ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5674177
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 キツかった(将棊頭山~駒ヶ岳は楽しかった)

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:35
距離
22.2km
登り
2,102m
下り
2,102m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:39
休憩
0:53
合計
14:32
4:11
75
5:26
5:30
22
5:52
5:52
13
6:05
6:05
8
6:13
6:13
31
6:44
6:52
12
8:09
8:17
31
8:48
8:48
57
9:45
9:57
14
10:30
10:30
3
10:33
10:33
65
11:38
11:38
35
12:13
12:15
15
12:30
12:30
61
13:31
13:31
3
13:34
13:34
24
14:17
14:17
39
14:56
14:56
22
15:18
15:24
47
16:26
16:27
24
16:51
16:51
7
16:58
16:58
10
17:08
17:08
15
17:23
17:30
72
18:42
18:42
1
18:43
駐輪場所
天候 快晴、伊那市の予報は最高気温32度だったが高山なので滝汗までには至らず。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・桂小場の🅿は地面が斜めの為駐輪が難しく、その上の橋手前の平地にバイクを駐輪
・桂小場キャンプ場から先は車のすれ違い困難な道幅、ただし待避できる場所は所々にある。
・最寄りのコンビニは10km先のセブンイレブン伊那西春近店
コース状況/
危険箇所等
・大雑把に言うと桂小場〜胸突の頭は全て樹林帯、胸突の頭〜駒ヶ岳は全て森林限界突破の稜線。ただし西駒小屋コースは樹林帯に近い。稜線を歩きたいなら将棊頭山を。
・野田場の水は勢いよく出ていた。
・桂小場〜胸突八丁(信大ルート分岐)は緩やかで路面良好、胸突八丁〜胸突の頭はやや急で石が多い。
・駒ヶ岳手前の2800Pと駒ヶ岳山頂直下に短いゴーロがあり、手を使って登る必要あり。
前夜。前泊したホテル近くの「うしお」で、伊那名物という「ローメン」を買って食べてみた。
そこそこ旨かった。
7
前夜。前泊したホテル近くの「うしお」で、伊那名物という「ローメン」を買って食べてみた。
そこそこ旨かった。
ヘッデンでスタート
2023年07月02日 04:07撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 4:07
ヘッデンでスタート
野田場の水(右手前)は勢い良く出ていた。
とても歩きやすい道なのだが、体調が良くないのでいつにもまして脚が遅い。
2023年07月02日 05:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 5:31
野田場の水(右手前)は勢い良く出ていた。
とても歩きやすい道なのだが、体調が良くないのでいつにもまして脚が遅い。
左側、シラカンバの林が美しい
2023年07月02日 06:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 6:21
左側、シラカンバの林が美しい
大樽小屋のベンチで休憩。
この先の六合目まで時々ベンチがあり助かる。
ここまでで20人位に抜かれただろうか。
2023年07月02日 06:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 6:48
大樽小屋のベンチで休憩。
この先の六合目まで時々ベンチがあり助かる。
ここまでで20人位に抜かれただろうか。
胸突ノ頭、駒ヶ岳までの中間地点。
5時間近く歩きここは標高2580mもあるのだが、未だに森林限界を超えない。
2023年07月02日 08:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 8:48
胸突ノ頭、駒ヶ岳までの中間地点。
5時間近く歩きここは標高2580mもあるのだが、未だに森林限界を超えない。
遂に樹林帯を抜けたー!
左側に御嶽山、右側に行者岩
2023年07月02日 08:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
7/2 8:55
遂に樹林帯を抜けたー!
左側に御嶽山、右側に行者岩
茶臼山としているレコを見たが、地図を確認したところ、これはその手前にある行者岩だと思う。
2023年07月02日 08:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
7/2 8:55
茶臼山としているレコを見たが、地図を確認したところ、これはその手前にある行者岩だと思う。
昨日ホテルで見たニュースで、「八丁ダルミ」を通るルートの規制が解除されたと言っていた御嶽山
2023年07月02日 08:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
7/2 8:55
昨日ホテルで見たニュースで、「八丁ダルミ」を通るルートの規制が解除されたと言っていた御嶽山
左側、伊那市だろうか
2023年07月02日 08:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 8:55
左側、伊那市だろうか
将棊頭山にアレがいるというレコを見たので、冬道で行きます。
2023年07月02日 08:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 8:58
将棊頭山にアレがいるというレコを見たので、冬道で行きます。
この先。
すれ違った方に雷鳥を見たかと聞くと、見たとのこと。
俄然テンションが上がる
2023年07月02日 09:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 9:05
