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Yamareco

記録ID: 5612084
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

梅雨の中休みに権現岳・三ツ頭(小淵沢駅→甲斐大泉駅)

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:39
距離
28.0km
登り
2,027m
下り
1,763m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:04
休憩
2:36
合計
13:40
0:50
62
1:52
1:52
14
2:06
2:07
60
3:07
3:10
4
3:14
3:17
8
3:25
3:46
43
4:29
4:38
37
5:15
5:17
83
6:40
6:55
6
7:01
7:08
5
7:13
7:23
29
7:52
7:52
24
8:16
8:17
8
8:25
8:30
9
8:39
8:54
6
9:00
9:00
4
9:04
9:14
44
9:58
10:20
5
10:25
10:25
29
10:54
10:59
18
12:45
12:58
12
13:10
13:10
6
13:16
13:19
20
13:39
13:42
2
13:44
13:44
22
14:06
14:07
17
14:24
14:24
6
天候 午前中は快晴も次第に雲が増える。真夏のような天気。
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
20:52発 新板橋ー00:38着 小淵沢
乗換4回(神保町・笹塚・北野・高尾)京王367+JR2310=2,677円
★電車遅延に備えて新板橋を20:28に出発、一本前の電車で京王線高尾駅に到着。
★身延線遅延の影響で、小淵沢到着は10分程度遅延。

▼帰り
15:50発 甲斐大泉ー20:50着 新板橋
乗換5回(小淵沢・高尾・ 北野・笹塚・神保町)2,677円
★小淵沢駅で列車待ち37分
★京王線は人身事故で遅延

💰本日の交通費:2677*2=5,354円
コース状況/
危険箇所等
●ギボシ周辺の岩場
ペンキ印なども薄く、青年小屋→権現小屋の登りでもルートがはっきりしない場所が多いです。逆コースはさらに難度が上がるはず。
今回は途中でルートを間違えて立ち往生仕掛けましたが、登山者が多く助かりました。
全体的に浮き石も多く、総じて北アルプスの人気コースのように整備されてはおらず、危険度が高い。

