ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 57674
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

残雪期のような権現岳(天女山、三ツ頭)

2010年02月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:37
距離
13.1km
登り
1,528m
下り
1,514m

コースタイム

天女山登山口7:07-7:27天女山7:36−7:50天の河原7:53−
8:58(2000m地点、アイゼン装着)9:20−10:15前三ツ頭10:28−
11:05三ツ頭11:20−12:18権現岳-12:22権現岳先12:25-
13:12三ツ頭13:34−13:52前三ツ頭13:55-15:16天の河原15:18−
15:28天女山15:33−15:44天女山登山口
総合時間 8時間37分、歩行時間:7時間
天候 快晴、微風、最高の天気に恵まれました
過去天気図(気象庁) 2010年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
天女山登山口には、数台の駐車スペース。
自宅から登山口までは、春のように凍結も何もありませんでした。
ノーマルタイヤでもこの状態が続けば の前提で、大丈夫ですが、、、

気温が上昇し、雪もだいぶ緩んだところがありました。
今後は注意したいですね。


天女山登山口〜天の河原
日当たりの悪いところは、雪がわずかに残り凍結していました。
下山時は、凍結も緩んでいましたが、今後は凍結、融解を繰り返すでしょう。
雪が降ったら、また状況は一変ですが。

天の河原〜前三ツ頭
標高2000mを示す看板ありますが、その辺りで12本アイゼン着けました。
斜面も急になります。
雪は、1800mくらいから登山道を覆うようになりますが、場所によっては、
地面が露出している場所もあり、千差万別ですね。
かなり急な斜面もあり、アイゼン着けて、かなり疲労が進行。
下山時も今日の状況では、2000mくらいまではアイゼン着けていないと
滑り落ちてしまいそうなところもあります。
軽アイゼンでは、ちょっと心もとないかな、、。
下山時、雪が緩んだところも多く、慎重に進まないとずるーと、、、。


前三ツ頭〜三ツ頭
基本的に上の区間と大差ありません。
とにかく疲れました。

三ツ頭〜権現岳
日当たりが良く、時間的にも気温が上昇していた時間で雪がかなり緩んでいました。
トラバース気味の部分も多く、ピッケルとアイゼンで、慎重に歩を進めます。
岩を回り込む10mほどのトラバースは神経を使い、一歩一歩進みました。
日当たりが良く、一部地面が露出。
ちょっと驚きました。
緩んだ雪、下山時も慎重に進みたいです。
鎖場は雪で隠されていました。