この先。
すれ違った方に雷鳥を見たかと聞くと、見たとのこと。
俄然テンションが上がる
差している方向に
2023年07月02日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 9:13
差している方向に
滝が見える。
ああいう、行けそうにない所の滝はどんなんだろうと想像するのが好き
2023年07月02日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 9:13
滝が見える。
ああいう、行けそうにない所の滝はどんなんだろうと想像するのが好き
これから歩く稜線が見えた。
右端の一番高いのが駒ヶ岳だろうか
2023年07月02日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 9:13
これから歩く稜線が見えた。
右端の一番高いのが駒ヶ岳だろうか
宝剣山荘
2023年07月02日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 9:13
宝剣山荘
振り返る。白い所から歩いてきた。
2023年07月02日 09:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
7/2 9:31
振り返る。白い所から歩いてきた。
イワウメ
2023年07月02日 09:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 9:31
イワウメ
ミヤマキンバイ?
2023年07月02日 09:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 9:34
ミヤマキンバイ?
将棊頭山、こちらも遠い
2023年07月02日 09:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
7/2 9:34
将棊頭山、こちらも遠い
将棊頭山に登頂。
この山頂標識を建てていたお二方がいて、私が写真を撮る最初の人になるそうです。
ありがとうございます。ご苦労様でした。
2023年07月02日 09:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
8
7/2 9:42
将棊頭山に登頂。
この山頂標識を建てていたお二方がいて、私が写真を撮る最初の人になるそうです。
ありがとうございます。ご苦労様でした。
せっかくなので他の面も撮影。フムフム
5
せっかくなので他の面も撮影。フムフム
タカネシオガマ
2023年07月02日 09:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 9:44
タカネシオガマ
少し下ると…いた!
居合わせたご夫婦と一緒に撮影
2023年07月02日 09:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
12
7/2 9:46
少し下ると…いた!
居合わせたご夫婦と一緒に撮影
お母さん+雛5羽
人生2度目の雷鳥なのでテンションが上がりまくり
2023年07月02日 09:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
8
7/2 9:47
お母さん+雛5羽
人生2度目の雷鳥なのでテンションが上がりまくり
足輪をしている。
乗鞍岳から移住した個体ですかね
https://www.asahi.com/articles/ASQ426X2QQ3RUOOB00J.html
2023年07月02日 09:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
8
7/2 9:47
足輪をしている。
乗鞍岳から移住した個体ですかね
https://www.asahi.com/articles/ASQ426X2QQ3RUOOB00J.html
置いて行かれた子。この後、慌ててお母さんに駆け寄る姿が可愛かった
2023年07月02日 09:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
7/2 9:49
置いて行かれた子。この後、慌ててお母さんに駆け寄る姿が可愛かった
母❣って感じ
2023年07月02日 09:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
7/2 9:50
母❣って感じ
この後立ち入り禁止のエリアへ
2023年07月02日 09:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
7/2 9:51
この後立ち入り禁止のエリアへ
無事に育つといいな。
動画:https://youtu.be/Y6PVzXVAl5I
2023年07月02日 09:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
7/2 9:51
無事に育つといいな。
動画:https://youtu.be/Y6PVzXVAl5I
西駒山荘と、その向こうのよさげな山は「将棊ノ頭」と「長尾根ノ頭」
2023年07月02日 09:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
7/2 9:56
西駒山荘と、その向こうのよさげな山は「将棊ノ頭」と「長尾根ノ頭」
振り返ると、雷鳥ちゃんを一緒に撮影していたご夫婦が記念撮影していた。
5
振り返ると、雷鳥ちゃんを一緒に撮影していたご夫婦が記念撮影していた。
チングルマ。
沢山咲いていた
2023年07月02日 10:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 10:01
チングルマ。
沢山咲いていた
いーですねぇ
2023年07月02日 10:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 10:10
いーですねぇ
左:島田娘?
真ん中:宝剣岳
右端:中岳?
2023年07月02日 10:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
7/2 10:10
左:島田娘?
真ん中:宝剣岳
右端:中岳?
浮かれて自撮りしたが、予定よりだいぶ遅れていることを思い出した(予定では10:45に登頂、今10:11)。
せめて12時までに登頂したい
2023年07月02日 10:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 10:11
浮かれて自撮りしたが、予定よりだいぶ遅れていることを思い出した(予定では10:45に登頂、今10:11)。
せめて12時までに登頂したい
遭難記念碑。
大正時代にここまで来てこれだけの字を掘ったのが凄いと思う。
2023年07月02日 10:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 10:14
遭難記念碑。
大正時代にここまで来てこれだけの字を掘ったのが凄いと思う。
濃ヶ池方向との分岐。
余裕があれば駒飼ノ池>濃ヶ池と周回しようと思っていたが、遅れているので却下、ピストンに変更。
2023年07月02日 10:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 10:31
濃ヶ池方向との分岐。
余裕があれば駒飼ノ池>濃ヶ池と周回しようと思っていたが、遅れているので却下、ピストンに変更。
この辺ですれ違った方が「ここから1時間で行けますよ」と教えてくれたので、それを目標にする
2023年07月02日 10:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 10:59
この辺ですれ違った方が「ここから1時間で行けますよ」と教えてくれたので、それを目標にする
ずーっと見えていたので気になっていた方。環境省のベストを着ていた。
この後すれ違った別の環境省の方に雷鳥のことを質問された。
2023年07月02日 10:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 10:59
ずーっと見えていたので気になっていた方。環境省のベストを着ていた。
この後すれ違った別の環境省の方に雷鳥のことを質問された。
ハクサンイチゲ
2023年07月02日 11:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
7/2 11:14
ハクサンイチゲ
この緑色のロープを見ると「あぁ高山に来たな」って思う
2023年07月02日 11:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 11:24
この緑色のロープを見ると「あぁ高山に来たな」って思う
まだまだだー。
左側に中岳、大勢の人が見える。
2023年07月02日 11:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 11:25
まだまだだー。
左側に中岳、大勢の人が見える。
ホシガラスちゃん。
街中のカラスは可愛くないけど、ホシガラスは可愛い
2023年07月02日 11:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
7/2 11:28
ホシガラスちゃん。
街中のカラスは可愛くないけど、ホシガラスは可愛い
山頂直下のゴーロ
2023年07月02日 11:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 11:35
山頂直下のゴーロ
登頂。12時に着いたので目標達成。
当初の計画よりは1h以上遅いけど。
2023年07月02日 11:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
7/2 11:59
登頂。12時に着いたので目標達成。
当初の計画よりは1h以上遅いけど。
神社にお参り。鳥居の右側にベンチがあったので、そこで食事
2023年07月02日 12:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:00
神社にお参り。鳥居の右側にベンチがあったので、そこで食事
「木曽福島・上松」という標識の先の山。
2023年07月02日 12:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:14
「木曽福島・上松」という標識の先の山。
木曽前岳?
2023年07月02日 12:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:14
木曽前岳?
プリンのような富士山
2023年07月02日 12:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
7/2 12:15
プリンのような富士山
中岳(手前)と宝剣岳(右奥)
2023年07月02日 12:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:15
中岳(手前)と宝剣岳(右奥)
宝剣岳をズーム
登頂した人たちが見える。
イヤー凄い山だ
2023年07月02日 12:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:15
宝剣岳をズーム
登頂した人たちが見える。
イヤー凄い山だ
宝剣山荘
2023年07月02日 12:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 12:16
宝剣山荘
宝剣山荘の右側。
早く着けばあそこを歩く予定だったが仕方ない。未練は無い
2023年07月02日 12:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:18
宝剣山荘の右側。
早く着けばあそこを歩く予定だったが仕方ない。未練は無い
長居はできない。
家族に「もしかして避難小屋でビバークするかも」と伝えて下山開始。
2023年07月02日 12:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:16
長居はできない。
家族に「もしかして避難小屋でビバークするかも」と伝えて下山開始。
ミヤマキンバイ+オヤマノエンドウ
2023年07月02日 12:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 12:29
ミヤマキンバイ+オヤマノエンドウ
ツガザクラ+ミヤマキンバイ
2023年07月02日 12:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 12:29
ツガザクラ+ミヤマキンバイ
オヤマノエンドウ単独
2023年07月02日 12:30撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 12:30
オヤマノエンドウ単独
空木岳に繋がる稜線だろうか
2023年07月02日 12:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
7/2 12:31
空木岳に繋がる稜線だろうか
帰路。矢印が樹林帯に入る場所(=胸突ノ頭)。
あそこまで歩く
2023年07月02日 12:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 12:46
帰路。矢印が樹林帯に入る場所(=胸突ノ頭)。
あそこまで歩く
イワカガミ。
沢山あったけどこれは岩の間に咲いていてまさにイワカガミ!って感じだったので。
2023年07月02日 12:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:47
イワカガミ。
沢山あったけどこれは岩の間に咲いていてまさにイワカガミ!って感じだったので。
濃ヶ池。上から見た感じ綺麗ではないね
2023年07月02日 12:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 12:50
濃ヶ池。上から見た感じ綺麗ではないね
遠いし急がないといけないけど楽しい。
こんな道は中々歩けないよ。
2023年07月02日 13:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 13:18
遠いし急がないといけないけど楽しい。
こんな道は中々歩けないよ。
ウラジロナナカマド
ナナカマドってことは、紅葉すると真っ赤になるあれ?
2023年07月02日 13:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 13:20
ウラジロナナカマド
ナナカマドってことは、紅葉すると真っ赤になるあれ?
アオノツガザクラ。
モニタが可倒式のデジカメなので、ローアングル撮影が捗る
2023年07月02日 13:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 13:31
アオノツガザクラ。
モニタが可倒式のデジカメなので、ローアングル撮影が捗る
ミツバオウレン
2023年07月02日 13:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 13:34
ミツバオウレン
沈み込んだキューブ型の岩
2023年07月02日 13:36撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
7/2 13:36
沈み込んだキューブ型の岩
どうやって乗っかったのか不思議な岩
2023年07月02日 14:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 14:03
どうやって乗っかったのか不思議な岩
西駒山荘。
避難小屋かと思っていたけど帰宅後調べたら有人の山小屋でした。道理で立派な訳だ。
2023年07月02日 14:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
7/2 14:17
西駒山荘。
避難小屋かと思っていたけど帰宅後調べたら有人の山小屋でした。道理で立派な訳だ。
急いでいたのと、山頂標識を建てたお二方(小屋番さん?)が休んでいたので、中は覗かず先へ。
2023年07月02日 14:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 14:18
急いでいたのと、山頂標識を建てたお二方(小屋番さん?)が休んでいたので、中は覗かず先へ。
西駒山荘からのコースは日陰で助かった
2023年07月02日 14:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 14:21
西駒山荘からのコースは日陰で助かった
ハクサンチドリ
2023年07月02日 14:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 14:54
ハクサンチドリ
ゴゼンタチバナ
2023年07月02日 15:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 15:47
ゴゼンタチバナ
マイヅルソウ
2023年07月02日 15:57撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 15:57
マイヅルソウ
ギンリョウソウ。
花の写真を撮ると一息つけて「サボってる」という罪悪感(誰への?)が無いし後からの楽しみもあるので少し嬉しい
2023年07月02日 16:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
7/2 16:03
ギンリョウソウ。
花の写真を撮ると一息つけて「サボってる」という罪悪感(誰への?)が無いし後からの楽しみもあるので少し嬉しい
ヘトヘトで下山完了。
駐車場には車無し(正確には昨日から駐車していた車一台)、本日最後の下山者だろう。つかれたー
2023年07月02日 18:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
7/2 18:45
ヘトヘトで下山完了。
駐車場には車無し(正確には昨日から駐車していた車一台)、本日最後の下山者だろう。つかれたー

装備

個人装備
麦わら帽子+防虫ネット(日よけ虫よけにとても役に立った)

感想




桂小場からの木曽駒ケ岳は去年の9月に行くつもりだったが、体調不良で中止。
7/2日曜日が梅雨の晴れ間の予報。
梅雨明け後は猛烈な暑さが予想されるので、この機に行くことにした。

懸念は2つ。
・前泊する為前日に長野県伊那市へ向かうが、大雨の予報なのでバイクで行くのが憂鬱
・当日の伊那市の最高気温が32度
結論から言うとどちらも杞憂だったのだが、体調があまり良くなく…(後述)。

前日、起床してから胃腸の調子が悪かった。
出発の準備ができたら雨が強かったので一旦休み、11時過ぎに出発。
幸い雨にはほとんど遭わず、15時過ぎに伊那市に到着。
小黒川PAで中央道を降りて桂小場登山口を下見してから、予約してあった安ホテルへ。

20時就寝、2時に起床するつもりだったが1時に目が覚めてしまった。
でも2時まで横になり2時起床、3時過ぎ出発。
近くのローソンに寄るが、早すぎて弁当などは未入荷ですっからかん。
しまった、昨日のうちに助六寿司を買ってホテルの冷蔵庫に入れておけばよかった。
仕方ないのでチキンバーと菓子パンを購入。
マツキヨで買ってきたエネルギーゼリー×3があるから大丈夫だろう。

10km先の桂小場の駐車場に到着、前日下見していたのでスムーズに準備して出発。

歩き始めて気づいたが、体調がイマイチだ。
鈍足と自覚しているが、それでも前半は元気ハツラツとCTの0.8掛け位で行けることが多い。
今日はダメだ、何だろう、内部から出てくる元気が無い。
微妙に気持ちが悪い。この「気持ち悪さ」が大きくなると動けなくなるので、いつにも増してゆっくりと進んだ。

ドラゴンボールでいう所の仙豆代わりに持ってきた「梅肉エキス」を途中で舐めたりしたが、全快はしない。
ちなみに天候は暑くも寒くもなく良かった。

この体調不良?は稜線に出て雷鳥に会い、一緒にウォッチングしたご夫婦とハイタッチを交わし、ゼリーで栄養補給したら治った。
稜線歩きで気が晴れたのか、雷鳥を見て興奮したのが良かったのか、シャリバテだったのかはわからない。

将棊頭山以降は(自分的には)ハイペースで歩き、景色や花を楽しむことができた。
12時ジャストに登頂(登山開始から8時間!)、12:15に下山開始。
下山が登りと同じくらい時間が掛かるので、下山完了は20時?
いや帰路は将棊頭山は登らないし雷鳥でキャッキャすることも無いし往路より調子が良いのでもっと早いだろう。
でももしものことを考え、途中2つある避難小屋にビバークすることになるかも、と家族に伝えて下山開始。

帰路は西駒山荘以降久々に左脇腹が痛くなり、左手で脇腹を抑えたり、ロキソニンを飲んだり、ストレッチをしながらの下山。
体を反るストレッチをすると、背中や肩が悲鳴を上げた。
前から思っていたが、体幹が弱いのかもしれない。

胸突ノ頭を通過したのが15時。
道標に「桂小場→160分」とあったので、17:40には下山できる?
でもスピードが出ず、18:40でした。。

前半の体調不良と下山時の脇腹の痛みによる、いつにも増してのスピードダウン。
4時に出発してよかった。
前回の平ヶ岳と同様、自分にとってはキツイ山でした。
雷鳥に会えたこと、将棊頭山からの稜線歩きは楽しかった。

万全な体調で出発するための前泊だったが、前泊してもこれではなぁ…と、この先不安になりました。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:322人

コメント

こんばんは!
ライチョウさん達を一緒に撮ってたものです😁
ホント可愛かったですよね🐣
では、またどこかの山で!
2023/7/6 21:20
パジェろうさん
レコ拝見しました〜写真お上手ですね!
雷鳥ちゃん達可愛かったです。みんな幸せに育って欲しいですね。
またどこかの山でお会いしたらよろしくお願いします。
2023/7/6 22:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら