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Yamareco

記録ID: 487120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプスの中央にダイナミックに鎮座する 塩見岳!

2014年07月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:41
距離
25.2km
登り
2,275m
下り
2,273m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:50
休憩
0:00
合計
11:50
5:00
710
スタート地点
16:50
ゴール地点
鳥倉林道ゲート(駐車場)(5:00)
鳥倉林道登山口(5:38〜4:45)
水場(7:05〜7:10)
三伏峠小屋(7:50〜8:05)
三伏山(8:13)
本谷山(8:53〜9:00)
塩見小屋(10:14〜9:23)
塩見岳(11:25〜11:36)
塩見小屋(12:21〜12:43)
本谷山(13:56)
三伏山(14:40)
三伏峠小屋(14:48〜15:01)
鳥倉林道登山口(16:22)
鳥倉林道ゲート(駐車場)(16:52)

同行者のペースに合わせて比較的のんびり歩き
コースルートはコピーの為、参考まで!
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道ゲート前駐車場。ゲート先は一般車進入できません。
30台ほど停められる駐車場は深夜1時時点、山小屋泊等の車で9割埋っていました。
トイレ&水場(飲料不可)アリ
バスは一日2便。ゲートの先の鳥倉登山口まで直接乗り入れます。
鳥倉林道登山口行き (8:22分と13:52分)
鳥倉登山口にはバス停と仮設トイレあり
コース状況/
危険箇所等
鳥倉登山口から三伏峠までの間には木製の梯子を何ヶ所か渡ります。
滑りやすいので特に下りや雨の日などは注意必要です。

