◼︎写真46 - 十文字小屋
だらしなく張られたネットは、石楠花を何から守るのでしょうか。
鹿?それとも人間?
2014年06月02日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 9:54
◼︎写真46 - 十文字小屋
だらしなく張られたネットは、石楠花を何から守るのでしょうか。
鹿?それとも人間?
◼︎写真47 - 十文字小屋
蕾の方が色濃くて目に鮮やかです。
見頃は翌週まで続きそうですね。
2014年06月02日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
6/2 10:46
◼︎写真47 - 十文字小屋
蕾の方が色濃くて目に鮮やかです。
見頃は翌週まで続きそうですね。
◼︎写真48
山から現実世界へと戻る橋。
もうすぐ毛木平へと至ります。
2014年06月02日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 12:04
◼︎写真48
山から現実世界へと戻る橋。
もうすぐ毛木平へと至ります。
◼︎写真49 - 毛木平
車の人はここで終点。
バスの人は気合いで歩き続けましょう。
2014年06月02日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/2 12:13
◼︎写真49 - 毛木平
車の人はここで終点。
バスの人は気合いで歩き続けましょう。
◼︎写真50
延々と続く道の両側には、延々と続くレタス畑。
毛木平を含めて自販機とか救いの手は差し伸べられません。
2014年06月02日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 12:49
◼︎写真50
延々と続く道の両側には、延々と続くレタス畑。
毛木平を含めて自販機とか救いの手は差し伸べられません。
◼︎写真51 - 梓山BS
やっと到着、すぐ近くにコンビニがあります。
バスはポールの方でなく自販機の方で待ちます。
2014年06月02日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 13:35
◼︎写真51 - 梓山BS
やっと到着、すぐ近くにコンビニがあります。
バスはポールの方でなく自販機の方で待ちます。
◼︎写真52 - パノラマの湯
なぜか足湯があります。無料かな。
露天風呂は、ぬるいけど汗ダラダラになれる泉質で好きかも。
2014年06月02日 17:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/2 17:01
◼︎写真52 - パノラマの湯
なぜか足湯があります。無料かな。
露天風呂は、ぬるいけど汗ダラダラになれる泉質で好きかも。
撮影機器:

感想

「春を背負って」原作の舞台である奥秩父。
架空の梓小屋が設定された金峰山から甲武信ヶ岳の間は未踏だったので、ちょうど新規で運行を開始した大弛峠線のバスを利用してみます。

加えて、十文字峠の石楠花も愛でる欲張りプランを発動ですよ。
年休ながら会社サボってるし、贅の極みです。


■大弛峠BS→甲武信ヶ岳→甲武信小屋
柳平でバスから乗合タクシーに乗り継ぎ、自家用車で混み合う大弛峠に08:50の到着です。
この時間になると、手近な金峰山へと向かうハイカーが多いようですね。

前国師まで残雪に埋もれた階段を粛々と登ります。
登山道の両脇には石楠花が咲く準備を進めていますが、まだまだ時期尚早のようです。

国師ヶ岳から先は、まだ深い残雪に覆われているので注意です。
迂闊に体重を乗せると膝上まで踏み抜いてきます。

急峻な下り坂に加えて、踏み跡が怪しくなる所が散見するので注意です。
ルート全般的にピンクリボンは多いので、注意深く探したいところ。

アイゼンは不要でしたが、腐れ雪の踏み抜きやスリップには注意です。
地味に時間と体力を浪費して、甲武信ヶ岳への到着時刻を狂わしていきます。

ランチは展望の良い両門ノ頭まで我慢しましたが、途中からシャリバテでキツかったです。
場所に拘らないなら、もっと早くランチでも良さそう。

所々に開ける展望だけを心の支えに、奥秩父らしい鬱蒼とした原生林をひた歩きます。
確かに、大弛小屋から甲武信小屋の間に、営業小屋とエスケープルートがあると安心ですよね。

最後はガレ場を注意しながら登り、甲武信ヶ岳の山頂へと至ります。
夕方にもなると、ちょっと遠望が淋しく近場の山々が辛うじて見える程度。

山頂から少し下った甲武信小屋の晩ご飯は相変わらずのカレー。大盛りで頂きます。
徳さんは性格が丸くなったような…たまたま機嫌が良かったのかな。

栃木から来たというご夫婦と談笑しましたが、今年は全国的に石楠花やツツジの当たり年のようです。
ちなみに土曜日の小屋は布団1枚に2人の盛況っぷりだったとか。

夕食は17:30、消灯は20:00でした。
早朝は10℃を下回る季節。まだストーブとか毛布が恋しくなる、そんな環境下です。


■甲武信小屋→甲武信ヶ岳→十文字峠→梓山BS
ご来光は04:25、朝食は05:00と夏山モード。
小屋前のテラスからご来光が見られるとの事でしたが、折角なので山頂近くのガレ場まで登ってみます。

朝食後に小屋でダラダラ過ごして、6時前には出発して再び甲武信ヶ岳を踏みます。
ここから尻岩手前の鞍部まで、またも腐った残雪の踏み抜きやスリップに悩まされました。

アイゼンを履くほどでも無いですが、表面が凍結している箇所には注意です。
雪が溶けてドロドロの場面も多いので、スパッツは履くに越したことは無いと思います。

尻岩から先は岩稜が目立ち始めます。
縦走でヘロヘロの足には厳しい場面もありますが、集中して切り抜けたいところ。

大山の山頂で初めて開花した石楠花を見ることができました。
ピークに咲く光景を見られるのは稀なので、写真を撮るならアングルに拘りたいですね。

地図上のコメントでは武信白岩山でクサリ場のコメントがありますが、一般登山道にはありませんでした。
その代わりに大山の前後でクサリ場が待ち構えています。三点保持で楽勝です。

十文字小屋の周辺に咲く石楠花は頃合いで、綺麗に咲き誇っていました。
その殆どが無機質なネット越しの光景なので、素直には見入られませんが。

カモシカ展望台の周辺は日当たりの関係か、開花が遅い模様。
一足遅れて来週には見頃になるかと思います。

毛木平から先は忍耐と根性の舗装路歩き。
梓山BS付近までジュースの自販機なんてご褒美もありません。

時間に余裕があったので、川で靴とか洗ったり近くのコンビニで酒類を調達したりで、まったりバス待ちしました。
最近BSの位置が変わりましたが、バスは白木屋旅館の方に停まります。

川上村内は日帰り温泉とか無い模様で、甲斐大泉駅で途中下車してパノラマの湯を利用しました。
料金、設備などは標準的かと思います。
暑い時期なので、露天風呂がぬるめだったのが個人的に高評価ですね。

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