記録ID: 5910336
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
羅臼岳
2023年09月08日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:24
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:21
11:03
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
天気は一日中快晴。ただ朝は空気が霞ぎみで午後のほうが澄んで遠くの景色がはっきり見える感じだった。
登山道は大沢入口までは樹林帯。弥三吉水までは尾根伝いの少し急な登りで、それ以降は緩い登り。足場は土で歩きやすい。
大沢入口から羅臼平まではガレぎみの急な登り。この辺からオホーツク海が見えはじめるので景色を楽しみつつ、少し滑りやすいので気も引き締める。
羅臼平から岩清水まではハイマツ帯の緩斜面。羅臼岳山頂や国後島も見えてきてテンションも上がってくる。
岩清水から山頂までは岩場の急登。両手を使ったほうが登りやすいのでポール等はしまったほうが良いと思う。
地図には水場が3ヶ所あるが、どれも沢水のようでエキノコックスが心配で飲む気にはなれなかった。
山頂からの眺めは360°。知床半島は見えるのは硫黄山までで半島の先っぽが見えるわけではないが両脇が海で半島感は十分。国後島はほぼ一望でき、東端の爺爺岳も独特の二重火口のような形状を見ることができた。できれば登ってみたいなぁなんて考えが頭をよぎった。東の北海道本体側は海別岳や斜里岳やその右奥に雄阿寒岳と雌阿寒岳をみることもできた。またうっすら野付半島も見えた。良い景色だったが午後のほうが遠くまで良く見えたっぽいのでちょっと残念でもあった。
体調は、五竜岳から気になっていた下山時の若干の膝の痛みがまた出てしまった。五竜岳や鹿島槍ヶ岳ほどハードではなくても出てしまったのが少しショック。鹿島槍ヶ岳以来あまり歩いていないので足が鈍っていたせいだと思いたいが…。先のことを考えると、日頃から膝の負担を減らす心掛けが必要かもしれない。
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