笹子〜本社ヶ丸〜清八山〜笹子
- GPS
- 07:53
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
清八山登山口側は林道入口の橋付近まで自動車の轍があったため、ここまで車できて登っている人もいる? 鶴ヶ鳥屋山登山口側は林道終点まで車まで入れそうだけど、方向転換するスペースしかないため駐車は無理かと |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹子駅〜角研山:登山口以降積雪。アイゼン必須。 角研山〜本社ヶ丸:積雪、最深部で50cm程か。一部わかん使えました。 本社ヶ丸〜清八峠:岩場多し、積雪 清八峠〜登山口:積雪(30〜40cm程?)あるもトレースし尽くされているため道迷いの心配なし。 |
その他周辺情報 | 清八山登山口側から降りた国道脇に麺の量が半端ない蕎麦屋があるとかいう情報を他ユーザの投稿で見たが立ち寄っていない。(しらかばという店がそれか?) 温泉というか民宿というか、笹子鉱泉という温泉もしらかばの近くにあったらしい。寄っていないのでよくわからないが、今は廃業しているとの情報も。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
針金
保険証
携帯
タオル
ツェルト
スマートフォン
タブレットPC
ワカン
|
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備考 | 今回は軽アイゼンを持っていったけど、12本爪でも良かったかもしれない。 |
感想
先週と同じ山に今回も挑戦。というのも、前回登った時に結構しっかり積もった雪道を発見したので、雪山に更に慣れるためにと今回はワカンを使ってみようと思った次第で。
笹子駅を降りた時、先週と比べて結構登山客が多い印象を覚えた。前回は僕以外にもう一組いただけだったが、今回は10名程居たかな。中には僕と同じくワカンを背負っている人も居たので、同じ考えの人がやっぱりいるもんだと思った。
ワカンの使い所がわかんなかった(ダジャレではない)ので、登り始めはアイゼンを装備せず、ストックで頑張って登ったのだが、やっぱり無理があった。登り始めはワカンを背負ったままでアイゼン装備か。
結局ワカンを利用したのは本社ヶ丸手前の積雪が多いところだけ、僕が装備したところから少しさきのところで他の人のワカンの足跡が残っていた。駅で見かけた人だろうか。やっぱり考えることはおn
初めてのワカンだったので滑るし埋まるしで思うように登れなかった。多分使い方を間違えていたのだと思う。スノーシューのように板に乗る感覚かなと思っていたけどどちらかと言えば雪に沈まないようにするための道具か。装着しない時と同様、急坂ではキックステップ踏んで足場を確保しながら登るのが大事みたいだ。
苦労はしたけどワカンの効果もそれなりに実感できた。途中でアイゼンの登山客とすれ違ったが、向こうは足を沈めながら歩いていたところをそれほど深みにハマることもなく歩くことができていた。
今回はワカンを使うシチュエーションと装着するタイミングが理解できた点でとても有意義な登山ができたと思う。でもまぁ今季は今回限りかな。今回は特別暖かかったからということもあると思うが、雪質も結構湿ってたし、そろそろ春がくるものと思う。先週登った時は北風が激しく登るのもやっとだったのが今回は暑いくらいで、レインコートで暴風対策を取ったのが裏目に出てしまった。残雪期はどういう山になるのかまだ知らないので気になるところではある。
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