塩見山荘を過きると、山頂直下は急登なガレ場です。
浮石も多いので滑落や落石に注意を払います。
岩につけられた黄色いペイントが目印になります。
山頂直下を除けば比較的歩きやすく、良く整備されたコースです。
その他周辺情報 ・山伏小屋のトイレ100円です。
・塩見小屋の特殊なトイレ200円 ※小屋の方に許可を得ないと使用できません。
深夜に鳥倉林道駐車場到着時!既に9割程埋まっているので驚きです!多分山小屋泊での登山者と思われる。
車中泊5台程?
2014年07月30日 04:56撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 4:56
深夜に鳥倉林道駐車場到着時!既に9割程埋まっているので驚きです!多分山小屋泊での登山者と思われる。
車中泊5台程?
登山届けを提出して、ゲートを5:00にスタート!
2014年07月30日 05:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 5:00
登山届けを提出して、ゲートを5:00にスタート!
ダラダラと林道歩きが続きます。白いホタルブクロ
2014年07月30日 05:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 5:17
ダラダラと林道歩きが続きます。白いホタルブクロ
シモツケソウ
2014年07月30日 05:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 5:25
シモツケソウ
コオニユリ
2014年07月30日 05:38撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 5:38
コオニユリ
ウォーミングアップ方々、38分ほどで鳥倉登山口に到着です。
鳥倉林道駐車場のゲートを開いて、バスはここまで来てくれます。※仮設トイレ、登山ポスト、バス停アリ
2014年07月30日 05:38撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 5:38
ウォーミングアップ方々、38分ほどで鳥倉登山口に到着です。
鳥倉林道駐車場のゲートを開いて、バスはここまで来てくれます。※仮設トイレ、登山ポスト、バス停アリ
日本で最も高い峠「三伏峠」まで4km、徒歩3時間の案内
2014年07月30日 05:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 5:40
日本で最も高い峠「三伏峠」まで4km、徒歩3時間の案内
三伏峠までこの看板が目安になります。
2014年07月30日 05:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 5:54
三伏峠までこの看板が目安になります。
山影ですので陽が当たりませんが、少しだけ陽が射しました。
2014年07月30日 07:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 7:04
山影ですので陽が当たりませんが、少しだけ陽が射しました。
壊れそうな木の梯子を何回か通ります。滑りやすいので注意必要!
2014年07月30日 07:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 7:06
壊れそうな木の梯子を何回か通ります。滑りやすいので注意必要!
冷たく美味しい水をたっぷり補給です。チョチョロ気味だが美味かった!
2014年07月30日 07:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 7:09
冷たく美味しい水をたっぷり補給です。チョチョロ気味だが美味かった!
イチョウラン
2014年07月30日 07:12撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 7:12
イチョウラン
まともな木橋もあります。
2014年07月30日 07:23撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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まともな木橋もあります。
中央アルプスの山並み
2014年07月30日 07:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 7:27
中央アルプスの山並み
塩川小屋方面は全面通行止め!廃道?
2014年07月30日 07:31撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 7:31
塩川小屋方面は全面通行止め!廃道?
標高を上げて行くと左に千丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳の名峰!
2014年07月30日 07:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 7:40
標高を上げて行くと左に千丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳の名峰!
塩見岳が大きく見えて来ました。
2014年07月30日 07:44撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 7:44
塩見岳が大きく見えて来ました。
物好きなnadesikoさんは歩数を数えてちょうど「200歩だ!」と感心していました。
2014年07月30日 07:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 7:49
物好きなnadesikoさんは歩数を数えてちょうど「200歩だ!」と感心していました。
綺麗な佇まいの三伏峠小屋
2014年07月30日 07:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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綺麗な佇まいの三伏峠小屋
日本一高いと言われている峠(標高2,560メートル)
2014年07月30日 07:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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日本一高いと言われている峠(標高2,560メートル)
三伏峠小屋の広いテン場(40張可@600円)
2014年07月30日 08:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 8:05
三伏峠小屋の広いテン場(40張可@600円)
分岐を左の塩見小屋方面へ!
右に行くと荒川三山〜赤石岳にもつながっています。
2014年07月30日 08:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 8:06
分岐を左の塩見小屋方面へ!
右に行くと荒川三山〜赤石岳にもつながっています。
三伏山手前より振り返って三伏小屋
2014年07月30日 08:12撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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三伏山手前より振り返って三伏小屋
三伏山(標高2,615メートル)より塩見岳!
2014年07月30日 08:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 8:13
三伏山(標高2,615メートル)より塩見岳!
振り返って小河内岳、後方は荒川三山方面
2014年07月30日 08:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 8:13
振り返って小河内岳、後方は荒川三山方面
穂高連峰〜槍ヶ岳の遠望!
2014年07月30日 08:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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穂高連峰〜槍ヶ岳の遠望!
振り返ってハイマツの覆われた三伏山
2014年07月30日 08:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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振り返ってハイマツの覆われた三伏山
キバナシャクナゲ
2014年07月30日 08:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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キバナシャクナゲ
振り返って三伏峠小屋!歩いている割に標高はあまり変わりません!
2014年07月30日 08:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
7/30 8:20
振り返って三伏峠小屋!歩いている割に標高はあまり変わりません!
千丈ヶ岳
2014年07月30日 08:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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千丈ヶ岳
ナナカマドの赤!
2014年07月30日 08:31撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ナナカマドの赤!
シナノキンバイ
2014年07月30日 08:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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シナノキンバイ
オトギリソウ
