【百名山】富士山と宝永山（水ヶ塚公園↑↓）

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,487m
• 下り: 2,480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:36

5:06 水ヶ塚公園
5:38 5:38 須山登り一合五勺
6:19 6:24 御殿庭下
6:57 6:58 御殿庭中
7:22 7:22 山体観測装置
7:26 7:26 宝永第二火口縁
7:43 7:43 宝永山荘
8:15 8:20 新七合目御来光山荘
8:43 8:45 元祖七合目山口山荘
9:18 9:19 八合目池田館
9:43 9:45 九合目万年雪山荘
10:02 10:03 九合五勺胸突山荘
10:24 10:24 頂上富士館
10:26 10:27 富士宮口頂上
10:41 10:42 富士山
10:45 10:47 西安河原
10:54 10:55 雷岩
10:59 11:00 金明水
11:11 11:21 白山岳
11:31 11:32 久須志岳
11:33 11:33 吉田口・須走口頂上
11:38 11:39 成就岳
11:44 11:45 伊豆岳
11:51 12:01 御殿場口頂上
12:27 12:36 御殿場口八合目
12:44 12:47 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:59 13:10 御殿場口七合五勺・砂走館
13:11 13:11 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:16 13:16 御殿場口七合目
13:28 13:28 御殿場口下り六合（走り六合）
13:31 13:31 宝永山馬ノ背
13:36 13:41 宝永山
14:00 14:01 宝永第一火口
14:07 14:08 宝永第一火口縁
14:13 14:13 宝永第二火口縁
14:28 14:30 御殿庭中
14:43 14:45 御殿庭下
15:16 15:17 須山登り一合五勺
15:40 15:41 水ヶ塚公園
15:42 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚公園に停めました。アクセスに関し特に問題無し。

コース状況／危険箇所等

・水ヶ塚公園〜宝永山分岐：整備された樹林帯を歩く。急登など無い。樹林帯を抜けると富士山特有の砂利路となります。
・宝永山分岐〜（富士宮ルート）〜山頂。整備されて歩き易い。
・御鉢周り：アップダウンはそんなにきつくないですが、酸素薄いので疲れます。
また山頂は記念撮影のため凄く渋滞してたので諦めました。その代わり白山岳を登っておきました。
・（御殿場ルート）〜宝永山〜宝永山分岐：7合目？以降は砂走。ほとんど下りばかり。宝永山の登り返しも大した事無い。分岐まではちょっと登り返しあるが大した事無い。

