真夏の丹沢主脈縦走

2022年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,082m
• 下り: 2,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:30

8:05 スタート地点
8:11 8:11 焼山登山口
9:38 9:40 焼山
9:46 9:46 鳥屋分岐
10:02 10:02 平丸分岐
10:19 10:20 黍殻山
10:26 10:26 大平分岐
10:32 10:32 黍殻避難小屋
10:48 10:49 八丁坂ノ頭
11:08 11:17 姫次
11:17 11:21 姫次
11:32 11:32 原小屋平
11:42 11:42 地蔵平道標
11:50 11:50 地蔵平
12:08 12:09 ポッチノ頭
12:27 12:28 小御岳
12:42 13:01 蛭ヶ岳
13:01 13:02 蛭ヶ岳山荘
13:17 13:20 中ノ沢乗越
13:24 13:25 鬼ヶ岩
13:27 13:28 鬼ヶ岩ノ頭
13:39 13:39 棚沢ノ頭
13:47 13:48 不動ノ峰
13:52 13:53 不動ノ峰休憩所
13:57 13:58 箒杉沢ノ頭
14:05 14:05 早戸川乗越
14:22 14:24 丹沢山
14:25 14:25 みやま山荘
14:39 14:39 竜ヶ馬場
14:43 14:43 竜ヶ馬場休憩所
14:53 14:54 日高
15:15 15:15 尊仏山荘
15:15 15:35 塔ノ岳
15:45 15:46 金冷シ
15:50 15:50 花立ノ頭
15:57 15:57 花立山荘
16:12 16:12 天神尾根分岐
16:23 16:25 堀山の家
16:32 16:33 堀山
16:39 16:39 駒止茶屋
16:51 16:51 一本松
17:03 17:04 見晴茶屋
17:06 17:06 雑事場ノ平
17:17 17:17 観音茶屋
17:22 17:23 丹沢ベース
17:30 17:30 丹沢クリステル
17:35 大倉バス停

天候

久々にしっかり高気圧が覆って夏の割にはカラッとしてました。
予報通り午前中はガスっていて、蛭ヶ岳までの登り中心の前半戦を暑さから防いでくれてちょうど良かったです。稜線ではやや強めの風が吹いて快適でした。

とは言え、標高300mに満たない登山口から森の中を行く焼山まではまあまあ暑かったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きはこんな感じでした。

6:32 横浜線橋本駅北口
三ヶ木行バス→7:08 三ヶ木

7:41 三ヶ木
月夜野行バス→7:56 焼山登山口

週末なら登山開始が40分くらい早くできるのに。
少し速めに歩かないと明るいうちに下山できないかもしれません。

帰りは大倉から渋沢行のバスが20時台まであります。

コース状況／危険箇所等

しっかり整備されているので道迷いや危険個所はほぼありません。

唯一、焼山への登山道が災害で一部切り替えられていて、そこが若干急斜面の直登になってます。これが原因なのか、なぜか山と高原地図ではこの区間が破線になってます。バリエーションルートというほどでは全然ないので、たぶん更新してないだけだと思いますが。

あと同じ区間では噂通り絶賛ヤマビルが活性化中で、どこから来たのか、気が付いたら手にへばりつかれました。ヒルは上から降ってくる説は本当なのかと思ってしまいました。

写真

8/19 8:05

焼山登山口バス停からバスの進行方向に進むと100mくらいのところに登山口があります

8/19 8:05

はじめは住宅の横の舗装路から

8/19 8:10

すぐに林道になり

8/19 8:12

車両進入禁止を越えて進みます

8/19 8:14

過去に丹沢山で1回やられたことあって1ヶ月かゆさが消えなかったので二度とイヤ

8/19 8:14

スタート時にジョニーをたっぷりショートスパッツにスプレーして足元をしっかりガード。

焼山までは瞬時に取り出せるようにサコッシュに入れておいたのが功を奏して、手にかぶりついたヤマビルを即撃退することができました。ライターであぶるとか塩を袋から出して振りかけるとかは瞬時にできないのではと感じました。

