おはようございます。平標山登山口です。昨日は「全国旅行支援」を使って越後湯沢の温泉民宿に泊まり、早朝のバス(ハイカー用?)でここにやってきました。これから平標山に登り、谷川連峰の主脈を縦走して土合に下るというハードな行程にチャレンジしてみます。
ここに来たのは登山を始めた年以来だから8年ぶりか〜。初夏は花でえらく混むけど、秋はそれほどでもなさそう
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10/21 6:23
おはようございます。平標山登山口です。昨日は「全国旅行支援」を使って越後湯沢の温泉民宿に泊まり、早朝のバス(ハイカー用?)でここにやってきました。これから平標山に登り、谷川連峰の主脈を縦走して土合に下るというハードな行程にチャレンジしてみます。
ここに来たのは登山を始めた年以来だから8年ぶりか〜。初夏は花でえらく混むけど、秋はそれほどでもなさそう
松手山手前の鉄塔まで上がってきました。さすが人気のコースだけあって、登山者は多め。しかもみんな健脚。このコースの急登は健脚じゃないとちと苦しい
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10/21 7:06
松手山手前の鉄塔まで上がってきました。さすが人気のコースだけあって、登山者は多め。しかもみんな健脚。このコースの急登は健脚じゃないとちと苦しい
送電線の向こうに苗場プリンスホテルと苗場スキー場を望みます。「苗場」言ってるけど苗場プリンスホテルは「湯沢町三国」ですし、苗場スキー場の山は「筍山」。勝手に苗場の名を語りよって。ふてえ野郎だ。
とはいいつつも私はパリーグ好きなので西武は応援してるんだよなあ(いちばんはロッテですが)。ただ楽天だけはいただけません。あれほどまでに他球団ファンのヘイト溜めることをやらんでも
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10/21 7:13
送電線の向こうに苗場プリンスホテルと苗場スキー場を望みます。「苗場」言ってるけど苗場プリンスホテルは「湯沢町三国」ですし、苗場スキー場の山は「筍山」。勝手に苗場の名を語りよって。ふてえ野郎だ。
とはいいつつも私はパリーグ好きなので西武は応援してるんだよなあ(いちばんはロッテですが)。ただ楽天だけはいただけません。あれほどまでに他球団ファンのヘイト溜めることをやらんでも
登ってきた尾根道と、その向こうに苗場山。苗場スキー場とは全然別のところにあるやんけ(かぐらスキー場と田代スキー場が近い)。
苗場山は神楽ヶ峰から眺めるとド迫力で大好き
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10/21 7:43
登ってきた尾根道と、その向こうに苗場山。苗場スキー場とは全然別のところにあるやんけ(かぐらスキー場と田代スキー場が近い)。
苗場山は神楽ヶ峰から眺めるとド迫力で大好き
平標山が近づきました。だがしかし、これニセピークなんです。初めて登ったときこれを知らなくてへこんだ
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10/21 7:55
平標山が近づきました。だがしかし、これニセピークなんです。初めて登ったときこれを知らなくてへこんだ
あのいちばん右、黒くなってる山が平標山本峰。まだちょっと遠い
11
10/21 8:09
あのいちばん右、黒くなってる山が平標山本峰。まだちょっと遠い
オッス!オラ悟空!!
「てえらっぴょう山」に着いたぞ!!
はい、「てえらっぴょう山」が言いたかっただけですw
もう登山者が大勢いらっしゃったのですが、暗いうちから出発した組か、あるいは平標山の家に泊まった方々かな?
さあ、すぐに仙ノ倉山へ向かおう
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10/21 8:28
オッス!オラ悟空!!
「てえらっぴょう山」に着いたぞ!!
はい、「てえらっぴょう山」が言いたかっただけですw
もう登山者が大勢いらっしゃったのですが、暗いうちから出発した組か、あるいは平標山の家に泊まった方々かな?
さあ、すぐに仙ノ倉山へ向かおう
平標山〜仙ノ倉山はたおやかな稜線。ただ仙ノ倉山が近づくと意外に高低差がありました。整備は抜群で危険箇所なし。6月7月になるとこの区間に花が咲き乱れるんだったっけ?
