五竜岳

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 12:22
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,573m
• 下り: 2,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:09
• 休憩: 2:03
• 合計: 12:12

3:43 黒菱駐車場
4:27 4:28 八方池山荘
4:53 4:55 第2ケルン
5:01 5:02 八方ケルン
5:09 5:15 第三ケルン
5:15 5:16 八方池
5:28 5:30 下の樺
5:50 5:54 扇雪渓
6:05 6:06 丸山
6:39 6:59 唐松岳頂上山荘
7:08 7:09 牛首
7:50 7:51 大黒岳
8:34 8:35 白岳
8:39 8:39 五竜山荘
9:28 10:13 五竜岳
10:53 11:01 五竜山荘
11:04 11:04 遠見尾根分岐
11:42 11:42 大黒岳
12:45 12:46 牛首
12:52 12:52 唐松岳頂上山荘
13:08 13:25 唐松岳
13:38 13:38 唐松岳頂上山荘
14:05 14:06 丸山
14:21 14:25 扇雪渓
14:42 14:42 下の樺
14:52 14:52 八方池
14:58 14:58 八方ケルン
15:03 15:03 第2ケルン
15:08 15:09 石神井ケルン
15:22 15:33 八方池山荘
16:05 16:05 黒菱駐車場
16:05 ゴール地点

写真

8/11 4:19

夜明け前の白馬村と妙高戸隠連山

8/11 4:55

中央に八ヶ岳と背後から頭を覗かせる富士山、右手に南アルプス

8/11 5:02

朝陽に染まる五竜岳(右)と鹿島槍ヶ岳(左)

8/11 5:02

朝陽に染まる天狗ノ頭→白馬鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳

8/11 5:03

妙高戸隠連山からの日の出

8/11 5:07

不帰峰→天狗ノ頭→白馬鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳

8/11 5:15

八方池に映る天狗ノ頭→白馬鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳

8/11 6:34

秩父連山→八ヶ岳→富士山→南アルプス→中央アルプス→五竜岳

8/11 6:41

北北西方向、唐松岳→不帰峰→天狗ノ頭→白馬鑓ヶ岳→白馬岳

8/11 6:42

南南西方向、五竜岳と北アルプスの山々(たぶん鳴沢岳→鷲羽岳→水晶岳→赤牛岳→黒部五郎岳の先っぽ→薬師岳→立山→剱岳)

8/11 6:46

東北東方向、妙高戸隠連山(たぶん新潟焼山→火打山→妙高山→乙妻山→高妻山)と白馬村

8/11 7:15

どーんと五竜岳

8/11 8:15

振り返っての大黒岳(右)と唐松岳(左)

8/11 9:12

五竜山荘と歩いてきた峰、山の東側から雲が湧いてきた

8/11 9:31

南南東方向、中央に雲から山頂を覗かせる八ヶ岳&富士山、右手に南アルプス

8/11 9:35

たぶん北北西方向の入善町と富山湾、その奥にうっすらと能登半島

8/11 9:36

北東方向、妙高戸隠連山(たぶん新潟焼山→火打山→妙高山→乙妻山→高妻山→黒姫山→飯綱山)

8/11 9:37

西南西方向、剱岳と立山をアップで

8/11 10:02

南西方向の北アルプスの山々、鹿島槍ヶ岳〜剱岳

8/11 10:19

山頂から五竜山荘までの道、手前側はけっこうな急斜面

8/11 13:09

南西方向の立山と剱岳、雲が真上に覆い被さってくる

8/11 13:10

北北西の入善町方向、右手が不帰峰だが雲が湧いてきてしまい見えず

8/11 14:14

雷鳥の母鳥と大分成長した子鳥×3
全く人を意識しておらずかなりの距離まで近付いてきた

8/11 15:10

雲が晴れて眼下の白馬村が見えるように

感想

MH313865

日が昇る少し前のまだ暗い時間に出発。空は雲一つなく満点の星空。
黒菱平までは急&直登の舗装路。重力に反している負担がダイレクトに身体に掛かってきて結構辛かった。
黒菱平から第2ケルンまでは大きな石の上を渡り歩きながらの登り。石の上面が平らではないので歩きにくく思ったより疲れた。また第2ケルン辺りで妙高戸隠連山の向こうから陽が出てくる。白馬岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳等の近場の山々赤く染まって綺麗だった。
第2ケルンから唐松山荘まではなだらかで歩きやすい道。途中の八方池では白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳・天狗ノ頭が水面に映って綺麗だった。また唐松山荘手前のピークからは劔岳や立山が見えるようになる。
唐松山荘から最低コルまでは牛首と呼ばれる急斜面の岩場。手足を掛ける場所は豊富にあるのでしっかり3点支持をすれば怖いということはなく問題なく進めた。
最低コルから五竜岳山頂手前まではガレた程々の登りで、山頂付近は急斜面の岩場。でも牛首と同様怖いということはなし。
山頂に着いた頃には歩いてきた山々の東側の斜面から雲が湧き上がり始めてきたがまだほぼ快晴で、間近に鹿島槍ヶ岳・劔岳・立山、少し遠方に槍ヶ岳や妙高戸隠連山、かなり遠方に八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・富士山。見ることができた。
山頂までは身体に痛みもなく快調でペースも速く久々の日帰り登山の身軽さを堪能できたのだが、下山では五竜山荘から下っていく間に膝が少し痛くなってきた。幸いその後の唐松山荘迄の登り返しの間に痛みは引いてくれその後の下りは快調に歩けたのたが、八方池辺りからまた痛くなってきてそこからゴール迄はちょっと辛かった。
去年幌尻岳を登ったときよりも膝が痛みやすくなってるような気がしてちょっと心配…