2014年07月30日 08:36撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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オトギリソウ
タカネグンナイフウロ
2014年07月30日 08:38撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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タカネグンナイフウロ
ハクサンフウロ
2014年07月30日 08:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ハクサンフウロ
枯木が青空を仰ぐ
2014年07月30日 08:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 8:53
枯木が青空を仰ぐ
甲斐駒ケ岳〜北岳〜間ノ岳(北岳は間ノ岳に隠れ気味)
2014年07月30日 08:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 8:58
甲斐駒ケ岳〜北岳〜間ノ岳(北岳は間ノ岳に隠れ気味)
三等三角点設置の本間山(標高2,6581m)
眺望はあまり宜しくありません!
2014年07月30日 08:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 8:59
三等三角点設置の本間山(標高2,6581m)
眺望はあまり宜しくありません!
シャクナゲの幼少期?
2014年07月30日 09:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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シャクナゲの幼少期?
本間山から樹林帯の中を、もったいない位標高を下げて行きます。
2014年07月30日 09:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 9:08
本間山から樹林帯の中を、もったいない位標高を下げて行きます。
塩見岳を見上げる位置まで標高を下げて来ました。
2014年07月30日 09:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 9:28
塩見岳を見上げる位置まで標高を下げて来ました。
「幼木密生帯」を抜け、「美しい森」を通り抜けます。
2014年07月30日 09:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 9:30
「幼木密生帯」を抜け、「美しい森」を通り抜けます。
塩見新道との分岐
2014年07月30日 10:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
7/30 10:00
塩見新道との分岐
隠れ気味の北岳~間ノ岳~西農鳥岳~農鳥岳〜広河内岳
2014年07月30日 10:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 10:07
隠れ気味の北岳~間ノ岳~西農鳥岳~農鳥岳〜広河内岳
千丈ヶ岳~北岳~間ノ岳
2014年07月30日 10:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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千丈ヶ岳~北岳~間ノ岳
キバナシャクナゲ~ハイマツ~塩見の頭
2014年07月30日 10:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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キバナシャクナゲ~ハイマツ~塩見の頭
塩見小屋の販促メニュー!
2014年07月30日 10:14撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 10:14
塩見小屋の販促メニュー!
塩見小屋後方には、ひと際大きく聳え立つ塩見岳
2014年07月30日 10:14撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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塩見小屋後方には、ひと際大きく聳え立つ塩見岳
小じんまりした山小屋です。
2014年07月30日 10:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 10:19
小じんまりした山小屋です。
ポカポカ陽気で、屋根の上の布団もポッカポカ!
2014年07月30日 10:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 10:22
ポカポカ陽気で、屋根の上の布団もポッカポカ!
ハイマツを通り抜けて行きます。
2014年07月30日 10:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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ハイマツを通り抜けて行きます。
イワツメグサ
2014年07月30日 10:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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イワツメグサ
荒川三山方面!
2014年07月30日 10:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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荒川三山方面!
ガレ場の急登り
2014年07月30日 10:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ガレ場の急登り
少しザレ場に変わります。
2014年07月30日 10:52撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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少しザレ場に変わります。
イワギキョウと荒川三山
2014年07月30日 10:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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イワギキョウと荒川三山
タカネツメクサ
2014年07月30日 10:57撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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タカネツメクサ
ハクサンイチゲの終盤
2014年07月30日 10:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ハクサンイチゲの終盤
ミヤマキンポウゲ
2014年07月30日 11:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 11:07
ミヤマキンポウゲ
ガレ場の鞍部
2014年07月30日 11:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ガレ場の鞍部
ミヤマオダマキ
2014年07月30日 11:10撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ミヤマオダマキ
イワベンケイ
2014年07月30日 11:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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イワベンケイ
タカネスミレ
2014年07月30日 11:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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タカネスミレ
タカネツメクサの群生
2014年07月30日 11:12撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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タカネツメクサの群生
北岳~間ノ岳のアップ!
2014年07月30日 11:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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北岳~間ノ岳のアップ!
タカネシオガマ
2014年07月30日 11:18撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 11:18
タカネシオガマ
本峰手前の西峰(3047m)には二等三角点設置
2014年07月30日 11:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
8
7/30 11:19
本峰手前の西峰(3047m)には二等三角点設置
西峰の後方には本峰の東峰
2014年07月30日 11:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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西峰の後方には本峰の東峰
オレンジ色に染まるイワベンケイ
2014年07月30日 11:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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オレンジ色に染まるイワベンケイ