朝の天女山入り口、駐車スペース。交差点にあるスペース。天女山への県道は、冬季通行止め。向こうの黒い軽自動車は八王子ナンバー、三ツ頭先でお会いしました。シカが朝、車にぶつかってきたそうです。
車がへこんだと、へこんでいましたが、天気上々で帳消しにするとおっしゃっていました。その先の白い車は犬の散歩。
朝の天女山入り口、駐車スペース。交差点にあるスペース。天女山への県道は、冬季通行止め。向こうの黒い軽自動車は八王子ナンバー、三ツ頭先でお会いしました。シカが朝、車にぶつかってきたそうです。
車がへこんだと、へこんでいましたが、天気上々で帳消しにするとおっしゃっていました。その先の白い車は犬の散歩。
天女山、早くも赤岳や権現岳が、、。
天女山、早くも赤岳や権現岳が、、。
南アルプス北部も良く見えていますね。
南アルプス北部も良く見えていますね。
天の河原です。日当たり良く、雪ありません。
でもここまででも日当たりの悪いところは雪あります。
天の河原です。日当たり良く、雪ありません。
でもここまででも日当たりの悪いところは雪あります。
1800mくらいからだったか、次第に雪が登山道を覆うようになります。
傾斜も緩やかでアイゼンも着けていません。空が青いです。
1800mくらいからだったか、次第に雪が登山道を覆うようになります。
傾斜も緩やかでアイゼンも着けていません。空が青いです。
甲斐駒ケ岳は、その背後の仙丈ケ岳、そして、左の北岳。よく見えます。
甲斐駒ケ岳は、その背後の仙丈ケ岳、そして、左の北岳。よく見えます。
今日は、シカに何度か遭遇。親子のシカのおしりを捕らえました。子供がいるとすぐ逃げないのかな、、、、。いつもは気配ですぐ逃げます。
今日は、シカに何度か遭遇。親子のシカのおしりを捕らえました。子供がいるとすぐ逃げないのかな、、、、。いつもは気配ですぐ逃げます。
高度を上げていきますと登山道はこんな感じ。
高度を上げていきますと登山道はこんな感じ。
富士山です。
ようやく前三ツ頭が見えてきました。途中からかなりの急登りになります。
ようやく前三ツ頭が見えてきました。途中からかなりの急登りになります。
南アルプス北部の甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳が見えていますね。
南アルプス北部の甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳が見えていますね。
そして富士山。
中央アルプスも見えるようになりました。
中央アルプスも見えるようになりました。
街は韮崎市や北杜市、山は南アルプス北部の甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳。
街は韮崎市や北杜市、山は南アルプス北部の甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳。
前三ツ頭からの富士山。毛無山も左に浮かんでいます。
前三ツ頭からの富士山。毛無山も左に浮かんでいます。
日当たりの良いところは、地面も露出。下山時には、雪解け水が流れているところもありました。
日当たりの良いところは、地面も露出。下山時には、雪解け水が流れているところもありました。
編笠山、西岳も見えるようになりました。
背後には、中央アルプス、御嶽、乗鞍岳、北アルプスの南部、穂高などが見えています。
編笠山、西岳も見えるようになりました。
背後には、中央アルプス、御嶽、乗鞍岳、北アルプスの南部、穂高などが見えています。
背後の北アルプスが素晴らしいです。
背後の北アルプスが素晴らしいです。
はっきり言って、疲れていました。でも写真は撮ります。三ツ頭の手前、甲斐小泉駅から延びる登山道ですが、トレースがありました。
はっきり言って、疲れていました。でも写真は撮ります。三ツ頭の手前、甲斐小泉駅から延びる登山道ですが、トレースがありました。
そして待っていました。この風景。赤岳、中岳、阿弥陀岳、権現岳。この時点でも先に進むかどうか、悩みました。疲れていたのです。
そして待っていました。この風景。赤岳、中岳、阿弥陀岳、権現岳。この時点でも先に進むかどうか、悩みました。疲れていたのです。
ちょっとカメラをずらして権現岳。あそこまで行くのか、、。
ちょっとカメラをずらして権現岳。あそこまで行くのか、、。
編笠山、西岳、背後に御嶽、乗鞍岳。
編笠山、西岳、背後に御嶽、乗鞍岳。
昨日C-chanが登った金峰山です。
昨日C-chanが登った金峰山です。
権現岳まで行くかどうか、思案、そして行くことに決めました。
権現岳まで行くかどうか、思案、そして行くことに決めました。
その前にひとり写真。
その前にひとり写真。
権現岳に向います。よく見ると赤岳の下のほう、雪が茶色に染まっていたところが、土砂崩れでもあったのでしょうか、、、。
権現岳に向います。よく見ると赤岳の下のほう、雪が茶色に染まっていたところが、土砂崩れでもあったのでしょうか、、、。
権現岳に向いますが、岩が露出しているところも、、アイゼンをがりがりっと。日当たりが良いところです。
権現岳に向いますが、岩が露出しているところも、、アイゼンをがりがりっと。日当たりが良いところです。
どこから、どう登るのか、、。トレースを追います。
どこから、どう登るのか、、。トレースを追います。
トレースを追います。雪が緩んでいます。慎重に行きます。
トレースを追います。雪が緩んでいます。慎重に行きます。
youtaroさんの権現岳の記録の写真でも出ていましたが、最も恐れていたところでした。
約10mのトラバース。一歩一歩足場を固めて、慎重に進みます。
youtaroさんの権現岳の記録の写真でも出ていましたが、最も恐れていたところでした。
約10mのトラバース。一歩一歩足場を固めて、慎重に進みます。
山頂も近くなりました。来て良かった。そして、下りも慎重に行かなければ、などと考えますが、体はこわばっているようでした。
山頂も近くなりました。来て良かった。そして、下りも慎重に行かなければ、などと考えますが、体はこわばっているようでした。
権現岳の先、青年小屋の分岐辺りまで進みました。
権現岳の先、青年小屋の分岐辺りまで進みました。
少しズームアップです。
少しズームアップです。
下を見ると怖くなります。
下を見ると怖くなります。
青年小屋への分岐です。トレースらしきものは、見えませんでした。青年小屋からは、トラバースがかなり厳しいでしょう。
青年小屋への分岐です。トレースらしきものは、見えませんでした。青年小屋からは、トラバースがかなり厳しいでしょう。
権現小屋、屋根の雪は落ちていますね。
権現小屋、屋根の雪は落ちていますね。
ひとり写真。
権現岳山頂。
手前のギボシ、入笠山も見え、背後には、中央アルプス、御嶽。
手前のギボシ、入笠山も見え、背後には、中央アルプス、御嶽。
赤岳、中岳、阿弥陀岳、背後の蓼科山にさらに背後の頚城山塊。よく見えますね。
赤岳、中岳、阿弥陀岳、背後の蓼科山にさらに背後の頚城山塊。よく見えますね。
権現岳の先、北アルプスも一望ですね。
権現岳の先、北アルプスも一望ですね。
山頂を撮りました。日当たり良く、岩が露出。
山頂を撮りました。日当たり良く、岩が露出。
山頂の剣。
これから戻る三ツ頭や背景の富士山。慎重に戻ります。
これから戻る三ツ頭や背景の富士山。慎重に戻ります。
少し下山して、振り返って、権現岳。
少し下山して、振り返って、権現岳。
一番怖かったトラバース部分を振り返ります。
とにかく一歩一歩でした。
下は見ないように。雪がちょっと緩んでいます。
一番怖かったトラバース部分を振り返ります。
とにかく一歩一歩でした。
下は見ないように。雪がちょっと緩んでいます。
三ツ頭近くに戻ってきました。緊張も少しほぐれました。同時に疲れました。
三ツ頭近くに戻ってきました。緊張も少しほぐれました。同時に疲れました。
三ツ頭付近。
お馬鹿さんに見えます。いつまでやるの、、
やはりこれは、緊張がほぐれないとできません。
バランス崩しておりますが、、
お馬鹿さんに見えます。いつまでやるの、、
やはりこれは、緊張がほぐれないとできません。
バランス崩しておりますが、、
またまた富士山。
またまた富士山。
かなり下ってきましたが、赤岳が見えていますね。最後のショットですかね、。
かなり下ってきましたが、赤岳が見えていますね。最後のショットですかね、。
天女山駐車場。ここまで通じている県道は冬季閉鎖。
4月にならないとここまで来れません。
天女山駐車場。ここまで通じている県道は冬季閉鎖。
4月にならないとここまで来れません。