●天女山からの下山
途中で車道を横断しますが、その際にハイキングコースでないブル道(?)に入らないように。途中で道がとだえて、ひどい藪を歩く羽目になります。
★幸い藪の中にピンクテープが多数ついていて、それを追ったらハイキングコースに復帰できました。実際にヤブと格闘するのは1,2分です。
その他周辺情報 ●「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」
甲斐大泉駅から徒歩5分くらい。
Webチケット購入で100円の割引あり。
https://www.asoview.com/channel/tickets/KheRCul47R/
中央本線の小淵沢行き最終電車は、身延線遅延の影響で10分ほど遅れて小淵沢駅に到着。今回も観音平までの長い長い車道歩きです。
2023年06月17日 00:53撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 0:53
中央本線の小淵沢行き最終電車は、身延線遅延の影響で10分ほど遅れて小淵沢駅に到着。今回も観音平までの長い長い車道歩きです。
富士見平を過ぎたところにある「延命水」ここで水を500mLだけ補給。残りの水分は青年小屋の「乙女の水」でガッツリ補給予定。
2023年06月17日 03:15撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 3:15
富士見平を過ぎたところにある「延命水」ここで水を500mLだけ補給。残りの水分は青年小屋の「乙女の水」でガッツリ補給予定。
観音平には次々とクルマが到着。土曜の未明とは思えない混雑で、すでに路駐組がでていました。
2023年06月17日 03:26撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 3:26
観音平には次々とクルマが到着。土曜の未明とは思えない混雑で、すでに路駐組がでていました。
夜明けの早いこの季節、登山者もどんどん登り始めます。4時前ですが、東の空は明るくなり始めています。
2023年06月17日 03:47撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 3:47
夜明けの早いこの季節、登山者もどんどん登り始めます。4時前ですが、東の空は明るくなり始めています。
「雲海」に到着した時刻がおおむね日の出の時刻だったようです。
2023年06月17日 04:32撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 4:32
「雲海」に到着した時刻がおおむね日の出の時刻だったようです。
「雲海」周辺ではレンゲツツジが多かったですが、萎れかかった花が多かったです。
2023年06月17日 04:32撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 4:32
「雲海」周辺ではレンゲツツジが多かったですが、萎れかかった花が多かったです。
「雲海」からみる夜明けの富士山。朝から快晴で雲海は見られません。
2023年06月17日 04:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
6/17 4:34
「雲海」からみる夜明けの富士山。朝から快晴で雲海は見られません。
標高が上がるに連れて、足もとが岩がちの急登となり歩きにくくなります。
2023年06月17日 05:04撮影 by  SH-M12, SHARP
1
6/17 5:04
標高が上がるに連れて、足もとが岩がちの急登となり歩きにくくなります。
押出川の分岐。今日は体力温存のため編笠山には登らず、青年小屋への巻道に向かいます。編笠山からの素晴らしい眺望を思うと後ろ髪引かれる思いではありますが・・・。
2023年06月17日 05:19撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 5:19
押出川の分岐。今日は体力温存のため編笠山には登らず、青年小屋への巻道に向かいます。編笠山からの素晴らしい眺望を思うと後ろ髪引かれる思いではありますが・・・。
青年小屋への巻道はとても歩きにくく、体力を消耗させられます。
2023年06月17日 05:45撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 5:45
青年小屋への巻道はとても歩きにくく、体力を消耗させられます。
木の根、岩などがいやらしく配置されて、足の置き場に神経を使います。細かなアップダウンも多い。
2023年06月17日 05:54撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/17 5:54
木の根、岩などがいやらしく配置されて、足の置き場に神経を使います。細かなアップダウンも多い。
イワカガミは山域全体で咲いていました。
2023年06月17日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
6/17 5:59
イワカガミは山域全体で咲いていました。
ピントボケすぎのミツバオウレン。途中の「青年小屋まで20分」の看板に思わず、「まだそんなにあるの?!」と叫んでしまいました。
2023年06月17日 06:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 6:23
ピントボケすぎのミツバオウレン。途中の「青年小屋まで20分」の看板に思わず、「まだそんなにあるの?!」と叫んでしまいました。
やっとの思いで青年小屋に到着。こんな疲れるなら編笠山経由しても体力的にそんな変わらなかったのでは、とも思いますが、編笠→青年小屋のゴーロ下りは苦手中の苦手なので、巻道で正解だったと思うことにします。
2023年06月17日 06:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/17 6:43
やっとの思いで青年小屋に到着。こんな疲れるなら編笠山経由しても体力的にそんな変わらなかったのでは、とも思いますが、編笠→青年小屋のゴーロ下りは苦手中の苦手なので、巻道で正解だったと思うことにします。
青年小屋で朝食休憩を取ってから、「乙女の水」で水1.6Lを補給。水量は1リットルのプラティパスが一瞬で満タンになるレベル。
2023年06月17日 07:02撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 7:02
青年小屋で朝食休憩を取ってから、「乙女の水」で水1.6Lを補給。水量は1リットルのプラティパスが一瞬で満タンになるレベル。
青年小屋の広いテント場。バックには編笠山。
2023年06月17日 07:12撮影 by  SH-M12, SHARP
2
6/17 7:12
青年小屋の広いテント場。バックには編笠山。
青年小屋の前も土曜の朝から登山者が入れ代わり立ち代わり状態。十分に休憩をとれたので、権現岳へと向かいます。
2023年06月17日 07:22撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 7:22
青年小屋の前も土曜の朝から登山者が入れ代わり立ち代わり状態。十分に休憩をとれたので、権現岳へと向かいます。
キバナノコマノツメ。今日一番見た花で、森林限界から広葉樹林帯まで幅広くみかけました。
2023年06月17日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
6/17 7:28
キバナノコマノツメ。今日一番見た花で、森林限界から広葉樹林帯まで幅広くみかけました。
ぐんぐんと標高を上げ、南アルプス北部の山が編笠山の左に見えるようになります。
2023年06月17日 07:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/17 7:43
ぐんぐんと標高を上げ、南アルプス北部の山が編笠山の左に見えるようになります。
御嶽山、乗鞍岳、槍穂などはまだまだ雪があります。
2023年06月17日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 7:46
