中央本線の小淵沢行き最終電車は、身延線遅延の影響で10分ほど遅れて小淵沢駅に到着。今回も観音平までの長い長い車道歩きです。
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6/17 0:53
中央本線の小淵沢行き最終電車は、身延線遅延の影響で10分ほど遅れて小淵沢駅に到着。今回も観音平までの長い長い車道歩きです。
富士見平を過ぎたところにある「延命水」ここで水を500mLだけ補給。残りの水分は青年小屋の「乙女の水」でガッツリ補給予定。
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6/17 3:15
富士見平を過ぎたところにある「延命水」ここで水を500mLだけ補給。残りの水分は青年小屋の「乙女の水」でガッツリ補給予定。
観音平には次々とクルマが到着。土曜の未明とは思えない混雑で、すでに路駐組がでていました。
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6/17 3:26
観音平には次々とクルマが到着。土曜の未明とは思えない混雑で、すでに路駐組がでていました。
夜明けの早いこの季節、登山者もどんどん登り始めます。4時前ですが、東の空は明るくなり始めています。
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6/17 3:47
夜明けの早いこの季節、登山者もどんどん登り始めます。4時前ですが、東の空は明るくなり始めています。
「雲海」に到着した時刻がおおむね日の出の時刻だったようです。
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6/17 4:32
「雲海」に到着した時刻がおおむね日の出の時刻だったようです。
「雲海」周辺ではレンゲツツジが多かったですが、萎れかかった花が多かったです。
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6/17 4:32
「雲海」周辺ではレンゲツツジが多かったですが、萎れかかった花が多かったです。
「雲海」からみる夜明けの富士山。朝から快晴で雲海は見られません。
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6/17 4:34
「雲海」からみる夜明けの富士山。朝から快晴で雲海は見られません。
標高が上がるに連れて、足もとが岩がちの急登となり歩きにくくなります。
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6/17 5:04
標高が上がるに連れて、足もとが岩がちの急登となり歩きにくくなります。
押出川の分岐。今日は体力温存のため編笠山には登らず、青年小屋への巻道に向かいます。編笠山からの素晴らしい眺望を思うと後ろ髪引かれる思いではありますが・・・。
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6/17 5:19
押出川の分岐。今日は体力温存のため編笠山には登らず、青年小屋への巻道に向かいます。編笠山からの素晴らしい眺望を思うと後ろ髪引かれる思いではありますが・・・。
青年小屋への巻道はとても歩きにくく、体力を消耗させられます。
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6/17 5:45
青年小屋への巻道はとても歩きにくく、体力を消耗させられます。
木の根、岩などがいやらしく配置されて、足の置き場に神経を使います。細かなアップダウンも多い。
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6/17 5:54
木の根、岩などがいやらしく配置されて、足の置き場に神経を使います。細かなアップダウンも多い。
イワカガミは山域全体で咲いていました。
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6/17 5:59
イワカガミは山域全体で咲いていました。
ピントボケすぎのミツバオウレン。途中の「青年小屋まで20分」の看板に思わず、「まだそんなにあるの?!」と叫んでしまいました。
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6/17 6:23
ピントボケすぎのミツバオウレン。途中の「青年小屋まで20分」の看板に思わず、「まだそんなにあるの?!」と叫んでしまいました。
やっとの思いで青年小屋に到着。こんな疲れるなら編笠山経由しても体力的にそんな変わらなかったのでは、とも思いますが、編笠→青年小屋のゴーロ下りは苦手中の苦手なので、巻道で正解だったと思うことにします。
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6/17 6:43
やっとの思いで青年小屋に到着。こんな疲れるなら編笠山経由しても体力的にそんな変わらなかったのでは、とも思いますが、編笠→青年小屋のゴーロ下りは苦手中の苦手なので、巻道で正解だったと思うことにします。
青年小屋で朝食休憩を取ってから、「乙女の水」で水1.6Lを補給。水量は1リットルのプラティパスが一瞬で満タンになるレベル。
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6/17 7:02
青年小屋で朝食休憩を取ってから、「乙女の水」で水1.6Lを補給。水量は1リットルのプラティパスが一瞬で満タンになるレベル。
青年小屋の広いテント場。バックには編笠山。
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6/17 7:12