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10/21 8:30
平標山〜仙ノ倉山はたおやかな稜線。ただ仙ノ倉山が近づくと意外に高低差がありました。整備は抜群で危険箇所なし。6月7月になるとこの区間に花が咲き乱れるんだったっけ?
仙ノ倉山です(奥のピーク)。この裏側がエグい。主稜線の縦走路は「これ落っこちてるんじゃない!?」と思うくらいの激下りが待っていました
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10/21 8:44
仙ノ倉山です(奥のピーク)。この裏側がエグい。主稜線の縦走路は「これ落っこちてるんじゃない!?」と思うくらいの激下りが待っていました
仙ノ倉山山頂です。山頂標識の後ろに荷物置いて弁当食べ始めるのはホントやめてほしい。写真の構図に入らないように角度を調節して撮影
13
10/21 9:04
仙ノ倉山山頂です。山頂標識の後ろに荷物置いて弁当食べ始めるのはホントやめてほしい。写真の構図に入らないように角度を調節して撮影
シェルターみたいな「エビス大黒避難小屋」からの仙ノ倉山。谷川連峰の避難小屋はこのタイプが主流。仙ノ倉山から高低差200mほど下ったところ。この激下りで不穏な空気を感じとり、「主脈縦走、難しい戦いになる」と察したのでした。
この下りがぬかるみ気味で滑りやすい。しかもここだけじゃなく縦走路全体でいたるところにぬかるみトラップあり。滑って尻餅つくこともしばしば
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10/21 9:27
シェルターみたいな「エビス大黒避難小屋」からの仙ノ倉山。谷川連峰の避難小屋はこのタイプが主流。仙ノ倉山から高低差200mほど下ったところ。この激下りで不穏な空気を感じとり、「主脈縦走、難しい戦いになる」と察したのでした。
この下りがぬかるみ気味で滑りやすい。しかもここだけじゃなく縦走路全体でいたるところにぬかるみトラップあり。滑って尻餅つくこともしばしば
谷川連峰の稜線には昨晩降雪があったようです。灌木のところに残っていました。
新潟では平地の田んぼに白鳥が姿を見せ始めたように、冬の訪れを感じさせる時期になりましたからねえ。そりゃ山では雪も降るわけだ
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10/21 9:46
谷川連峰の稜線には昨晩降雪があったようです。灌木のところに残っていました。
新潟では平地の田んぼに白鳥が姿を見せ始めたように、冬の訪れを感じさせる時期になりましたからねえ。そりゃ山では雪も降るわけだ
これから向かう縦走路。あぁ……万太郎山へのアップダウンが厳しすぎる。鞍部まで500m下って500m上り返しとかになりそう。しかもそこに至るまでにいくつか峰を越えなきゃならんし
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10/21 9:56
これから向かう縦走路。あぁ……万太郎山へのアップダウンが厳しすぎる。鞍部まで500m下って500m上り返しとかになりそう。しかもそこに至るまでにいくつか峰を越えなきゃならんし
左の三角形ピークが万太郎山です。12時30分までに万太郎山に着かなかったら日没までに土合へ下山できるか怪しいので主稜線縦走をリタイアし「吾策新道」で土樽へ下ることを考えていたのでした
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10/21 10:20
左の三角形ピークが万太郎山です。12時30分までに万太郎山に着かなかったら日没までに土合へ下山できるか怪しいので主稜線縦走をリタイアし「吾策新道」で土樽へ下ることを考えていたのでした
縦走路右側、群馬県方面の谷。これは利根川水系。反対の新潟県側は信濃川水系。まさにいま「日本最大の分水嶺」を歩いていることを実感
15
10/21 10:24
縦走路右側、群馬県方面の谷。これは利根川水系。反対の新潟県側は信濃川水系。まさにいま「日本最大の分水嶺」を歩いていることを実感
真っ赤なナナカマドの実越しで仙ノ倉山。肩の小屋に泊まっていたと思われる登山者と何人もスライドしました。泊まりだと重い荷物持って大変そう……。日帰り装備でもこのアップダウンはしんどいのに
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10/21 10:56
真っ赤なナナカマドの実越しで仙ノ倉山。肩の小屋に泊まっていたと思われる登山者と何人もスライドしました。泊まりだと重い荷物持って大変そう……。日帰り装備でもこのアップダウンはしんどいのに