御嶽山、乗鞍岳、槍穂などはまだまだ雪があります。
槍穂をズーム。手前の黒い壁は蝶ヶ岳あたりでしょうか。
2023年06月17日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 7:46
槍穂をズーム。手前の黒い壁は蝶ヶ岳あたりでしょうか。
左の雪が多めの台形が立山、右は白馬あたりでしょうか。
2023年06月17日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
6/17 7:46
左の雪が多めの台形が立山、右は白馬あたりでしょうか。
御嶽山
2023年06月17日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:46
御嶽山
以上の素晴らしい眺望をみた先には「のろし場」の標識
2023年06月17日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:49
以上の素晴らしい眺望をみた先には「のろし場」の標識
のろし場からの行く先にはギボシの岩山が威圧感を持って聳えます。左側には阿弥陀岳が見えています。
2023年06月17日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 7:50
のろし場からの行く先にはギボシの岩山が威圧感を持って聳えます。左側には阿弥陀岳が見えています。
ギボシへの登り。ルートが分かりづらい部分もあり、間違ったルートは浮き石も多く落石を発生させやすくなります。
2023年06月17日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 7:55
ギボシへの登り。ルートが分かりづらい部分もあり、間違ったルートは浮き石も多く落石を発生させやすくなります。
ハードな岩場が続きますが、展望は相変わらず良好です。
2023年06月17日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:00
ハードな岩場が続きますが、展望は相変わらず良好です。
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
2023年06月17日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:00
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
富士山も相変わらずくっきり。
2023年06月17日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:00
富士山も相変わらずくっきり。
ギボシのピークと、右側には権現小屋が見えてきました。
2023年06月17日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:18
ギボシのピークと、右側には権現小屋が見えてきました。
鎖場を登ったり、トラバースしたり・・・逆コースだと岩場がほとんど下り基調になるので難度は更に上がります。
2023年06月17日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:23
鎖場を登ったり、トラバースしたり・・・逆コースだと岩場がほとんど下り基調になるので難度は更に上がります。
長かったギボシの岩場もようやく終りが見えてきました。
2023年06月17日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:29
長かったギボシの岩場もようやく終りが見えてきました。
岩場が終了したあたりからギボシを振り返って。ギボシの頂上を踏みにいっている登山者も多い。
2023年06月17日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:36
岩場が終了したあたりからギボシを振り返って。ギボシの頂上を踏みにいっている登山者も多い。
権現小屋までの道は花が多かったです。
咲きたてのハクサンイチゲがきれいでした。数はそれほど多くありません。
2023年06月17日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:38
権現小屋までの道は花が多かったです。
咲きたてのハクサンイチゲがきれいでした。数はそれほど多くありません。
ミヤマキンポウゲ
2023年06月17日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:38
ミヤマキンポウゲ
桜の花が咲いていました。ミネザクラ?マメザクラ?
2023年06月17日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:39
桜の花が咲いていました。ミネザクラ?マメザクラ?
権現小屋。今シーズンも営業しないようです。夏至近く日差しが強烈で気温もどんどん上がっているので、日陰でしばしの休憩。
2023年06月17日 08:41撮影 by  SH-M12, SHARP
1
6/17 8:41
権現小屋。今シーズンも営業しないようです。夏至近く日差しが強烈で気温もどんどん上がっているので、日陰でしばしの休憩。
権現小屋前からの赤岳方面。朝9時ですが阿弥陀岳、硫黄岳には雲がかかってきて、盛夏の雰囲気です。
2023年06月17日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:59
権現小屋前からの赤岳方面。朝9時ですが阿弥陀岳、硫黄岳には雲がかかってきて、盛夏の雰囲気です。
ミヤマキンバイ
2023年06月17日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:58
ミヤマキンバイ
権現岳の頂上部は岩峰となっています。
2023年06月17日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 8:59
権現岳の頂上部は岩峰となっています。
山梨百名山の山頂標識は縦走路上にあります。このあたりにザックを置いて、頂上部を目指します。
2023年06月17日 09:04撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/17 9:04
山梨百名山の山頂標識は縦走路上にあります。このあたりにザックを置いて、頂上部を目指します。
阿弥陀岳の手前に映ってる岩が、権現岳の最高点です。この岩の上に立つ勇気はありません。
2023年06月17日 09:09撮影 by  SH-M12, SHARP
2
6/17 9:09
阿弥陀岳の手前に映ってる岩が、権現岳の最高点です。この岩の上に立つ勇気はありません。
岩峰のすぐ下にあるプレート。プレートを持っての記念撮影はちょっとした順番待ちになるくらい賑わっていました。
2023年06月17日 09:10撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 9:10
岩峰のすぐ下にあるプレート。プレートを持っての記念撮影はちょっとした順番待ちになるくらい賑わっていました。
権現岳をあとにして、次のピークの三ツ頭へと向かいます。カンカン照りでかなり暑く感じます。
2023年06月17日 09:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/17 9:19
権現岳をあとにして、次のピークの三ツ頭へと向かいます。カンカン照りでかなり暑く感じます。
権現岳からの下りは何箇所か厳しい岩場があります。
2023年06月17日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 9:29
権現岳からの下りは何箇所か厳しい岩場があります。
ミヤマキンバイ。
2023年06月17日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 9:34
ミヤマキンバイ。
ハイマツとシャクナゲの稜線から、権現岳(左)を振り返ります。ザ・八ヶ岳な眺めです。