青年小屋の広いテント場。バックには編笠山。
青年小屋の前も土曜の朝から登山者が入れ代わり立ち代わり状態。十分に休憩をとれたので、権現岳へと向かいます。
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6/17 7:22
青年小屋の前も土曜の朝から登山者が入れ代わり立ち代わり状態。十分に休憩をとれたので、権現岳へと向かいます。
キバナノコマノツメ。今日一番見た花で、森林限界から広葉樹林帯まで幅広くみかけました。
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6/17 7:28
キバナノコマノツメ。今日一番見た花で、森林限界から広葉樹林帯まで幅広くみかけました。
ぐんぐんと標高を上げ、南アルプス北部の山が編笠山の左に見えるようになります。
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6/17 7:43
ぐんぐんと標高を上げ、南アルプス北部の山が編笠山の左に見えるようになります。
御嶽山、乗鞍岳、槍穂などはまだまだ雪があります。
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6/17 7:46
御嶽山、乗鞍岳、槍穂などはまだまだ雪があります。
槍穂をズーム。手前の黒い壁は蝶ヶ岳あたりでしょうか。
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6/17 7:46
槍穂をズーム。手前の黒い壁は蝶ヶ岳あたりでしょうか。
左の雪が多めの台形が立山、右は白馬あたりでしょうか。
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6/17 7:46
左の雪が多めの台形が立山、右は白馬あたりでしょうか。
御嶽山
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6/17 7:46
御嶽山
以上の素晴らしい眺望をみた先には「のろし場」の標識
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6/17 7:49
以上の素晴らしい眺望をみた先には「のろし場」の標識
のろし場からの行く先にはギボシの岩山が威圧感を持って聳えます。左側には阿弥陀岳が見えています。
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6/17 7:50
のろし場からの行く先にはギボシの岩山が威圧感を持って聳えます。左側には阿弥陀岳が見えています。
ギボシへの登り。ルートが分かりづらい部分もあり、間違ったルートは浮き石も多く落石を発生させやすくなります。
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6/17 7:55
ギボシへの登り。ルートが分かりづらい部分もあり、間違ったルートは浮き石も多く落石を発生させやすくなります。
ハードな岩場が続きますが、展望は相変わらず良好です。
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6/17 8:00
ハードな岩場が続きますが、展望は相変わらず良好です。
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
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6/17 8:00
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
富士山も相変わらずくっきり。
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6/17 8:00
富士山も相変わらずくっきり。
ギボシのピークと、右側には権現小屋が見えてきました。
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6/17 8:18
ギボシのピークと、右側には権現小屋が見えてきました。
鎖場を登ったり、トラバースしたり・・・逆コースだと岩場がほとんど下り基調になるので難度は更に上がります。
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6/17 8:23
鎖場を登ったり、トラバースしたり・・・逆コースだと岩場がほとんど下り基調になるので難度は更に上がります。
長かったギボシの岩場もようやく終りが見えてきました。
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6/17 8:29
長かったギボシの岩場もようやく終りが見えてきました。
岩場が終了したあたりからギボシを振り返って。ギボシの頂上を踏みにいっている登山者も多い。
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6/17 8:36
岩場が終了したあたりからギボシを振り返って。ギボシの頂上を踏みにいっている登山者も多い。
権現小屋までの道は花が多かったです。
咲きたてのハクサンイチゲがきれいでした。数はそれほど多くありません。
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6/17 8:38
権現小屋までの道は花が多かったです。
咲きたてのハクサンイチゲがきれいでした。数はそれほど多くありません。
ミヤマキンポウゲ
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6/17 8:38
ミヤマキンポウゲ
桜の花が咲いていました。ミネザクラ?マメザクラ?