感想

登山口まで往復しても100kmもない権現岳。
冬山として山頂に立つことが今年の、ある意味、目標の一つでした。
いつぞやは、三ツ頭まで、スノーシューも担いで登ったことはありましたが、、。

週末にyoutaroさんが登られ、状況も把握できたので、実行に。
6:30から登り始めたかったのですが、結局、7:00過ぎ。

天候は上々の様子。

このコース、標高2000m辺りから、かなりの急登り。
その辺りから、アイゼンも装着しているので、かなり足が、、
ようやく三ツ頭に立ったときには、今日もこのまま帰るか、、
それほど疲れておりました。

靴もアイゼンもしばらく前に買ったもので、重いです。
負担が大きい。

でもパンを、持参した、お湯で流し込み、少し元気を回復すると
俄然、山頂を目指したくなりました。
双眼鏡でトレースを追い、何とかいけそうかと、、、。

少々、恐怖感を抱いたトラバースがあったものの、とにかく、慎重を
心がけ、ようやく、念願の権現岳へ。

今日は周囲、遮るものがなく、最高の眺望でした。

そうしたトラバースも慎重に行きましたが、下山時、前三ツ頭から
標高2000mくらいの急斜面もアイゼンを利かせ、慎重に下りたいですね。

そうそう、今日お会いしたのは、三ツ頭先で一名。
駐車場に車が止めてあった方、、何でも朝、シカが車にぶつかってきたのだとか、、。
そして、下山時に一名。
テントを張るのでしょう、、、。

天女山で女性2名。
八ヶ岳横断歩道を清里の方から歩いてこられたようでした。



今日も、いい登山ができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3172人

コメント

冬はどこ?
お疲れ様でした。雪がすくないですね。
天気が崩れる前にいいチャンスを握りました。
2010/2/24 19:28
雪少ないです。
hanameizanさん
正直、雪の少なさに驚きました。
登山口までも春のようでしたし、もちろん歩いているときも汗が出たし、雪は緩んでいるし、、、。