2023年06月17日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 9:55
ハイマツとシャクナゲの稜線から、権現岳(左)を振り返ります。ザ・八ヶ岳な眺めです。
軽く登り返して三ツ頭に到着。ギボシも権現岳も休憩には向かないピークなので、三ツ頭で多くの方が休憩を取っていました。
2023年06月17日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:20
軽く登り返して三ツ頭に到着。ギボシも権現岳も休憩には向かないピークなので、三ツ頭で多くの方が休憩を取っていました。
三ツ頭から権現岳を振り返る。だいぶ雲が増えてきました。日差しは強烈ですが、太陽が雲に隠れると急に快適。
2023年06月17日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
6/17 10:06
三ツ頭から権現岳を振り返る。だいぶ雲が増えてきました。日差しは強烈ですが、太陽が雲に隠れると急に快適。
雲が増えてきて、ブロッケンが見えたりしないかなあと思いましたが、太陽の高度が高いと無理なのかな?
2023年06月17日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:06
雲が増えてきて、ブロッケンが見えたりしないかなあと思いましたが、太陽の高度が高いと無理なのかな?
三ツ頭をあとにします。一旦は樹林帯に入りますが、
2023年06月17日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:24
三ツ頭をあとにします。一旦は樹林帯に入りますが、
前三ツ頭の手前からは再び展望の良い尾根歩きに。
2023年06月17日 10:44撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/17 10:44
前三ツ頭の手前からは再び展望の良い尾根歩きに。
前三ツ頭から、本日最後の富士山・南アルプス方面の展望を楽しみます。
2023年06月17日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:51
前三ツ頭から、本日最後の富士山・南アルプス方面の展望を楽しみます。
これは中央アルプス・木曽駒周辺だと思って撮った写真。こちらもまだ残雪が多いようです。
2023年06月17日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:55
これは中央アルプス・木曽駒周辺だと思って撮った写真。こちらもまだ残雪が多いようです。
三ツ頭を振り返ります。
2023年06月17日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 10:55
三ツ頭を振り返ります。
前三ツ頭からは長い長い樹林帯の下りに入ります。
キバナでないコマノツメって存在するのですか?
2023年06月17日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 11:03
前三ツ頭からは長い長い樹林帯の下りに入ります。
キバナでないコマノツメって存在するのですか?
バラ科のナントカイチゴ系の花。
2023年06月17日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 11:05
バラ科のナントカイチゴ系の花。
前三ツ頭からの下りはしばらく足場の悪い急下りが続き、足腰へのダメージが与えられ続けます。
2023年06月17日 12:00撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 12:00
前三ツ頭からの下りはしばらく足場の悪い急下りが続き、足腰へのダメージが与えられ続けます。
標高が1900mを切った当たりからは傾斜が緩みます。植生も亜高山針葉樹林から、広葉樹やカラマツへと変わります。
2023年06月17日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 12:28
標高が1900mを切った当たりからは傾斜が緩みます。植生も亜高山針葉樹林から、広葉樹やカラマツへと変わります。
天の河原。八ヶ岳横断歩道との交差点。
ベンチ、テーブルもあって休憩に良い場所です。
2023年06月17日 12:46撮影 by  SH-M12, SHARP
1
6/17 12:46
天の河原。八ヶ岳横断歩道との交差点。
ベンチ、テーブルもあって休憩に良い場所です。
2023年06月17日 12:46撮影 by  SH-M12, SHARP
1
6/17 12:46
下山中には何度も蝶の大群と遭遇しました。
2023年06月17日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
6/17 12:52
下山中には何度も蝶の大群と遭遇しました。
天の河原まで降りてくれば天女山の駐車場まではもうひと頑張り。
2023年06月17日 13:09撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 13:09
天の河原まで降りてくれば天女山の駐車場まではもうひと頑張り。
天女山ではサラサドウダンが咲いていました。
2023年06月17日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
6/17 13:12
天女山ではサラサドウダンが咲いていました。
天女山からの眺め。ここから、甲斐大泉駅方面へのハイキングコースはあまり歩かれていないようです。
2023年06月17日 13:16撮影 by  SH-M12, SHARP
1
6/17 13:16
天女山からの眺め。ここから、甲斐大泉駅方面へのハイキングコースはあまり歩かれていないようです。
途中車道と交差したところで入る道を間違えて、間違えて入った広い作業道が途中で途絶えて短いながら藪こぎ。幸い赤テープに導かれてハイキングコースに無事復帰。同じ間違いをした人が過去にもいるということですね。
2023年06月17日 13:42撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 13:42
途中車道と交差したところで入る道を間違えて、間違えて入った広い作業道が途中で途絶えて短いながら藪こぎ。幸い赤テープに導かれてハイキングコースに無事復帰。同じ間違いをした人が過去にもいるということですね。
あとは灼熱の車道歩き。道端ではキバナノヤマオダマキが咲いていました。
2023年06月17日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 13:45
あとは灼熱の車道歩き。道端ではキバナノヤマオダマキが咲いていました。
甲斐大泉駅に到着。次の小淵沢行きまで1時間半近くあるので、駅近くの温泉に行きます。
2023年06月17日 14:25撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 14:25
甲斐大泉駅に到着。次の小淵沢行きまで1時間半近くあるので、駅近くの温泉に行きます。
駅から数分のところにある「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」広々とした施設で、露天風呂からは富士山や南アルプスの雄大の眺めが広がっていました。
2023年06月17日 14:29撮影 by  SH-M12, SHARP
6/17 14:29
駅から数分のところにある「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」広々とした施設で、露天風呂からは富士山や南アルプスの雄大の眺めが広がっていました。
甲斐大泉駅では列車待ちの人が7,8人いたかな? 昨年末以来の小海線は今回もキハ110でした。
2023年06月17日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 15:50
甲斐大泉駅では列車待ちの人が7,8人いたかな? 昨年末以来の小海線は今回もキハ110でした。