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6/17 8:39
桜の花が咲いていました。ミネザクラ?マメザクラ?
権現小屋。今シーズンも営業しないようです。夏至近く日差しが強烈で気温もどんどん上がっているので、日陰でしばしの休憩。
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6/17 8:41
権現小屋。今シーズンも営業しないようです。夏至近く日差しが強烈で気温もどんどん上がっているので、日陰でしばしの休憩。
権現小屋前からの赤岳方面。朝9時ですが阿弥陀岳、硫黄岳には雲がかかってきて、盛夏の雰囲気です。
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6/17 8:59
権現小屋前からの赤岳方面。朝9時ですが阿弥陀岳、硫黄岳には雲がかかってきて、盛夏の雰囲気です。
ミヤマキンバイ
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6/17 8:58
ミヤマキンバイ
権現岳の頂上部は岩峰となっています。
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6/17 8:59
権現岳の頂上部は岩峰となっています。
山梨百名山の山頂標識は縦走路上にあります。このあたりにザックを置いて、頂上部を目指します。
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6/17 9:04
山梨百名山の山頂標識は縦走路上にあります。このあたりにザックを置いて、頂上部を目指します。
阿弥陀岳の手前に映ってる岩が、権現岳の最高点です。この岩の上に立つ勇気はありません。
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6/17 9:09
阿弥陀岳の手前に映ってる岩が、権現岳の最高点です。この岩の上に立つ勇気はありません。
岩峰のすぐ下にあるプレート。プレートを持っての記念撮影はちょっとした順番待ちになるくらい賑わっていました。
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6/17 9:10
岩峰のすぐ下にあるプレート。プレートを持っての記念撮影はちょっとした順番待ちになるくらい賑わっていました。
権現岳をあとにして、次のピークの三ツ頭へと向かいます。カンカン照りでかなり暑く感じます。
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6/17 9:19
権現岳をあとにして、次のピークの三ツ頭へと向かいます。カンカン照りでかなり暑く感じます。
権現岳からの下りは何箇所か厳しい岩場があります。
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6/17 9:29
権現岳からの下りは何箇所か厳しい岩場があります。
ミヤマキンバイ。
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6/17 9:34
ミヤマキンバイ。
ハイマツとシャクナゲの稜線から、権現岳(左)を振り返ります。ザ・八ヶ岳な眺めです。
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6/17 9:55
ハイマツとシャクナゲの稜線から、権現岳(左)を振り返ります。ザ・八ヶ岳な眺めです。
軽く登り返して三ツ頭に到着。ギボシも権現岳も休憩には向かないピークなので、三ツ頭で多くの方が休憩を取っていました。
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6/17 10:20
軽く登り返して三ツ頭に到着。ギボシも権現岳も休憩には向かないピークなので、三ツ頭で多くの方が休憩を取っていました。
三ツ頭から権現岳を振り返る。だいぶ雲が増えてきました。日差しは強烈ですが、太陽が雲に隠れると急に快適。
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6/17 10:06
三ツ頭から権現岳を振り返る。だいぶ雲が増えてきました。日差しは強烈ですが、太陽が雲に隠れると急に快適。
雲が増えてきて、ブロッケンが見えたりしないかなあと思いましたが、太陽の高度が高いと無理なのかな?
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6/17 10:06
雲が増えてきて、ブロッケンが見えたりしないかなあと思いましたが、太陽の高度が高いと無理なのかな?