週末に掛けて天候が下り坂の予報でしたので、今日、登ってきました。
C-chanも昨日、登っているし、順番です。

Y-chan
2010/2/24 21:19
すみません。。フライングコメントです。
今日のように急に暖かくなると、あの雪山はどうなるんだろう??
…と思っていました。

youtaroさんの記録と見比べています。

ところで三ッ頭から見えていたあのトラバース部分は、
やっぱり怖そうですが…、、Y-chan目線での感想をお聞かせください。
(夏道の鎖場部分は巻いちゃうんですか?)
2010/2/24 19:51
夏道は覚えていませんが、、
To-さん

三ツ頭まで2回いかれてますものね、、。
雪は、気温上昇でかなり緩んでいました。

下山時、アイゼンを装着していてもずるずるすべるところも、、、
気をつけたいですね。

一番恐怖のトラバースのほかにもトラバース気味のところはたくさんあり、アイゼンワークはしっかりしておきたいです。
岩をまくトラバースは、写真ほど怖くはありませんが、
恐怖感は抱くでしょう。
一歩一歩、アイゼンを引っ掛けないように、つめを利かせて、進むしかありません。
慌てることは禁物、、。
基本を忠実に、、、。
鎖場は、雪に隠れていたと思います。
巻いてはいないです、確か、、。

Y-chan
2010/2/24 21:17
すごい抜けるような青空
すばらしい天気で気持ち良さそうですね。

でも、ゆるんだ雪でじわじわと足に重しがかかりそうです。

いい展望の山歩きができるルートですね。
私も行ってみたいです。もちろん雪なしで…。
雪ありは写真で満喫させていただきます。
2010/2/24 21:27
天気は上々でした
komadoriさん

天気的には、これほどの微風で、穏やかな日はそれほどめぐり合えないという感じの良い天気でした。

周囲遮るものなく、眺望が開けました。
良かったです。

今日は、アイゼンを早めに着けたので、その重み、雪も緩んで、
大変でした。
偶然、今日は、パンも多めに買っておいて良かったと思いました。

このルートきついですが、眺望が色々変わり、良いです。
北アルプスも一望でした。

樹林帯は別ですが、日当たり良いので、比較的早く、夏ルート楽しめるようになるのかもしれません。

Y-chan
2010/2/24 22:06
最高ですね!
Y-chanさん、こんばんは。

ついに冬の権現岳ですね
悪天候前の最高の日を捕まえた感じで
ナイス!です。

前三ッ頭から三ッ頭を見た写真、ほんとに雪が
消えてますね。ビックリです。

レポを読んでいて、私が登ったときよりも
雪が緩んで、逆に山頂直下は登り難かったのでは?
と思いました。

前三ッ頭からの急な下りも、先日の土曜日はもっと
アイゼンが効いたと思います。

それにしてもこのルート、キツイですが毎年の恒例
にしたいと思いました

それではまた。
2010/2/24 22:12
ようやく権現岳でした
youtaroさん
週末のトレースと状況ありがとうございました。
覚悟ができました。
ただ、気温は、かなり上昇しましたね。

山頂直下も、前三ツ頭からの急な斜面も嫌な感じのところも
ありましたね、、、。
アイゼンしていてもずるずる、、。

気をつけたい感じです。

このルート、本当にきついですね。

それにアイゼン着けていたから、、なおさらでした。

私もyoutaroさんが登ったら、その後のぼります、、、 
何という、人頼み、、、。

本当に雪は少なめですね。。

Y-chan
2010/2/24 23:48
最高ですね!!
Y-chanさん、こんばんは。

念願の権現岳お疲れ様でした
天気にも恵まれ文句なしですね!!
私もまた行きたくなりました

積雪は一段と減り、GW辺りの風景みたいですね。
赤岳方面も明らかに減ってますね・・・
そしてこの雪質だと前三ッまでの急登がきつそう。
山頂直下のトラバースも歩きにくそうです。
御苦労さまでした
2010/2/24 22:26
いい感じの天気でした
kankotoさん
昨日C-chanで今日が私の番。

