どっ快晴の乗鞍／ぐるぐる巡る漫遊記
Non-Day
体力度について
- GPS
- 05:50
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 787m
- 下り
- 777m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 5:47
| 天候 | 朝快晴（遠望あり）のち10時過ぎた頃から雲が湧く 早朝は強風、その後も風強し 陽射しが暑いが湿度が低いので汗ばむことはない |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
・乗鞍高原観光センター駐車場 第一駐車場（無料約280台） ※トイレ、シャトルバス乗車口 第二駐車場（無料約50台） 第三駐車場（無料約400台） ・三本滝駐車場（無料50台） 乗鞍高原公式サイト http://www.norikura.gr.jp/contents2+index.htm ◆シャトルバス ・アルピコ交通バス（1本/1時間） 観光センター前⇔畳平 2台〜3台編隊です http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/ http://www.alpico.co.jp/access/station/norikura_kogen.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト（長野県側） ・三本滝レストハウス、位ヶ原山荘など 畳平にはないようだ 危険な箇所 ・なし。 畳平〜剣ヶ峰 ・畳平から旧コロナ観測所入口まで三つのコースがある。 �”抻慮�岳経由尾根コース（登山時お勧め） 展望の良い稜線だが、多少ガレている。 ��富士見岳巻き道の車道コース 何も特徴もない車道（遊歩道）で肩の小屋まで 車道が続き剣ヶ峰へ直行できる �２嵌�経由谷コース（下山時お勧め） 花畑の中を突き抜けていくが、道が細いので、 団体さんに遭遇すると進めなくなる。 ・肩の小屋横の剣ヶ峰口から多少ガレた急登になる ・蚕玉岳そばで稜線になり、河口池の権現池を右の 眼下に眺めながら剣ヶ峰の山頂へ ・剣ヶ峰へは、右の直登と左の頂上小屋経由がある。 オプション 摩利支天岳（旧コロナ観測所） ・乗鞍観測所の看板のある分岐から車道を登る と旧コロナ観測所前の広場で行き止まり 乗鞍の中心で剣ヶ峰を見るポイント 大黒岳山頂（見晴らし圧巻） ・岐阜と長野県の県境そばに登山口があり、 ガレ場をちょっと登ると山頂に到着。 魔王岳山頂（見晴らし良い） ・畳平の駐車場から階段を登る、魔王園地と魔王岳の 二つのピークがあり、更にちょこっと奥に行ける。 ◆展望 ・森林限界を超えた稜線歩きなので常に見晴らしがよい お勧めは、剣ケ峰山頂と大黒岳山頂 展望のある山は 北アルプス（笠ヶ岳・双六・チラ立山・赤岳・槍・穂高 常念・蝶・霞沢、焼岳など） 浅間山、八ヶ岳、南アルプス（甲斐駒〜深南部）、 中央アルプス、木曽御嶽、白山など ◆山バッチ 各山小屋（種類多数、値段も様々） |
| その他周辺情報 | ◆日帰り温泉（立寄りの湯） ・湯けむり館（720円） http://www.norikura.co.jp/yukemuri/ ※乳白色の硫黄泉で良いのだが、内湯・外湯ともに ちょっと狭く客が多いとイモ洗い状態。 こけもものソフトクリームは絶品 ・白骨温泉（白骨温泉公共野天風呂、510円） http://www.shirahone.org/ ※ｼｬﾝﾌﾟｰ、石鹸持参 |
写真
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本日も雷鳥に遭うことができず残念です
感想
・梅雨も明けうだる様な暑さも続いたので、ちょっと
涼みたくて乗鞍岳を選んでみました。
・さすがに3時発の御来光バスに乗るのは辛いので、
朝6時のバスに乗るため早朝中央道をいきます。
・本日は駐車場も6割程度の駐車率で、シャトルバスも
2台編隊でしたが1台目は満席でした。
2台目に途中から乗車のお客さんを乗せてましたね。
・白樺林の細い車道をつづら折りに行き位ヶ原山荘を
超えた辺りから一気にナナカマドなどの低木に変わり
快晴の乗鞍の全容が見えてきます。また車窓からも
槍・穂高、八ヶ岳、南アルプスも見えますので、
俄然テンションがあがります。
・畳平から皆さんは剣ヶ峰へまっしぐらですが、自分は
北アルプスが見たいので、まずは大黒岳の山頂へ。
快晴なのでここからの北アルプスの眺めと言ったら、
圧巻に付きます。駒草も良いですね。
・その後は稜線歩きがしたかったので、一気に富士見岳〜
肩の小屋〜蚕玉岳〜剣ケ峰山頂へ。
・ただ時間も余るので、剣ヶ峰の先にある大日岳裏の
花畑でも見に行こうかと思ったが、先に進む道が
判らず断念したのがちょっと心残り。
・再び肩の小屋に下ると裏手から大雪渓におりて、
山スキーと花畑をちょっと堪能して昼食。
・その後は一旦車道で畳平に下山したが、摩利支天岳
（旧コロナ観測所）を登り忘れていたので、今度は
谷側ルート経由で摩利支天岳へ。
・旧コロナ観測所前の駐車場から先の山頂へは進めず、
再び谷側ルートを経てお花畑周回コースへ。
・ハクサンイチゲやミヤマキンポウゲの大群生地ですが、
黒ユリの群生は初めてみました。
・最後の締めは魔王岳山頂に登り、これで乗鞍の山頂
巡りはコンプリートとなり、ここでシャトルバスの
時間となり、畳平のバスターミナルへ。
・12時45分にバスターミナルに行くと人の大行列で、
乗れるか不安でしたが、バスが3台編隊だったので、
助かりました。
・乗鞍は登山者だけでなく、観光客、大雪渓にはスノボや
スキーヤー、畳平と位ケ原山荘にはロードバイクのヒル
クラマーが大集結して、本当に賑わってました。
・ところでHikaruさんとACHILLESさん槍にテン泊、Furさんは
友人と蝶ヶ岳小屋伯に行かれた様ですが、御来光はばっちり
見ることができたんでしょうか。
自分も北アルプスに行かなかったことがちょっと心残りで、
帰宅途中にわざわざ白骨温泉経由で沢渡の駐車状況を確認
にいきましたが、7〜8割程度の駐車率でした。
盆や秋に比べるとグッと少ないようですね。
・最後に余談ですが、今回も雷鳥を見ることができませんでした。
実を言うともう少しガスって雷鳥が出ることを期待しての山行
計画だったのですが、期待に反して？ど快晴だったので、雷鳥
の声すら聞くことができませんでした。
岩ひばり、ホシガラス、イワツバメ？は見かけたのですが…。
どこに行ったら雷鳥を見ることができるのでしょうかね。
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