万太郎山に取りつきました(いちばん左のピーク)。ここが今日イチできつかった。足が前に出ないんですもん。立ち止まりながら「えっちらおっちら」と登る感じ
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10/21 10:59
万太郎山に取りつきました(いちばん左のピーク)。ここが今日イチできつかった。足が前に出ないんですもん。立ち止まりながら「えっちらおっちら」と登る感じ
ふー、万太郎山山頂がもうちょっと。草紅葉と笹の緑が美しい。かなりの秀峰ですが谷川岳からも仙ノ倉山からも登山道がハードすぎ。ここに来るなら吾策新道で土樽から上がるのが最短ルートなのか
このとき力尽きてもうヘロヘロ。生ける屍のような足取りで歩みを進めていたのでしたwww
22
10/21 11:05
ふー、万太郎山山頂がもうちょっと。草紅葉と笹の緑が美しい。かなりの秀峰ですが谷川岳からも仙ノ倉山からも登山道がハードすぎ。ここに来るなら吾策新道で土樽から上がるのが最短ルートなのか
このとき力尽きてもうヘロヘロ。生ける屍のような足取りで歩みを進めていたのでしたwww
やっとこ万太郎山の山頂です。11時23分。うむ、これなら吾策新道でエスケープせずに谷川岳へ向かっても大丈夫そうだな!!
いやー、それにしても厳しい上り返しでした。たぶん今年イチしんどかったです。ここで食事と水を補給して少し体力復活
そして万太郎山からの激下りですぐさま体力を削られる……と
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10/21 11:23
やっとこ万太郎山の山頂です。11時23分。うむ、これなら吾策新道でエスケープせずに谷川岳へ向かっても大丈夫そうだな!!
いやー、それにしても厳しい上り返しでした。たぶん今年イチしんどかったです。ここで食事と水を補給して少し体力復活
そして万太郎山からの激下りですぐさま体力を削られる……と
ようやく谷川岳(中央奥の双耳峰)が見えてきました!!一ノ倉岳と茂倉岳も。しかしまだまだ遠いな〜。主稜線はこのあともアップタウンが連続しますし。次の鞍部は250mは標高下げないといけなさそう
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10/21 11:41
ようやく谷川岳(中央奥の双耳峰)が見えてきました!!一ノ倉岳と茂倉岳も。しかしまだまだ遠いな〜。主稜線はこのあともアップタウンが連続しますし。次の鞍部は250mは標高下げないといけなさそう
湯沢の街と飯士山、奥には弥彦山角田山、佐渡と日本海も見えます。手前の谷になっているところにある空間が土樽でしょうか。なるほど、エスケープすれば3時間かからずいけるかな?
9
10/21 11:53
湯沢の街と飯士山、奥には弥彦山角田山、佐渡と日本海も見えます。手前の谷になっているところにある空間が土樽でしょうか。なるほど、エスケープすれば3時間かからずいけるかな?
これから登る「大障子ノ頭」。ここはきついですが万太郎山ほどではなかったです。ただピーク近くで多少道がわかりづらいところあり。岩場を直登すればいいのに、左側に巻いてしまって道を見失いました。冷静に辺りを見回して登山道に復帰
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10/21 11:47
これから登る「大障子ノ頭」。ここはきついですが万太郎山ほどではなかったです。ただピーク近くで多少道がわかりづらいところあり。岩場を直登すればいいのに、左側に巻いてしまって道を見失いました。冷静に辺りを見回して登山道に復帰
谷川岳のひとつ手前にあるピーク「オジカ沢の頭」。これが万太郎山の次に強敵でした。近づくとたおやかな山容に見えるのですが、登っても登っても着かない
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10/21 12:05
谷川岳のひとつ手前にあるピーク「オジカ沢の頭」。これが万太郎山の次に強敵でした。近づくとたおやかな山容に見えるのですが、登っても登っても着かない
一ノ倉岳(右)と茂倉岳(中央)、そして昨日登った巻機山(左奥)。こないだの一ノ倉岳と茂倉岳は草紅葉がすばらしかったなあ。季節を変えてまたここまで足を伸ばしてみたい
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10/21 12:20
一ノ倉岳(右)と茂倉岳(中央)、そして昨日登った巻機山(左奥)。こないだの一ノ倉岳と茂倉岳は草紅葉がすばらしかったなあ。季節を変えてまたここまで足を伸ばしてみたい