イワカガミ
2014年07月30日 11:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 11:22
イワカガミ
ツガザクラ
2014年07月30日 11:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ツガザクラ
タカネシオガマ
2014年07月30日 11:23撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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タカネシオガマ
塩見岳山頂に到着!
(標高3,052m)
2014年07月30日 11:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7
7/30 11:25
塩見岳山頂に到着!
(標高3,052m)
陽気なソロダンディーは熊ノ平小屋のテン泊だそうです。遅れておじさんハイカーも到着して、優雅な頂きを共有します。
2014年07月30日 11:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
6
7/30 11:30
陽気なソロダンディーは熊ノ平小屋のテン泊だそうです。遅れておじさんハイカーも到着して、優雅な頂きを共有します。
塩見看板と富士山のワンショット!
2014年07月30日 11:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/30 11:37
塩見看板と富士山のワンショット!
間ノ岳方面へ伸びる稜線!
2014年07月30日 11:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7
7/30 11:29
間ノ岳方面へ伸びる稜線!
荒川三山方面
2014年07月30日 11:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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荒川三山方面
山頂に到着して少しすると雲が湧いて来ました。
2014年07月30日 11:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 11:43
山頂に到着して少しすると雲が湧いて来ました。
ガレ場を慎重に下がります。
2014年07月30日 11:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ガレ場を慎重に下がります。
綺麗なユスユキゾウ(^_^)v
2014年07月30日 11:57撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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綺麗なユスユキゾウ(^_^)v
ミヤマダイコンソウ!
2014年07月30日 12:02撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ミヤマダイコンソウ!
チャート層
2014年07月30日 12:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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チャート層
塩見岳に帰着!山頂は早くもガスガスです。
2014年07月30日 12:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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塩見岳に帰着!山頂は早くもガスガスです。
ヤミツキの毎度のカレーヌードルを美味しく頂きま〜す♪
2014年07月30日 12:31撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 12:31
ヤミツキの毎度のカレーヌードルを美味しく頂きま〜す♪
ツマトリソウ
2014年07月30日 12:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 12:50
ツマトリソウ
塩見新道との分岐点
2014年07月30日 12:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 12:53
塩見新道との分岐点
美しい森を抜け、幼木密生帯を通り抜けます。
2014年07月30日 13:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 13:01
美しい森を抜け、幼木密生帯を通り抜けます。
鞍部よりガスの掛かった塩見岳を見上げる
2014年07月30日 13:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 13:19
鞍部よりガスの掛かった塩見岳を見上げる
ガスの本間山
2014年07月30日 13:57撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 13:57
ガスの本間山
タカネニガナ
2014年07月30日 14:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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タカネニガナ
ミヤマキンポウゲ
2014年07月30日 14:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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ミヤマキンポウゲ
カラマツソウ
2014年07月30日 14:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 14:09
カラマツソウ
ガスガスの三伏山
2014年07月30日 14:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 14:40
ガスガスの三伏山
大きく凛々しいホシガラス(三伏山付近の主かも?)
2014年07月30日 14:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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7/30 14:42
大きく凛々しいホシガラス(三伏山付近の主かも?)
三伏小屋のテン場
2014年07月30日 14:48撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
7/30 14:48
三伏小屋のテン場
三伏峠小屋でティータイム~♪
2014年07月30日 15:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/30 15:05
三伏峠小屋でティータイム~♪
壊れかけの木橋を数回渡ります。
2014年07月30日 15:16撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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壊れかけの木橋を数回渡ります。
10/1で思わず、ほっ〜と♡
2014年07月30日 16:14撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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10/1で思わず、ほっ〜と♡
鳥倉登山口に着陸態勢!
2014年07月30日 16:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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鳥倉登山口に着陸態勢!
アサギマダラ
2014年07月30日 16:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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アサギマダラ
林道のダラダラ歩き!
2014年07月30日 16:34撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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林道のダラダラ歩き!
深夜鳥倉林道駐車場ゲートに
16:52分、帰着です。
2014年07月30日 16:52撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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深夜鳥倉林道駐車場ゲートに
16:52分、帰着です。
駐車場駐車率只今、55%です!
2014年07月30日 16:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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駐車場駐車率只今、55%です!
R152沿いに鹿塩温泉の看板が!温泉入口のお店やのおかみさんに近くの日帰り温泉の情報を聞きに行くと・・・。すぐに電話をかけ紹介してくれました。塩分が利いた温泉でサッパリ!
2014年07月30日 18:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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7/30 18:05
R152沿いに鹿塩温泉の看板が!温泉入口のお店やのおかみさんに近くの日帰り温泉の情報を聞きに行くと・・・。すぐに電話をかけ紹介してくれました。塩分が利いた温泉でサッパリ!

