聖岳
- GPS
- 52:11
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,689m
- 下り
- 2,707m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:46
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:25
天候 | 1日目 曇り後雨 2日目 晴れ 3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
写真
感想
前回この山域に来た時に相棒のみ聖岳山頂へ行き、私は体力に自信が無くて先に易老渡へ下りる、という事で自分への宿題になっていた聖岳でした。
5年が経ちようやくこの山域に行く覚悟ができ、出発しました。
周回コースも考えたのですが自分の体力では自信が無く、ピストンにして行程に余裕を持たせました。
椹島の宿を取ることでバスに乗車できましたがバス代込みだと思えば納得の価格だと思えました。
聖沢登山口からいきなりの急登でした。出会所付近でログが大きく外れて記録されている所は大きく崩れていて、急こしらえで道を繋げてくれているようでした。
その後は急斜面をトラバースする時間が地図の時間通り50分程かかりました。
よく揺れる聖沢吊橋を渡るとまた急登でした。この頃には雨が本降りになりました。
急登を終えてもじわじわと高度を稼ぎ、滝見台では滝の音だけ聞こえていました。帰りに期待します。
その後尾根を一個乗り越えると沢に下りて川沿いを行くと聖平に到着しました。
翌朝、天候も良くなり山頂の期待度も上がります。朝食のピークを過ぎた頃食堂を利用して出発します。
朝なのでゆっくり歩きます。薊畑までも花が咲いて楽しめました。小聖岳への急登をあえぎながら行くと富士山が見えてきました。
小聖岳から山頂までは行く道が見えていました。一瞬ヤセ尾根がありその後はガレガレの道を高度を稼いで行くと山頂に到着しました。山頂は団体さんで賑わっていましたので写真を撮って頂いて奥へ進みました。
また細尾根を慎重に進むとすぐに奥聖岳山頂に到着しました。
貸し切りでゆっくりしたかったのですが風が冷たく長居できる状況ではなかったのですぐに聖岳山頂に戻ります。風を除けつつ少しだけ休憩して小屋に戻りました。
お昼は小屋のカレーでランチをしました。
3日目、昨日よりもさらにいい天気でした。登りで見られなかった滝見台での滝を期待しつつ歩き始めました。滝は2本もあり、見られてよかったです。
下山の辛さを少し覚悟していましたが、登りと違い乾燥状態で行く道は結構快適であっという間に下山できました。
椹島からのバスは予約していなかったのですが無事に利用でき、夏季臨時駐車場に戻る事が出来ました。
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