オジカ沢の頭に向けて笹の中を登っています。万太郎山のときと同様、足がさっぱり前に出ません。30歩歩いたら立ち止まってまた歩くといった具合。登っても登っても山頂が近づかないんですもん
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10/21 12:56
オジカ沢の頭に向けて笹の中を登っています。万太郎山のときと同様、足がさっぱり前に出ません。30歩歩いたら立ち止まってまた歩くといった具合。登っても登っても山頂が近づかないんですもん
ここまで歩いてきた主稜線。いっぱい歩いたなあ〜。平標山なんて仙ノ倉山に隠されてもう見えません。
遠目から見るとカッコいい山塊なんですが、縦走するとアップダウンが凶悪www
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10/21 13:07
ここまで歩いてきた主稜線。いっぱい歩いたなあ〜。平標山なんて仙ノ倉山に隠されてもう見えません。
遠目から見るとカッコいい山塊なんですが、縦走するとアップダウンが凶悪www
オジカ沢ノ頭にようやく登りました!!最後のボス前に出てくる中ボスって感じでしたね。いや、実は谷川岳よりこっちの方が強いかも……。
今回歩いたルートで最強なのは万太郎山で、2番手がオジカ沢ノ頭。谷川岳は平標山との3番手争いかな?
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10/21 13:08
オジカ沢ノ頭にようやく登りました!!最後のボス前に出てくる中ボスって感じでしたね。いや、実は谷川岳よりこっちの方が強いかも……。
今回歩いたルートで最強なのは万太郎山で、2番手がオジカ沢ノ頭。谷川岳は平標山との3番手争いかな?
さあ、最後のピーク谷川岳へ向かおう!!
平標山〜オジカ沢ノ頭までは縦走路にお助けロープの類いは設置されてなかったのですが、オジカ沢ノ頭〜谷川岳には鎖場が出現しましたよ。やっぱ谷川岳界隈には登山者が多いからかな?まあ鎖が無いと往生するような急峻な岩場ではありました
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10/21 13:24
さあ、最後のピーク谷川岳へ向かおう!!
平標山〜オジカ沢ノ頭までは縦走路にお助けロープの類いは設置されてなかったのですが、オジカ沢ノ頭〜谷川岳には鎖場が出現しましたよ。やっぱ谷川岳界隈には登山者が多いからかな?まあ鎖が無いと往生するような急峻な岩場ではありました
おおっ、谷川岳からも富士山が見えましたよっ!!(榛名山のずっと向こう、八ヶ岳の左に)。午前中も天気良かったですが、霞んでたからか見えてませんでした。午後になって冷たい風が吹くようになったら、空気が澄んで見通しが良くなったようです
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10/21 13:34
おおっ、谷川岳からも富士山が見えましたよっ!!(榛名山のずっと向こう、八ヶ岳の左に)。午前中も天気良かったですが、霞んでたからか見えてませんでした。午後になって冷たい風が吹くようになったら、空気が澄んで見通しが良くなったようです
肩の小屋が近づきました。もうひとがんばり
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10/21 13:48
肩の小屋が近づきました。もうひとがんばり
ついに、ついに肩の小屋です。ここまで長かったよ〜。今回も「ヤマノススメ聖地巡礼」はやりませんでした。それどころではないくらい体力を使いきっちゃって……。
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10/21 14:00
ついに、ついに肩の小屋です。ここまで長かったよ〜。今回も「ヤマノススメ聖地巡礼」はやりませんでした。それどころではないくらい体力を使いきっちゃって……。
知って勝ったる……いや、勝手知ったるところに来て、安堵感がすごいですw
12
10/21 14:04
知って勝ったる……いや、勝手知ったるところに来て、安堵感がすごいですw
トマさんとオキさんにあいさつしとくかな。
トマオキへ向かう足どりも重い。トマさんへの上りでヒーコラ言うくらいの体たらく
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10/21 14:08
トマさんとオキさんにあいさつしとくかな。
トマオキへ向かう足どりも重い。トマさんへの上りでヒーコラ言うくらいの体たらく