感想

先日白峰三山縦走時、間ノ岳より望む塩見岳が、真近で凛々しく見えました。
日本アルプスの地図とにらめっこをしていると、
塩見岳へテントを担いで登りたい気分満々状態になりました。

しかしながら、山頂に近い塩見岳山荘にはテン場(今さら把握)が無い!
三伏峠のテン場では位置的にどうか・・・迷う!どうしよう・・・?

私は日帰りでも問題ないのですが、
nadesikoさんに頑張ってもらって「日帰りでどう?」と尋ねると、
「仕事の都合上、日帰りの方が効率的なのでOK!」と簡単に許可を得られました。

南アルプスは森林限界が高い為、三伏峠まで樹林帯の中を黙々と歩きます。
樹林帯の中は陽が射さないので、
晴れているのか曇っているのか把握出来ない状態でした。

三伏山では付近では素晴らしい景色が広がり、
南アルプスのダイナミックな山波を望みます。
しかしながら本間山を過ぎると、鞍部まで樹林帯の中の下りに入ります。

塩見小屋手間で景色は一変して、
素晴らしいパノラマが広がり、仕切り直し的な感じでした。
塩見小屋から山頂まではハイマツ地帯を抜け、
周辺の景色を望みながらの岩場歩きになり、
気分が一気にハイテンションになりました。

南アルプスほぼ中央に位置する塩見岳山頂からの景色は雄大で、
間ノ岳へ延びる稜線と二軒小屋方面との稜線とが交差し、
天空のジャンクションピーク的な存在のような気がしました。

塩見小屋は小振りですが、立地条件は素晴らしいと思いますので、
小屋泊の方は素晴らしいサンセットとサンシャインを拝める事でしょう。

距離は長くアップダウンも大きいですが、
山頂直下を覗けば比較的歩きやすく、良く整備されたコースの印象です。
塩見岳への高低差1400m位ですが、累計高低差は約2500mもあるので、
日帰りでの行程では、パンチある歩きになりました。

【序章】  〜つぶやき〜 ※山の感想のみ知りたい方は、本編からどうぞ。
先週の北岳〜間ノ岳〜濃鳥岳を縦走しながら、
段々近づいてくる塩見岳を眺めていました。
大きな山容と特徴ある山頂が気になっていたところ・・・、
次の休暇は、塩見岳に行かない?とsunset33氏に誘って頂きました。

行程上、テント泊も山小屋泊もあまりしっくりこないルートですが、
日帰りもきつい・・・。
テント泊でのんびり過ごしたい山と
日帰りで荷物を軽くしてがっちり歩きたい山がある・・・けど。

冬に肩を痛めたせいか、重い荷物が堪えるみたいで、
20キロ以上背負って2000m持ち上げる自信も今一つ・・・。

とにかく、精神的に疲れているので、
プランや準備の軽い日帰りで行こう!
ダメなら、山小屋泊もあり!と気軽に出発です。

【本編】
●鳥倉林道〜三伏峠
日本一標高の高い峠、三伏峠2560mはうっそうとした森の中でした。
鳥倉林道〜三伏峠は比較的緩やかな巻き道をどんどん登り続けていくのですが、
樹林帯で早朝から登っているのでそんなに暑くないはずなのに、
どうも体が重い感じがします。
軽い頭痛がしてきて…、熱射病初期症状ぎみ?
水分、塩分を補給しながら、ペースを抑えて体調を整えます。
ご丁寧に10割案内板が立ててあり、三伏峠までの現在地割合がわかるのですが、
前半までは見たくもない、知りたくもない、
迷惑案内板だと思いながらも・・・、横目で見ながらようやく峠にたどり着きました。
後で気がついたのですが、
sunset33氏のペースに合わせて歩き、オーバーペースになっていたのでした(笑)

