北岳

2023年07月31日(月) 〜 2023年08月01日(火)

• GPS: 12:07
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,949m
• 下り: 1,915m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:52

6:49 広河原インフォメーションセンター
6:55 6:55 旧広河原山荘
7:16 7:23 白根御池分岐
7:49 7:55 第一ベンチ(1880ｍ)
8:15 8:21 第二ベンチ(2059ｍ)
9:11 9:22 白根御池小屋
10:56 11:08 草すべり分岐
11:11 11:23 小太郎尾根分岐
11:56 12:40 北岳肩ノ小屋
12:56 12:58 両俣分岐
13:28 13:37 北岳
13:57 13:58 吊尾根分岐
14:18 14:19 トラバースルート分岐
14:41 北岳山荘

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:13

14:41 北岳山荘
7:11 7:12 トラバースルート分岐
7:29 7:36 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:51 7:53 八本歯のコル
9:09 9:09 大樺沢二俣
9:36 9:41 白根御池小屋
10:13 10:14 第二ベンチ(2059ｍ)
10:32 10:32 第一ベンチ(1880ｍ)
10:50 10:50 白根御池分岐
11:01 11:02 旧広河原山荘
11:06 広河原インフォメーションセンター

写真

7/31 6:53

吊橋から登山スタート。遠くに見える北岳を目指す。

7/31 8:51

都内よりは断然涼しいけど、登りは汗だく💦
途中の沢でタオルを濡らしてクールダウン🧊

7/31 9:12

白根御池からの北岳⛰️
ここから山頂目指して800mアップ‼︎

7/31 11:16

稜線に出ると真ん前に仙丈ヶ岳‼︎
甲斐駒は雲の中☁️

7/31 11:55

寝不足の次男、2800m過ぎから頭痛と闘いながらなんとか北岳肩の小屋に到着💦
ここでお昼のラーメン🍜ただのインスタントラーメン、ラ王が激ウマ‼︎

7/31 12:50

肩の小屋を後に山頂へ。
鳳凰三山方面は雲の中へ。。。

7/31 13:24

無事登頂⛰️

7/31 13:50

本日のテン場、北岳山荘までの下り。
間ノ岳までの稜線がかっこいい。

7/31 14:03

雲の合間から富士山🗻

7/31 15:52

本日のテン場。
写真は曇ってるけど、テントを開けると目の前富士山の絶景。
トイレも近く、素敵な山荘です。

7/31 17:02

晩御飯の準備しながら、ビールタイム。
至福のひととき。

8/1 5:09

朝、テントを開けると雲に浮かぶ富士山。
絶景。

8/1 7:01

雑誌の表紙のような稜線。
２日目は次男の体調も回復し、絶景を満喫しながらの下山。
間ノ岳行かなかったけど、この景色見れて満足。

8/1 7:31

鳳凰三山。
去年、観音岳から見た北岳に来てると思うと、毎年山には楽しませてもらってます。

8/1 7:47

八本歯のコル。
長い階段も落ち着いて降れば大丈夫。

8/1 7:51

甲斐駒も姿を見せてくれました。

8/1 7:55

北岳バットレス。
ここを登るなんてなかなか信じられない。

8/1 8:27

鳳凰三山を目の前に雪渓に向かって下山。

8/1 11:02

無事下山。
色々あったけど、楽しい山行でした。

感想

takajun1123

芦安の駐車場で車中泊、5:15の始発バスで広河原に向かい登山スタート。
いつもは車中泊でもよく寝る次男が今回はなかなか寝付けなかったようで、、、寝不足の次男と北岳を目指す。
道中は去年登った鳳凰三山も綺麗に見えて、テンション高めにいつもの「しりとり」で徐々に高度を上げていく。
草すべりを登り、もうすぐ稜線というところで次男の元気がなくなって来て。。。
お昼を食べて回復したものの、北岳山頂、北岳山荘までの道中は頭が痛いと、休憩多めでテン場を目指す。
テントを張ってサイダー飲んだら、その後２時間昼寝。
食欲はあるけど頭が痛いようで、山荘に常駐してくれている昭和大学医学部の学生、先生に診てもらい、、、脱水症状とのこと。（診察、本当にありがとうございました。）
ハイドレーションで水はたくさん持たせてたけど、それ以上に排出してしまったようで、もっと水分補給を促すことに加え、寝不足なら撤退も考えないといけなかったかもです。。。車中泊登山は慣れっこでしたが、時期や体調を踏まえて再考が必要ですね。猛省。。。
当初は間ノ岳まで行こうと思ってたけどもちろん北岳周回に変更。
水分補給、睡眠をしっかり取った２日目は、昨日の事が嘘のように元気に下山。
綺麗な景色が見れて楽しかったようだけど、標高3,000mで具合が悪くなることは怖かったようで。。。トラウマにならないと良いけど。

昨年次男とは鳳凰三山縦走して、週四サッカーで体力もさらについたとはいえ、その日その日でコンディションも違うため、もっと配慮が必要でした。自分の行きたいコース設定ではなく、子供の安全が第一ですね。

今回は反省文として残しておきます。