トマの耳です。14時にもなると登山者がだいぶ少なくなりますねえ。抜群の眺望。
この谷川連峰主稜線縦走は私の中では過去イチレベルで過酷な山行となりました。剱岳早月尾根や飯豊本山日帰りよりも厳しく苦しい
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10/21 14:10
トマの耳です。14時にもなると登山者がだいぶ少なくなりますねえ。抜群の眺望。
この谷川連峰主稜線縦走は私の中では過去イチレベルで過酷な山行となりました。剱岳早月尾根や飯豊本山日帰りよりも厳しく苦しい
オキの耳からも富士山を眺めることができました。
今回は歩行距離24km、累積標高2500mでした。これならいずれ馬蹄形もいけるかな?データ的には主脈縦走とほぼ同じくらいですし
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10/21 14:27
オキの耳からも富士山を眺めることができました。
今回は歩行距離24km、累積標高2500mでした。これならいずれ馬蹄形もいけるかな?データ的には主脈縦走とほぼ同じくらいですし
オキの耳。ラストピーク谷川岳の頂を踏んで心置きなく下山できます。
累積標高2500mはさすがに疲れました。以前新穂高から一気に鷲羽岳水晶岳を突いたときは(三俣山荘泊)一日の累積標高が3000mを超えたことはありますが、それよりも疲れました。北アルプスの有名な山は登山道がここよりもずっと歩きやすいので
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10/21 14:24
オキの耳。ラストピーク谷川岳の頂を踏んで心置きなく下山できます。
累積標高2500mはさすがに疲れました。以前新穂高から一気に鷲羽岳水晶岳を突いたときは(三俣山荘泊)一日の累積標高が3000mを超えたことはありますが、それよりも疲れました。北アルプスの有名な山は登山道がここよりもずっと歩きやすいので
疲れたので西黒尾根ではなく天神尾根で下ります。
集中力が緩んでいる状態で蛇紋岩が滑る西黒を下りに使うのは危ないので……。
「天神尾根で下ってロープウェイだなんて、オマエには登山家としての矜持は無いのか?」とは思いましたが、使えるものは何でも使わないとね。
久しぶりに天神尾根を使いましたが、岩がゴロゴロで意外と下りづらかったです
10
10/21 14:43
疲れたので西黒尾根ではなく天神尾根で下ります。
集中力が緩んでいる状態で蛇紋岩が滑る西黒を下りに使うのは危ないので……。
「天神尾根で下ってロープウェイだなんて、オマエには登山家としての矜持は無いのか?」とは思いましたが、使えるものは何でも使わないとね。
久しぶりに天神尾根を使いましたが、岩がゴロゴロで意外と下りづらかったです
途中の熊穴沢避難小屋です。
こないだ「ヤマノススメ」でもここが出てきて、
あおい「こんにちは〜!!」
ほのか「………ちわ。」
ほのか(なにも言わずスタスタ進む)
あおい「あの子空気読めない子!?」
なんてのがありましたが、あおいが「空気読めない子!?」て言うなんて「お前が言うなよwww」と思った
6
10/21 15:13
途中の熊穴沢避難小屋です。
こないだ「ヤマノススメ」でもここが出てきて、
あおい「こんにちは〜!!」
ほのか「………ちわ。」
ほのか(なにも言わずスタスタ進む)
あおい「あの子空気読めない子!?」
なんてのがありましたが、あおいが「空気読めない子!?」て言うなんて「お前が言うなよwww」と思った
ロープウェイ使うつもりでいましたが、早く下っても土合駅からの電車がないので、ここは心を鬼にして田尻尾根で下ります。田尻尾根は私以外に登山者は皆無。「自力で下りてロープウェイ代をケチってやるぜ!!」なんて人は私だけのようですw
10
10/21 15:32
ロープウェイ使うつもりでいましたが、早く下っても土合駅からの電車がないので、ここは心を鬼にして田尻尾根で下ります。田尻尾根は私以外に登山者は皆無。「自力で下りてロープウェイ代をケチってやるぜ!!」なんて人は私だけのようですw
田尻尾根下りきりました。この登山道は危険な箇所がない普通の登山道で、もうちょっと使われてもいいと思うけどなあ。田尻尾根の下部は沢沿いの砂利道です
8
10/21 16:07
田尻尾根下りきりました。この登山道は危険な箇所がない普通の登山道で、もうちょっと使われてもいいと思うけどなあ。田尻尾根の下部は沢沿いの砂利道です
まだ電車まで時間があるので、ロープウェイ乗り場に寄っていきます。これで下山完了……かな!?アンダーシャツと下着を替えて、顔を洗って首回りと腕を濡れタオルで拭いてサッパリだ!!