三ツ頭をあとにします。一旦は樹林帯に入りますが、
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6/17 10:24
三ツ頭をあとにします。一旦は樹林帯に入りますが、
前三ツ頭の手前からは再び展望の良い尾根歩きに。
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6/17 10:44
前三ツ頭の手前からは再び展望の良い尾根歩きに。
前三ツ頭から、本日最後の富士山・南アルプス方面の展望を楽しみます。
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6/17 10:51
前三ツ頭から、本日最後の富士山・南アルプス方面の展望を楽しみます。
これは中央アルプス・木曽駒周辺だと思って撮った写真。こちらもまだ残雪が多いようです。
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6/17 10:55
これは中央アルプス・木曽駒周辺だと思って撮った写真。こちらもまだ残雪が多いようです。
三ツ頭を振り返ります。
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6/17 10:55
三ツ頭を振り返ります。
前三ツ頭からは長い長い樹林帯の下りに入ります。
キバナでないコマノツメって存在するのですか?
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6/17 11:03
前三ツ頭からは長い長い樹林帯の下りに入ります。
キバナでないコマノツメって存在するのですか?
バラ科のナントカイチゴ系の花。
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6/17 11:05
バラ科のナントカイチゴ系の花。
前三ツ頭からの下りはしばらく足場の悪い急下りが続き、足腰へのダメージが与えられ続けます。
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6/17 12:00
前三ツ頭からの下りはしばらく足場の悪い急下りが続き、足腰へのダメージが与えられ続けます。
標高が1900mを切った当たりからは傾斜が緩みます。植生も亜高山針葉樹林から、広葉樹やカラマツへと変わります。
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6/17 12:28
標高が1900mを切った当たりからは傾斜が緩みます。植生も亜高山針葉樹林から、広葉樹やカラマツへと変わります。
天の河原。八ヶ岳横断歩道との交差点。
ベンチ、テーブルもあって休憩に良い場所です。
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6/17 12:46
天の河原。八ヶ岳横断歩道との交差点。
ベンチ、テーブルもあって休憩に良い場所です。
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6/17 12:46
下山中には何度も蝶の大群と遭遇しました。
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6/17 12:52
下山中には何度も蝶の大群と遭遇しました。
天の河原まで降りてくれば天女山の駐車場まではもうひと頑張り。
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6/17 13:09
天の河原まで降りてくれば天女山の駐車場まではもうひと頑張り。
天女山ではサラサドウダンが咲いていました。
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6/17 13:12
天女山ではサラサドウダンが咲いていました。
天女山からの眺め。ここから、甲斐大泉駅方面へのハイキングコースはあまり歩かれていないようです。
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6/17 13:16
天女山からの眺め。ここから、甲斐大泉駅方面へのハイキングコースはあまり歩かれていないようです。
途中車道と交差したところで入る道を間違えて、間違えて入った広い作業道が途中で途絶えて短いながら藪こぎ。幸い赤テープに導かれてハイキングコースに無事復帰。同じ間違いをした人が過去にもいるということですね。
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6/17 13:42
途中車道と交差したところで入る道を間違えて、間違えて入った広い作業道が途中で途絶えて短いながら藪こぎ。幸い赤テープに導かれてハイキングコースに無事復帰。同じ間違いをした人が過去にもいるということですね。
あとは灼熱の車道歩き。道端ではキバナノヤマオダマキが咲いていました。
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6/17 13:45
あとは灼熱の車道歩き。道端ではキバナノヤマオダマキが咲いていました。
甲斐大泉駅に到着。次の小淵沢行きまで1時間半近くあるので、駅近くの温泉に行きます。
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6/17 14:25
甲斐大泉駅に到着。次の小淵沢行きまで1時間半近くあるので、駅近くの温泉に行きます。
駅から数分のところにある「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」広々とした施設で、露天風呂からは富士山や南アルプスの雄大の眺めが広がっていました。
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6/17 14:29
駅から数分のところにある「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」広々とした施設で、露天風呂からは富士山や南アルプスの雄大の眺めが広がっていました。
甲斐大泉駅では列車待ちの人が7,8人いたかな? 昨年末以来の小海線は今回もキハ110でした。
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6/17 15:50
甲斐大泉駅では列車待ちの人が7,8人いたかな? 昨年末以来の小海線は今回もキハ110でした。
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