霞沢岳 西尾根 快晴 無風

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:14
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:14

5:34 坂巻温泉
5:56 5:57 中の湯バス停
6:45 6:47 太兵衛平
10:13 10:20 霞沢岳西尾根
11:11 11:35 霞沢岳
12:20 12:21 霞沢岳西尾根
14:40 14:52 太兵衛平
15:18 15:26 中の湯バス停
15:48 坂巻温泉

天候

快晴 無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の昼前には家を出発。
みどり湖PAで車中泊。セブンイレブンで買ったやきそばと名物山賊焼で晩酌。
1:30起床。2時出発。ETC深夜割りで松本IC通過。
3時には沢渡。ここで準備を整える。その後同行者も到着。
3:40に坂巻温泉に到着するも9番手。5時には時間どうり駐車場開門。
20台弱の車が止められたようです。

コース状況／危険箇所等

こんなに急登が続くコースは初めて。特に下りは慎重に行った。
下の方は雪が溶けて笹が出ていて歩き難かった。
核心部の岩場は西穂独標よりやや難しいくらい？（個人の感想）。
その手前の雪庇のヤセ尾根が緊張した。

その他周辺情報

どこにも寄りませんでした。

写真

3/10 16:02

前日は昼頃に家を出て長野道みどり湖PAで車中泊。

3/10 15:59

今夜の移動居酒屋。

3/10 16:39

セブンイレブンで買った焼きそばと、みどり湖PAで買った名物山賊焼テイクアウト。

3/11 5:32

当日。坂巻温泉には3:40頃到着するも9番手。

3/11 5:33

なんとか駐車場に車を止めることができました。
登山靴はザックに吊り下げてアプローチシューズで出発。

3/11 5:57

30分弱で釜トンネル入口に到着。

3/11 5:57

こんなところに売店がありました。
帰路ここでコーラを飲んで生き返りました。

3/11 6:13

釜トンネル内の除雪車。

3/11 6:18

釜トンネルを出たところ。
大型トラックが走っていてちょっと怖かったです。

3/11 6:19

続いて上高地トンネル。

3/11 6:32

トンネルを抜けてすぐに登山口に到着。
ここで靴を履き替えて、アプローチシューズはデポ。
最初からアイゼン装着。ピッケルでスタートして正解。

3/11 6:50

最初の難関の笹地獄。
このあたりはもう雪がありませんでした。

3/11 7:34

笹の急斜面を登りきると視界が開けました。
西穂高岳。

3/11 7:34

奥穂高岳。

雪は少なめ。
急登を登ります。

3/11 7:45

こういう所は苦手です。

3/11 8:26

前穂も見えました。

登ります。

3/11 9:28

乗鞍岳が見えました。
大きい山ですね。

3/11 9:44

奥には御嶽山も見えました。

3/11 10:00

樹林帯を越えると雪庇の横を歩きます。
左は雪庇。右は急斜面で緊張しました。

3/11 10:12

核心部の岩場が見えてきました。

3/11 10:14

雪庇アップ。

3/11 10:16

慎重に進みます。

3/11 10:18

岩場が出てきました。

3/11 10:18

アップ。
ロープもあるし慎重に行けば問題ありません。

3/11 10:27

ニセピークが見えてきました。

3/11 10:36

先行者が大勢います。

3/11 10:48

ピークには大勢の人が見えます。

3/11 10:58

山頂に到着。

3/11 10:54

3/11 10:48

絶景の穂高連峰。

3/11 10:54

西穂高岳アップ。

3/11 10:54

奥穂高岳アップ。

3/11 10:55

前穂高岳アップ。

3/11 10:54

笠ヶ岳。

3/11 10:55

常念岳。

3/11 10:55

大天井岳でしょうか？
→東大天井岳と横通岳でした。

3/11 10:55

蝶ヶ岳でしょうか？
→蝶槍、蝶ヶ岳でした。

3/11 10:56

焼岳。

3/11 10:59

誰かが作った雪のひよこ。

3/11 11:37

中の湯温泉旅館が見えました。

3/11 11:54

慎重に下山します。

3/11 11:58

岩場を下ります。

岩場を下ったところ。

3/11 12:19

岩場の先の雪庇地帯。

3/11 13:42

目印の小枝が置いてあるのに先に進んでしまって道を間違えてしまいました。正解は右折です。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

Yokohama-Ramen

この日は全国的にいい天気の予報でしたが、先週行かれなかった霞沢岳西尾根の日帰りを選択。
快晴で無風。山頂でも予報通り気温は4℃くらいで温かくてポカポカしていました。
雪は少な目で、下の方では雪がない部分もありました。

コメント

Kgcm

Yokohama-menさん、こんにちは。いつもレコ楽しませていただいています。
私もちょうど一年前に行きましたが、山頂は真っ白けだったので羨ましいです。
尾根に取り付く直前の坂の笹は昨年完全に雪で埋まっていたのですが、今年は雪が無いとのことで驚きました。年によって随分違いますね。
登り甲斐のある山行、大変お疲れ様でした。

Yokohama-Ramen

Kgcmさん、コメントありがとうございます。
こちらこそいつもレポート見ています。
今年は雪が少ないらしくこのルートも今期はそろそろ終わりみたいです。
いいタイミングで行けて良かったです。
今後もよろしくお願いします。

Kgcm

Yokohama-menさん、ご返信ありがとうございます♪
こちらこそよろしくお願いします☺️

ドンソク

Yokohama-menさん、素人丸出しで恥ずかしい内容なのですが質問させてください。
間にほとんど雪が付いていない岩場を通過していますが、そういった場所ではアイゼンは外して進むものなのですか。
私はチェーンスパイクで軽い雪山登山しかしたことが無いのですが、土の上では爪が横を向きそうになってダメになりそうだったり、岩場では爪が滑って危ないので外しています。
本格的な雪山でも同様なのだろうかと思った次第です。

Yokohama-Ramen

ドンソクさん、おはようございます。
私もあまり詳しいわけではないですが、今回の岩場ではアイゼンを外している人は誰もいなかったと思います。私も外しませんでした。岩場の前後で外したり付けたりする場所も無かったです。
とはいえ確かに岩の上では爪が滑るのでなるべく土の上でアイゼンの爪を効かせるようにして歩きました。

ドンソク

Yokohama-menさん
なるほど、意外と外さないのですね。
おっしゃる通り外すには場所が必要ですし、ザックに吊るしたり収納する手間もありますしね。
ちょっと詳しくなれた気がします。ありがとうございました。