体力消耗したので「カレーでも食べていくかな」なんて考えたものの、夕方でお食事コーナー閉まってた。残念
8
10/21 16:25
まだ電車まで時間があるので、ロープウェイ乗り場に寄っていきます。これで下山完了……かな!?アンダーシャツと下着を替えて、顔を洗って首回りと腕を濡れタオルで拭いてサッパリだ!!
体力消耗したので「カレーでも食べていくかな」なんて考えたものの、夕方でお食事コーナー閉まってた。残念
売店はロープウェイで下山してきた登山者でお客さんが途切れてませんでしたよ。私は買うもの無かったのでスルーしました。
自販機でミルクティーを購入しホッとひと息。ふだんは血糖値をいたずらに上げたくないので砂糖入りの飲料は飲まないのですが、激闘後なのでたまにはいいよね。ちなみに糖尿の気はないです
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10/21 16:58
売店はロープウェイで下山してきた登山者でお客さんが途切れてませんでしたよ。私は買うもの無かったのでスルーしました。
自販機でミルクティーを購入しホッとひと息。ふだんは血糖値をいたずらに上げたくないので砂糖入りの飲料は飲まないのですが、激闘後なのでたまにはいいよね。ちなみに糖尿の気はないです
そして土合駅にゴールです。明るさが残るうちに来ることができました。さあ、乗る列車は長岡行きだから地下ホームだな。土合の地下ホームですが乗り降りするのははじめてなんです。楽しみ〜。
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10/21 17:16
そして土合駅にゴールです。明るさが残るうちに来ることができました。さあ、乗る列車は長岡行きだから地下ホームだな。土合の地下ホームですが乗り降りするのははじめてなんです。楽しみ〜。
地下ホームの階段に来てみたら……。げっ、終わりが見えない💦💦462段、ホームまでの所要時間はおよそ10分だそうです。「どうせたいしたことないんだろ」なんて思っていましたが、いやはやこれはなかなかのものです
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10/21 17:46
地下ホームの階段に来てみたら……。げっ、終わりが見えない💦💦462段、ホームまでの所要時間はおよそ10分だそうです。「どうせたいしたことないんだろ」なんて思っていましたが、いやはやこれはなかなかのものです
長岡行きの電車が来ました。電車がトンネルに入ってくると空気が動いて寒〜い。私以外にも登山者が乗っていきましたよ。
あっ、そうそう。ぶっ壊れる寸前だった私の履いてるトレイルランニングシューズ、今回のハードな山行でも何とか持ちこたえました。もうちょっと頑張ってくれそうです
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10/21 17:58
長岡行きの電車が来ました。電車がトンネルに入ってくると空気が動いて寒〜い。私以外にも登山者が乗っていきましたよ。
あっ、そうそう。ぶっ壊れる寸前だった私の履いてるトレイルランニングシューズ、今回のハードな山行でも何とか持ちこたえました。もうちょっと頑張ってくれそうです
越後湯沢で20分以上のバカ停(鉄道用語で「長時間停車」の意)。この間に駅前のセブンイレブンで夕飯を調達。
あー、また越後湯沢で温泉ホテル泊まりたいなあ。今日は帰らなきゃならないんですけども。
この後は長岡で乗り継いで帰宅。2000mクラスの山はまもなく積雪があるのでそろそろ低山に切り替えかな。とりあえず狙っていた谷川連峰主脈縦走を成し遂げたので満足満足
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10/21 18:32
越後湯沢で20分以上のバカ停(鉄道用語で「長時間停車」の意)。この間に駅前のセブンイレブンで夕飯を調達。
あー、また越後湯沢で温泉ホテル泊まりたいなあ。今日は帰らなきゃならないんですけども。
