リベンジ・ザ・テン泊竜ヶ岳


- GPS
- 26:31
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 6:32
- 合計
- 11:49
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:48
6:15山頂発 - 6:28アン部周辺 - 6:43山頂着
朝の散歩:中道笹の間展望
9:00山頂発 - 9:12折り返し - 9:24山頂着
区間タイム *CT合算,
往路:遠足尾根 約3時間52分 [+42] 約6.6km *寄り道含む
観光案内所 - 遠足尾根入口 約28分 [+8]
遠足尾根入口 - 新道分岐 約75分 [+5]
新道分岐 - 大鉢山分岐 約29分 [+9]
大鉢山分岐 - 裏道分岐 約50分 [+10] *休憩10分含まず
裏道分岐 - 治田峠分岐 約29分 [+9]
治田峠分岐 - 竜ヶ岳山頂 約21分 [+1] *P1053経由
復路:金山尾根 約1時間50分(110分) [-28分] 約5.1km *P1053経由
竜ヶ岳山頂 - 治田峠分岐 約19分 [+4]
治田峠分岐 - 金山尾根降り口 約05分 [-5]
金山尾根降り口 - No.160 約15分 [-5]
No.160 - P587(No172) 約31分 [-14]
P587(No172) - 金山尾根入口 約11分 [-9]
金山尾根入口 - 裏道入り口 約10分 [±0]
裏道入り口 - 観光案内所 約19分 [-1]
天候 | 快晴 18日:ほぼ無風 19日:山頂部、朝は風速10mくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
☆宇賀渓キャンプ場 http://www.ugakei.info/ 普通車 : 500円 二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 *自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。 ★落合橋駐車場 駐車料金無料 ただし環境保全協力金¥200は必要 *有料駐車場を利用せず落合橋の無料駐車場を利用した場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。 *BBQ利用の場合は協力金は不要。 【最寄り駅】 三岐鉄道大安駅 宇賀渓までのバスは廃止になってます 【コンビニ】 ★大垣、関が原方面(R365, R306) ミニストップ治田店(ラスト) サークルK北勢あげき店 ★四日市、鈴鹿方面(R306) セブンイレブン菰野町千草店(ラスト) サークルK菰野千草店 ★四日市、鈴鹿方面(県道140号線通称ミルクロード) ローソンいなべ大安店(ラスト) サンクス大安いしぐれ店 ★桑名、愛知方面(R421) ローソンいなべ大安店(ラスト) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【北河内林道】 *北河内橋〜遠足尾根入口 全面舗装されてるわけではないけど林道だけあって歩きやすい。 一部で湧水が道路にあふれてて歩き方次第では濡れる事も。 ☆林道だけあって車一台分の幅あり。 ☆部分的にアスファルト舗装だったりコンクリだったり砂利だったり。 ★全般的に歩きやすいけど一部で湧水があり足元が濡れやすい。冬季は凍結注意 ☆途中に「竜の雫」という水場がある *竜の雫付近よりソフトバンク圏外になります。 【遠足尾根】 -------------------------------------------------------------- 遠足尾根は他のルートに比べて尾根の区間が長く、視界の開けた区間も長いです。そのため見晴らしのよい稜線歩きが楽しめます。 林道から遠足尾根の新道(大日向)分岐に取付くまでの急登が大変ですが体力に余裕のある内に通過できる上に、そこからは景色と共に稜線歩きが楽しめます。 -------------------------------------------------------------- ☆ある程度の整備がされていて比較的安全で歩きやすい。 ★入口から新道分岐までは急登だけど細かく九十九折になってて斜度を緩和してくれてる。深い杉林で黙々と登りがちになるけど小さな植物を見つけなから、木漏れ日、森林浴を楽しみながら登れば気分は多少はラクになると思う。 ★雨上がりなどぬかるむと滑りやすくなる。 ★岩山展望台のあとに岩ガレロープあり ☆新道分岐からは気持ちのいい尾根歩きになる。 ☆山頂へ近づくほど登山道は粘土質になり雨上がりなどは滑りやすくなる。 ★大鉢山分岐で誤って大鉢山へ行ってしまう人がいる。登りでも下山でも。 大きな看板があるものの位置が高く見落とされやすいみたい。周囲をよく確認しながら登る事が大事。 下山: 【金山尾根】 バカ尾根あり、やせ尾根あり、ガレ場あり。 ☆上部は幅の広いバカ尾根。下草が少なく踏み跡が分かりづらいけど基本的に尾根伝い歩く。 ☆一部で下草が生い茂ったり枝がせり出して踏み跡が隠されてる場合あり。目印をよく探しながら慎重に進めば大丈夫。 ☆No.160付近からは中道を正面とした山頂がおがめる。 ☆No.168付近は尾根の分岐になってるので下る尾根を間違えないようにロープでガイドしてある。目印の確認を怠らないように。道迷い発生現場 ☆No.168よりNo.172はヤセ尾根区間があるので踏み外しに注意。 ☆No.169上部に麓に対して見晴らしのよい場所あり ☆No.173上部に山頂をおがめるポイントあり 『ヒル』金山尾根自体にはいなさそう。ただしキャンプ場から金山尾根の入口までの谷道にはいるかも。 |