8/19 8:14

まずは焼山までの3.4キロ

8/19 8:15

林道から右に逸れて実質登山開始

8/19 9:05

地味な道が続きます。
ヒルが怖くて暑くても疲れても停まることができずに写真も撮れず

8/19 9:31

8/19 9:35

山頂の鉄塔

8/19 9:36

山頂
まあまあ急登がありました

8/19 9:37

ふむふむ

8/19 9:41

次は姫次に

8/19 10:03

このあたりから涼しくなりました

8/19 10:08

2番目のピーク、黍殻山(きびからやま)に向かいます

8/19 10:10

木の根が歩きにくい痩せ尾根から始まり、意外とたくさん登ります

8/19 10:20

程なく山頂に

8/19 10:20

以前から興味があった山でした

8/19 10:48

結構雲が出ています

8/19 10:48

歩きやすい道や

8/19 10:53

歩きにくくても歩かなくちゃいけない木道を進み

8/19 10:53

八丁坂の頭分岐に。
ここから蛭ヶ岳までは以前に来たことが

8/19 10:54

夏らしくなって来た

8/19 10:57

時に倒木も

8/19 11:09

以前は最高標高地点の標識を過ぎると更に登らなくてはいけない場所にあって失笑を買っていたのが正しい位置に設置し直されました

8/19 11:10

写真映えするけどホント歩きにくい

8/19 11:13

姫次到着
深田久弥さんはここまでで断念したとか

8/19 11:13

適度な距離に切り取れれてるのが良い感じ

8/19 11:13

夏空

8/19 11:27

蛭ヶ岳へも地味なアップダウンが続きます

8/19 11:39

苔が良い感じ

8/19 11:53

8/19 12:16

なんだろう

8/19 12:20

8/19 12:29

あとちょっと

8/19 12:41

山小屋が見えて来た

8/19 12:44

蛭ヶ岳登頂！
誰も、、、いない、、、

8/19 13:02

雲の隙間から宮ヶ瀬ダムが

8/19 13:02

次は丹沢山へ

8/19 13:06

雲が低いけどすぐになくなるでしょう

8/19 13:15

気持ちの良いアップダウンが続きます

8/19 13:18

難所というほどではない鬼ヶ岩

8/19 13:18

気を付けてね、というサインなのか、必要ない鎖

8/19 13:30

振り返ると蛭ヶ岳の山頂は雲の中

8/19 13:33

8/19 13:36

青空に向かって進み

8/19 13:38

8/19 13:49

8/19 13:53

立派な休憩所を過ぎて

8/19 13:53

あと1.1キロ

8/19 13:55

この辺りから街の向こうに相模湾が見えるように

8/19 14:02

さあがんばろ

8/19 14:02

丹沢山から塔ノ岳まで一望

8/19 14:17

8/19 14:19

8/19 14:19

うれしい

8/19 14:19

8/19 14:21

みやま山荘が見えて来た

8/19 14:22

丹沢山登頂！

8/19 14:22

誰も、、、いない、、、

8/19 14:23

ホントにひとりも、、、

8/19 14:24

いない

8/19 14:34

塔ノ岳に向かいます

8/19 14:40

8/19 14:47

8/19 14:48

ここまで来るとほぼ終わったようなもの

8/19 14:48

海がキレイ

8/19 14:54

8/19 15:04

8/19 15:14

8/19 15:17

尊仏山荘が見えて来た

8/19 15:17

塔ノ岳登頂！
微かに人がいる！

8/19 15:20

ここで300円でオレンジジュースを購入
花立山荘のかき氷と迷ったけど、ここで買って正解

8/19 15:26

富士山はちょっとすっきりしない

8/19 15:26

お決まりの

8/19 15:27

8/19 15:27

海が近くなりました

8/19 15:28

8/19 15:29

8/19 15:29

蛭ヶ岳方面のガスも取れました

8/19 15:30

タイマーで自撮り、はうまく行かない、、、

8/19 15:32

江の島方面

8/19 15:36

誰もいない大倉尾根

8/19 15:46

いつも意外と長くて、、、

8/19 15:46

8/19 15:51

ホントに誰もいない、、、

8/19 15:51

大島まで見渡せる

8/19 15:58

花立山荘営業してる雰囲気なし
かき氷も食べられなかったかも

8/19 15:58

8/19 16:10

8/19 16:26

陽希さんにとんかつ、、、

8/19 17:31

8/19 17:37

大倉到着！
バスも意外とすぐに来ました！

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

HAL9000yi

去年から機会をうかがっていた丹沢主脈縦走。
季節的には秋が良いけど日没が早くなり明るいうちに下山するのが難しそうと考えていたら、たまたま夏にしてはジメジメ感がなくて乾いた天気との予報。平日だったのでバスの運行ダイヤ上スタートが8時過ぎになりやはり日没前に下山するのが難しいかと思いつつ計算上は成り立ちそう。

難所らしき難所はないものの、最大の難所は最初の焼山への登り。あまりにも地味な森の中で標高低いしスタートが遅いから汗が吹き出しっぱなし。足元にヒルがうじゃうじゃいると思うと止まるに止まれず山頂まで高低差800mを一気に歩き抜く。途中1匹にやられそうになったけどジョニーのおかげで結果は被害ゼロ✌️

累積で2,000m超えて登るのはいいとして、そこそこ距離がある割に岩稜がなく変化に乏しく、今まで行った日帰り登山の中では笠ヶ岳の次くらいに疲れた。飯豊山や鹿島槍ヶ岳、平ヶ岳の日帰りの方がラク。

その分達成感もたっぷり。丹沢の主脈を繋ぐことができて夏休みの楽しい山行になりました。

コメント

ktgimmick

焼山ルート行ってみたいです!大倉に下りるのはほざいたくなるからやだけど。暑かったから?ほーんと、人いなくてびっくりですね。また、山登りたいなぁ。

HAL9000yi

ktgimmickさん
夏の平日は人が極端に少ないみたいです。稜線は涼しくて良いですよ。焼山はちょっと地味です😅

tan1957

始めまして。写真82の後ろ姿（白いザック）に見覚えがあります。鬼ヶ岩の登りあたりから追うように歩いていました。写真76の左奥に私が写りこんでいます。色違いで同じ柄の蛭Tでしたね。
私のレコの写真14にたぶんHALさんが写っています。よろしければご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4602535.html
もし人違いでしたらごめんなさい。

HAL9000yi

tan1957さん
コメントありがとうございます‼️
その写真私です❣️
焼山からずーっと誰もいない中、確かに鬼ヶ岩辺りで後ろに来てらっしゃるのを認識しました。大倉ではバスに待ち時間ゼロのタイミングで効率的に乗車されてましたよね(笑)
ちなみに蛭Tは一昨年購入したものです。

tan1957

HAL9000yiさん
いつもは大倉の山カフェに寄るのですが，平日の閉店時間5時に間に合いませんでした。バスの時刻表を見に行ったらちょうど出発時刻だったので，顔も洗わずに飛び乗りました。私は丹沢や近所の高尾方面が中心です。またいつかどこかで。

HAL9000yi

tan1957さん
今度お会いしたときにはお声がけしますね😃