この後は長岡で乗り継いで帰宅。2000mクラスの山はまもなく積雪があるのでそろそろ低山に切り替えかな。とりあえず狙っていた谷川連峰主脈縦走を成し遂げたので満足満足
平標登山口の樹林帯を登り始めて直ぐに追い抜かれたオッサンのclimbjと申します。同行者は❝姐さん❞2名で、僕達はAM6:17に平標登山口駐車場をスタートで、仙ノ倉山ピストンでした。(レコは明日までにアップする予定です)
僕の❝大好物❞の谷川連峰主脈縦走(西から東へ)をこんなに超快晴の秋晴れの中、歩かれて超羨ましいです。富士山、八ヶ岳、北アルプス、佐渡ヶ島etc可能な限りの見える山々は全て見えましたね。そして、一日中稜線上に雲もかからず、素晴らしい一日でしたね。追い抜かれた時、屈強な若者だとは感じましたが、まさかあの時間のスタートで主脈縦走を楽々完登出来るとは・・・。僕だったらAM1:00スタートですね・・・。僕も昨年は3回❝大好物❞の主脈を歩けました。(東から西へ2回、西から東へ1回)トータルですと、11回となりました。(東から西へ9回、西から東へ2回)
今年は中々スケジュール調整が上手く行かず、❝大好物❞の主脈を歩けませんでしたのでkirakira-uetsuさんのレコを見て歩いたつもりになっています。詳しく書かれていて良く分かります。ありがとうございます。僕も西から東へのルートですと、オジカ沢ノ頭への登り返しが核心部分だと思います。
近年 僕は年齢的にも体力的にも衰えて来ているので、長い距離の主脈を歩く時は必ず翌日休みの時(連休)に決行します。そして、主脈は雪消えの6月から7月上旬までの間(ハクサンイチゲを中心としたお花畑ロードと阿弥陀沢のゼブラの雪型etcが見所)と、9月中旬から10月中旬までの間(ミネザクラやベニサラサドウダンツツジetcの紅葉etcが見所)に行うのがベストだと思います。※7月中旬から9月上旬までの間は遮るものが無い主脈稜線上は熱中症のリスクが高く危険です。
また、東から西へ歩く方が個人的には好きです。大好きな西黒尾根稜線に出る時間帯にご来光が東の空から見える時にゴリラ岩(ザンゲ岩)〜トマノ耳〜オキノ耳の岩場が真っ赤に染まるモルゲンロートは超お勧めです。尚、東から西へのルートの核心部分は毛渡乗越からエビス大黒ノ頭への登り返しです。(馬蹄形縦走路の武能岳から茂倉岳への登り返しに匹敵します)万太郎山への上り返しや仙ノ倉山への上り返しも大変ですが、エビス大黒ノ頭への登り返しに比べたら大したことない様に感じます。
万太郎山に営業小屋があるともっと大勢の登山者がこの素晴らしい主脈縦走路を歩けるんですがねぇ・・・。因みに万太郎山に到着すると必ず「行く地獄、戻るも地獄、万太郎」と自前の川柳が頭をよぎります・・・。(主脈縦走を歩いている人なら、良く分かってくれると思うんですが・・・)※尚、もし万太郎山に営業小屋が出来れば、この川柳は忘れ去られるでしょう・・・。
ではまたどこかで・・・。
「前の人たち、YAMAPの話してるな〜。」なんて思ってましたが、あの御一行がclimbjさまだったのですね。しかもこの辛く苦しい谷川連峰縦走を11回もされているとは、敬服いたします。
いやー、それにしてもアップダウンが激しいコースで、ヘロヘロになりましたよ。単発のピークハントを何度も繰り返しているような感覚を持ちました。おっしゃるように万太郎あたりにきっちりとした小屋があるとだいぶ敷居は低くなりそうですね(あと水場も)。
この山域は公共交通機関で行けて、いろいろなルートを組める、それでいて山深さを味わえるのが最大の魅力だと思っています。私は新潟人なので地元の山みたいなものですから(えらい遠いですが)またちょくちょく行こうと思ってます。
climbjさまの仙ノ倉山のレコ、拝見するのを楽しみにしております。
あ、あと私は若者ではありません。アラフィフのおっさんです(笑)
コメントありがとうございます!!
いやー、思ってた以上に苦しい登山になってしまいました。でも脚には自信がつきましたよ。
今日は歩くのもままならないくらいの筋肉痛です(笑)
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