その他周辺情報 | 【飲食店 in 宇賀渓内】 ☆みどりさん ・うどん・玉子とじうどん・肉うどん・鍋焼きうどん ☆カフェ&ギャラリーコナラさん http://konara2005.blog110.fc2.com/ 水木定休 タコライス・カレー・ホットサンドetc... ☆グリーンハットさん ☆寿司小料理の春美さん http://foodpia.geocities.jp/walemokoo/ 各種定食、寿司、鍋etc... ☆涼風軒さん 色々 うどんならみどりさん、軽食ならコナラさん、がっつりなら春美さん、幅広く涼風軒さん。 営業時間、定休日が決まってない店がほとんど(笑 気になった店の戸を開けて、開かなかったら営業してないって事(笑 最初は入りづらいと思うかも知れないけど思い切って入ってみて。どれも素敵な店だから。 【飲食店 other】 ☆パティスリーカフェこんま亭 http://www.konmatei.com/ 宇賀渓から国道421号線を桑名方面へ5分ほど下ると右手に見える。水谷食品さんの向かい。イートインもできるスイーツ店。 ☆醬(中華) https://ja-jp.facebook.com/inabe.jan ☆饗庵(そば、ランチ営業のみ) http://www2.cty-net.ne.jp/~kyouan/ ☆八石亭(そば、うどん) http://ageki.mitarashidango.com/ 三岐鉄道北勢線阿下喜駅そばの小さな店。大晦日も22時まで営業してくれていた ☆半蔵(らーめん) https://www.facebook.com/ramen.hanzo ☆焼肉マルイ 北勢町。土日は予約推奨 ☆焼肉いこい 菰野町 【温泉 in いなべ市】 ☆いなべ市内に「阿下喜温泉 あじさいの里」車で10分 *木曜定休 http://ajisainosato.com/ 40℃ちょいくらい ☆いなべ市内「六石温泉(六石高原ホテル)あじさいの湯」車で15分 *曜日により営業時間が違う http://www.rk-hotel.com/hotspring.html 【温泉 in 滋賀県】 ☆滋賀県に「永源寺温泉 八風の湯」車で30分 http://www.happuno-yu.com/ 【温泉 in 菰野】 ☆三休の湯(菰野町、朝明渓谷) 車で20分 http://www.sankyu-no-yu.jp/ 阿下喜温泉よりぬるめ ☆菰野町内に湯ノ山温泉。例「アクアイグニス」車で40分 http://aquaignis.jp/ 内湯は阿下喜温泉より熱い、外湯はかなりぬるい 【銭湯 for 桑名,名古屋】 永楽のゆ 星川店 車で30分 http://www.eirakunoyu.com/index2.php |
写真
クイックシューが違うから意味が無かった…クイックシュー付け替えたら間違いなくズレるからな
装備
個人装備 |
冬用コンプレッション上下
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ(2)
防寒着(インナーダウン)
雨具
ゲイター
日よけ帽子
ビーニー
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料(3L)
ガスカートリッジ
コンロ(ジェットボイルSOL)
マグ(チタン450ml)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池(4)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
エマージェンシーシート
携帯
携帯用予備バッテリー(2)
時計
サングラス
ナイフ
カメラ(ミラーレス)
交換レンズ(3)
予備バッテリー(4)
カメラ(タフデジ)
三脚
携帯用三脚
テント
テントマット
シュラフ
シュラフカバー
ランタン(ほおずき)
座布団
ホッカイロ
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感想
前回はまさかのカメラの予備バッテリー忘れで肝心な夕焼けからの撮影が出来なかったって事で早くもリベンジ。
予報でも天気はよく風も穏やか。やるっきゃない。
今回も登りは遠足尾根。
表道も行きたかったけど重装備での渡渉はバランスも難しいし無難に渡渉の無い登りやすい遠足尾根をチョイス。
少しずつ紅葉は進んでるけどピークはまだまだ。
前回はなかったヤセ尾根のガイドロープ。積雪時に踏み外す危険性があるから助かる。
湿地の亀裂は進行してた。急な斜面でもないのに…
今後大幅に登山道が変わる可能性があるね。
1,000m超のクラ部以降のシロヤシオは綺麗に色づき始めてた。
シロヤシオの紅葉は順光より逆光の方がキラキラして綺麗。
クラ部で下山者の方に声をかけられた。駐車場で見かけたらしく。
しばらく立ち話。
昼過ぎには登頂し、時間がたっぷりあるから表道を稜線歩き♪
大ガレの亀裂は想像以上に進行しててここも登山ルートが大幅に変更した方が良さそう。崩落する可能性のある範囲が登山道にとどまらず滋賀県側へ大きく食い込んでる可能性が高いから。
下り始めるところまで行って引き返そうと思ったら足元にリンドウ!!数は少なかったけど竜ヶ岳にもリンドウが咲くんだと嬉しくなっちゃった。
て、去年も見つけてた事が帰宅後に判明(笑
山頂に戻ったら遅めのランチ。
そして昼寝!!