途中(8/10付近)に、イチョウランが咲いていました。
峠で栄養補給をして、目的地の塩見岳を目視します。
・・・遠いなあ〜。

●三伏峠〜塩見小屋
峠を過ぎるとすぐに三伏山です。
ここは、眺望もよく山頂付近だけ森林限界を超えていました。
途中、高山植物が咲く地帯がちょびっと出てくるのと
本間山のピークが意外は、アップダウンの続くなが〜い森の中を歩きます。

●塩見小屋〜山頂
ここから森林限界となり、ここまでがアプローチ?
小屋についてようやく本峰の裾についたという気分です。
岩のぼり主体になり、浮石とザレ場に注意しながら歩きます。
景色と高山植物を楽しみながら登頂です。
山頂からは、濃鳥岳が良く見渡せ、熊の平の稜線が美しく魅了されました。
いつか、歩いてみたいコースです。
山頂からの景色をゆっくりながめ終わると、
とたんに周囲にガスがまとわりつき始めました。

●下山
塩見小屋で昼食をとり、明るいうちに下山をしたいので、
そうそうに下山開始です。
山頂はガスですっかり見えなくなってしまいました。
後は無事下山することが目的となりましたので、
ひたすら下がります。
三伏峠までの樹林帯歩きはとても長く、
またまた三伏峠から鳥倉登山口までの道のりも長〜い!
登山口から駐車場までの林道も長~い!
南アルプスは森林限界が高いので、
新緑、または紅葉の頃は気持ち良い歩きができると思います。

●塩見岳
山頂はアルプス全体が良く見渡せ、いい山でした。
先週の北岳縦走路に比べ、道中高山植物は少ないです。

●温泉 近くの温泉は海水と同じ塩分4%のお湯が湧くという鹿塩温泉ですが、
事前にHPで日帰り入浴は14時までとの案内をHPで見ていたので諦めていました。
帰路温泉を探しながら、R152沿いの鹿塩温泉の入口で信号待ちをしていると、
脇にお店が・・・!
一旦、通り過ぎましが、思い直して引き返し、
お店屋のおねえさんに近くの日帰り温泉の情報を聞きに行くと・・・。
すぐさま携帯でどこかの温泉に確認をしてくれました。
「ほな、すぐ行くからな〜」とまるで身内を頼むかのようにお願いし、
道案内も写真入りパンフレットで簡単丁寧に分かりやすく説明してくれました。
人情味深い対応に心が和みます。
おかげさまで塩分が利いた鹿塩温泉でサッパリ!し、
身も心もまったり気分で帰路につきました。

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コメント

先日とは逆の眺望ですね(^^)/
笹山から間近に見えた塩見岳がカッコ良くて!!!
その後すぐに私も同じコースを昨年日帰りで歩きました。

お花の少ない山だな〜と思っていたら、
山頂直下からお花畑になってノロノロ歩きに、
稜線の眺望も良くて、蝙蝠岳に行きたなと思ったけれど、
こちらはまだ実現していません

ミヤマキンポウゲの仲間?→ミヤマダイコンソウと思います。
2014/8/1 21:16
Re: 先日とは逆の眺望ですね(^^)/
masuko121さん、こんにちは〜♪

間ノ岳〜農鳥岳へ縦走時、ダイナミックに鎮座する塩見岳を目にして、
次はこの山!と、ピ〜ンと来ました
健脚レディーのmasuko121さんも昨年、日帰りで行かれたのですね

塩見小屋付近より景色は一転として、素晴らしく広がり爽快気分でした。
山頂直下のお花畑では、同じくノロノロ状態になりましたよ。
熊ノ平小屋へ続く稜線と蝙蝠岳への稜線が美しかったです。

ミヤマダイコンソウでしたか
流石、masuko121さんは山を歩くお花の百科事典ですね(笑)

そうそう私のHPでは農鳥岳で、
masuko121さんの後ろ姿が小さく写ってますが、ご了承下さいね。
2014/8/2 17:53
ゲスト
ゆうやけさんでしたかぁ!?
いつもHP拝見させて頂いております。
ヤマレコは全く気付きませんでした。

今夏、この塩見から間ノ岳〜北岳を予定していますが、どうも計画倒れになりそうです(汗)
2014/8/1 22:24
Re: ゆうやけさんでしたかぁ!?
karl1953さん始めまして!