写真

8/27 5:00

12年ぶりに富士登山に来ました。今は五合目まで車で直で行けないよう。せっかくなので一合からスタート。

8/27 5:11

登山口は分かり易い

8/27 5:36

整備された登山道。人は少ないです。

8/27 7:09

森林限界を越えました。ピーカン！でも何時までもつやら・・・

8/27 7:19

方向が定まってない道標。推測して進む。

8/27 7:21

帰りに立ち寄る予定の宝永山。雷、ガスが心配だ。

8/27 7:21

今見えてるのは上は元祖7合目辺りだな。

8/27 7:40

振返ると愛鷹山がよく見える。やっぱ富士山は高い。駐車場も見える。結構歩いてきた。

8/27 7:42

久々に富士宮6号に到着。先を急ぐ。

8/27 8:13

新7合目はすぐ。

8/27 8:27

ゾウリの人やっぱいるのね。目的は知らないがお気をつけて

8/27 8:44

元祖7合目。ここまでが遠かった。だが、まだここから標高差1000mほどある。

8/27 9:18

8合目。昔は新と元祖があったような・・今は無いみたい。

8/27 9:18

駿河湾。左の奥の方でゴロゴロ鳴りまくっている。怖！どうかこっちに来ないでくれ！

8/27 9:36

快晴。頂上が見えるよ。良かった。富士登山らしい風景だ。

8/27 9:41

9合目。ここまで来るとあとちょっと。

8/27 10:01

9.5合目。あとちょっとと言いながら酸素少ないので、意外と足が進まない。

8/27 10:16

最後・・にしても相変わらず人が多い。

8/27 10:25

9回目の頂上です。お宮は今日まで開業なのだとか。でも御朱印の趣味が無いので、写真のみ撮影。

8/27 10:25

流石に高いですね。雲が遥か下。

8/27 10:28

早速頂上向かうが・・・

8/27 10:38

どひゃー！なんて人の数！

8/27 10:40

どこまで続く写真撮影の行列。もうここは頂上と言っても過言でない場所。なので私は撮影を諦め先を急ぐことにした。

8/27 10:39

御鉢も昔は雪が残ってたりしたが、最近は無いのか？本日の気温も15〜20℃と暖かかった。これほど暖かかったのは記憶にない。風も強いが生ぬるく気持ち良いレベル。

8/27 10:40

仕方ないので第二の高峰らしいあれ（白山岳）を登る事にする。一応ロープがされ正登山道ではないらしい。

8/27 10:48

期待の展望。北ア、中ア、南ア、八ヶ岳は一瞬見えたが写真を撮り損ね諦める。こうやってみると富士山は圧倒的に高いのを実感。まあ雲海が見れたという事で良しとする。

8/27 11:10

白山岳に登頂。金峰方面はどれがどの山と見分けられなかったが、山塊がちらほら見えた。

8/27 11:13

表示ちっちゃ！ここを富士山頂の代わりとする。逆にこっちの方が登るの大変だったんだけどね。

8/27 11:11

山は見えないが絶景かな。飛行機からみるとこんな感じだよね。

8/27 11:30

こんなレプリカもありました。

8/27 11:32

吉田口の頂上。相変わらず人多し

8/27 11:58

さあ、御鉢周りも終わり帰ります。御殿場ルートで！

8/27 12:14

宝永山見っけ。ガスが心配。時間的にそろそろヤバくなるかな？

8/27 12:20

こんな登山道だったかな？もう御殿場ルートも20年以上前の話で砂走を爆走した事しか記憶にない。

8/27 12:42

御殿場ルートは小屋の数が少ないが更に減ったような気がする。

8/27 13:08

ちょっと雲？さらば富士山。また来る？？やっぱり富士山は大変でした。

8/27 13:17

ついに砂走。若いころは走り下山して楽しかった記憶がある。今日はゆっくり行きますが。

8/27 13:25

宝永山。ガスヤバいか？上がってきてるが上がり切れないようだ。

8/27 13:28

登り返しと思いきやそうでも無い。たおやかな山ですな！風も適度ですごく気持ちが良い！

8/27 13:35

振返ると富士がガスに包まれる・・いつの間に。しかし富士山の迫力にしばらく魅了される。風が強いので雲の躍動感半端ない。

8/27 13:41

宝永山。雲海上。ここからの景色を見てみたかった。

8/27 13:42

ふりかえって富士。雲が一瞬取れる。これが全貌をみる最後となる。

8/27 13:51

さあ帰ろう。向こうの稜線に下山ルートがある。荒涼としてるが良い風景だ。

8/27 13:59

高山植物もなかなかキレイ

8/27 14:01

宝永山がガスに包まれてきた。もうちょっとだが取れない。諦めて先を進む。

8/27 14:06

宝永山分岐に戻ってきた。振り返ると丁度ガスに包まれる。これは濃いので当面回復しないだろう。あとはもう樹林帯に入るだけである。

8/27 14:15

双子山方面。ガスも酷いしまた考えよう。今日はこのまま帰ります。

8/27 14:20

完全にガスったなあ。このルートもこんな時間にちょくちょく人が登ってきます。ちょいびっくり。

8/27 15:02

幻想的な森と化す。

8/27 15:38

戻ってきた。さすがに足が痛い。このあと車に戻ったら急に雨が降ってきた。ギリギリ間に合いました。

撮影機器：

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

COOLPIX W300 ニコン

感想

munaita

今週はどこも天気が悪く、唯一天気が良さげな富士山付近。
12年ぶりであるが、登山を本格的に始めてから一度も行ってなかったので、実力試しに行く事にした。
若いころは友達と毎年恒例になっていたので8回も登っており、丁度24時間テレビの時期に登っていたが、今回もそのタイミングとなった。
昔より体力はあるだろうから、せっかくなので一合目から登る事にした。
天気も良さげと言いながらも不安定。状況によってはピストンにしようと考えていたが、天気が持ってくれたので、予定通りの山行となった。

ちなみに気になっていたのが高山病。昔は必ずなっていた。
最近は毎週のようにアルプスに行ってるのでどうなる事かと思ったが、山行中はヤバさ（ふら付く感じ）を感じたりしたら深呼吸など呼吸法を意識したり、水を多めに取るなどして問題無かった。しかし下山後、車での帰り道で少し頭痛が出た。油断したが下山後って・・そういえば昔も下山後の方が辛かったな。
やはり富士山は特別高いので、慣らすのは簡単ではないと思った。