気持ちよかったな〜
夕焼けショーが始まる前にテントの準備、そして撮影準備。
地平線上には雲があって地平線へ沈むとはいかなかったけど綺麗な夕日だった。
そして山頂で光るテント撮影。わざわざP1053へ降りるも交換レンズを忘れた事に気づいて山頂へ戻ってまたP1053に来て、と無駄足踏んだ〜
今回は前回よりも星が見えたかな。
そして久々のピカピカ。
30秒でやったけど逆向きに文字を描くのは大変だわ…
夜も風は穏やかで今回は眠りにつけました☆
夜中に目が覚める。
寒い。
風が強くなってる。
サーマルコンプレッション、サーマルインナー、半そでシャツ、インナーダウンと着てて快適温度が0℃のシュラフでも寒く感じた。もう一枚来た方が良さそう。
そしてご来光。
夜明け前は薄っすらと御嶽山が見えてた。
自分も登った事がある山なだけに噴火の事は他人事ではなかった。
また以前みたいな平穏な山に戻るといい…
そして夜明けと共に御嶽山は見えなくなった
夕方から続けてたタイムラプスの撮影もなんと寒さでバッテリーが残量があっても切れるという寒冷特有の現象が起きてしまって夜明けのタイムラプスは断念せざるを得なかったという…
ここまできて…
保温にホッカイロも用意してたけどダメだったわ
という事でご来光撮影が終わったらアン部まで早朝の散歩。
朝日がまぶしかった。
山頂に戻る時にタイムラプスで撮影しながら登ったら容量が足らんから保存できんときやがった…踏んだり蹴ったりだわ(泣
あとで保存できたけど。
朝ごはんも食べてまったりしてたら駐車場が満車に見える。
紅葉のピークには早いのに見間違いか?でもやっぱ満車に見える。
そしたら表道より一人目登頂。二人目も登頂。時間的に石榑峠からだろうな。
そして若い集団登頂。聞けばワンダーフォーゲル部で宇賀渓で泊まってからの表道で登ってきた、と。
俺が避けた表道からとは恐れ入る(笑
中道をちょい下って笹の間の紅葉をみて山頂に戻るとワンフォーの連中がなんと中道を降りてきた。
激坂で下りには不向きで渡渉も多く堰堤の鉄はしごもあってテン泊装備での中道下山も避けてるのになんて連中だ(笑
すでに足元をとられまくっておぼつかない様子で心配だったけどトレーニングといってたしど素人でもないし声をかけて見送りましたわ。
そしてわたくしめは無難に渡渉のないルートで降りましょ(笑
金山尾根も下山には向かないけど敢えて、ね。
おニューの靴だったけど調子良かったし靴が滑りやすいか確かめるには丁度いいし。
No.162のカレンフェルト?の岩尾根を下りきったところで一組目の集団に遭遇。
No.167付近で二組目の集団とすれ違い。二組目は若い集団だったな。
蛇谷分岐で三組目の集団とすれ違い。
今回はかなりにぎわうね。
この頃には後続がいて先を譲っても良かったけどなかなか追いついてこなくて思い切って待って譲る事もせず追われるようにノンストップで下山してしまった…
悪い癖だわ…
でも前回より膝も脚ももった。終盤でようやく膝に違和感と、下りだから足がつま先に押し付けられて指先が痛くなってきた。それと肩。
前回は早い段階で膝も笑ってたし休憩もしまくってたし、だいぶ脚力がついてきてるのかな。
という事で下山は楽しむ余裕もないまま下山完了〜
でもエビフライは発見!!
タイムラプスは完成しなかったしまたリベンジしなきゃ(笑
素晴らしい山旅でしたね。
360度大展望の山頂から見る景色・・・
写真を見ているだけでワクワクします。
久しぶりに登りたくなってきました。
こんばんわ。
幸か不幸か独り占めです(笑
前回はご来光狙いで一名夜明け前に登頂されましたけど今回は誰一人来ず…
今回は夕方にテン泊と思われる登山者が登頂しましたが石榑峠へ向かわれました。縦走かな?
石榑峠からなら1時間ほどで登れるしもっとテン泊登山者がいてもいいと思うんですけどねえ。
360度のパノラマはどっちを見ようか贅沢な悩みが尽きませんよ(笑
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