そうでしたか、ゆうやけのHPを見て頂いていたのですね。
誤字脱字の常習犯ですので、お見苦しい点があったらスミマセン

ゆうやけのHPではヤマレコでの記録を紹介していないので、
多分、気付かれた方は少ないと思います。

塩見岳より望む間ノ岳〜北岳は、
ダイナミックで素晴らしい景色でしたよ

karl1953さんの塩見〜間ノ岳〜北岳縦走計画は、
企画倒れになりそう? 残念ですね

来年に楽しみを取って置くのもいいかもしれませんね。
今後とも、宜しくおねがいしますね。

byゆうやけ
2014/8/2 18:10
まさに、ど真ん中!
塩見岳お疲れさまでした!
11月の谷川岳でお会いした者です。
偶然にも塩見岳から帰ってきたばかりのところに、このレコを拝見しましたらお2人のレコだったのでコメントいたしました
まさに南アルプスのど真ん中に鎮座するお山ですね
とても素敵な山で、いまだ興奮と疲労が冷めません(笑)
偶然にも同じ温泉に入浴しました
レコはこれから作成しま〜す
その前に寝ます
2014/8/2 1:00
Re: まさに、ど真ん中!
パワフルレディーのmiyucchiさん、お久し振りです。

白銀の谷川岳で、
颯爽と先頭を歩いている姿はカッコ良かったですよ〜♪

谷川岳でお会いしてから、
miyucchiさんの精力的な山歩き、拝見しています

南アルプスのど真ん中に鎮座する塩見岳に行かれたのですね。
森林限界の高い、南アルプス特有の爽やかな樹林帯を抜けると
ご褒美のように、素晴らしいパノラマだったと思います

私は2週連続での南アへ訪問したので、
静かでダイナミックな南アの名峰を魅了していました。

帰路は同じ鹿塩温泉ですか!驚きですね

帰り道、R152沿いの鹿塩温泉看板が目に止まり、
信号角のお店屋のねえさんに紹介(予約?)して頂きました。
塩分の利いた小振りの温泉でゆっくり浸かりました

塩見岳のレコ、楽しみにしていますね
2014/8/2 18:26
行動が早すぎるですが、、
あまりに行動が早すぎて 
もともと邪魔とは思いますが
ついていけませんね!!
流行には2周遅れてついて行く主義なのですが
S&Nさんには 3周遅れてついて行く?ことにします

テン泊を考えているようだったので
スーパーカップルなら
小屋番さんから蝙蝠岳までもいい道らしいとの情報があったし
下道の時間も
連絡しとこうかなと思っているうち もう行っちゃった

あまり疲れてはいないと思いますが
お疲れ様でした

on-boroP
2014/8/2 19:35
Re: 行動が早すぎるですが、、
boroPさん、こんばんは。

先週間ノ岳より、
塩見岳のダイナミックな山容を目にしてから、
boroPさんのレコを拝見したら、行く気満々になりました

久し振りにテン泊でゆっくり!と思っていましたが、
なんと、塩見小屋にはテン場が無い!?
遅ればせながらしり、急遽日帰りにした次第です

蝙蝠岳から塩見岳山頂へ来られたおじさんが、
蝙蝠岳は良かった!と言ってたので、
凄く興味が引かれました
何時かは歩いてみたい稜線です。

私が訪問した前日と当日は塩見小屋は満員でしたよ〜
2014/8/2 20:01
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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