そんな順番でしたが、二日とも天気良く、良かったです。

本当に残雪期の様相でしょうね、
この山、残雪期などには登ったことありませんが、そんな感じがします。

雪が緩んで、登りは大変でしょうね、、、。
トラバースは、今後特に気をつけないと、、、。

八ヶ岳、自宅付近からも見えますが、しばらく前の
白銀の世界という感じから、遠のいています。
実物見れば、やはり、でした。

Y-chan
2010/2/24 23:52
Y-chanさん、こんばんは。
権現岳お疲れ様です。
関東では丹沢も見えないほど曇っていましたが、山梨、長野方面は好天だった様ですね。

アイゼンもピッケルも効かない腐った雪の下りやトラバースは恐ろしいですね。
ズルっとやってしまったら...
平日の単独行はご注意下さい
2010/2/25 1:47
気を引き締めて、、。
MATSUさん

関東は、そんな天気でしたか、、
山梨県、長野県良い天気でした。
久し振りに北アルプスも一望、頚城山塊まで、、

雪が緩んでいたので、とにかく慎重に。
こんなときは、慎重にも慎重を。

平日の単独行。
電話できるときには、自宅に電話して、場所を知らせております。
念のため。
でも気を付けたいですよね、、。
本当に、

Y-chan
2010/2/25 6:29
良い写真を・・・
素晴らしい写真をたくさん撮って来ましたねぇ。

例のポーズもすっかり定番化したようで・・・・

工場長ぢゃないけど・・・・雪山・・・行きてぇ〜っ
2010/2/25 6:14
雪山、、、
kenpapa

このコース、三ツ頭まで到達すれば、素晴らしい景色が広がります。
それまでも富士山、南アルプス、中央アルプス。
そして権現岳まで行けば、北アルプスも全貌が、、。

赤岳は途中でも見えていますが、、、
やはり三ツ頭からは、迫力が違います。

例のポーズは、心が落ち着かないとできません。
今回も山頂に到達して、三ツ頭に戻ってからでした。

工場長も「昨日の」道路の具合では、行けそうですが、、、。

Y-chan
2010/2/25 6:33
天女山から
こんばんは、Y-chan。

昨日、今日とすっかり春の陽気ですね。
そろそろ花の咲く山が恋しくなってきて、
なんかウキウキしてしまいます。

権現岳、雪が無くなる頃に行きたいと
思っていますが、観音平から編笠山経由で
登るのと比べて、どちらが体力を
使いますか?

manabu
2010/2/25 20:58
うーん、どちらかな、、、
manabuさん

春の陽気も今日まで、明日は雨で気温も低くなりそうです。
風邪を引かぬように気をつけなければ、、。

権現岳ですね、、、。

私の夏道としての記録を見たら、

編笠山〜権現岳、総合で7時間。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-42882.html

権現岳を天女山駐車場(冬季閉鎖が終わっていると考え)からは、
6時間10分。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-50605.html

時間的には、前者のほうが長い。
ですから、当然、前者のほうが体力使うかと、、。

でも気分的にきついのは、後者かな、、、

すみません、こんなことではお役に立てませんね。
山に登っているとき、とにかく、ひたすら
なので、後で記録を見て、あーこれだけ時間がかかっていたのか、、なんて、考える程ですから、、、

眺望的には、どちらもよし。
前者のほうが変化があるかも、
特に編笠山からさきに登るとして、その後の青年小屋、
権現への道では、鎖場も数箇所、、。
そして権現、三ツ頭、、、。

Y-chan
2010/2/25 22:18
ここまでなら…
Y-chanこんにちは。

亀レスになってしまいましたが三ツ頭なら私程度の
雪初心者でも行けますか?
Y-chanでもそうとう疲れたとなると私は更に更に
前三ツ頭で引き返すのことも考慮して…。
この時点で残雪期の様相となると今後はどうなるのか、
なんとかあと1回でいいから雪の上を…

「ゆ・き・や・ま」耳から離れません
2010/2/26 7:37
前三ツ頭の登り、下りが、急です。
saichan

浅田真央、意外に点が伸びなかったですね、

それはともかく、

疲れたのは、ここしばらくアイゼンを着けずに登って
いたので、しばらくぶりにつけて、しかも急登りもあって、
そんなことだろうと、、。

三ツ頭までですが、気をつけたいのは、前三ツ頭への後半、
急登り、急下り、
登りはともかく、下り結構急です。

慎重に行けば大丈夫でしょうが、慎重さを欠けば、
小滑落もありえます。

とはいえ、その部分を除けば、三ツ頭までなら、
肝を冷やすようなところはありません。

急登り、急下りでは、爪の多いアイゼンのほうが安心でしょうね。
今回は、暖かい日で残雪期のようでしたが、これから寒さが
戻れば、状況は変わるでしょう。
もっと歩きやすくなる。

「ゆ・き・や・ま」って、誰かいけない人でも?

