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Yamareco

記録ID: 558823
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ノボリオイゾネを歩きたくて久々に縦走

2014年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
16.2km
登り
1,193m
下り
1,243m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:47
合計
8:23
7:50
105
スタート地点
10:17
10:17
37
10:54
10:54
14
11:08
11:08
10
11:18
12:18
20
12:38
12:38
16
12:54
12:55
15
13:10
13:10
10
13:20
13:34
11
13:45
13:45
11
13:56
13:57
24
14:21
14:21
11
14:32
14:32
11
14:43
15:03
48
15:51
15:52
21
16:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
飯能駅北口→諏訪橋(国際興業バス)
   7:10→7:46 湯の沢行 飯01-2(土・日始発)590円

成木市民センター前→成木一丁目四ッ角(都バス)
  16:23→16:31 裏宿町行 梅74甲(土・日最終)210円
成木一丁目四ッ角→飯能駅北口(国際興業バス)
  16:51→17:12 飯能駅行 飯11(土・日・平日共通)330円
(都バスから国際興業バスへの乗り換えは上畑・下畑でも可能)
コース状況/
危険箇所等
・ノボリオイゾネ
ほぼ廃道状態で、急傾斜地では道形が消えている。
尾根分岐では枝尾根との明確な差が感じられない。
踏み跡が僅かなので地図読みが必要。
諏訪神社脇から和泉入り沿いの林道を行く。立派な造りの神社だこと。神明造というやつかな?
2014年12月07日 07:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 7:53
諏訪神社脇から和泉入り沿いの林道を行く。立派な造りの神社だこと。神明造というやつかな?
地形図に無い道が左岸尾根を登っていた。うーん、どうしよっか。
2014年12月07日 08:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 8:02
地形図に無い道が左岸尾根を登っていた。うーん、どうしよっか。
予定ではもう少し先の尾根から地形図破線を登るつもりだったが、悩んだ末に新しい道の行方が気になり右へ。
2014年12月08日 20:56撮影
8
12/8 20:56
予定ではもう少し先の尾根から地形図破線を登るつもりだったが、悩んだ末に新しい道の行方が気になり右へ。
しかし、10分ほど登ったら道は終点に。戻るべきか再び悩むが、面倒なのでこのまま登る事にした。
2014年12月07日 08:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 8:12
しかし、10分ほど登ったら道は終点に。戻るべきか再び悩むが、面倒なのでこのまま登る事にした。
支尾根に乗るとすっきり歩き易くなった。
2014年12月07日 08:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 8:20
支尾根に乗るとすっきり歩き易くなった。
更に主尾根には、はっきりとした道形が通っている。急傾斜ではこの様に蛇行した道で歩き易い。
2014年12月07日 08:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 8:32
更に主尾根には、はっきりとした道形が通っている。急傾斜ではこの様に蛇行した道で歩き易い。
だが、ハイキングコース合流直前で道が消えた。なかなか考えられているね。これなら向こうからは道が在る様に見えない。
2014年12月07日 09:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 9:15
だが、ハイキングコース合流直前で道が消えた。なかなか考えられているね。これなら向こうからは道が在る様に見えない。
ハイキングコースに出てすぐ先がこの休憩所。ちょっと一服。
2014年12月07日 09:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 9:27
ハイキングコースに出てすぐ先がこの休憩所。ちょっと一服。
こんな標識が付けられていた。前回来た時は気付かなかったが、最近付けられたんだろうか。
2014年12月07日 09:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 9:26
こんな標識が付けられていた。前回来た時は気付かなかったが、最近付けられたんだろうか。
そこそこ踏まれている感じだ。P464経由で大松閣に至ると思われる。ちょっと気になるが、検証は他の人に任せます(^^;)
2014年12月07日 09:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 9:27
そこそこ踏まれている感じだ。P464経由で大松閣に至ると思われる。ちょっと気になるが、検証は他の人に任せます(^^;)
P776に登ってみたが何も無し。馬乗馬場ってどこの事なんだ?
2014年12月07日 09:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 9:34
P776に登ってみたが何も無し。馬乗馬場ってどこの事なんだ?
霜柱がよく育ってる。
2014年12月07日 09:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 9:38
霜柱がよく育ってる。
黒山到着。ここから岩茸石山は初歩き。
2014年12月07日 09:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 9:50
黒山到着。ここから岩茸石山は初歩き。
登山地図には名前が無い。
2014年12月07日 10:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 10:16
登山地図には名前が無い。
ビューポイント。柵があるんで安心。
2014年12月07日 10:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 10:24
ビューポイント。柵があるんで安心。
ハードな道だねえ。底まで下りて登り返す感じは旧正丸峠に似てる。しかも、登り返す岩茸石山の高さは比較にならない。
2014年12月07日 11:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 11:07
ハードな道だねえ。底まで下りて登り返す感じは旧正丸峠に似てる。しかも、登り返す岩茸石山の高さは比較にならない。
相変わらず人が多い。
2014年12月07日 11:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 11:18
相変わらず人が多い。
今回は巻き道を行ってみる。
2014年12月07日 12:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 12:32
今回は巻き道を行ってみる。
代わりに永栗ノ峰に登る。
2014年12月07日 12:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 12:51
代わりに永栗ノ峰に登る。
山名板あり。
2014年12月07日 12:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 12:54
山名板あり。
ここから伏木峠へ。
2014年12月07日 13:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:00
ここから伏木峠へ。
現在はここが伏木峠。左へ行くと元祖伏木峠。
2014年12月07日 13:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:10
現在はここが伏木峠。左へ行くと元祖伏木峠。
道はこんな状態。ちょっと綺麗だけど。
2014年12月07日 13:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:15
道はこんな状態。ちょっと綺麗だけど。
沢を渡る。
2014年12月07日 13:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:17
沢を渡る。
元祖伏木峠に到着。
2014年12月07日 13:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:20
元祖伏木峠に到着。
この石祠が元祖たる証し。
2014年12月07日 13:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:20
この石祠が元祖たる証し。
さて、本日のメイン、ノボリオイゾネを堪能しますか。ところで、ノボリオイゾネってここから? それとも松ノ木峠から?
2014年12月07日 13:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:34
さて、本日のメイン、ノボリオイゾネを堪能しますか。ところで、ノボリオイゾネってここから? それとも松ノ木峠から?
まだ紅葉に間に合った。
2014年12月07日 13:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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まだ紅葉に間に合った。
大指山。
2014年12月07日 13:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大指山。
鉄塔を過ぎると…
2014年12月07日 13:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鉄塔を過ぎると…
すぐに松ノ木峠。
2014年12月07日 13:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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すぐに松ノ木峠。
石仏は古い峠ならでは。
2014年12月07日 13:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 13:57
石仏は古い峠ならでは。
滑り易い急坂で下りるの大変。
2014年12月07日 14:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 14:08
滑り易い急坂で下りるの大変。
石灰採掘に使われた機材だって。
2014年12月07日 14:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 14:28
石灰採掘に使われた機材だって。
茗荷峠。
2014年12月07日 14:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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茗荷峠。
やっと夕倉山に到着。殆んど巻く所が無いんで疲れる。15:15のバスには絶対間に合わないんで、のんびり休憩した。
2014年12月07日 14:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 14:43
やっと夕倉山に到着。殆んど巻く所が無いんで疲れる。15:15のバスには絶対間に合わないんで、のんびり休憩した。
この鉄塔は電線が無い。ここではたと気が付いた。「しまった、稲詰峠を見落とした」…後の祭りである。引き返す時間は無い。
2014年12月07日 15:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 15:31
この鉄塔は電線が無い。ここではたと気が付いた。「しまった、稲詰峠を見落とした」…後の祭りである。引き返す時間は無い。
このリボンでミスリードされた。少し下ると藪が酷くなる。尾根の流れから同じ様な所へ下れそうだが、バスの時刻が迫っているので冒険は出来ない。
2014年12月07日 15:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 15:40
このリボンでミスリードされた。少し下ると藪が酷くなる。尾根の流れから同じ様な所へ下れそうだが、バスの時刻が迫っているので冒険は出来ない。
P319から採石場を見下ろす。
2014年12月07日 15:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 15:51
P319から採石場を見下ろす。
予定通り慈福寺横に下った。
2014年12月07日 16:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/7 16:04
予定通り慈福寺横に下った。
撮影機器:

感想

「峠のむこうへ」さんの影響で古い峠に興味がある。ノボリオイゾネは変わった名前の響きから、特に気になる尾根だった。ここには古い峠が幾つか内包されているのだ。しかし、場所柄どうも周回ルートが組み難い。そこでまだ歩いた事が無い黒山〜岩茸石山間のルートと組み合わせて縦走してみた。必然的にバス利用となるが、慣れないせいか追い立てられる気がして性に合わなかった。やはり下山時刻の自由な登山が合っている。

ノボリオイゾネは予想通りと言うか、予想以上に寂れた尾根だった。地形図コンパスは必須。こんな市街地に近い山でワイルドな気分が味わえるんだから、ある意味貴重だ。両側を幹線道路に挟まれてるんで、迷ったところでたかが知れているし。道行く車やバイクの排気音が常に聞こえていたんで、妙な安心感もあった。バリエーションに興味のある方、最初の一歩としていかがですか?

なお、P319からの下山ルートはsilchariさんの http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-299245.html を参考にさせていただきました。ありがとうございます。

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