黒部五郎岳〜新穂高から〜

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月15日(月)

• GPS: 21:16
• 距離: 42.7km
• 登り: 3,337m
• 下り: 3,327m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:04

4:52 中崎山荘 奥飛騨の湯
4:52 4:52 中崎山荘 奥飛騨の湯
4:52 4:52 新穂高登山指導センター
5:27 5:28 笠新道登山口
5:43 5:43 わさび平小屋
5:59 5:59 小池新道入口
6:34 6:34 秩父沢出合
6:45 6:46 チボ岩
7:24 7:25 シシウドヶ原
8:06 8:08 鏡平山荘
8:49 8:51 弓折乗越
9:02 9:03 花見平
9:13 9:14 くろゆりベンチ
9:46 9:55 双六小屋
10:12 10:13 双六岳巻道分岐
11:28 11:30 三俣峠
11:42 11:42 三俣蓮華岳
12:07 12:08 三俣蓮華岳巻道分岐
12:56 黒部五郎小舎

2日目

• 山行: 10:33
• 休憩: 1:38
• 合計: 12:11

3:10 黒部五郎小舎
4:39 4:40 黒部五郎の肩
4:47 4:47 黒部五郎岳
5:40 5:41 黒部五郎の肩
6:46 8:00 黒部五郎小舎
9:03 9:03 三俣蓮華岳巻道分岐
10:06 10:08 中道分岐
10:33 10:34 双六岳巻道分岐
10:59 11:02 双六小屋
11:32 11:32 くろゆりベンチ
11:42 11:43 花見平
11:52 11:53 弓折乗越
12:16 12:19 鏡平山荘
12:44 12:46 シシウドヶ原
13:05 13:05 チボ岩
13:15 13:17 秩父沢出合
13:41 13:42 小池新道入口
13:58 14:04 わさび平小屋
14:21 14:21 笠新道登山口
15:01 15:01 新穂高温泉駅
15:21 ゴール地点

天候

day1: 晴れ後曇り
day2: 曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

13日 22:00無料駐車場(空き10台)

写真

9/14 6:35

快晴でーす！　てっきり、このまま一日が過ぎるものと思ってました。

9/14 6:39

シシウドが一杯。

9/14 7:55

久し振りの鏡池。風が弱く鏡のコンディションはバッチリ。
いつもながらの絶景です。

9/14 7:55

更に。

9/14 7:58

こちらの鏡も見事。

9/14 8:53

槍様、神々しい。

9/14 9:11

真っ青な空、双六岳。

9/14 9:14

尖ってます。碧いです。

9/14 9:14

西鎌尾根、いつか行かねば。

9/14 9:20

いよいよ鷲羽の麗しい姿が見えてきました。

9/14 9:20

鷲羽に双六山荘。言葉を失うくらいの絶景です。

9/14 9:26

西鎌と盟主。

9/14 9:26

主峰群。

9/14 9:38

沢山のテント。今回の三連休ではピーク時で200張だったとか。

9/14 9:57

鷲羽岳、雄々しい。

9/14 10:21

素晴らしい！

9/14 10:21

りんどう。

9/14 10:44

奥に鎮座する盟主。

9/14 10:53

北鎌と盟主。

9/14 11:02

三俣蓮華岳。

9/14 11:02

あと一寸。

9/14 11:45

到着するとこんな有様。

9/14 11:45

もうガスガス。

9/14 12:10

黒部五郎小舎に向かう稜線。

9/14 12:19

たおやかな稜線です、晴れてればさぞや。

9/14 12:36

漸く着きました目的地。
遠かったーっ！ 帰りには
このMな登りが待ってると
思うとうれしくなっちゃうぜ。

9/14 17:35

夕方になるとガスが抜け始めました。明朝は多分大丈夫。

9/15 4:51

真っ暗な中、カールルートで登って
来ました。
風景も無いので、一気に山頂。

9/15 4:55

ついでに三角点も。

9/15 5:23

夜明けが近づく。
盟主も染まり始めた。

9/15 5:24

凄い朝焼けになりそう。

9/15 5:25

盟主も輝く。

9/15 5:25

どんどんと、、、

9/15 5:26

燃え上がる朝焼け。

9/15 5:29

早暁の槍穂。

9/15 5:29

絵のよう。

9/15 5:35

こちらの早暁も見事。

9/15 5:35

そしてカールが見え始めた。

9/15 5:42

魅了される。

9/15 5:42

右手にも。

9/15 5:43

岩の山ですねーっ！

9/15 5:44

一方でたおやかな風景。

9/15 5:46

岩稜と緑の山頂。

9/15 5:46

雪渓もたっぷり。
双六の水源でもあります。

9/15 11:39

帰り道での盟主。

9/15 11:44

稜線上の池に、のんびりと鴨が。一寸した違和感。

9/15 11:45

尖がってますねーっ！

9/15 12:07

更に。

9/15 12:23

帰り道でも、池は鏡でした。
魅了される！

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

yamaday

夏の鬱憤を晴らすかのような好天予報の
三連休。が、初日は所用あって残り2日
で久しぶりの北アに行って来ました。

3日あれば、色々と組み合わせて行けた
のですが、何せ往復含めて2日なので
黒部五郎岳のみとなりました。

しかし、山の顔といい、変化に富む
稜線からの景観といい、北アの裏銀座
はイイですね。大好きです。

初日は11時位までは、快晴。が、その後、
どんどん雲が湧き、小舎に着く頃には、
2500メートルから上は雲の中という状態。
初日に登ってしまおうと思ってましたが、
断念。翌日の天気に賭けました。

翌日は願いが70パーセント叶って高曇り。
御来光を山頂から仰ごうと早朝登山です。

むしろ適度な雲のお陰で絶景の朝焼けが
拝めました。その後は明るくなっていく
なかで、初めて目にすることができた
黒部五郎岳のカールの絶景にシャッター
を切る手が止まりませんでした。また、
槍や鷲を始め山頂からのアルプスの
パノラマにも感動でした。

帰りは槍を横目にしつつの稜線歩き
をのんびり楽しみながら戻りました。
途中、双六小屋では大好きな鷲羽岳
を前に、ラーメンと生ビールで乾杯＆
昼食です。そこで同じく黒部五郎で
テン泊戻りの方とお話しました。
彼は2泊3日で、黒部五郎に加え、
鷲羽と雲ノ平にも足を伸ばしたとの
こと。そうですよね、裏銀座には
数泊予定で来なくちゃですね。

兎にも角にも北アルプスはサイコー！