前三ツ頭だと、あの赤岳や阿弥陀岳、権現岳の圧倒的な
景色がありません。
三ツ頭まで行く必要があります。

saichanなら大丈夫ではないかと思います。

Y-chan
2010/2/26 13:53
まぶしい 権現岳山頂!
Y-chan さん こんばんは!

亀レスすみません 会社の慰安旅行に行っていました。
久々に楽しかったです

ところで 権現岳 いい天気でよかったですね
青空も素晴らしく 甲斐駒や仙丈ケ岳、そして北岳など・・・
さらには、八ヶ岳から北アルプスまで・・・
なんともそそられる絶景 ですね

綺麗な写真 スライドショーで堪能させていただきました ありがとうございます。

確かに、下を見ると怖くなりますね、一歩一歩慎重にですね!

いつまでやるの、、って
もうこれは定番化されてますので、ずっとやってくださいよ

キツイルート 本当にお疲れさまでした
2010/2/26 21:12
いいなー慰安旅行 と思ってしまいます
junoさん

もうサラリーマンではないので、慰安旅行とか、
飲み会とは、縁がありません。
ある意味うらやましいです。
楽しそう、、。

権現岳、最高の天気でした。
初めは汗が滴りました。
三ツ頭で、日焼け止めを塗りなおそうと思ったら、
顔中、塩だらけ、、、。

北アルプスも一望でしたからね。。
めったにあることではないほどの良い天気。

自分が急斜面を歩いていることを意識し、下を見ると
足がすくみます。

とにかく、慎重を心がけるしか、、。
ほかに言葉が見つかりません。
慎重、用心、、、、。

定番化か、、、、。
あのシ●ーが、、、。

自分のコメントにも書きましたが、ほっとしないとできないのです

いつも一回きりしかしないのですが、いつもほっとしたとろ、、。

自分の性格が出ているような気がします。

Y-chan
2010/2/26 22:06
楽しいが一番
Y-chan さま

おばんです。
で、亀レス(いつのまにか標準語 )となりました。
そしてシ●ーも。
赤塚先生も、、「これでいいのだ」、、なんちゃって。
絵、夫々が楽しそうです。
緊張感も。
危険回避の万全な準備さえあれば安心です。

しかし、いい時に入ってらっしゃる
(山友のみなさまも)

私なかなか良いタイミングで山行けてませんが、これからも山はいつでもありますね。
60代、70代、いや80代まで楽しく登れるといいですね。

そのためにはやはり日頃の継続した楽しい準備でしょうか?
含めて。

おほほほ、、金曜日なので家でゆっくり 楽しんでます。

では
2010/2/27 0:08
亀レス、、、いい言葉ですね
芋77さん
こんにちは、
先週はどうも、、、

今日も暖かく、予報に反して、晴れています、、

どうなっている、、、。

これでは、権現岳も雨だったのではと思ってしまいます。
確かにこの前の山行きは、良いタイミングだったかも。
もっと雪緩んでいそうです。

わたしも無理せず、ずーと楽しみたいです。
だから、わたしも日ごろの鍛錬を。

私なんかは一人では、楽しむことは
しませんから、また是非に。

山の後だけですね。
最近、家で飲むのは。

Y-chan
2010/2/27 11:01
いいな〜
Y-chanさん、はじめまして。

32・33番目の画像に、くぎずけになりました!

わたしも積雪期晴天時に、主稜線、あのピークから撮りた〜い!!
2010/2/28 18:46
こんにちは、いや、こんばんは
kukenさん
コメントありがとうございます。
わたしもようやく権現岳の山頂に積雪期に立つことができました。
天候も穏やかで、条件が良かったことも幸いしました。

32、33番は、権現岳の先、青年小屋方面のトレースのない道を
左に分け、数メートルほど、赤岳へ向うキレットへの道を
進んだところから撮りました。

キレットに向う装備も度胸も技量もないので、あそこまで。
私には、充分です。
kukenさんなら、余裕では、、、。

わたしも怖いと書いたトラバースは気をつけたいですね。

Y-chan
2010/2/28 21:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら