冬の筑波連山縦走(初挑戦)

2015年01月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 29.3km
• 登り: 2,189m
• 下り: 2,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:13

7:19 岩瀬駅
7:44 7:45 御嶽山
8:11 8:12 雨引山
9:31 9:31 燕山
10:00 10:00 加波山
10:24 10:24 ウィンドパワーつくば風力発電所
10:27 10:29 丸山
10:40 10:41 一本杉峠
11:09 11:10 足尾山
11:39 11:49 きのこ山
12:09 12:10 上曽峠
12:43 12:44 裏筑波登山口
14:05 14:17 筑波山
14:17 14:17 女体山
14:25 14:25 御幸ヶ原
14:33 14:37 男体山
14:47 14:47 御幸ヶ原
15:08 15:08 筑波山ケーブルカー
15:27 15:27 筑波山神社
15:32 筑波山神社入口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

常磐線各駅停車から我孫子発の常磐線始発を経て、JR水戸線 岩瀬駅よりスタート。
つくバス 筑波山口バス停からつくば駅、その後TXで帰宅。

コース状況／危険箇所等

裏筑波野営場手前の沢沿いの階段で凍結あり(注意すれば危険なし)

その他周辺情報

初詣の影響か、30分に一台のバスが約20分遅れ、しかも多くの人が乗れなかった。一方、約2.5km下った先のつくバスはガラガラ。

写真

岩瀬駅からスタート。ブレスサーモのフリースにシェルだけではやはり寒い！身体が温まるまでの辛坊。

駅前の駐車場に沿って右へ進むと、やがて線路沿いの道に出ます。

踏み切りを渡ると看板がお迎え。

池の先に入り口が。石で出来たふれあいの道の道標に従って？右に進んだが、正解はまっすぐだったらしい。どちらに進んでも、多分大勢に影響はない。

修行するところ？水が流れてます。

御嶽神社。一礼して進みます。

ここ？先達の言っていた「道標の反対に進むべき道」？取り敢えず左へ進みます。

予定どおり？石切場の中を進みます(^-^;

無事、本来の道と合流しました。

雨引山手前の登り階段。まだまだ序の口。

雨引山からの眺め。空気が澄んでいて、遠くまでよく見えた。
ここでERUさんと遭遇。少しだけ御一緒させて頂きました(*^^*)

富士山も。

微かにスカイツリーも！

しばらくは、走りやすい気持ちの良いトレイルが続きます。

燕山手前の急登。この辺りから燕山までは急登が続きます。登りだからまだ良いけど、走って下るのは結構キツそう。

燕山。日差しが気持ち良い。

この辺りで、どこにいるのか不安になるけど、なんとかなります(^-^;

加波山はこちら。

神社の入り口。ここから祠巡りが始まります。

山頂の祠。

なんと、道はこの先。

「自由の楷」のモニュメント。真の自由とは何か、を心に問うているらしい。
この後、円山突破を試みて、藪の中へ。

何とか突破、ここから出てきた。丸山から約20分、結構大変でした。

で、一本杉峠。2本あるけど、一本杉。

ここから、舗装路脇のトレイルへ。

すぐにくこから出てきました。

再びトレイルへ。
やっぱり山に来たんだからトレイルに行かないと。

男坂？女坂？
ここは、初めてらしく女坂へ。

大分登って振り替える。このトレイルは、もうすぐ終わり。
円山以降、だんだんトレランの練習に来てるのか、探検に来てるのかわからなくなってきた。

それでもこだわってトレイルを進みます。
足尾山への入り口

相変わらず眺めが良い。

足尾山頂上。

足尾神社。壊れちゃってます。

パラグライダー離陸場の脇を通りすぎます。この日はハンググライダーが多数待機していました。

きのこ山を目指します。

トレイルにこだわって、懲りずに何度か藪道に挑戦しますが、ことごとく失敗。

ここからも離陸場が見えます。

ここが、きのこ山の入り口。

きのこ山の所以。

実は、この道が行かれたのかも。

この辺りです。

上曽峠を抜けて

湯袋峠

ここから来て

こちらに進みます

いよいよ裏筑波へ

小さな沢を幾つか超えて行きます。

時々、道標

その先の階段では、なんと、凍結！

拡大すると、小さな氷柱が。

霜柱もでかい！

階段を上がりきった先。ここは、敢えて先達のルートに従って左へ。

リボンを見つけ、かつて登山道だったらしい痕跡を辿って行くと、ここで本来の道と合流。左が本来のルート、指差してる右が今来た道。

筑波山(女体山)まで、あと少し。

女体山山頂より。落ちたら危険な狭い岩場の上は、風がなく日溜まりになっていて、多くの人がくつろいていました(私には無理)。ホントに空気が澄んでいて、霞ヶ浦も見えます。

今日辿って来た山々が見えます。こうして見ると、いつもながら凄い距離を移動したと感じます。田中陽希も言ってたけど、人の脚って、凄い。

残すピークは、ひとつ！
男体山へ！

男体山直下の壁。

男体山山頂。こちらは風がビュウビュウで、皆さん足早に引き上げて行きます。私は建物の陰でひと休み。

最後の下り。これが意外と長い。男体山の山頂から筑波神社バス停まで1時間くらいの覚悟が必要（私の場合ですが）。

途中、立派な二本の杉の間を抜けます。

ようやく筑波神社。御参りしようと思ったけど、バスの時間もあるので、また今度。

帰りのバスから見た筑波山。
また来るね。

装備

個人装備

飲みもの3L(アサイー1L&水2L ) 行動食 シリアルバー 羊羹 チョコレート パン ハニースティンガー

備考

無理にトレイルにはこだわらず、素直に舗装された林道を進んだ方が、早いし安全。
筑波神社バス停は、予想以上に混むので、つつじ山から乗るか、或いは下山して筑波山口からつくばすを利用した方が良い。
Docomoの携帯は電波がつながらないところが多く、バッテリーの消耗が早かった(予備バッテリー必携)。

感想

Take-Toshi

初の筑波連山でしたが、楽しい散策？（ただし高速移動）でした。
トレランの練習のはずでしたが、藪への突撃などもあり、途中から目的が良く分からない山行きになりました。それはそれで面白いのですが。コース的には、筑波連山は岩山がベースで勾配もきつく、途中を結ぶ道は舗装道路だったりで、山を走る練習としてはあまり向かないのかなという印象です。
初詣シーズンだったせいか、帰りの便は悪かったですね。筑波神社バス停から帰るというプランは適切ではなかったと感じました。待たされた挙句バスに乗れなかった私は、2.5km下山した先にある「筑波山口」バス停まで走って移動して「つくバス」で帰りました。多少移動する必要はありますが、こちらの方が現実的かなと思います。
それから、途中ご一緒させて頂いたERUさんと地図の話をしたときに、国土地理院の地図を使えばよいと教えて頂きました。今回、私は「山と高原地図」に無いエリアだったため、桜川市の地図とスマホの「地図ロイド」を使っていたので、とても参考になりました。次回から、早速利用しようと思っています。

コメント

エル

遅いコメントで失礼します
RunToshi さん こんばんは。ERUです。
一本杉までは同じような場所で写真を撮っていますね 。
しかしその先は分岐の写真が多く、岩瀬駅〜雨引山・加波山〜筑波山はまだ歩いていないのでいずれと思っており、大変参考になります。
また「筑波山口」バス停も、調べたらこちらの方が遅くまで便がありますね。
これもいただきました 。