【1泊2日】赤岳頂上山荘泊 赤〜横〜硫黄縦走

2014年08月23日(土) 〜 2014年08月24日(日)

• GPS: 16:15
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,666m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:06

6:03 やまのこ村
6:04 6:05 赤岳山荘
6:09 6:15 美濃戸山荘
9:17 10:03 行者小屋
11:29 11:49 地蔵の頭
11:56 11:59 赤岳天望荘
12:54 13:03 赤岳頂上山荘
13:09 宿泊地

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:45

5:56 宿泊地
6:27 6:34 赤岳天望荘
6:37 6:38 地蔵の頭
6:58 7:00 二十三夜峰
7:17 7:18 日ノ岳
7:21 7:26 鉾岳
7:35 7:36 石尊峰
7:48 7:50 横岳（三叉峰）
7:56 7:57 横岳（奥の院）
8:29 8:30 台座ノ頭
9:02 9:43 硫黄岳山荘
10:06 10:07 硫黄岳
10:43 10:44 赤岩の頭
11:53 12:40 赤岳鉱泉
14:32 14:33 美濃戸山荘
14:37 14:38 赤岳山荘
14:41 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸に駐車(1日1000円)

コース状況／危険箇所等

南沢
　行者直前のあたりはルートが少し不明瞭。大雨の後は現地に確認した方が
　よさそうです。
地蔵尾根
　初心者には向かない気がしますが、練習によいかも。
　雨の後などの滑りやすい時は要注意。
主稜線
　岩稜帯で、地蔵尾根同様に雨の後は要注意。ヘルメットがあっても良いかも。
　横岳〜硫黄岳は風が吹きぬけるため、防風対策でカッパ着用などが必要。
北沢
　沢沿いを歩くので、南沢同様に雨の後は小屋に相談すべきかと思います。　

写真

8/23 6:20

登山口に到着。ここから登山道へ。

8/23 6:02

美濃戸口 やまのこ村の駐車場出発。
10分程度林道歩き。

8/23 9:16

沢沿いの登山道から行者小屋への分岐(右側)

8/23 9:36

行者小屋からの大同心と小同心

8/23 10:15

予定を又三郎尾根から地蔵尾根へ変更

8/23 10:42

事故が多いと聞く尾根道なので注意してハシゴを通過

8/23 11:17

上がってきたら横岳の岩稜が見えてきました

8/23 11:34

あれは大同心と小同心かなぁ

8/23 11:41

下を見ると地獄絵図の様な奇岩と谷

8/23 11:43

ようやく赤岳展望荘が見えました

8/23 11:48

地蔵ノ頭とうちゃこ！

8/23 12:27

赤岳山頂への道もちょっと険しい。
クサリはあるが無くても頑張れそうです。

8/23 12:41

山頂はガスが晴れてきて気持ちよさそうです。

8/23 12:44

阿弥陀岳

8/23 12:50

あと少しを頑張る嫁。
まだ振り返って景色を楽しむ余裕はなさそう。。

8/23 12:55

見下ろしてみると結構な高度感！

8/23 12:58

あと数歩で小屋だよ！がんばれ！

8/23 13:52

山頂にて

8/23 14:27

嫁は初めての赤岳頂上山荘。
自分は5年ぶりにやってきました。懐かしい…。

8/23 17:14

左手の蓼科山(冬)と右手の天狗(秋)。登った山を眺めるのはいつでも感慨深い。

8/23 18:16

諦めかけてた夕日が運よく見えました！

8/23 18:17

秩父の山に映る赤岳の影

8/23 18:20

夕日に映える八ヶ岳連峰

8/23 18:22

定番のカメハメハ〜

8/23 18:28

御嶽に沈む夕日、だと思います…。

8/24 5:15

日出とともにガスが掃けて富士山出現。

8/24 5:15

左奥は浅間山かな？

8/24 6:47

横岳に行ってきます！

8/24 6:49

地蔵ノ頭から、すぐ先は岩稜帯

8/24 6:51

こんな岩を登ります ＃1

8/24 6:56

こんな岩を登ります ＃2

8/24 7:00

こんな岩を登ります ＃3

8/24 7:09

こんな岩を登ります ＃4

8/24 7:11

こんな岩を登ります ＃5

8/24 7:21

こんな岩を登ります ＃6

8/24 7:28

こんな岩を登ります ＃7

8/24 7:38

偶然 ホシガラスが飛び立つ姿をうまく激写！

8/24 7:49

三叉峰

8/24 8:09

横岳とうちゃく！

8/24 8:51

硫黄岳山荘到着時にはガスガス

8/24 8:54

雰囲気の良い小屋でひと休み

8/24 10:01

休憩後、硫黄岳へ！
遭難しているわけではありませんよ、ケルンに助けられ道にも迷わず無事山頂へ。

8/24 10:08

爆裂火口はガスのなか

8/24 10:09

硫黄岳山頂は大賑わい

8/24 10:39

赤岩の頭の赤白の印象的な砂礫

8/24 11:36

赤岳鉱泉へは沢の渡渉があるので大雨の時は要注意

8/24 11:45

もうすぐ赤岳鉱泉。
キモチの良い森林。

8/24 11:57

赤岳鉱泉でパンジャブカレー。
5種類ものカレーがありました！

8/24 12:16

赤岳鉱泉も硫黄岳山荘に負けじとおしゃれ！
そして、クライミングとアイスクライミングギアが販売中。

8/24 12:57

鉄分が多い沢なんだと思います。
5年前も同じ写真を撮っていました。。

8/24 14:30

無事美濃戸口に到着

8/24 14:39

やまのこ村の駐車場に返ってきました。

8/24 14:48

駐車場で驚きの出逢い！
この界隈に住み着いている足を骨折したカモシカちゃんだそうです。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

ELUGA P P-03E docomo パナソニック

装備

個人装備

レインウェア(1) ダウンベスト(1) コッフェル(1) 水タンク(プラティパス)(1) 帽子(1) 行動食(3) 食事(7) トイレットペーパー(1) カトラリー(1) スタッフバッグ(1) 手袋(1) 手ぬぐい(1) ゲーター(1) ヘッドライト(1) ザブトン(1) スイスナイフ(1) 緊急時シート(1) 双眼鏡(1) カメラ(1) カラビナ(4) 水筒(SIGG)(1) ザックカバー(1) 着替え(2) 洗面具(1)

共同装備

ガスストーブ(1) ランタン(1)

感想

mtkinabalu

今回は天気にもさほど恵まれず、ガスの中の山行でしたが、
ガスがかった岩稜帯も雰囲気があり、よかった！
首都圏からは身近な山なので、また近々登ろうと思います。
そして、いつの日か冬の赤岳頂上に立ってみたい。

今年の冬は、1stSTEPとして赤岳鉱泉でアイスクライミングでの
体験したいと思います。