感想

小淵沢駅終電からの弾丸登山は、一昨年2021年8月以来の2回めです。

前回の感想としては、夜明けの早い6月の晴れた日に、もういちど観音平から登ってみたいというのがありました。
前回は8月の暑さに体力切れで編笠山往復になってしまったので、今度は権現山まで行きたいと。

今回梅雨の合間の貴重な晴れをようやくつかみ、小淵沢終電弾丸登山の2回めを決行の条件は整いました。晴れ予報の土曜決行で、日曜はダメージ回復に使えるという理想的な山行条件はそうそう巡ってくるものではありません。

体力の消耗を極力減らすため、計画では次のことを意識しました。
・編笠には登らない
・水はなるべく現地調達(観音平手前の延命水と乙女の水)、必要以上に持たない
・休憩時間を十分に取った計画をする
としました。下山地は甲斐大泉駅前に温泉があることを知り、天女山に降りるコースを選択。下山地の標高1100mと高い分、下りのダメージも多少抑えられるかもしれません。

登ってみての感想としては・・・
・押出川から青年小屋までの巻道がとにかくしんどい
・ギボシの岩場は予想よりもずっとハードだった
・前三ツ頭からの下りがとにかく長かった
ということで、下山中にはかなり足が上がったノロノロ歩きになりましたが、とにもかくにも
「温泉に入って15:50の小海線に乗る」
というミッションを無事に果たせてホッとしました。持参のGREENダカラ0.6L、延命水0.6L、乙女の水1.6Lのあわせて2.8Lの水分を、温泉についた時点できれいに消費して、ウォータマネジメントもうまくいきました。

技術的なことを言えば、ソールの柔らかいミドルカットのハイキングシューズだと、今回のような厳しい岩場のコースは足への負担が大きいなということを実感させられました。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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